2005/09/02(金) [n年前の日記]
#4 [pc] Macで読めるCD-Rを焼くためにはどうしたらいいのだらう
自宅からドライバをDLして Mac に読ませるとしても、ファイルサイズからして MO か CD-R で持っていくしかないだろうと。が、Mac は Windows用に焼いたCD-Rが読めるのかいな。たぶん、何か制限をつけた状態で焼かないとマズイ気がする。
◎ _Win-Mac間のデータ交換 :
Windowsは半角255文字まで、Macは半角31文字までです。WindowsとMacでファイルを交換する場合は、半角31文字以下のファイル名をつけましょう。
※ファイル圧縮形式 - MacではStuffIt形式(.sit)、Windowsではlzh形式、zip形式がよく使われます。MacとWindowsの双方で解凍可能なlzh形式、zip形式がいいでしょう。
メディアを介しての交換
通常WindowsではMacのフォーマットを読み書きできません。しかしMacはWindowsのMS-DOSフォーマットを読み書きできますので、MS-DOSフォーマットしたフロッピーディスク(以下FD)、MO(230MB)でデータ交換が可能です。MS-DOSフォーマットはWindowsがなくてもMacでできます。(MacフォーマットのメディアをWindowsで読み書きしたい場合、市販の専用ソフトウェアをWindowsにインストールすることで読み書きすることができます。)
MacでWindows用またはMacintosh兼用で書き込んだCD-Rは、Windowsで読むことができます。Windowsで「ISO 9660」形式で書き込んだCD-Rは、Macで読むことができます。つまり、ファイル名の文字数を半角31文字以下にして、ISO 9660 形式で焼けば読める可能性が高いと。<コレ、間違い。
◎ _IT用語辞典 e-Words : ISO 9660とは 【High Sierra】 ─ 意味・解説 :
パソコンの機種やOSが違ってもCD-ROMの内容を読み出せることを一つの目的としており、現在ではほとんどのOSがこの形式をサポートしている。
ファイル名の長さなどによってLevel1からLevel3まで定義されている。どのLevelもディレクトリの階層は8階層までである。
Level1ではディレクトリ名は8文字まで、ファイル名は8文字以下+拡張子3文字までという制限があり、使える文字は英大文字と数字、「_」(アンダースコア)である。なるほど。
Level2では、使える文字の種類はLevel1と同じだが、ディレクトリ名は31文字まで、ファイル名は27文字以下+拡張子3文字以下となっている。
Level3ではファイル名の制限や使える文字の種類はLevel2と変わらないが、一つのファイルを不連続な複数の領域に分散して書き込める「マルチエクステンド」形式の使用が可能になっている
◎ _ASCII24 - アスキー デジタル用語辞典 - ISO 9660 Level1 :
一般にISO 9660ディスクといえば、最も制限の厳しいLevel1に従ったものを指す。ということは、ファイル名は 8+3文字にしておかないといかん、ということか…。MS-DOSと同じですかな。というよりMS-DOSからも読めるようにそういう制限になってるということかしら。
◎ _MacintoshとWindowsファイル送信の掟 (MacとWinの共存) :
_MacintoshとWindowsファイル送信の掟 (MacとWinの共存) - CD-R/RW
OS 9以前ならMacにJolietフォーマットのロングファイルネームを読めるようにする機能拡張 (後述) を入れる手が一番簡単です。なるほど、そんなものがあるとは。
ISO 9660の規格で焼けば両方の環境で読むことができます。ただし日本語が扱えません。レベル1なら8.3形式のファイル名だけ、レベル2なら区切りのドット+30文字です。文字種の制限が厳しくて、半角数字に英大文字とアンダースコアしか使えません。ディレクトリ (フォルダ) の深さは8階層まで。レベル3になるとMac OSのドライバで読めなくなります。単にISO 9660とあって、レベルが書いてなければレベル1のことです。日本語は使えない、と…。φ(..)メモメモ
◎ _Windows上でHybrid CDを作成する :
Win で焼いたCDを Mac で読んだ場合に生じるであろう問題。
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以上です。