2004/02/15(日) [n年前の日記]
#3 [pc] プログラマの書く文章
オープンソース系の開発者さんのWeb日記は、総じて文章も読みやすいですね。たしかに。…考えてみれば、コンピュータなどという物分りの悪すぎる輩ですら適切な作業が出来るぐらいに噛み砕いた指示書を書けてしまう人達だもの。人間にとって判りやすい文章を書くなんて、おちゃのこさいさい、なのかも>プログラマ。逆に言うとプログラマの書いた文章を理解できない人間の脳味噌はコンピュータにも劣る *1 脳味噌ということでせうか。ガビン (;´Д`)
◎ 利用してるコンピュータ言語によって思考も変わってくるんだろうか :
blogの世界では、利用ツールによって思考にも制約がつく、という話があるけど。プログラマの世界でも同じだろうか。アセンブラ使い、C使い、Ruby使い、それぞれの思考には異なる制約がついてたり。なんだかこのへん既に誰かが考察してそうな予感。
*1: この場合、「コンピュータより物分りが悪い」という意味。
この記事へのツッコミ
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以上です。
RubyのMatzさんがスライドで「使っている言語で思考法が変わる」ということを書いています。
おお。Rubyの神様がそのような事を仰っていたとは。
さすがに言語を生み出す方ともなると、
そのあたりは自覚・認識した上で作業してるのですな。なるほど…
>スライド
飛んでみたら英語で書かれていて思考停止してしまいました。
どうやら、
「そもそも言語を知らないと、制約どころか思考そのものが停止する」
とも言えそうです(爆) <なんだか話がズレてるような。