mieki256's diary



2023/04/30() [n年前の日記]

#1 [gimp] GIMP + G'MICで画像内の一部を奇麗に削除したい

GIMP 2.10.34 Portable + G'MICプラグイン 3.2.4 64bit で、Repair - Inpaint [Multi-Scale] フィルタの使い方を調べてた。OSはWindows10 x64 22H2。

どんなことができるかと言うと、例えば以下のように、画像の一部分を、比較的奇麗に削除/消去することができる。

gmic_inpaint_ss00.png

_元画像
_処理画像

せっかくだから使い方をメモしておく。G'MICプラグインは既にインストール済みであること。

使い方 :

GIMPで元画像を開いて…。

gmic_inpaint_ss01.png


削除したい部分を、赤色(#ff0000, R:255, G:0, B:0)で塗り潰す。

gmic_inpaint_ss02.png

塗り潰す時は、ブラシツールじゃなくて、鉛筆ツールを使うと良い。鉛筆ツールを使うことで、塗り潰す部分の輪郭にアンチエイリアスがかからないようにする。アンチエイリアスがかかってると、そこの部分はフィルタ処理をしてくれないので、出力画像がゴミだらけになってしまう。

また、塗り潰す色は、特定の一色にさえなっていれば、赤じゃなくてもいい。後でどの色を処理対象にするか選ぶこともできるので。


GIMPのメニューから、フィルタ → G'MIC-Qt... を呼び出す。

gmic_inpaint_ss03.png


Repair → Inpaint [Multi-Scale]、を選ぶ。必要ならパラメータを弄って、最後に「OK」ボタンをクリック。

gmic_inpaint_ss04.png

デフォルトでは、Mask Color が赤(#ff0000)になっているので、赤いところにだけフィルタ処理をかけてくれる。違う色で塗った場合は、ここで指定し直せばいい。


赤いところだけを削除して、周辺の画素でイイ感じに埋め尽くしてくれた。

gmic_inpaint_ss05.png

#2 [gimp] GIMP + G'MICでレイヤー合成を自然な感じにしたい

GIMP 2.10.34 Portable + G'MICプラグイン 3.2.4 64bit を使って、レイヤー合成の見た目を自然な感じにしたい。Layers - Blend [Seamless] が結構使えそうなので調べてみた。OSはWindows10 x64 22H2。

どういうことができるかと言うと…。レイヤーの色調を下のレイヤーと合うように自動で補正して、更に、レイヤーの周辺が下のレイヤーと馴染むようにぼかして(?)くれる。

gmic_blendseamless_ss00.png

使い方 :

下レイヤーになる画像は以下。

gmic_blendseamless_ss01.png


上に置くレイヤーは以下。

gmic_blendseamless_ss02.png


そのままレイヤー合成、というかレイヤーを重ねると、以下のような見た目になる。なかなかの雑コラ感。

gmic_blendseamless_ss03.png


フィルタ → G'MIC-Qt... を選んで、Layers → Blend [Seamless] を選ぶ。

gmic_blendseamless_ss04.png

ちなみに、「入力レイヤー」は「すべて」、もしくは、「アクティブなレイヤーとその下のレイヤー」を選ぶこと。


以下のような感じになった。

gmic_blendseamless_ss05.png

そのままレイヤーを重ねるよりは随分とマシになった。でも、相変わらず雑コラ感は残ってるなと…。

周りから内部に向かってぼかしていくせいか、足のあたりが半透明になって、ちょっと幽霊っぽくなってしまった…。作例としてはちょっと、いや、全く適切ではなかったかも。

以下の作例のほうが参考になりそう。

_Face Transfer using the G'MIC plug-in for GIMP - YouTube
_Video tutorial for using filter 'G'MIC / Layers / Blend [seamless]' - YouTube

2022/04/30() [n年前の日記]

#1 [prog] Go言語を1.15.6から1.18.1にアップデートしてみた

Windows10 x64 21H2上にインストールしてあった Go言語(golang)を、1.15.6 x64 から 1.18.1 x64 にアップデートしてみた。

GUIライブラリの Fyne を利用しようとして、go get fyne.io/fyne と打ってみたところ、警告なのかエラーなのか分からんけど、とにかく「go get は使うな」「go install に変わったぞ」等のメッセージが表示されてしまった。

ググったところ、golang 1.16 から、モジュール管理? パッケージ管理? そのあたりの仕様が変わっていたようで。環境変数 GOPATH を利用する動作にするためには、環境変数 GO111MODULE を off にしないといかんらしい…。

_Go1.16からは go get は使わず go install を使おう - Qiita
_Go のモジュール管理【バージョン 1.17 改訂版】
_Go 1.16 からのモジュール管理 | text.Baldanders.info

巷の解説ページは、えてして golang 1.16 より古い環境で各種パッケージをインストールしていたりするので…。何かしらを試用してみようとして、解説ページ通りに打ち込んでも動作しないとなると、ちょっと厳しいなと。問題はあるのかもしれないけど、以前の動作になるように設定しておいた。

go env -w GO111MODULE=off

本来のデフォルト設定にするには、=off を =on にして打ち込めばいいのだろう…。たぶん。

Fyneを試用。 :

GUIライブラリ Fyne を試用。今現在は v2 というバージョンになっているらしい…?

_fyne-io/fyne: Cross platform GUI in Go inspired by Material Design

go get fyne.io/fyne/v2
go get fyne.io/fyne/v2/cmd/fyne_demo/
fyne_demo

fyne_demo と打ったら、デモプログラムが起動した。

一応、公式ページの hello world を書いて、実行できることを確認した。
go run main.go

exeファイルの生成は以下。
go build main.go
main.exe

2021/04/30(金) [n年前の日記]

#1 [basic] SmallBASIC(非Microsoft版、GPL版)を試用

SmallBasicと言うと、Microsoftが提供しているプログラミング学習用のBASIC環境、 _Microsoft Small Basic を連想してしまうのだけど。

Microsoft とは無関係で、GPLライセンス・無償で利用できる、SmallBASIC というBASIC環境があるらしいと知った。気になったので試用してみた。

_SmallBASIC - Wikipedia
_SmallBASIC | one more basic
_SmallBASIC | download
_SmallBASIC | guide
_smallbasic/SmallBASIC
_SmallBASIC | screenshots
_SmallBASIC | samples
_SmallBASIC | sdl

Windows10 x64 20H2上で試用。smallbasic_12.20.zip をDLして解凍。任意のフォルダに置いて環境変数PATHを通しておく。

中には4つの exeファイルが入ってた。同梱されていた README.TXT によると、以下のような違いがあるらしい。 SDL や FLTK を使っているのか…。

_SDL - Wikipedia
_FLTK - Wikipedia

また、examplesフォルダ内には、サンプルファイル(.bas)がたくさん入っていた。

sbasicg.exe を実行すると、スクリーンエディタっぽいウインドウが開く。

sbasicg_ss.png


sbasici.exe を実行すると、グラフィック描画ができる模様。

sbasici_ss.png

examples\*.bas は、sbasici.exe か sbasicg.exe を使って実行できる。
例 :
sbasici.exe examples\stars.bas
sbasicg.exe examples\stars.bas

sbasici (FLTK使用) は描画が激遅だったけど、sbasicg (SDL使用) は描画が爆速に見えた。

README.TXT には、sbasic.exe を使った、サンプルの実行方法も書かれていた。
sbasic -m . examples\modules\gui.bas
実行するとGUIウインドウが表示された。

sbasic_gui_bas_ss.png

この gui.bas は、raylib というGUIライブラリを使う際のサンプルらしい。

_raysan5/raylib: A simple and easy-to-use library to enjoy videogames programming

examples\modules\*.bas は、sbasic.exe を使って実行する模様。

-m は何の指定だろう…。sbasic.exe --help と打ってみた。
> sbasic --help
SmallBASIC version 12.20 Console Win_64 Fri, 08 Jan 2021 - kw:122, pc:61, fc:147, V:56 I=8 N=8

usage: sbasic [options]...
  -v, --verbose
  -k, --keywords
  -f, --no-file-access
  -x, --gen-sbx
  -m, --module-path='<argument>'
  -s, --decompile='<argument>'
  -o, --option='<argument>'
  -c, --cmd='<argument>'
  --, --stdin='<argument>'
  -h, --help='<argument>'

https://smallbasic.github.io

-m の指定は、モジュールのパスを指定しているようだなと…。「-m .」で、カレントディレクトリをモジュールパスとして指定しているのかも。

Ubuntuでも試用。 :

Ubuntu Linux 20.04 LTS 64bit版上でも試用してみた。smallbasic_12.19_amd64.deb をDLして、以下でインストール。
sudo apt install ./smallbasic_12.19_amd64.deb

smallbasic というパッケージ名でインストールされる。

/usr/bin/sbasicg が実行ファイルで、端末上で sbasicg と打てば実行できる。Linux上では、Windows版におけるSDL利用版相当のみがインストールされる模様。

サンプルファイルもどこかにインストールされるのかと思ったけれど、実行ファイルやアイコンファイル以外はインストールされないっぽい。例えば Debian系 Linux の場合、dpkg -L パッケージ名、と打てばインストールされたファイルの一覧を表示できるのだけど…。
$ dpkg -L smallbasic
/.
/usr
/usr/bin
/usr/bin/sbasicg
/usr/sbin
/usr/share
/usr/share/applications
/usr/share/applications/smallbasic.desktop
/usr/share/icons
/usr/share/icons/hicolor
/usr/share/icons/hicolor/128x128
/usr/share/icons/hicolor/128x128/apps
/usr/share/icons/hicolor/128x128/apps/sb-desktop-128x128.png
サンプルファイルの類はインストールされてないように見える。

とりあえず、Windows版の examplesフォルダを Ubuntu にコピーして動作確認した。

この名前は厳しい。 :

それにしても、Microsoft Small Basic と間違えそうな名前だなと…。ググっても情報が出てこない…。出てくるのは Microsoft Small Basic の記事ばかり…。

こちらのほうが 2000年5月(2001年2月?)に出てきて、Microsoft Small Basic が 2008年10月に登場してるから、後から似た名前を平気で出してきた Microsoft が悪いのだろうけど…。 *1

20201/05/01追記。フォントの設定。 :

sbasicg を実行すると文字が見づらい。フォントを指定したい。以下のページで、フォントを指定する方法が書かれている。

_SmallBASIC | sdl

TTFファイルは利用できるが、OTFファイルは利用できない模様。試してみたらエラーが出た。

とりあえず、Envy Code R と Source Code Pro を入手して導入してみる。

_EnvyCodeR-PR7.zip
_Releases - adobe-fonts/source-code-pro
_software installation - How to use the Adobe Source Code Pro font? - Ask Ubuntu

EnvyCodeR-PR7.zip と TTF-source-code-pro-2.038R-ro-1.058R-it.zip を入手して解凍。

Ubuntu Linux 20.04 LTS の場合は、~/.fonts ディレクトリを作成して、中に *.ttf をコピーする。
mkdir ~/.fonts
cp *.ttf ~/.fonts/

フォントキャッシュを更新。
sudo fc-cache -fv

インストールできたか確認。
fc-list | grep Source
fc-list | grep Envy

sbasicg の実行時、以下のように指定すれば、sbasicg の画面に反映される。
sbasicg -f "Envy Code R"
sbasicg -f "Source Code Pro"
sbasicg --font="Liberation Mono"

以下のフォント指定が使えるらしい。
"Envy Code R"
"Source Code Pro"
"Ubuntu Mono"
"DejaVu Sans Mono"
"FreeMono"
"Liberation Mono"
"Courier New"

Windowsの場合は、sbasicg.exe と同じ場所に、Envy Code R*.ttf を置けば反映されるらしい。

*1: まあ、Microsoft って、「Windows」という名前の商品も平気で出しちゃう企業だから…。もっとも、「Apple」よりはマシか…。

#2 [basic] FreeBASICのグラフィックスライブラリを試用

ググっていたら、FreeBASIC にもグラフィックスライブラリ・描画機能があることを知った。

_さらにFreeBASIC | PIC AVR 工作室 ブログ

であれば、それら機能を試しに使ってみようかなと。環境は Windows10 x64 20H2 + FreeBASIC 1.07.3 (2021-04-10) 32bit。

_gdemo.bas
dim as integer x, y, radius, w, h, i, cnt, r, g, b
dim s as string

w = 512
h = 512
screenres w, h, 32
randomize

cls

cnt = 256
for i=0 to cnt
  x = rnd * w
  y = rnd * h
  radius = (w / 3) * i / cnt
  r = rnd * 255
  g = rnd * 255
  b = rnd * 255
  circle (x, y), radius, RGBA(r, g, b, 32)
next i

color RGB(255, 255, 255)
locate 4, 1
input "input any word : ", s
print "input text is ... " + s
print "push any key"

sleep

fbc gdemo.bas で、gdemo.exe を生成。gdemo.exe を実行。描画ウインドウ内に円をたくさん書いた後、文字列の入力待ちになる。入力した文字列を描画して、キー入力待ちになる。

freebasic_gdemo_ss.png

各命令について補足。
ということで、今回色々触ってみたBASICの中で、線だの何だのを描画できるモノとなると、以下のような感じになるのだろうか…。

2020/04/30(木) [n年前の日記]

#1 [pc][neta] 8bitPC時代にタイムスリップしたらどんな音源チップを作るんだろう

ふとなんとなく、くだらない妄想をしてしまったり。現代の人が8btPC時代にタイムスリップしたら、どんな音源チップを作ろうとするのだろうなあ、みたいな。

8bitPC時代のサウンド機能って、以下のような進化をしていたような印象があって。
  1. 只のブザー。一定の周波数を鳴らすか鳴らさないか、ON/OFFしかできない。(PC-8001、PC-8801等)
  2. Intel 8253を使った矩形波の単音再生。任意の周波数を指定できるけど、音量調整はできない。(MZ-80K/1200/700)
  3. PSG(AY-3-8910)で3重和音。3つまで矩形波を出せて、音量調整もできる。エンベロープが使える。(PC-6001、X1、FM-7、MSX)
  4. YAMAHA FM音源(YM2203)。複雑な波形を、感覚的にはよく分からない計算式で作れる。(PC-8801mkIISR)
  5. FM音源 + PCM(DPCM、ADPCM)。(X68000)

任意の波形データを鳴らせます、てなことができるのは結構後になってから、だったような…。想像だけど、当時はメモリ(RAM)が高くて、波形を持つ=メモリをガンガン使う系の再生はコスト的に厳しかったのかなと。何せ SHARP X1などは、画面表示に使うVRAMすらコスト的に高くなるから標準装備できなくて別売り状態だったりしたわけで。

なので、当時にタイムスリップして音源チップを作るとしても、波形データを持って云々という方向では作れないのだろうなと。4bitの波形でも厳しいかも。

せめてPSG+αの音源にしたいよな…。ファミコンみたいに、ノコギリ波や三角波を選べるように、とか…。3重和音なんてケチ臭いことを言わず、6重和音を、ってソレだと TI SN76489 になるのかな…。

もっとも、当時もコストとスペックのバランスを考えてその仕様に落ち着いたのだろうから、現代人がその時代に行ってもやっぱり似たような仕様になっちゃいそうな気もする…。

_Programmable Sound Generator - Wikipedia
_YM2203 - Wikipedia
_YM2151 - Wikipedia
_波形メモリ音源 - Wikipedia

波形メモリ音源を早い段階で作れたら、天下を取れた(?)りしたのだろうか…。

_Amiga - Wikipedia
_スーパーファミコン - Wikipedia

AmigaやスーファミのようにPCM音源を搭載できたら、そのPCはスゴイことになってたんだろうな…。昔、 _MOD ファイル を収集して聞いてた時期があるけれど、PCMを4音鳴らせるだけでも結構イイ感じの曲が作れそうな印象を受けたというか。

まあ、今になってこういうアレコレを妄想しても何の意味も無いけれど…。もっとも、 _Fatnasy Console(Fantasy Computer) の類を作る際には、こういうソレも考えたりするのかもしれんけど。

なんかググってみたら、Amigaは1985年発売、と書いてある…。PC-8801mkIISRが発売された年に、海外ではもう Amiga が発売されていて、PCM音源を4チャンネル鳴らせていた、ということになるのかな…。いやまあ、PC-8801mkIISR は 8bitPCで、Amigaは16bitPCだけど。

#2 [pc] OpenMPTを試用

Amigaのスペックについて調べてるうちに、MODについての記述を見かけて、なんだかまた聞きたくなってきた。

ここで言うMODは、ゲームの改造データを示すMODのことではなくて…。Amiga発祥の音楽ファイルフォーマットの総称。

_MOD (ファイルフォーマット) - Wikipedia

mod、xm、s3m、it 等の拡張子があって、PCMを4〜16〜32〜64チャンネル鳴らせる。Amigaのサウンド機能は8bitのPCMを4チャンネル鳴らせたそうで、そこから発展していったらしい。

Windows10で動くその手のソフトはあるのかなとググったら、OpenMPT というアプリがあるようで。オープンソースで開発されてる Mod Tracker。MODの作成や再生ができる楽曲作成ツール、という説明で合ってるのだろうか。

_OpenMPT - Open ModPlug Tracker | OpenMPT - Discover the music inside...

今回は、32bit版の OpenMPT-1.28.10.00-Setup.exe をDL。Windows10 1909 x64上にインストールした。exeを実行するとインストール処理が始まる。ちなみに、VSTも使えるそうで、32bit版でVSTを揃えてる人は32bit版を、64bit版でVSTを揃えてる人は64bit版を選ぶとよい、てな感じの説明文が書いてあった。

数曲ほど、MODデータ(.mptm)が同梱されてる。どれもカッコイイ曲…。

このバージョンの OpenMPT は、FM音源(OPL2相当)も実装されているらしい。同梱の Yuzu - Yu-Lib.mptm を再生してみたらベアナックルみたいな音が鳴り始めて驚いた…。なんだかスゴイことになってるのだな…。

MODを探す。 :

The Mod Archive というサイトに行けば、MODデータが手に入る。

_The Mod Archive v4.0b - A distinctive collection of modules

「MODと言えばコレでしょう」的扱いだった、 _Sweet dreams (sweetdre.xm) をDLして OpenMPT で鳴らしてみたりして。懐かしい…。いやまあ、再生だけなら、サイト上で再生アイコンをクリックすれば Javascript を使ってブラウザ上でも鳴らせるみたいだけど。

それはともかく、当時自分が一番お気に入りだったMODの曲名が思い出せなくて検索すらできず。アレの曲名…何だったかな…。出てこない…。思い出せない…。

2019/04/30(火) [n年前の日記]

#1 [python] 1バイトの半角カナは今時どういう扱いになっているのだろう

Python を使って、MZ-700時代のファイルを読み取ってヘッダ情報を表示するツールを書いているのだけど。1バイトのカタカナを読み取って表示するあたりで悩んだり。そもそも今時、1バイトで表せるカタカナのコードって、どういう扱いになっているのだろう…。

調べてみた感じでは、そもそも、MZ-80K のカタカナと、SJISの半角カタカナは、位置が合ってないようで…。

_Enri's Home PAGE (mz-80K)
_文字コード表 シフトJIS(Shift_JIS)

MZ-80K は 0x81 からカタカナが始まっているけれど、SJIS は 0xa1 からカタカナが始まっているように見える。これでは変換のしようがないよな…。

辞書だかハッシュだかで変換してしまおうか。でも、カタカナ表示にも対応すると、英語圏で使われた場合にカタカナが表示されなかったりもするのだろうし。カタカナは全部「?」表示にしてしまったほうがいいのだろうか。

#2 [windows] メインPCの Windows10 を 1803 から 1809 にアップグレードしてみた

メインPCの Windows10 x64 1803 を、1809 にアップグレードしてみたり。Windows 10 October 2018 Update、という呼び方でいいのだろうか。

MSのサイトを開いて、Windows10 更新アシスタントを入手して実行。2〜3時間かかって、アップグレードできた。

_Windows 10 のダウンロード

一応、ドキュメント等は中身が残ってる感じに見える。

空き容量が比較的ある、外付けHDD(SSD)に、Windows10Upgrade というフォルダが作成されて、中に以下のようなファイルが入ってた。
17763.107.101029-1455.rs5_release_svc_refresh_CLIENTCONSUMER_RET_x64FRE_ja-jp.esd_
また、Cドライブにも Windows10Upgrade フォルダが作成されて、中には110ファイルほど何かが入ってるようで。

#3 [windows] 親父さん用PCの Windows10 がアップグレードできない

親父さん用PCの Windows10 を、1803 から 1809 にアップグレードしようとしたところ、以下のエラーメッセージが表示されて処理が進まず。

We couldn't update the system reserved partition.

win10upgrade_failure_20190430.png

ググってみた感じでは、システム予約パーティションの空き容量が少ないと、こういうメッセージが表示されて止まってしまうらしい。

_“We couldn’t update system reserved partition” error installing Windows 10

上記のページでは、システム予約パーティションに、一時的にドライブ文字を割り当てて、中に入ってるフォントファイルを全部削除して無理矢理空き容量を増やす策が紹介されていた。そんなことして大丈夫なのかな…。

他にも、そもそもシステム予約パーティションのサイズを増やしてしまう方法もあるらしい。

本来 Windows10 は、システム予約パーティションとして 500MB ほど確保するらしいのだけど。Windows7時代は100MBだったので、Windows7からWindows10にアップグレードした環境では、システム予約パーティションのサイズが少ない場合もあるそうで。

また、HDD から SSD に換装した際に、関連ツールがシステム予約パーティションのサイズを小さくしてしまう場合もあるようで。自分の環境も、HDD から SSD に変更した際、100MB から 54MB にサイズが縮小されていた。

_windows10更新プログラムが出来ない|容量不足のシステムで予約済みパーテンションを拡張した - 田舎に暮らすぞ計画
_「システムで予約済みのパーティションを更新できませんでした」と表示されて Windows 10 - マイクロソフト コミュニティ

上記事例によると、MiniTool Partition Wizard 無料版、もしくは、Easeus Patition Master 無料版を使って、システム予約パーティションのサイズを増やせた場合もあるらしい。

#4 [zatta] 平成になった時とはノリが随分違うのだな

昭和から平成になったときは、何せ天皇が亡くなってるわけだから自粛ムードが凄かったわけだけど。今回、平成から令和への変更は、TV番組等が完全にお祭りムードで、これはこれでなんだかちょっと…。そのはしゃぎぶりに、若干怖さすら感じるなと…。でもまあ、今回のように、お祭りムードで退位・即位が行われるほうが全然いいだろう、とは思うのだけど。

#5 [nitijyou] 弟が仙台に戻った

高速道路の渋滞具合をWebで確認しつつ、14:00ちょっと前ぐらいに出発。16:30頃に到着したと電話があったらしい。

2018/04/30(月) [n年前の日記]

#1 [raspberrypi] Raspberry Pi Zero W + Raspbian jessie で love2d 11.1 をビルド

Raspberry Pi Zero W + Raspbian jessie 上で、love2d 11.1 がビルドできるか試したり。

love2d 11.1 を動かすために必要な SDL2関係のファイルは、love2d 0.10.2 をビルドする際に、ビルドやインストールしてあるので、love2d だけをソースからビルドすればいいはず。
mkdir ~/love2d
cd ~/love2d
wget https://bitbucket.org/rude/love/downloads/love-11.1-linux-src.tar.gz
tar zxvf love-11.1-linux-src.tar.gz
cd love-11.1
./configure --host=arm-raspberry-linux-gnueabihf
make
sudo make install

3時間半ぐらいかかったけど、ビルドができた。sudo make install で インストール後、love2d を単体で実行。
love
それっぽい画面が表示された。動いてるっぽい。

以前作成して、今回 love2d 11.1 用に修正したサンプルを動かしてみたり。

_mieki256/love2d_stg_sample02: love2d sample. top view scroll shooting game.

動いてくれた。

Raspberry Pi3 + Raspbian stretch上で love2d 11.1 をビルド。 :

raspberry Pi Zero W + Raspbian jessie で love2d 11.1 が動くことが確認できたので、今度は Raspberry Pi3 + Raspbian stretch で love2d 11.1 が動くか確認。

./configure をしたら足りないパッケージが出てきたので、そのあたりをまずインストール。
sudo apt install automake libudev-dev libasound2-dev libdbus-1-dev libfreeimage-dev libsndfile1-dev libtiff5-dev libwebp-dev cmake libmodplug-dev libphysfs-dev libluajit-5.1-dev libmpg123-dev

sudo apt install build-essential pkg-config libfreetype6-dev libopenal-dev libvorbis-dev libtheora-dev libmpg123-dev libluajit-5.1-dev libphysfs-dev libmodplug-dev

mkdir ~/love2d
cd ~/love2d
wget https://bitbucket.org/rude/love/downloads/love-11.1-linux-src.tar.gz
tar zxvf love-11.1-linux-src.tar.gz
cd love-11.1
./configure
make
sudo make install
./configure をする際に、--host=... はつけずに作業してみた。

1時間ぐらいでビルドできた。さすがに Zero W より速い。

OpenGL Driver を有効に。ただし、kms (Fullなんとか)ではなく、fkms (Fakeなんとか)のほうで。

love を実行。それらしい画面が表示された。動いたらしい。

シューティングモドキのサンプルも実行。コレも動いた。ただ、フルスクリーンにすると画面描画がガクガクする。また、一度フルスクリーンにすると、元のウインドウサイズに戻せないことに気づいた。でもまあ、動いてるからいいか…。

2017/04/30() [n年前の日記]

#1 [dxruby][gimp][python] ドット絵モドキ生成スクリプトの結果画像をDXRubyで描画して雰囲気を確認してみたり

_昨日生成したドット絵モドキ画像 を、DXRubyで描画してみて、どんな感じの画面になりそうか確認してみたり。



意外と悪くない、ような気もする。それぞれが動くと一つ一つの質の悪さも結構誤魔化せてしまうのかも。

確認に使ったソースは以下。画像は、 _0000.png を使用。

_test_draw.rb
# Tiny pixelart draw test with Ruby + DXRuby

require 'dxruby'

class MySprite < Sprite

  def initialize(x, y, img)
    super(x, y, img)
    @dx = rand(-0.5..0.5)
    @dy = rand(1..4)
    self.z = @dy * 2
  end

  def update
    super
    self.x += @dx
    self.y += @dy
    @dx *= -1 if self.x < 0 or self.x >= Window.width - self.image.width
    self.vanish if self.y > Window.height
  end
end

imgs = Image.loadTiles("0000.png", 16, 16)
sprs = []
cnt = 0

Window.resize(800, 600)
Window.loop do
  break if Input.keyPush?(K_ESCAPE)

  if cnt % 2 == 0
    w = imgs[0].width
    x = rand() * (Window.width - w * 1.2)
    y = -64
    sprs.push(MySprite.new(x, y, imgs[rand(imgs.size)]))
  end

  Sprite.update(sprs)
  Sprite.draw(sprs)
  Sprite.clean(sprs)

  cnt += 1
end

「なんだよ事前に画像作っておいて読み込んでるだけかよダッセー。その場で自動生成ぐらいしろよ」と思う人も出てくるだろうか…。一応、 _Ruby + cairo(rcairo) で生成してDXRubyで描画する例 もアップしてありますので組み合わせればそういうこともできるんじゃないかな…。ただ、おそらく生成時間が1/60秒では済まない予感も。Rubyは遅いので、というかこの場合使ってるcairoという描画ライブラリがちょっと遅いというか。

「コレのどこがドット絵だよテメーなめとんのか」と思った人はもっとナイスなアルゴリズムを考案してみてほしいなと…。コレは単に、ランダムな位置にランダムな色でグラデ塗りを置いてるだけ、だったりするけど、例えばダンジョン生成等のアルゴリズムを応用して矩形や円の繋がり方・隣接の仕方を調整できればもっとそれらしくなりそうな予感も。ていうか、 _Pixel Ship Generator がソレに近いアルゴリズムらしいけど結構それっぽく見えるというか。そんな感じで色々な案が思いつくんじゃないか、と。

もっとも、こういうのって使い道自体が思いつかないという問題が…。何に使えるんだコレ。

2016/04/30() [n年前の日記]

#1 [anime] 「風立ちぬ」を視聴

随分前にTV放送された版を録画したまま見てなかったのだけど、ようやく視聴。

コレ、いつ放送されたんだっけ…。ググってみたら2015/02/20に放送されたらしい。1年以上見ないままHDDレコーダに入れっぱなしだったのか…。これでようやく消せる…。

とにかく凄い映像だなと。今までの作品群の技術的な集大成になっていた印象。監督の長編引退作として扱うに相応しい作品なのではと思えたり。いや、まだまだ今後も長編を作るのかもしれないけど。短編を作ってたつもりがどんどん長くなって、という展開を期待しているのですが…。

飛行機のSEを人の声で表現したのは、何故なんだろう…。夢のシーンは音声SEで、現実のシーンはリアルなSEで、てなことにしておけばまだ分かりやすかったのだろうけど。もしかすると主人公にとっては、飛行機が動くシーンが全部夢の世界のようなもの、みたいなルールでもあるのだろうか。そういえば、地震のシーンも音声SEだったし…。主人公の主観が入るシーンは音声SE、なのかな。

常時、キャラがプルプルと小さく動いていた点が気になった。別に止めるところは止めておいても良さそうな…。生きてる人間はじっとしてないから常時小さく動いてるほうがリアルなんだ、みたいな考えで動かしてたのだろうか。苦労の割に得られる効果が少ないのではと思ったりもするのだけど、何を狙って入れてたんだろう…。

個人的に、CGの使い方が気になって気になって。黒煙がモクモクしてるところはモーフィングなのだろうか、とか、草原をパースをつけて動かしてる時にちゃんと草が立ってるように見えるけどどうやって処理したんだろう、とか…。自分のような素人には仕組みすら予想できないカットがちらほらあって、そのあたりも興味深かったりして。

公開当時、監督とどなたかの対談映像の中で、「零戦のラインを手描きで再現するのがとにかく難しい」みたいなことを言っていた記憶があって。その時は、「そんなに面倒なら3DCG使えばええやん。正確な形を描いてくれまっせ」と安易に思ったのだけど。本編映像を見てみたら、「これはちょっと3DCGでは難しいかも」と思えたり。線を省略してシルエットだけで見せるとか、わざと形状を歪ませる等、手描きならではのデフォルメを活用してるカットが多かった気がしたり。3DCGでは、正確、かつ、緻密過ぎるんだろうな…。

そういえば、煙草の使い方がなんだか面白かった。喫煙を通じて見知らぬ人と会話できてしまう効能とか。呼吸器系の病気を持つ妻の前で、一応気を使う素振りは見せながらも、結局は自分の欲求を優先して煙草を吸ってしまう男の身勝手さ・救いようの無さとか。こういう使い道もあるんだなあ、などと実に素人っぽい感想を。

群衆がわらわらと動くシーンがなんだか気になったり。今時は3DCGを使って群衆を表現することも多いのだけど、どうもセルルックの3DCGによるモブの動きは何かが不自然で。この作品の群衆シーンをじっくり観察すれば、どうすれば不自然さを感じない映像になるのか、糸口が見えてきそうな気もしたり。

自分の場合、見方が何かずれてる気がするけど。何にせよ、面白かったです。よくまあ、こんなアニメを作ったなあ…。

2015/04/30(木) [n年前の日記]

#1 [pc] 親父さんPCのHDDをSSDに交換

以前、親父さんPCの起動がなんだか遅いという話を弟が聞いていて。HDDをSSDにしたら多少は速くなるんじゃないかと、以前使っていたSSDを持ってきてくれたそうで。

SSDマウンタが手元に無いので、弟の運転する車で、郡山のパソコン工房まで行って、マウンタとSATAケーブルを(弟が)購入。モノは揃ったので換装作業開始。

関連パーツをメモ。 :

  • 親父さんPCのOS : Windows7 x64 Home
  • 親父さんPCのM/B : ASRock M3A785GMH/128M。
  • 親父さんPCで使っていたHDD: Hitachi HDS721050CLA362 (Deskstar 7K1000.C, 500GB, 7200rpm, SATA3.0Gb/s),200GBほど使用されてる状態。
  • SSD: PLEXTOR PX-256M5S (256GB,SATA 6Gb/s,2.5インチ)
  • 内蔵変換ブラケット(新規購入): オウルテック OWL-BRKT06(B) 2.5HDD/SSD 2台取り付け可能。
  • (使わなかった)予備のSATAケーブル(新規購入): AINEX SAT-3003BL
  • バックアップを取るためのUSB2.0接続外付けHDD(500GB,BUFFALO製)
  • リカバリメディアを入れるUSBメモリ(8GB)

M/Bの仕様は以下。

_ASRock > M3A785GMH/128M

該当M/Bは、SATA2 3.0 Gb/s しか載ってなくて、6Gb/sではないので、SSDの性能はフルに発揮できないそうで。なんだかもったいない。でもまあ、HDDよりは高速化するはず。

作業手順。 :

_Paragon Backup & Recovery 14 Free Edition 64bit版 を使ってドライブの中身をバックアップ&復元して引越しする。弟もコレを使って換装作業をしてるのでオススメだそうで。
  1. Paragon Backup & Recovery 14 Free Edition 64bit版を、自分のメインPCにインストール。
  2. 一緒にインストールされた Paragon Recovery Media Builder を起動して、USBメモリにリカバリメディアを作成。
  3. USBメモリのリカバリメディアを使って、親父さんPCを起動。
  4. 親父さんPCのCドライブをまるごと指定して、USB2.0接続の外付けHDDにバックアップ。数時間ほどかかった。
  5. 親父さんPCのケースを開けて、HDDとSSDを交換。
  6. 電源を入れて、SSDがBIOSから認識されてるか確認。
  7. USBメモリのリカバリメディアから起動して、外付けHDDからSSDに内容を復元。数時間ほどで、復元終了。

元々接続していたHDDは500GB、SSDは256GBなので、問題が出るのではと懸念していたけれど、Paragon〜はファイル単位で復元してくれるそうで。 「転送先メディアのサイズが小さくなるけどいいのか。良ければこのまま処理を続けるぞ」と尋ねてきたので「それでいいよ」と作業を進めた。

USBメモリその他を外して、SSDからWindows7が起動することを確認。最初の起動時、SSD用のデバイスドライバが読み込まれた。

明日、SSD用の各種設定をする予定。

2014/04/30(水) [n年前の日記]

#1 [firefox] Firefox 29.0にアップグレード

アップグレードしたのだけど、UIが結構変わっていて、何かこう…。

とりあえず、アドオンバーが無いと困るので、 _「Firefox 29のデザインを元に戻す」方法のまとめ を参考に、 _Classic Theme Restorer_The Addon Bar をインストール。

_はてなブックマーク Firefox 拡張 が、ちょっとやんちゃなことをするのでよろしくない状態。ブックマークに追加した際に、「ブックマークに追加できたよ」てなメッセージを出すのだけど、それをツールバー上にそのまま表示して横に長いボタンに一瞬変化してしまうものだから、「こんなに長いボタンは表示できねえよ」とFirefoxが隠してしまってその後はツールバー上に表示されなくなる・表示しきれないボタンをまとめておくリスト内に移動されてしまうようで。メッセージをポップアップで表示する等、何か手は無かったのかな…。この拡張のためだけにアドオンバーを復活させてるに等しいというか。

#2 [nitijyou] 事故時にゴルフ場に居たからと言って叩かれて辞めさせられた総理大臣が居たような気がする

韓国の船舶事故について、大統領が謝罪云々というニュースを見ているうちに。

そういえば日本でも、船の事故が起きた際にゴルフ場から移動しなかったことで叩かれて辞めさせられた総理大臣が居たよなと思い出したり。

そしてさらに、官邸に情報がなかなか届かないことにブチ切れて、直接原発事故現場に乗り込んだことを後から責められた総理大臣も居たっけなと。

動かないと叩かれて。動いても叩かれて。どないせーちゅーねん。韓国も日本も民度は変わらんよなと。ロジックで考えてない…。おそらく、優れた上様がそこに居てくれれば全ての問題は綺麗に解決してくれるはずだ、てな憧憬を持ち続けてる民族、のような気がする。

人の責任を追及してるようでは、たぶんダメなんだろう。システムの問題点を発見・改善しないと…。「あいつのせいだ」しか言ってないうちは、まともな議論になってないのだろうなと。人智を超えた神様のようなリーダーがそこに座ってることを期待するより、ボンクラが座っていてもそこそこどうにかなるシステムがあるほうが理想的ではないかと思うのですけど。もちろんそんなシステムはなかなか作れるわけないけど、神様登場を期待するよりまだマシ。

2013/04/30(火) [n年前の日記]

#1 [prog] HSP 3.32 と StarRuby 0.3.3 のoggループ再生時の不具合

メインPC上で、再生時のサウンドを録音して波形を眺めてみたり。メインPCで動かせば、どのスクリプトも60FPS前後が出てるので、処理時間がかかり過ぎて起きてる不具合ではない、と思う。

以下は、HSP 3.32 + hgimg3 と、DXRuby 1.4.0 + Ayame.dll の、再生結果の違い。

HSPとDXRubyの比較


以下は、StarRuby 0.3.3 と、DXRuby 1.4.0 + Ayame.dll の、再生結果の違い。

StarRubyとDXRubyの比較


一応 _wavデータもzipでまとめて 置いておくですよ。

波形で見たら、やはり HSP と StarRuby はおかしかった。自分の耳がおかしいわけではなかった。少しホッとした。

HSPでの再生は、ループ再生の始まりが微妙に早くなってる・前へと詰められている感じ。HSPの再生結果wavと、DXRubyの再生結果wavを、Audacity に両方D&Dして鳴らしてみたら、ループの2周目、3周目でどんどんずれていって、音の聞こえ方が明らかに変わっていったから、詰まっているのは間違いない。音は途切れていないから、HSP側だけ一見(一聴?)しても分かりづらいのだけど。波形が繋がらない箇所があるので、そこがノイズになって聞こえるのだろうと。

StarRuby は、波形を見れば一発で分かるけど、無音が入ってる。これはもう論外。

DXRuby + Ayame.dll の再生結果は正しいの? という疑問もあるけれど。PyGame、Ruby/SDL、Audacity でループ再生しても同じように聞こえているので、DXRuby + Ayame.dll も、ほぼ正しい再生をしてるんじゃないのかなと。このあたり、自分は、厳密に正確な再生結果じゃなきゃいかんと思ってるわけでもなくて。仮に微妙にずれていても、変なノイズが載ってるように聞こえなければそれでええんでないの? とズボラ(?)なことを思っていたり。ただ、HSP と StarRubyは、その許容範囲を超えてるように思える、てな話に過ぎないです。

ちなみに、鳴らすoggの容量が増えることをアリにすれば、楽曲作成時の工夫で回避できそうかなと踏んではいますが。

こういうアレコレを許容するかしないか。 :

「このくらい気にすんなよ。禿げるぞ」とか言われそうな予感も。しかし、そういう姿勢はいかがなものかと。

プログラムの不具合が原因で、楽曲データ作成者が意図しないノイズが乗るなんて、娯楽コンテンツに関わるプログラマーなら許容しちゃいかんよなと。何故なら、そのノイズが入る状態は、ユーザ体験の向上に一切寄与してないからですよ。それどころか、一度気付いてしまうとコンテンツへの没入感を阻害してしまう。そういう種類の不具合は潰しておくべき。基本的には、残すことを認めちゃいけない。(あくまで「基本的には」ですが…)

同じ「ノイズ」でも、例えば楽曲制作時にアナログレコードのプチプチノイズを意図的に追加したりするソレとはわけが違う。また、メガドライブでPCMを鳴らしてガビガビに聞こえていたソレのように、ユーザ体験を豊かにしようとして少し無理したらノイズ入っちゃった、みたいな話ともわけが違う。

お客さんを楽しませることに繋がっていきそうなものなら、それは許容していい。だけど、そうじゃないなら、それは安易に許容しちゃいけない。「娯楽」を作るなら、その線引きを忘れたらダメだよなあ、と。

なので、こういう不具合は修正できたほうが望ましい。「気にすんな」とか言ってちゃいかん。…ただし、あくまで、技術的・時間的に修正ができそうなら、の話ですけど。ノイズを気にするあまり、機能をバッサリ削ったり、他の部分が全然作れなかったら、本末転倒というか、バランスを欠いてしまうので。それもよろしくない。

まあ、「こういうのは、直せるなら直せたほうがいいよね」「最初から『気にすんな』ではダメ過ぎ」「でも物事には優先順位があるから、状況によっては直せなくても仕方ないよね」ぐらいの軽いノリの話に過ぎないですけど…。

しかしコレ、とってもカッコイイBGMでも鳴ってたら、ノイズなんてどうでもよくなるような気も…。まずはそっちに注力しないと、だよなあ…。

それと、BGMをループで流すスタイルがもう古い、という話も今時はあるらしいので…。「ループする時点でダメ」とまで言われちゃう可能性も…。

#2 [anime][neta] SFアニメにおけるスマホやタブレット

twitterの、アニメ実況のソレを眺めていたら。「未来という設定なのに、スマホやタブレットが出てくるのは…」という意見があって。なんだかちょっと考え込んでしまったりして。

アニメスタッフが、スマホやタブレットの次に登場するのかもしれない何かしらをほとんど想像できない、というわけではなさそうだなと思うのです。だって、現代の科学技術では実現不可能な、巨大ロボット、宇宙船、ナノマシン設定がポンポン出てきますから。アニメ作ってる人達の、想像力・夢想力・妄想力をなめんなよと。

ですから、たぶん、スマホやタブレットを、わざと画面に出してるのだろうなと推測するわけで。おそらくは…。 理由としてはそのへんなのかなと。

以下は余談ということで。

現代からの地続き感。 :

例えばですけど。ガンダムSEED Destiny では、妹の形見のケータイ、というガジェットが出てきたわけで。未来なんだから、ケータイじゃなくて、スライム状の謎生物でも構わないわけです。でも、形見のケータイを握ってオヨヨと泣いてる主人公と、スライム抱きしめてオヨヨと泣いてる主人公では、パッと見で印象が全然違う。前者はともかく、後者は、視聴者としては共感や感情移入がしにくいですよ。だって、見ているこっち側は、スライムを肌身離さず持ち歩く生活なんかしてないですもん…。

1stガンダムの第1話で、アムロは下着姿で機械弄りしてますが。未来なんだから、曲線多用の無機質な内装の部屋で、宇宙戦艦ヤマトの森雪が着てるような、体にピチッとフィットしたスーツを着て機械弄りしててもいいわけです。でも、それでは印象が全然違ってくる。アムロが真田さんになっちゃう…。

1stガンダムは、ロボットアニメにリアリティを付加したことで有名な作品ですけど。現代との地続き感のある各種描写が挿入されていた点が大きかったと思うのですね。

現代の生活スタイルがそのまま宇宙空間にまで引っ越していったかのような、そんな状況・時代の話なんですー、と思わせるためには、アムロのランニングシャツと縞パンが、実はかなり重要だったのですよ。…縞パンだっけ? 脳内ビデオではそうなってるんだけど。

ということで、視聴者が見たことない謎ガジェットを出して未来感をブーストすることはできなくもないけど、それよりも、現代でも使ってるガジェットを出したほうが、別の何かをより効果的に伝えやすくなる、という考えがあって、スマホやタブレットを出してるんじゃないかと。

「未来なのにスマホやタブレットなんて」という感想は、もしかすると、「未来なんだからアムロに森雪スーツ着せないと」と言ってるも同然な可能性が。

いや、「アムロが着てるパイロットスーツはソレじゃん」とツッコまれそうか…。

新規性を持ったガジェットは理解されない。 :

電脳コイルの放映当時、実況スレを眺めていたら、サッチーは実際存在するキャラ、と勘違いしてる方が若干見受けられたのです。基本設定の、電脳メガネやAR技術が、一部に理解されてなかった。あれだけ画を使って説明してたのになあ…と少し絶望的な気分になったものです。まあ、途中から見始めた人や、ネタで書いてた人だったのかもしれないのでアレですけど。 *1

ニンテンドーDSが出た時も、「任天堂は狂った」と言われてたわけで。液晶2画面やタッチパネルが、どんなユーザ体験を提供できそうか、想像できる人が少なくて、「なんじゃこりゃわけわからん」扱いされてしまった。iPodやiPhoneも、若干微妙にそういう気配がありましたが。

つまり、本当に新規性を持っているガジェットが登場してしまうと、見ている側に理解されない恐れがあるわけで。

その画期的なガジェットの魅力を、アニメの中でネチネチと説明することが、本編を面白くすることに繋がるならともかく。他に見せたい何かがあるなら、そんなところで無意味な冒険して尺を無駄にしてられないだろうなと。そこはスマホやタブレット出してさっさと終わらせて、稼いだ時間で巨大ロボットの斬新設定見せたほうが面白くなるだろう、という判断もありそうだなと。

そのあたり、アニメの各設定にも、「リスク」と「リターン」がありそうな、そんな気もしてきたり。

冒険してる事例もちゃんとある。 :

「未来なんだからこういう設定もアリだろう」と冒険して見事成功してる事例もあるわけですけど。攻殻機動隊はソレですよね。体内にネット接続機器を埋め込んで脳と直結、みたいな設定なんですよね? 違うのかな?

ただ、攻殻機動隊のソレは、描写をよほど工夫しないと厳しい面が。脳内でアレコレやってても、外から見た時に何をしてるか分からないですから…。そのまんまリアルに描写したら、各キャラが何をしていたのか、視聴者が一切理解できないまま話が終わってしまう。だから、口パク無しで音声をフィルタ通して流したり、ログインしてるときはアバターを出してみたり等、キャラが脳内でやってることを「見える化」するための手法を色々考案していたわけで。…てな話をSACの監督さんがどこかで話してたような。偽記憶かしら。

攻殻機動隊の事例を鑑みれば、「スマホやタブレットの次に出てくる何か」を思いついたとしても、ソレを画面にチラリと出してハイ終わりでは済まないだろうと。視聴者に、ソレが何なのか理解してもらうための描写がかなり必要になる。

でも、そのガジェット、本当に必要なんですかね。その作品が本当に見てほしいのは、そこなのでしょうか。たぶん、違うんじゃないかな。

まあ、攻殻機動隊の場合は、設定見てるだけでもかなり面白いのですけど。

スマホやタブレットが普及してしまった世界、という設定もアリかも。 :

自分達が使ってる「鉛筆」というガジェット。これは何年ぐらい前に開発されたものなんですかね…。今も使ってますよね…。まあ、鉛筆でも傘でも包丁でも何でもいいんですけど。歴史の長い道具って、ゴロゴロしてるよなと。

であれば、「スマホやタブレットが鉛筆のような扱いになってる未来世界」も、実はアリかもと。

また、私達は、「スマホやタブレットはいずれ衰退する時期が来る」「別の何かが普及した未来が来るだろう」とぼんやりイメージしていて、それ故に「未来なのにスマホやタブレットなんて…」と思ってしまうのでしょうけど。その、ぼんやりイメージから外れてしまった世界設定は、存在することが許されないのかな、という問題(?)も。

未来世界でありながら蒸気機関が世界中の動力の主流になってます、てな感じの作品群(スチームパンク?)もあるわけです。もしかすると、現実世界の流れとは全然違うけど、スマホやタブレットが普及してそのまま固定してしまった世界 ―― ○○パンクなんて作品ジャンルも、あり得るかもと。

もし、そんなジャンルが今後成立してしまうのだとしたら。私達は、そのジャンルの先駆けとなった作品群を、運良く目撃している最中…だったりするのかもしれないよな、と思えてきたりもして。

ま、そんなことを考えていたら。「スマホやタブレットが出てきても別にいいんじゃね?」と自分は思えてきたのでした。

でもタブレット端末でハッキングはどうかと。 :

タッチパネルは、とにかく誤操作を招く入力機器だから、ハッキングのような確実な操作が要求される場面ではヤバイのでは、とも思うんですけどね…。

でも、未来世界なら、タッチパネルの表面形状を微妙に変形させる技術が使われてたりするか…。今現在でも、そういう技術の雛形があるし。そうなると、フツーにキーボードを使ってるような感覚になるのかな…。であれば、アリかなあ…。

てなことを考えていたら、 SFアニメの中のソレは、スマホやタブレットのように見えるけど、実は結構異質なモノに進化しちゃってるのかもしれないなあ…。と思えてきたり。

中にはクローン培養された人間の脳が入ってます、とか。薄型 _サイモン博士 、みたいな。そういう設定、既にありそうだな…。戦隊シリーズにそういうのなかったっけ…。

動力が原子力だったり。原子力スマホ。放射線を完全遮断できるゴイスな何かが発見されたんだろうな。

太陽電池の変換効率が極まり過ぎちゃって、太陽電池付きスマホを繋いで巨大ロボットの動力を確保しちゃったりして。…いや、ソレ、謎宝石をはめ込むと動く巨大ロボット設定と何が違うのかと。

*1: サッチーが実在してるキャラのように見えたら、それはそれで成功なんですけどね。あの世界の子供達には、実際そんな感じに見えているはずなのだから。視聴者が、キャラ側に感情移入できている証拠…と言えなくもないです。

2012/04/30(月) [n年前の日記]

#1 [nitijyou] 弟が帰省

昼頃仙台を出て、2時頃に到着。

#2 [digital] ゲームの立体視を試したり

弟が、PS3と、立体視ができるタイトルを持ってきてくれた。RDT233WX-3Dと接続してゲームの立体視具合を確認。

ゲームなら没入感が凄いのかなと想像していたけれど、正直なところ、うーん。 といったあたりが関係しているのかもしれず。何にせよ、どういう感じに見えるのかが分かって勉強になった気がしたり。

2010/04/30(金) [n年前の日記]

#1 [pc] GM-OPTB01Bにすべり止めシールを貼りまくってみたり

100円ショップで買ってあったスポンジっぽいすべり止めシールを各所に貼ってみた。自分はやたらと手の平が汗をかくのだけど、GM-OPTB01B は表面がやたらとツルツルテカテカなため、手の平にピタリと張り付いてしまい汗をかいてベトベトして気持ち悪い。そこで、すべり止めシールを細かく切って貼り付けてデコボコを増やせば、手の平と本体の間に隙間が増えて空気が循環して汗も蒸発・乾燥しやすいのではないかと想像したわけで。

実際貼ってみたところ、大変快適に。すべり止めの効果もあるので、ボタンを押してドラッグする際も本体がグラグラしにくくなり実に調子がいい。が、まだちょっと微妙な感じも。2種類のすべり止めシールを貼ったけど、片方は粘着シールが弱く、横に力を入れるとずれてしまって糊が残ってベタベタしてしまう。かといって別のシールはスポンジ部分に結構な厚みがある上に押すとぐにゃりとするのでかえってボタンが押し辛くなったりする。まだ、シールの種類や貼る位置の調整が必要な感じ。

#2 [web][zatta][neta] ジョブスの言い分のほうが妥当なような気がする

iPhoneやiPadがFlashをサポートしない理由についてジョブスが文書を公開したらしいので、和訳されたソレを読んでみた。

Appleは大大大の大嫌いだし、Adobeもかなり嫌いな自分だけど。どうも個人的にはジョブスの言い分のほうに妥当性があるような気がした。自分はお仕事(?)でiアプリなどを作らせてもらっているのだけど。その経験からすると、ジョブスの言い分である「Flashに対応すると先進的体験をユーザに提示できない状態に陥る」という予想は当たってる。

Flashアプリを作るにあたって、サードパーティは市場に出回っている機器のうち、最も性能が低くて最も機能が少ないダメダメ機器 ―― それはけしてiPhoneやiPadではないだろう ―― に合わせてアプリを作ることになると思う。えてしてクライアント様からは、アプリの対応機種をとにかく増やせという要望が上がってくるのだけど。ケータイは種類が膨大なので、各機器に個別対応して実装するのは容量的にも時間的にも不可能。故に、一番ダメダメなどうしようもない機種に合わせてアプリの仕様を決定することになりがちだ。例えばiアプリの場合、以下のような感じで仕様が決まってしまう。 先進的な機能を利用するためのライブラリ等は既に用意されているのに、のろまでグズで技術力の無いメーカが1社でも混ざってると、そのグズ野郎に合わせて作らないといけない羽目になる。

Flashアプリも、そんな感じになるはずだ。例えば DoCoMo端末は、Flash Lite 1.1 までしか対応してない機種が最も多い。だから、iPhoneやiPadのみならずDoCoMo端末にも対応したFlashアプリを作れという話が来た場合、仮にiPhoneやiPadが Flash Lite 4.x に対応していても、アプリ開発をする下請け・孫請けは Flash Lite 1.1 でアプリを作ることになるだろう。当然、出来ることは随分と少なくなる。

いや、そもそも、iPhoneやiPadの上で動くFlashプラグイン自体が、iPhoneやiPadが持つ独自機能にアクセスできる仕様にはならないだろう。だから、仮にiPhoneやiPadがFlashに対応しても、そのことでユーザは先進的体験を一切得られない。

ジョブスは、「未来のモバイル機器はきっとこんな感じになるんだ」という夢を現実のものにしたいのではないかと思う。ジョブスが欲しいと思っている仲間は、最低限、自分と同様に、未来を夢想せずには居られない人種なのだろう。

でも、Flashアプリを作るサードパーティも、Flashプラグインを作るAdobeも、商売上の理由から、未来を夢想などしないのだ。彼等は、ジョブスが夢を実現しようと起こしたアクションに対し、足を引っ張るという余計なことしかしない。

iPhoneやiPadの開発条件は、踏み絵なのだろう。ジョブスは開発者に問うている。「お前は俺と同じように未来を夢見ているか? お前は本当に、未来をその手で実現したいと思っているのか?」。そんな問いを投げかけられているのだろう。

Flashでも作らせろと叫ぶ人達は、未来なんか見ていない。未来のユーザ体験を少しでも夢想すれば、Flashではまったく話にならないことがすぐに分かるはず。それが分からないというなら、無責任に未来を夢想することもできないほどに想像力が欠如してしまった悲しい人間か、あまりに関連知識を持たないためにFlashで何ができて何ができないのかも未だに分かってない人間…なのかもしれない。どちらにしても、ジョブスの仲間になれそうな優秀な人材ではないだろうし、ユーザが驚くような新しい体験を提示することなどできるはずもないだろう。

自分は、Appleが大大大の大嫌いだし、Adobeもかなり嫌いだけど。この件に関しては、ジョブスの言い分が正しいと思う。

2009/04/30(木) [n年前の日記]

#1 [nitijyou] 弟が帰省

PCパーツを色々持ってきてくれた。弟の旧メインPCのソレらしい。メインPCのパーツをパワーアップしたので余ったのだとか。 ATX M/Bを入手すると判ってたら、ATXケースを1つ手元に残しておくのだった。つい数日前にATXサイズのアレコレは全部処分したばかりなわけで。ちと失敗した。とりあえず、親父さんPC (Pen4 2.5GHz、ATXケース)の中身を丸々差し替えできたらいいなと。

2008/04/30(水) [n年前の日記]

#1 [iappli] レジューム動作をテストするためだけのアプリを作成中

一々デカイサイズのアプリをDLしていられない、みたいな。どこが動いた後でどこが動き始めるのか、ログをとってそれを後から確認できるアプリを作成しようと。てなことで、コピペしたりログ表示部分を作ったり。

バグ報告リストが届いた。 :

レジューム動作テスト用アプリの作成は一旦中止。先にバグ報告を潰していかないと。いや、レジューム云々もバグ報告として上がってるのだけど。

追加すべき対応端末リストが届いたので対応。軒並み、同じサウンドデータを使ってもいいようで、首を捻る。最近の機種は、どれも同じ音源チップを使ってるのだろうか。それとも、扱えるデータのフォーマットだけが共通化された、とかそんな感じなんだろうか。後者ならともかく、前者だったらなんだかアレだなあ。NシリーズからXG音源チップが排除されたら、これでとうとう本当に、XGは死滅、ということなんだろうな、みたいな。

サウンドの設定を保存するところで悩む。 :

「電源ボタンを押していきなり終了させると弄ってたサウンド設定が保存されない。修正すべし」という要求が来たので、キー操作でサウンド設定関連フラグを変更するたび、逐一スクラッチパッドに保存するようにしたのだけど。

P902iS で動作確認したら、画面が止まる。アクセスに時間がかかってるっぽい。スクラッチパッドへのアクセスは、比較的最近の機種でも遅いのか。そのあたり良くなってることを期待して変更したんだけどな。

いや、元々、逐一保存しないようにしてたのは、ある種のバグ対策だったわけで。昔、N506iSで作ってた頃、ハイスコアが更新されるたびにスクラッチパッドに保存したら、「ゲーム画面がガクガクしちゃって話にならねえぞゴルァ」てなバグ報告が来て。その時の経験から、スクラッチパッドへのアクセスは極力少なくしないとダメだよなと。かつ、画面が止まってもいいような箇所で保存するしかないよなと。

てなわけで基本的に、キー操作中は一時的にメモリ上の変数に対してのみ内容変更をしておいて、画面を抜ける・別の画面に移行するときに、スクラッチパッドに保存する、という仕様にしてたわけで。

コレ、どうすりゃいいんだ。たぶん、「サウンド設定を弄ると画面がガクガクする」という、新しいバグ報告が上がってきそうな予感。かといって前の仕様に戻すと、「バグ:未修整。修正対応待ち」扱いになりそうな予感も。うーん。

ベンチマークのページを見たら意外と速いな…。 :

_iアプリベンチ2.0 にスクラッチパッドの書き込み速度一覧が。16KByteを2048回書いてこの時間…。なんで自分のソレは遅いのか。たった4byteしか書いてないのに…! 何かミスをしてるんじゃないのか。>自分。

2007/04/30(月) [n年前の日記]

#1 [anime] ウルトラマンメビウスを消化

空中戦の回。おお。555のカイザの人? わざとらしいほどに軽い演技がいい感じ。にしても、やっぱりカッコイイなこの人。…そういや、ライダー電王のほうには科特隊の人が出ていたような。番組をまたいで活躍してるのを見るのはなんだか嬉しくなる。ような。

食堂のおばちゃんの回。冒頭でいきなり悲惨な展開になって驚いたけど、中盤からの無茶苦茶な展開に笑った。子供さんがキャッキャと喜びながら見てくれたらヨサゲな回。だろうなと。

#2 [anime] プリキュア、戦隊ショーの回を鑑賞。

まさか戦隊シリーズの30分後に戦隊ショーの裏側(?)的シナリオを見せるとは…。まあ、続けて鑑賞してる男児はほとんど居ないだろうから大丈夫か。

OP曲中の掛け声?に合わせて、本編の戦闘アクションシーンを見せているあたりに感心。EVAのダンスの回を思い出す。もしかするとこの企画で、一番の見せ場的な回・力を注いだ回、だったりして。

サッカーの回も鑑賞。 :

やっと消化できた…。

全然関係ないけど。原画のほとんどはTAPの人がやってるように見えるのだけど。作画監督・演出・コンテもTAPの人、というのはまだ無理なんだろうか。

#3 [iappli] 文字列データ差し替え

本番用の操作説明テキストファイルが届いたので差し替え。ありがたや。以前はこちらで結構悩みながら書いてたりもしたのでめちゃくちゃ助かるのであります。…ゲームデザイナーの方にはこういった部分で協力・指示を仰げば良かったのだなとようやく今頃この歳になって朧気に認識というか。また、認識できる機会・メンバー構成(?)を与えてもらえたことに対して感謝の念に堪えないわけで。色々な面でとにかくありがたいなと。

2006/04/30() [n年前の日記]

#1 [iappli] ループ再生しない

mld再生が終了したらイベントが発生するから、再生終了かどうかを比較して、また再生、とすればループするかと思ったのだけど。うーん。

短い mld じゃないとテストもしんどいな…。どうしたもんか。

「iモード対応Javaコンテンツ開発ガイド(詳細編)」にサンプルがあるらしい。眺めてみたけど、MediaListener の mediaAction でいいはずで。うーん。

判った。自前のフラグ管理がおかしかった。トホ。

フラグに、「○○は無効」なんてのを用意しちゃいかんなと。true にすることで機能が無効になる、なんて意味づけは直感的じゃないのでミスを誘発する。true = 有効、false = 無効、で統一しておくべきかもしれず。たぶん。

#2 [pc][prog][neta] 「ズンズンタンズタズッタンタン」と書くとリズムパターンMIDIデータを作ってくれる、なんてソフトはどうか

カタカナ擬音を打つとwav効果音を作ってくれるソフトはあった気がするけど。それのリズムパターン版、みたいな。…MMLを極限まで簡素にしただけのような気もするが。

ギター版とかベース版とかピアノ版とかもできそうな。「キュ!ワァーーオゥブーン・・・ジョジョジャジョ ジョジャジョ ジョッジョジャジョ ジャッジャッ」とか。いや、その場合、音の高さがさっぱり…。でも、「ベン」「ボン」「ブン」は高さが違う、とかそんな感じにすればどうにか。無理か。「ピポパポ」とか口にしたとき、直前に鳴った音の高さとは違う、という情報しか示してないしなぁ。とはいえ、「ワァー」「オゥ」でピッチベンドを云々とか、そういうことはできそうな。

MMLでも打ったほうが早いのか。いや、素人の場合、音の高さと長さを指定するところからして、よーわからんわけで…。

この記事へのツッコミ

Re: 「ズンズンタンズタズッタンタン」と書くとリズムパターンMIDIデータを作ってくれる、なんてソフトはどうか by otsune    2006/05/01 19:54
ストトン記法?
呼び名があったとは by mieki256    2006/05/03 23:18
> ストトン記法?

検索してみて驚きました。既に呼び名があったとは!

さらに気になってアレコレ検索してしまいましたです。
テキスト音楽「サクラ」、素晴らしい…。

#3 [anime] BLOOD+、フードを被った娘さん2話分

なんか知らんが見ていてちょっとウルウルした。もしかすると疲れてるのかもしれん。>自分。

#4 [anime] プリキュアSS、メスUMA家出とガラスの回

UMA絡みの話がまた出てくるとは。売れてないのかな。

ガラス職人。どれみのときと同じキャラが出てきたらどうしようかと。

#5 [anime] リュウケンドー、おっさんの回、ゴリラの回、ホタルの回、巨像の回

最初のうちは真面目だったのに、おっさん呼ばわりが出てきてから凄いことに。それにしても、弾を跳ね返す表面といい、膨らむ人間といい、おそらくはデジタル技術大活躍。しかも結構ツボを抑えた動き。素晴らしい。…と思ったらガラスを突き破る赤の人が。デジタルどころかアナログのほうも凄いことに。…と思ったら、被害住民が楽しそう。単純に怖がらせるだけで終わり、といかないあたり脚本も凄いことに。この作品、どこをとっても、凄いことに。

ゴリラ。CGオンリーのキャラクターを実景と合成。しかも結構時間が長いような。

ホタルの回。ちょっと待て。ガジロウさんって! いいのかよ。あ。松竹だから大丈夫なのか。なるほど。…む。「生活排水の〜」なんて台詞が出てきたり、署名活動なんて光景が出てくるあたり、ちょっと違うなと。…サメメカに乗る主人公。林の中を木を避けながら進むシーン。どうやって作ってるんだろう。1コマずつ手作業でマスク作ってるとか。いや、今なら自動化できるんだろうか。ってどうやって。

巨像の回。冒頭、「でっかいな…」から始まるあたりがグー。にしても、やっぱりゴリラのモーションつけてる人は凄い。…もしかしてモーションキャプチャも使ってるのだらうか。

2005/04/30() [n年前の日記]

#1 [anime] アムドライバー、50話

盛り上がってるなぁ。まあ、ラストが近いようだし。…都市圏のほうでは終わってるんだろうな。こっちではこれから。

#2 [anime] ネクサス、悪のウルトラマンと少女の組み合わせの回

新ヒーローの活躍、ほとんどなし。寂しい…。

#3 [anime] ジャスティライザー、老いた敵怪人登場の回

さすがに今回は浦沢脚本じゃなかったか。残念。

と思ってたら。赤の人と、赤の人の親父さんが、不思議な踊りを。…何なんだ、この親子!(笑) さておき、こういった要素は残しておいてほしい気も。

老人怪人、いい動き。しかも強い。武器の重量描写に感心。ヒビキさんだな。

CMで、メカキングギドラ(ただし二本首)が登場。うーむ。東宝系ですかな。この調子でメカモスラとかメカミニラとか出てこないだろうか。無理か。

2004/04/30(金) [n年前の日記]

#1 [nitijyou] 買い物に

暗くなってたけど自転車で。MILD SEVENのパッケージって変わったのだな。

#2 [comic] 『先生』(河原和音著)13,14,15巻購入

漫画の単行本って、こんなに印刷品質が悪かっただろうか。なんだか線が太いというか、トーンの模様がギザギザしてるというか。コピーしか残ってない原稿を使って印刷したであろうページは一見して判るものだけど。全編、あんな感じ。…気のせいだろうか。かもしれん。

#3 [mozilla] Firefoxであちこち見てる

常用できるかどうかお試し中。

ブラウザの「戻る」ボタン、最近使ってないな :

Sleipnirを使うようになってから、なんでもかんでも新タブでとりあえず開いて残しておくやり方になったので。検索結果ページに「戻る」を複数回押して帰ってくるなんてとてもじゃないけど耐えられない。

_URLっぽい文字列が右端で折り返されずレイアウトが乱れます :

_連邦 を開いたらテキストが折り返されなくてどうしたのかと思った。それらしいバグがあることはどこかで目にしてたけど、実際遭遇すると想像以上に不便・気持ち悪いものですな。

急に1Gbyteぐらいメモリを使い始めた :

ページを開こうとしたら急に動作が重くなった。タスクマネージャでプロセスを確認したら1Gbyte近くメモリを確保し続けてる。しかもどんどん増加中。終了して、再度Firefoxを起動。いくつかページを閲覧してみても前述のようにメモリを確保し続けたりはしない。何だったんだろう。

頻繁にこういうことが起きるようであれば、まだSleipnirを使ったほうがいいことに。あちらのほうが動作は軽いし。

ダメだ :

いつもの半分ほど巡回してるうちにツラくなった。ブックマークのフォルダ単位で一気に開く際、最初のページが出てくるまで時間がかかりすぎる。Sleipnirを使うより、1.5〜2倍ほど、巡回作業に時間がかかってる気がする。耐えられない。やっぱり戻すか。

Linux環境なら選択肢はMozilla系しかないのでアレなんだけど。Windows環境ではなぁ。

巡回にはSleipnirを使って、調べモノ・放置が必要な場面ではFirefoxにすればいいのだ。そうしよう。

2003/04/30(水) [n年前の日記]

#1 診察受けてきました

午前中、向こうの保険屋さんからの連絡を親父さんが受け、病院で診察云々の話をようやく通せた。やはり物損事故から人身事故に切り替える事になってしまうとの話。面倒だけど、後で何か問題が起きると更に面倒な事になるし、仕方ないのかもしれない。

診察の結果は、問題無し :

午後、近所のK医院に出向いて検査。 *1 レントゲン写真を見た範囲では、神経を圧迫するような骨の状態になっていないので問題無いだろうとの事。良かった。診察に関しては「ムチウチの疑い」という理由で受けた事になるそうで、向こうの保険屋さんが「診断書が必要」と言うならその際に改めて書くから向こうに連絡・確認してみてくれ、との医者の話。

俯いた姿勢が多い事を示す証拠が残ってた :

首の後ろの部分に白い塊のようなものが写ってたのだけど、それは靭帯だそうで、全ての人がそのような状態になっているわけではなく、俯いた姿勢を長時間している人に多く見られるとの話。そんなところにまで日々の生活の証拠品が残ってしまうとは。驚いた。

保険屋に報告 :

夕方、保険屋から連絡が来た。てっきり夕方5:00以降は仕事してないと思ったので、まさか今日中に連絡がつくとは思ってなかった。ひとまず「診察してもらったが問題は無かった。今後治療に通う事も無い」との報告をしたところ、診断書については警察に届を出す時に使うが、今後治療費等かからない、今回限りであるなら、届を出す必要もないだろう、との事。あちらは明言しなかったが、その口ぶりからすると、おそらく物損事故の扱いで話が進むように思われる。

なんとかトラブル無く済みそう :

後は車が修理されてくれば問題解決なわけで。今のところ、新たなトラブル等起きそうな気配は無く。流れとしては良い感じかと。

*1: 本来、K医院は、水曜午後は休み。しかし連休の為、昨日が休みだったので、今日は特別に診察をしていた。助かった。

2002/04/30(火) [n年前の日記]

#1 打ち合わせ

HP作成の打ち合わせ。
約束の時間に30分も遅れるという大失態。相変らず人としてダメダメ…>自分

自分の使ってるExcelは古いヤツなもんで、「Excelは変なHTMLを吐き出す」と知ったかぶりして喋ったら。
最近のExcelは真っ当なHTML出力ができるのですね。大恥かきました(爆)
でも、かなりありがたい情報。
これなら、Excel使えてる人であれば、HTML作成もある程度可能なわけで。
随分作業が楽になる…

PDFファイルがブラウザで見れない環境を目の当りにする。
Acrobat Readerは入ってるし、ブラウザの設定も問題なさそう。なのに、なぜ?
ウイルスチェックソフトが動いてるからだろうか。何にせよ、調べてみないと。

2001/04/30(月) [n年前の日記]

#1 シーマン

HTMLメールってホントHTMLなんですね。
テーブルとか入れたら凝ったことできそうだなぁ。
でも使っていい文字コードがよくわかんなかったり。

とあるネタを思いついて、ネットでシーマンの画像を探したり。
なかなかいい画像が手に入らない。小さかったり、画質悪かったり。
いつのまにか、各オーナー?のシーマン育成日記を読みふけってる自分。
結構面白そうですね。音声認識とかどうやってんだろ。スゴイな。
って今頃興味を持つなんて遅すぎ。

シーマン画像探しに夢中になって、水戸黄門見逃したような気がする。
たしか月曜じゃなかったっけ <よくわかってない

Shadeでマルチの耳部分のみを作ってみたり。
相変わらずどんな曲線を引いて自由曲面を作ればいいのか悩みまくり。

2000/04/30() [n年前の日記]

#1 (NoTitle)3時間ほど犬の散歩。...

3時間ほど犬の散歩。
車で横を通りすぎることは何度かあったけど、今までじっくり眺めたことの無かった、近くの池(沼?)まで足を伸ばす。
素晴らしい景観。切立った岩の壁がダイナミック。襖に描かれた風景画のよう。
こんなゴイスな風景だったとは。感動。

PC用USB接続ジョイパッドが不調。
カーソルボタンが、押した後、戻ってこない。キャラが右に行きっぱなし。
さすがJusty製品。ダメダメだ… (´Д`;)


--- ここ以降長いです。
読まないほうがいいかも <なら書くなという話も ( ̄- ̄;) ---


親父さんの友人が、パソコンについて質問がある、という事でいらっしゃいました。
以前、「インターネットをしたいけど、どれがコストが安くすむのか」と聞きにいらした方で。
その時は、OCN + IBM Aptivaレンタルのパックがいいという話をしてまして。
既にその「Aptivaレンタル」を導入して1ヶ月ほど経過との事。

年配・初心者の方の質問には、普段気がつくことの少ない、色んな問題点が内包されてますね… (´ー`;)

Q1:
「町内会の会計役になった。出納帳をパソコンで作りたいが、何かソフトを買わないといけないのか?」

色々話を聞くと、あらかじめAptivaに、Lotus SuperOffice2000なるパッケージ(?)がついているらしく。このパッケージ、表計算ソフトのLotus1-2-3も込みです。よって、「特にソフトを買う必要は無い。ついてきたソフトだけで問題無く出来る」と教えたのですが。
信用してもらえない… (´Д`;)
どうも、用意されているテンプレートファイルの範囲内でしか作業が出来ないものと思いこんでいる御様子。
説明書に多数の例が綺麗に印刷されてると、その例以外の作業は出来ない、と思うようですね。

幸いそのパッケージCD-ROMを持参していらしてたので、CD-ROMをお借りしCanbeにインストール、実際に修正作業ができることを、表計算ソフトを仕事で使ってる親父さんにお願いして証明してもらいました。
後は御本人がヘルプをちゃんと読んで、作業を理解してくれれば、この質問に関しては問題解決のはず、です。
…ヘルプを読むかどうか、マニュアルを読むかどうかが一番ネックになりそうですが。
さすがにそこまではオイラの知ったことじゃないしなぁ <結構無責任 <つーかオイラの責任じゃないでしょ、ソレ

ちなみに今回インストールしたソフトは、また質問されるかもしれないので、入れたままにしておくつもりです。しかし、既に、正規購入している Excel、WordをCanbeにインストール済みですし、親父さんもそちらを使って作業をしますので、Lotusのソフトを使う可能性はゼロに等しいことを理解していただければ、と…。そういうわけで、「不正コピーだ」等の批判などは勘弁してください。
本当は、即行削除したいのですけどね (´Д`;)
HDD容量の無駄だし、画面横幅一杯のツールバーを常駐表示してウザイし、タスクバーに溢れんばかりにLotusアプリのアイコンを突っ込みやがって腹立ってしょうがないしで。トホホ…

Q2:
「そのうちホームページを作ろうと思っているが、ホームページを作るために何かソフトが必要なのか?」

とりあえず、Windowsに入っているメモ帳を使えば最低限のことはできますが、しかし…と話を進めようとしたのです。
(実際にはメモ帳で作るのはシンドイので、という流れにして、各種ソフトについて説明・紹介しようと思ったのですがね。)
ところが。
いきなり、「Windowsなんてソフト、パソコンについてこなかったよ」とおっしゃる。
それを聞いて、一瞬、「まさかIBMのヤツラ、レンタル用PCにOS/2突っ込んでるとか、そういう極悪非道な事してるのか?」と思ってしまいました。

何の事は無い。
何のOSで動いてるか、いや、そもそもOSの存在自体を知らない御様子。
自分はIBMのAptivaというパソコンを使っている…その方にしてみれば、それだけで充分なんですね。Windowsがどうこう、なんて話を振ってくる方も、周りに居ないようですし。

オイラには、ちょっとカルチャーショックでした。
そこまでWindowsが、OSが、透明な存在になり得るとは、みたいな <ちょっと違うか

でもなぁ。自分の使ってるOSを知らずに、「何のソフトが必要か?」って質問しても…。下手したら、Mac用アプリを買ってきたり、PC-98用接続ケーブルを買ってきて、「あれー何で動かない(繋がらない)んだ?」になってしまう可能性も…。もっとも店員さんに「Aptiva用の○○が欲しいんだけど」と言えば、向うで察してくれるだろうから問題は起きないでしょうけど。ただ、そこで、下手に自分の力だけで選んで買おう、なんて考え始めるとマズイ状態になりそうですね ( ̄- ̄;)

結局、WindowsというOSが入っていて…という話すら通じず、ホームページを作る為のソフトがどうこう、なんてところまでは到達できなかったです。トホホ


とまあ、こんな感じでした…

そういえば、「私のメールアドレスを教えますので、何かわからないことがあったらメールを送ってください」と提案したところ、「いやいやいや…とてもそこまでは…」と断られてしまいました。どうやら、電子メールはまだ手をつけていらっしゃらないようです。
個人的には、そういったところから実際にドンドン使っていったほうが、上達は早いだろうと思っての提案だったのですが。
あちらには、そうは思ってもらえなかったようです。


話は変わりますが。
オイラの両親が「コンピュータ関係の仕事がいいなら、パソコン教室の助手とか先生とかはどうだ」なんて時々思い出したように言ってくるんですが。年配の方2、3人(両親と今回いらした方)相手に説明しようとして、これだけ伝わらない&疲れてしまうのでは…。
ちょっとオイラにはそういう仕事は無理っぽいかも、ですね。

なんとなくですが、そもそも年配の方にパソコンは荷が重過ぎると、オイラなんかは思います。
インターネットTVとか、ワープロ専用機とか、そういう「専用機」として提供するのがいいのではないでしょうか。
何せ、ビデオ録画の設定も出来ないぐらいの方々が、パソコンを使えるかと考えると…やはり無理ですよね。
猫も杓子もパソコンパソコンの御時世ですが、そういう風潮はどうかなとも思ったり。パソコンを入手できる、できない以前に、現状では、そもそも使えない人というのが明らかに存在すると思うのです。もう少し、誰でも簡単に使えるようになるまで手は出さないほうがいい人、たくさんいるような気もします。
どうなんでしょ。

1999/04/30(金) [n年前の日記]

#1 (NoTitle)「カウント・ゼロ」は...

「カウント・ゼロ」は読み終えました……が、真面目に読んでいられないので、流し読みです。結果、あちこち話の辻褄があいません…が、もう読む気は全然しないです。(-_-;)

部屋の片付けを続行。お絵描き用にとっておいた資料を大量に発見。コレどうしよう。もう数年、存在すら忘れていた、ということはこの先も使うことがあるのかどうか。捨ててしまうべきだなぁ…でももったいないなぁ…なんて考えちゃうから、モノがたまってしまうんだよなぁ。(-_-;)

以上、25 日分です。

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