2007/04/02(月) [n年前の日記]
#1 [zatta] _戦術としての体当たり攻撃 … 「死の爆弾投下」の話
なるほど、たしかに効果が薄い…。>特攻。
_失敗知識データベース
に登録したいぐらい。って種類が違う失敗か、コレは。
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#2 [cg_tools] OpenOffice Draw で出力した .eps は半透明が無効になってしまうのか
そもそも .eps が半透明をサポートしてなかったりするのかな。よくわからんけど。
OpenOffice Draw から、半透明を有効にした状態で出力するには、.png 等のビットマップ画像としてエクスポートしないといけないみたいなんだけど。それだとアンチエイリアスがかからないわけで…。うーん。
.pdf でエクスポートしたら、半透明は反映されたものの、ハッチング(ていうの?)がなくなってしまった。うーん。
.svg でエクスポートして GIMP 2.2.13 で読んだらGIMPが固まった。うーん。Inkscape 0.45 で読んだら漢字が出てこない。うーん。
.swf でエクスポートして Firefox にD&Dしてみたら、半透明もハッチングも出てきたけど。コレ、拡大表示後にスクロールされるのはどうすればいいんだらう。IEなら右クリック後に急いで動かせばスクロールできるけど、Firefox ではなんかできないっぽい。うーん。
む。よくよく見てみると、.pdfでエクスポートした際も、ハッチングは有効だな。背景にびっしり細かく敷き詰められてるから気づきにくいだけで。
.pdfでエクスポートして GIMP でビットマップにするのがいい感じかもしれん。と思ったが。実際に GIMP に渡してみたら、ハッチングが一部おかしなことに。…ハッチングは諦めるか。…ん? 文字等にアンチエイリアスもかかっていない。うーん。
とりあえず、pdf を GIMP に渡して、めちゃくちゃ大きい画像としてビットマップ化。縮小すればギザギザした感じはなくなるだろう。たぶん。
OpenOffice Draw から、半透明を有効にした状態で出力するには、.png 等のビットマップ画像としてエクスポートしないといけないみたいなんだけど。それだとアンチエイリアスがかからないわけで…。うーん。
.pdf でエクスポートしたら、半透明は反映されたものの、ハッチング(ていうの?)がなくなってしまった。うーん。
.svg でエクスポートして GIMP 2.2.13 で読んだらGIMPが固まった。うーん。Inkscape 0.45 で読んだら漢字が出てこない。うーん。
.swf でエクスポートして Firefox にD&Dしてみたら、半透明もハッチングも出てきたけど。コレ、拡大表示後にスクロールされるのはどうすればいいんだらう。IEなら右クリック後に急いで動かせばスクロールできるけど、Firefox ではなんかできないっぽい。うーん。
む。よくよく見てみると、.pdfでエクスポートした際も、ハッチングは有効だな。背景にびっしり細かく敷き詰められてるから気づきにくいだけで。
.pdfでエクスポートして GIMP でビットマップにするのがいい感じかもしれん。と思ったが。実際に GIMP に渡してみたら、ハッチングが一部おかしなことに。…ハッチングは諦めるか。…ん? 文字等にアンチエイリアスもかかっていない。うーん。
とりあえず、pdf を GIMP に渡して、めちゃくちゃ大きい画像としてビットマップ化。縮小すればギザギザした感じはなくなるだろう。たぶん。
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#3 [iappli] 麻雀の本を眺めたり、親父さんに質問したり、図を描いて唸ったり
いや、麻雀じゃなくてポンジャンとやらを作る予定なのですが。
牌のサイズを計算すべく、メモ用紙にレイアウトを描いてたら、そもそも真ん中に残る牌 ―― ドラ(<この時点では認識を間違えてる)とその周辺が、一体何個に残るのか判らないことに気づいたり。
つーかそもそも麻雀の類はどうやって始まるのだ。それすら判らん。ということで、ホコリを被ってた「片山まさゆきの麻雀教室」という漫画本を発掘。読みふける。…読んでも判らないところがあった。今度は、ウチで唯一麻雀が判る、親父さんに質問攻め。
なんとなく判ってきた。スタート時の流れをメモ。
途中で引っ掛かったのは、どの山から持ってくるかを決めるあたり。サイコロ2つなのか、1つなのかが判らなかった。親父さんの話では、2つでいいとのことで。となると、サイコロの目は、2〜12が出るはずで。
サイコロの目が2になったとき、ドラ表示牌がどこに来るのかも判らなかった。2つしか山が残ってないのに、3つ目の牌なんてひっくり返せないじゃないか…。と思ったら、隣の山に行ってひっくり返せばいいらしい。
やってる最中、一体どこまで山から持ってこれるのかも判らなかった。親父さんの話では、ドラ表示牌から4枚分反時計回りに数えたところまでは残しておかないとダメとのことで。ということは、TVゲームなんかでドラ表示牌周辺を残す場合、ppDpppp という感じで残して表示すればいいのか。な。自信ないけど。
親を決めるまでにサイコロ2つを2回振る、というのも怪しかった。件の漫画には2回振ると書いてあるのだけど、親父さんは、「1回振るだけで親を決めたはずだ」と。気になった親父さんが、昭和45年頃の麻雀の本を発掘して確認。なんでも昔は1回だけ振ってたけど。親の人が上手い具合にサイコロの目を制御できたりすると、親にとってはグッドな状況を作れてしまう。ので、2回振るようにルールを改正しましょうね、てな話が書かれてた。…もしかすると、簡易のイカサマ対策ってことなのかな。
しかし。麻雀のソレは判っても、ポンジャンのソレはやっぱり判らないのですが。
牌のサイズを計算すべく、メモ用紙にレイアウトを描いてたら、そもそも真ん中に残る牌 ―― ドラ(<この時点では認識を間違えてる)とその周辺が、一体何個に残るのか判らないことに気づいたり。
つーかそもそも麻雀の類はどうやって始まるのだ。それすら判らん。ということで、ホコリを被ってた「片山まさゆきの麻雀教室」という漫画本を発掘。読みふける。…読んでも判らないところがあった。今度は、ウチで唯一麻雀が判る、親父さんに質問攻め。
なんとなく判ってきた。スタート時の流れをメモ。
- 「東南西北」の牌?を、裏返しでかき混ぜて、4人で取る。
- 「東」を取った人が好きな場所に座る。
- 「東」の人を基準にして、「南」「西」「北」を取った人が、反時計周り、南→西→北、の順で座る。
- 「東」の人が、サイコロ2つを振る。
- 「東」の人を「1」として、反時計回りに数え、サイコロの目の数があたった人にサイコロを渡す。
- サイコロを渡された人が、またサイコロ2つを振る。(つまり、親が決まるまでに、サイコロ2つは、2回振られる。)
- 今度は、サイコロを振った人を「1」として、反時計回りに数える。
- サイコロの目の数があたった人が「親」。それ以外の人は「子」。
- 「親」が「東」ということになり、「親」から反時計回りに、それぞれ、「南」「西」「北」ということになる、らしい。<ちと自信がない。
- 「親」が、サイコロ2つを振って、どこから牌を持ってくるか決める。「親」を「1」として、反時計回りに数えてあたった人の目の前の牌の壁 ―― 「山」というらしいけど ―― から持ってくる。
- サイコロの目の数分、右から数えて山を残して、親→南→西→北の順で、4枚ずつ、牌を手元に持ってくる。…席を決めるときは反時計回りだったけど、取ってくるときは時計回りで取ってくる、ということなのか…。
- 4枚 x 3回 = 12枚取ったら、親は1枚おきに2枚とり、子は1枚ずつ取る。親だけが14枚の状態。子は13枚。
- 残された山の、取られた側の端から、2枚分飛んだところを1枚ひっくり返す。ドラ表示牌、というらしい。ドラじゃない。実際のドラは、ひっくり返して見えた牌ではなくて、見えた牌の次の数の牌なのだとか。「1萬」が見えてたら「2萬」がドラ。「9萬」なら「1萬」。東→南→西→北→東とか、ハク→發→中→ハクとか、そんな感じで数えるらしい。
- 親が、要らない牌を1枚捨てる。
- 子が、1枚、山から牌を取って、要らない牌を捨てる。
途中で引っ掛かったのは、どの山から持ってくるかを決めるあたり。サイコロ2つなのか、1つなのかが判らなかった。親父さんの話では、2つでいいとのことで。となると、サイコロの目は、2〜12が出るはずで。
サイコロの目が2になったとき、ドラ表示牌がどこに来るのかも判らなかった。2つしか山が残ってないのに、3つ目の牌なんてひっくり返せないじゃないか…。と思ったら、隣の山に行ってひっくり返せばいいらしい。
やってる最中、一体どこまで山から持ってこれるのかも判らなかった。親父さんの話では、ドラ表示牌から4枚分反時計回りに数えたところまでは残しておかないとダメとのことで。ということは、TVゲームなんかでドラ表示牌周辺を残す場合、ppDpppp という感じで残して表示すればいいのか。な。自信ないけど。
親を決めるまでにサイコロ2つを2回振る、というのも怪しかった。件の漫画には2回振ると書いてあるのだけど、親父さんは、「1回振るだけで親を決めたはずだ」と。気になった親父さんが、昭和45年頃の麻雀の本を発掘して確認。なんでも昔は1回だけ振ってたけど。親の人が上手い具合にサイコロの目を制御できたりすると、親にとってはグッドな状況を作れてしまう。ので、2回振るようにルールを改正しましょうね、てな話が書かれてた。…もしかすると、簡易のイカサマ対策ってことなのかな。
しかし。麻雀のソレは判っても、ポンジャンのソレはやっぱり判らないのですが。
◎ 牌の配置は判ってきたが、牌のサイズが…。 :
_こんな感じの図
を OpenOffice Draw で描いて検討。総当りで、牌のサイズがいけるかどうかを計算するperlスクリプトを書いた。…なんだか10x10dotとかそんなサイズになりそうなんだけど。そんな小さい中に図なんて描けるのかな。
いっそ、MZ-700の麻雀ゲームのように、「1I」とか「3マ」とか「5○」とか表示しようか。ってiアプリの文字サイズって12x12dotじゃん。 *1 文字にしても入らない。ヅガーン。
「ヅガーン」で合ってるのかな? 件の漫画には「つかん」と書いてあるのだが。出版社が違ってるから使えなかったとか、途中で変化していったとかそういうことなのだろうか。<どうでもいい。
いっそ、MZ-700の麻雀ゲームのように、「1I」とか「3マ」とか「5○」とか表示しようか。ってiアプリの文字サイズって12x12dotじゃん。 *1 文字にしても入らない。ヅガーン。
「ヅガーン」で合ってるのかな? 件の漫画には「つかん」と書いてあるのだが。出版社が違ってるから使えなかったとか、途中で変化していったとかそういうことなのだろうか。<どうでもいい。
*1: いや、半角なら6x12dotなんだが。
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#4 [tv][zatta] 「数独」は日本発祥というのはどうかと思ったり
TVニュースを流してたら、「数独=日本発祥」とアナウンサーが言っていて。たまたま開いてた某匿名掲示板で、「ちょい待て。日本発祥じゃねえよ?」みたいな話と共に
_Wikipediaの該当ページ
が。
歴史の項を読むと、なるほどたしかに…。かなり大雑把にまとめると、
日本人は、アレンジャー民族として誇りを持つべき、と思うのだよな。どこかの国みたいに、ウチが起源だの発祥だの、そういうのはカッコワルイ気が。胸を張って「ウチがアレンジ加えたのはココですね」とクールに言える。それが日本人。であってほしいと個人的には思うのだけど。
もしかして、日本発祥にしたほうが商売上メリットがあるのだろうか。自国で生まれたソレより、外国から入ってきたソレのほうが、別のイメージが付随する、とか。「Web日記」では流行らないけど、「blog」と呼んだら大流行、みたいな。ちょっと違うか。
歴史の項を読むと、なるほどたしかに…。かなり大雑把にまとめると、
- スイス人が考案して
- アメリカ人がパズルにして
- 日本人が輸入・命名して
- ニュージーランド人が目にとめて
- イギリス人が普及させて
日本人は、アレンジャー民族として誇りを持つべき、と思うのだよな。どこかの国みたいに、ウチが起源だの発祥だの、そういうのはカッコワルイ気が。胸を張って「ウチがアレンジ加えたのはココですね」とクールに言える。それが日本人。であってほしいと個人的には思うのだけど。
◎ _「スイス生まれのパズル!」とでも宣伝すれば良さそうなものだが数独パズル本の表紙には「日本から来たパズル!」と堂々と銘打たれている。 :
このパズル、その原型はどうやらスイスの数学者、レオンハルト・ユーラーが1783年に考えだした「ラテンの四角形」というゲームらしく、1979年になってアメリカの雑誌で"ナンバープレイス"という名で紹介されたものらしい。その後、日本のパズル会社「ニコリ」が"数独"というブランド名(もともとは"数字は独身に限る"という名前だったようだが)で販売して人気を呼び、それが世界中に広まったらしいのだ。なんだかスイスに負けた気がする…。
このような歴史を踏まえれば、スイスでは「スイス生まれのパズル!」とでも宣伝すれば良さそうなものだが、ご丁寧にもこれら数独パズル本の表紙には「日本から来たパズル!」と堂々と銘打たれている。中には日本人著者の手による本まで並んでいるのである。この辺がスイスの鷹揚さというか、何かが大ブームになると争って"○○発祥の地!"と宣言しようとする日本とは随分違うような気もする。まぁ、単に歴史を調べていないだけなのかもしれないが。
もしかして、日本発祥にしたほうが商売上メリットがあるのだろうか。自国で生まれたソレより、外国から入ってきたソレのほうが、別のイメージが付随する、とか。「Web日記」では流行らないけど、「blog」と呼んだら大流行、みたいな。ちょっと違うか。
この記事へのツッコミ
[ ツッコミを読む(4) | ツッコむ ]
以上、1 日分です。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AA%E3%82%BB%E3%83%AD_%28%E9%81%8A%E6%88%AF%29
なるほど、これも Wikipedia にページがあったとは…。
明治時代にリバーシが輸入されたけど廃れてしまって、
後に、碁からの連想で再発明 / 別の命名をしてヒット、
てのは面白い展開ですな。
ヒットしなかった昔のゲームも、
アレンジし直すと、それなりの商品になったりするのかもしれんなぁ…。
「ルービック キューブは日本人の発明だい!だって石毛照敏の特許だもんね」
は、あながち間違いではない。
ハイライトされているキーワード: ルービック キューブ 石毛 照敏
http://72.14.235.104/search?q=cache:bCv1HzBY7WMJ:www.cc.e-mansion.com/~ichikawa/data/aquiz0095.html+%E3%83%AB%E3%83%BC%E3%83%93%E3%83%83%E3%82%AF%E3%82%AD%E3%83%A5%E3%83%BC%E3%83%96%E3%80%80%E7%9F%B3%E6%AF%9B%E7%85%A7%E6%95%8F&hl=ja&ct=clnk&cd=11&gl=jp&inlang=ja
ルービックキューブ
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AB%E3%83%BC%E3%83%93%E3%83%83%E3%82%AF%E3%82%AD%E3%83%A5%E3%83%BC%E3%83%96
複数の国で別々の人が特許を取っているとは知りませんでした。
それっていいんだろうか…