mieki256's diary



2024/04/02(火) [n年前の日記]

#1 [prog] 自作スクリーンセーバが起動しにくい問題について試行錯誤中

_昨日githubにアップロード した、C++ (MinGW g++ 6.3.0) と OpenGL で自作したWindows用スクリーンセーバが、サブPC上で起動しにくい問題について、解決策がないか試しているところ。

状況は以下。
つまり、スクリーンセーバとして作ると、サブPC上で利用しようとした時だけ、動いたり動かなかったりする状態になってしまう。

初期化処理は最低限の処理だけにしておくと良さそう :

スクリーンセーバを作る際の前提として、以下があるわけだけど…。
  • C/C++ (MinGW gcc/g++ 6.3.0) でスクリーンセーバを作る際、scrnsaveライブラリを使うと作りやすくなる。scrnsave.h を include して、libscrnsave.a をリンクする。
  • scrnsaveライブラリを使えば、たった3つの関数 ―― ScreenSaverProc()、ScreenSaverConfigureDialog(), RegisterDialogClasses() を自分で書くだけでスクリーンセーバが作れる。
  • ScreenSaverProc() 内で、WM_CREATEメッセージが送られてきたら初期化処理を行い、SetTimer() で一定時間毎に処理が呼ばれるように ―― 指定時間毎に WM_TIMER が送られてくるように指定する。
  • ScreenSaverProc() 内で、WM_TIMERメッセージが送られてきたら、毎フレームの処理を行う。

ふと、WM_CREATE が飛んできた際、そこで時間がかかる初期化処理をしてしまうとよろしくないのではないか…? と思えてきた。昨日の段階では、WM_CREATE が来た時に画像の展開処理もしていて、そこで数秒待たされる状態になっていた。

試しに、WM_CREATE が来た時は最低限の初期化処理だけをして、画像の展開は各フレーム処理内で行うように変更してみた。更に、展開すべき画像5枚分を一気に展開せず、1フレームにつき画像を1枚ずつ展開して、5フレームかけて全画像を展開するようにした。

このように変更したところ、サブPC上でも、スクリーンセーバが起動してくれる確率がグンと上がった。
  • リモートデスクトップソフト Brynhildr をサーバモードで常駐させていても、起動する確率は高い。
  • 1920x1200の画面でも、全てが問題無く描画できるようになった。
今までは、Brynhildrを落としておくとか、デスクトップ解像度を下げるとか、BG画像の4枚分は展開しない/BG描画はしないようにしないと動いてくれなかったりしたので、状況はかなり改善された。

残っている問題 :

ただ、これでもまだ問題が残ってる。
  • 最初の呼び出し時は、一瞬画面がチラついて、すぐにスクリーンセーバが終了してしまう。
  • そのまま放置して2度目の呼び出しが来ると、今度はちゃんとスクリーンセーバが起動してくれる。
何度試しても、こういう状態になる…。何が原因なのか。解決策/回避策は無いのだろうか。

メインPC上ではこんな問題は起きてない。サブPC上でだけ起きてるのだよな…。AMD製GPU(Radeon R3)のせい…?

2024/04/03追記 :

原因が分かった。デスクトップ解像度が1920x1200になっているとこの不具合が発生する。1920x1080にすれば一発でスクリーンセーバが起動する。そんなオチかよ…。トホホ。

2023/04/02() [n年前の日記]

#1 [nitijyou] 調子が悪い

昨日ちょっと無理をしたせいか、とにかく眠い…。生活サイクルが崩れた状態で、少し遠くのホームセンターまで自転車を走らせたのが良くなかったのかも。すぐに帰宅して一眠りすれば違ってたかな…。

2022/04/02() [n年前の日記]

#1 [python] tkinterのScrollbarについて勉強

Python + tkinter で、以下のようなことをしたい。
動作確認環境は以下。
以下のページを参考にして実験してみた。

_Tkinterの使い方: スクロールバー(Scrollbar)の使い方 | だえうホームページ
_python - Tkinter button expand using grid - Stack Overflow
_python tkinter キャンバスのスクロールバーについて

たぶん、できた、ような気がする。こんな感じになった。

_02_scrollbar_canvas.py
try:
    # Python 2.7
    import Tkinter as tk
    # import ttk
except Exception:
    # Python 3.x
    import tkinter as tk
    # from tkinter import ttk

from PIL import Image
from PIL import ImageTk

imgfile = "tex_1024.png"

app = tk.Tk()

frame = tk.Frame(app, bg="green")
frame.pack(expand=1, fill=tk.BOTH)

frame.columnconfigure(0, weight=1)
frame.rowconfigure(0, weight=1)

# create Canvas
canvas = tk.Canvas(frame, bg="#888888")
canvas.grid(row=0, column=0, sticky=tk.N + tk.S + tk.W + tk.E)

# create Scrollbar
xbar = tk.Scrollbar(frame, orient=tk.HORIZONTAL, command=canvas.xview)
ybar = tk.Scrollbar(frame, orient=tk.VERTICAL, command=canvas.yview)
xbar.grid(row=1, column=0, sticky=tk.W + tk.E)
ybar.grid(row=0, column=1, sticky=tk.N + tk.S)
canvas.config(xscrollcommand=xbar.set)
canvas.config(yscrollcommand=ybar.set)

# load png image, set to canvas
im = Image.open(imgfile)
photo_image = ImageTk.PhotoImage(im)
canvas.create_image(16, 16, anchor=tk.NW, image=photo_image)

# set scroll region
iw = photo_image.width()
ih = photo_image.height()
region = (0, 0, iw + 32, ih + 32)
canvas.config(scrollregion=region)

# set drag scroll
canvas.bind("<ButtonPress-1>", lambda e: canvas.scan_mark(e.x, e.y))
canvas.bind("<B1-Motion>", lambda e: canvas.scan_dragto(e.x, e.y, gain=1))

app.mainloop()

動作に必要なpng画像は以下。

_tex_1024.png

py 02_scrollbar_canvas.py と打って実行。こうなった。



スクロールバーを動かすとキャンバス内の画像の表示位置も変わっているし、ウインドウサイズを変更するとキャンバスのサイズも追従して変化している。更に、キャンバス内をマウスの左ボタンでドラッグしてスクロールができるようにもなった。これで目的は果たせそう。

少し解説。 :

ウインドウサイズを変更した際に、.grid() でレイアウトしたウィジェットのサイズを追従させて変化させるには、weight= を使う。

frame.columnconfigure(0, weight=1)
frame.rowconfigure(0, weight=1)

上記の指定の場合、.grid() で配置した (0,0) のウィジェットのサイズが、親に追従するようになる。

ちなみに、.pack() でレイアウトしたウィジェットのサイズを親に追従させたい場合は、expand=1, fill=tk.BOTH を指定することになる。

frame.pack(expand=1, fill=tk.BOTH)

マウスボタン押しのドラッグでキャンバス内をPANさせたい場合は、以下のような記述でいいらしい。

canvas.bind("<ButtonPress-1>", lambda e: canvas.scan_mark(e.x, e.y))
canvas.bind("<B1-Motion>", lambda e: canvas.scan_dragto(e.x, e.y, gain=1))


余談。tkinter のキャンバスに画像を表示したい場合、Pillow (PIL) を使って画像を読み込んで、ImageTk.PhotoImage() で tkinter が利用できる状態に変換するのがヨサゲ。と言うのも、Python 2.7.18 32bit + tkinter (Tkinter) の機能で png画像を読み込もうとしたらエラーになってしまったので…。Pillow を経由すれば、どんな画像フォーマットも読み込んで表示できるようになるはず。
im = Image.open(imgfile)
photo_image = ImageTk.PhotoImage(im)
canvas.create_image(16, 16, anchor=tk.NW, image=photo_image)

2021/04/02(金) [n年前の日記]

#1 [godot] Godot Engine の GridMap について調べてる

Godot Engine には GridMap というノードがあるようで。3Dモデルをグリッド(升目)上で配置していける機能らしい。

_グリッドマップ(GridMap)の使用 - Godot Engine (stable)の日本語のドキュメント

そんな機能があるとは知らなくて、以前は blender上で地形モデルを作っていたけれど、本来はこの機能を使って作業すべきだったなと…。パーツ単位でモデルを作っておけば、Godot Engine上で、タイルマップを作る感覚で3Dの地形モデルを作れるわけだし…。

2020/04/02(木) [n年前の日記]

#1 [godot] Godot Engineで弾を撃つ

Godot Engine でプレイヤーの弾を撃つ処理をどう書けばいいのか悩んでいたのだけど。公式ドキュメントのFPS関連チュートリアル記事を眺めて、なんとなく分かってきた。環境は、Windows10 x64 1909 + Godot Engine 3.2.1 x64。

_パート2 - Godot Engine latest ドキュメント

とりあえず、プレイヤーの弾を担当するシーン、PlayerBullet.tscn を作成しておいて…。

プレイヤーキャラを担当するシーン、Player.tscn に割り当てたスクリプトの中で、以下のような感じで処理。ちなみにプレイヤーは、KinematicBody から作った。
extends KinematicBody

var bullet = preload("res://assets/PlayerBullet.tscn")

# ...

var shot_counter = 0

func _ready():
    shot_counter = 0

    # ...

func _physics_process(delta):

    # ...

    # born player bullets
    shot_counter += delta
    if shot_counter >= (4 * 1.0 / 60.0):
        shot_counter = 0
        _born_player_bullet(translation)

    # ...
            
func _born_player_bullet(pos):
    var clone = bullet.instance()
    clone.translation = pos
    clone.translation.z -= 2.5
    var scene_root = get_tree().root.get_children()[0]
    scene_root.add_child(clone)

var bullet = preload("res://assets/PlayerBullet.tscn") で、事前にプレイヤー弾のシーンを読み込んでおいて、bullet.instance() でインスタンスを作成。しかるべきノードに、add_child(clone) で、子ノードとして追加。これで一応画面上にプレイヤーの弾が次々に発生してくれた。

プレイヤーの弾の移動。 :

プレイヤーの弾は、画面奥へと飛んでいってほしい。そのあたりの処理を試したり。

プレイヤーの弾は、Area で用意した。
Area
    MeshInstance
    CollisionShape

スクリプトは以下のような感じで。
extends Area

var counter = 0
export var kill_time = 2.0
export var speed = 1.5
var velocity = Vector3()

func _ready():
    counter = 0


func _physics_process(delta):
    counter += delta
    if counter >= kill_time:
        queue_free()
        return
    
    velocity = Vector3(0, 0, -speed * 60 * delta)
    translation += velocity

translation の z に値を加算、というか減算してみたら、奥方向に移動していく感じで動いてくれた。

ただ、こういう動かし方でいいのか分からんけど…。KinematicBody の場合は move_and_slide() を呼んで動かしてたけど、Area の場合は move_and_slide() を呼ぼうとしても「そんなメソッドは無い」と言われてしまって。しかし、こんな動かし方をしてもいいのだろうか…。どうなんだろう…。

そのままだと、ずっとどこまでも飛んで残り続けてしまうので、時間を測って一定時間が経ったら自分を殺す、みたいな処理も一応入れた。本当は画面外に出たかどうかチェックして消すべきだろうけど、どうやってソレを調べればいいのか…。

衝突判定で悩んだ。 :

プレイヤーの弾、及び、敵を、Area から作っていったのだけど。何かと衝突したら body_entered シグナルが発生するはず、と思って処理を書いたら無反応で悩んだり。

調べてみたら、body_entered は、xxxxBody と衝突した時にだけ発生するようで…。StaticBody とか、RigidBody とか、KinematicBody とか。

Area と Area が衝突した際は、area_entered が発生するらしい。

しかし、自分に何が当たったのかを、どうやって調べたらいいのか…。ググってみたら、どうやらグループというものが使えそうな気配。

プレイヤーの弾には「player_bullet」を、敵には「enemy」を、グループ登録しておいて…。例えば敵の側の area_entered と接続した関数内で、以下のように書けば…。
func _on_EnemyZako_area_entered(area):
    if area.is_in_group("player_bullet"):
        # Collide with player bullets
        damage_timer = 0.3
        hp -= area.attack_point
        print("Hit. My HP = " + String(hp))
        if hp <= 0:
            queue_free()  # I am dead.
area.is_in_group("グループ名") で、当たった何かがそのグループなら、てな感じの処理が書ける。

このあたり、レイヤーとマスクを使うことでも処理ができそうな気もするけれど、まだそこまで調べてなかったり。

#2 [pc] SocketAM4 M/Bが届いた

TSUKUMOに注文していたM/Bが届いた。 _GIGABYTE B450M S2H rev. 1.0。 税込7,300円、だった気がする。SocketAM4対応。AMD Ryzen CPU が載せられるはずのM/B。

箱には、Ryzen 3000番台に対応、とシールが貼ってあった。ということは、M/B の BIOS は比較的新しい…状態だったら助かるのだけど、さて。

まだ箱を開けてないけど、日本語マニュアルも同梱、と箱に書いてある…。マニュアルも何もついてこないよ、というレビュー記事を読んだ記憶があるけど、やっぱりつけるようになったのだろうか。ただ、GIGABYTEのサイトには、日本語マニュアルのPDFが無いんだよな…。どういうことだろう…。

2020/04/03追記。 :

箱を開けてみたら、日本語で書かれた紙が、底のほうに1枚入ってた。一応、M/B上のどこに何の端子があるのか、図で示してあるけれど、例えば、ケース側のLEDその他を繋ぐ F_PANEL のピン配置などは一切書かれてなかった。やはり、GIGABYTEのサイトから英語版のマニュアルPDFを入手して、必要なページを印刷するなりしておいてから作業を始めたほうが良さそうだなと…。 *1

*1: 徹底的にコスト削減したと謳ってる(?)製品なので、これはこれでOK。マニュアル冊子がついてない分お安くしましたよ、ということだろう…。

2019/04/02(火) [n年前の日記]

#1 [ubuntu] VMware + Ubuntu 18.04 で Ubuntu-Mate をインストールしようとしたのだけど

Windows10 x64 + VMware Player 12.5.9 + Ubuntu 18.04 LTS 上に、ubuntu-mate をインストールして動かそうとしたのだけど。
sudo apt install ubuntu-mate-desktop
sudo reboot

ログイン画面で、MATE を選んでログインすると、画面が真っ暗になって先に進まず。なんでだろう…。

とりあえず ubuntu-mate はアンインストール。Ctrl + Alt + F1 を押して CUI でログインしてから以下。
sudo apt remove ubuntu-mate-desktop mate-* ubuntu-mate-* plymouth-theme-ubuntu-mate-*

Wayland とやらが絡んでるのかと思ったけれど、gdm3 ならともかく、lightdm関係でそれらしい設定は見つからないし。よくわからんな…。

試しに Cinnamon もインストールしてみたけど、そちらも画面が真っ暗になる。うーん。
sudo apt install cinnamon-desktop-environment
sudo reboot
sudo apt remove cinnamon cinnamon-*

参考ページ。 :

#2 [anime] 「ポプテピピック TVスペシャル」を視聴

BS-11放送版を視聴。

「スーパーバリザー」「大爆発 青山敏之」にやられました。たしかに正しい役職名。100%正しい。

2018/04/02(月) [n年前の日記]

#1 [cg_tools] Krita 4.0.0のブラシの動作が一部おかしい気がする

Krita 4.0.0 x64 Windows版を触っていたのだけど、一部のブラシの動作がなんだかおかしいような気がする。いや、気がするというか、明らかにおかしい。

例えば、以下のブラシを使うと、Krita 3.3.3 では描画色が比較的それらしく反映されるのだけど、Krita 4.0.0 では加算合成されたようにただ明るくなってしまう。

_Krita Environment Brushes by IForce73 on DeviantArt

もしかしてバグ報告されてるかなと、 _bugzilla とやらを確認してみたけれど…。それらしい報告は見当たらず。ただ、どうも以下のあたりが関係してそうな予感も。外してるかもしれんけど。

_391268 - Smudge brush cannot draw black on masks

とりあえず、Krita 4.0.0 はアンインストールして、Kirta 3.3.3 を再インストールした状態にしておいた。Kirta 3.3.3 は、以下から入手できる。

_Index of /stable/krita

#2 [cg_tools] Drawgraphic 2を少し触ってる

ソースネクストから、Drawgraphic の新版が発売されたらしい。

_ソースネクスト、手頃な価格の印刷物デザインソフト「Drawgraphic 3 Pro」を発売 - ニュース ―MdN Design Interactive edition― - 窓の杜

_昔、Drawgraphic 2 を購入して少し触ってみた ものの、「これは使えん」と判断したことがあったのだけど。ただ、新版は、アンチエイリアスに対応してるとか、背景を透明にした状態で png 出力できる等、Drawgraphic 2 で不満を持った部分について多少改善・機能追加されてるようで、なんだかちょっと気になるところもあって。

しかしそもそも、Drawgraphic ってどんなソフトだったかすっかり忘れているわけで。ちょっと触って、感覚を掴もうとしているところ。

pdf保存を試したけれど。 :

少し触ってみたけれど、やはり pdf保存できない時がある…。なんでだろう。必ず保存できないわけではなくて、保存できる時とできない時があるのが分からない。何か条件があるのだろうけど。新版は改善されているのか、それともそのままなのか。せめてエラーメッセージで何がいかんのか出してくれればいいのに。

wmfやemf保存でアレコレ試したり。 :

wmf や emf で保存できても使い道が無さそう、と思っていたけど、LibreOffice Draw 6.0.2.1 や Inkscape 0.92.3 のキャンバス上にD&Dすれば、背景が抜けた状態、かつ、線がジャギらない状態で表示できることに気が付いた。以前はおかしな結果になったような記憶があるけど、受け取る側のアプリが何かしら改善されたということなのかな…。コレならもしかすると何かしらに使えそう。

ただ、半透明部分や影はベタ塗りになるなと…。おそらく、wmf や emf のフォーマット規格として、半透明はサポートしてない可能性が高そう。

_transparency - Does EMF (Enhanced Metafile) support opacity? - Stack Overflow

やはりサポートしてないっぽい。影部分も Drawgraphic 2 の独自部分なのだろう…。

DXF保存を試したけれど。 :

DXFで保存して何かに使えないかと少し試したけれど、そもそも何のソフトで開けそうか分からない。LibreOffice Draw にD&Dしても対応してないと言われるし、Inkscape にD&Dしても何も出てこない。

_Windows10でdxfファイルを見るだけならできるビューアーアプリ「WedmSee」 | Win10ラボ | Windows10の使い方と情報サイト

WedmSee なるストアアプリで開けるらしいと知りインストールしてみたけど、真っ黒なプレビューが表示されるだけ。

AR_CAD 2016 にD&Dしてみたら、ファイルによっては線分情報だけなら表示された。全ての線分情報が表示されるわけではなさそうだけど。

2017/04/02() [n年前の日記]

#1 [dxruby] フォンシェーディングっぽくなってきた気がするけどまだなんだか怪しい

DXRuby の CutomRender で3D描画の実験中。

鏡面反射をそれらしく見せてくれるという、フォン(Phong)シェーディングとやらができないものかと試しているのだけど…。なんとなくそれっぽくなってきた気がする。けど、なんだか、まだちょっと怪しい気もする。これで本当に正しく処理されているのだろうか…。何か間違えてないか…。



ソースは以下。

_crt_test06_phongshading.rb , hlsl_lambert.fx , hlsl_phong.fx

動作には _tinydaeparser.rb_tinywavefrontobj.rb_サンプルデータ が必要。

というか、ソースもデータもまとめておいたほうがいいのか…。 _customrender_sample.zip として置いときます。

関係ありそうなところをメモ。 :

hlsl_phong.fx の中の、Phongシェーディングと関係ありそうなところを抜き出してメモ。
// vertex shader with texture
VS_OUT VS(VS_IN v) {
  ...
  output.vNormal = mul(v.vNormal, (float3x3)mWorld).xyz;
  output.vWPos = mul(v.vPosition, mWorld);
  output.vEyePos = mView[3].xyz;
  ...
}

// pixel shader with texture
PS_OUT PS(VS_OUT p) {
  ...
  float3 light = normalize(vLightDir.xyz);
  float3 normal = normalize(p.vNormal);
  ...
  // specular
  float3 view = normalize(p.vEyePos - p.vWPos);
  float3 r = normalize(light - 2.0f * normal * dot(light, normal)).xyz;
  float spe = pow(max(dot(r, view), 0.0f), vMatShininess);

  // float3 halfway = normalize(light - view);
  // float spe = pow(max(dot(normal, halfway), 0.0f), vMatShininess);

  float3 specular = vMatSpecular * spe;
  ...
}
これで合ってるのですかね…? 分からん…。

気づいた点をメモ。 :

DXRuby開発版に同梱されていた公式サンプル、spheretest.rb の中の光源用変数は、位置座標じゃなくてライトの方向を示してたのですな…。それも、光源から頂点へのベクトルじゃなくて、頂点から光源へのベクトル、のように思えてきたり。

フォンシェーディングの計算をする際は、頂点から視点へのベクトルが必要なのだけど…。サンプル内では mView[3].xyz で似たような値が取り出せそうな気がする、けど、それで合っているのかどうか…。

_その39 知っていると便利?ワールド変換行列から情報を抜き出そう

_☆PROJECT ASURA☆ [OpenGL] 『ライティング(3) Lambert』 によると、ハーフランバートなるものがあるらしいので試したり。

参考ページ。 :

#2 [emacs] emacsでHLSLを編集

Rubyスクリプトソースを書く時は emacs (NTEmacs) を使っているのだけど、HLSLもemacs上で書きたいなと。

_HLSL Mode download | SourceForge.net で、emacs 用の hlsl-mode が公開されている。NTEmacs 上で導入してみたり。作業が楽になった。

~/.emacs 等に以下を記述。これで .fx ファイルを開くと hlsl-mode になる。
;; HLSL mode
(autoload 'hlsl-mode "hlsl-mode" nil t)
(add-to-list 'auto-mode-alist '("\\.fx\\'" . hlsl-mode))
(add-to-list 'auto-mode-alist '("\\.hlsl\\'" . hlsl-mode))

2016/04/02() [n年前の日記]

#1 [nitijyou] 電動自転車の調子が悪い

朝、犬の散歩をしようと電動自転車を使ったら、ペダルを漕ぐたびに「シャカシャカ」と音がするように鳴ってしまって。家を出た時は鳴ってなかったのに、途中から鳴り始めたのが謎。

帰宅後、チェーンを覆ってるカバーを外してみたら、中で何かが完全に擦れているような傷跡が。設計上擦れるはずは無いのだけど…。どうもペダルの根元の円盤が傾いているような気がする。なんで傾いてるのだ…。

解決策が分からなくてひとまずカバーをつけてみたら音が鳴らなくなったので、とりあえずこれでしばらく様子見。

夕方、親父さんに確認してみたら、つい先日自転車を倒してしまって、その時から音が鳴ってたとの話で。すると、音が鳴ってたことに今まで自分が気づいてなかっただけなのだろうか。親父さんはチェーンが擦れてると思ってたようだけど、チェーンじゃなくて円盤が擦れてたわけで。自転車屋さんに持っていても、直しようがない予感。

2015/04/02(木) [n年前の日記]

#1 [anime] SHIROBAKO最終回を視聴

面白かった…。こういう種類のラストなのに、見ていて目が潤んでしまったのは何年振りだろう…。このアニメは間違いなく名作。素晴らしい。

憧れ産業に何かしら関わりがある・あった人なら必見の作品、のような気がしたり。自分ですらおこがましくも、見ていて何度も「分かる…分かるわ…」と。いや、社会人経験がある人ならどこかしら「あー。あるある」と思える作品なのではと思ったりもするのだけど。

それにしてもバランス感覚が…。業界を舞台にした作品はリアルにするとギスギスし過ぎて見れたものじゃないだろうと思うのだけど、すんでのところでファンタジーを使って地雷をひらりと避ける、そのギリギリを狙っていくセンス…。この監督さん、恐ろしい…。

何にせよ面白かったです。これはええもん見せてもろた…。

#2 [anime] 夜ノヤッターマン、最終回を視聴

同じカットが何度も出てきたりして、演出なのか、それとも作画が間に合わなかったのかよく分からなかったけど。盛り上がるOP曲を使ってイイ感じの最終回になってた、ような気もしたり。

個人的に、この作品は基本設定だけでアリ、と思ってたり。考えてみれば「キャシャーン」に対する「CASSHERN」みたいなリメイク、なのかしら。タツノコプロは既存タイトルをたくさん持ってるので、今後もこんな感じでリメイク作品がポツポツ出てきたら嬉しいのだけど。

#3 [anime] ユリ熊嵐、最終回を視聴

実に幾原監督作品らしく比喩表現だらけでもう何が何だか…。そのうち、非KYなテレパスさんが解説記事を書いてくれることを期待。解説記事読まないとちょっと分からないなコレ。などと最初から諦めつつも、女の子キャラの可愛さ・エロさが気になってぼんやり眺めてしまいました。一応、透明な嵐とやらが同調圧力云々だかKYを叩く集団だかネットイナゴだかそのあたりを比喩してるのでは、てな解釈をどこかで目にして、そこだけは分かったような気分にはなったけど、それ以外はさっぱりで。

なんとなく、もしかして監督の愚痴を延々見せられてるのかなと思ったりもして。「俺はこういう作りが好きなんだ」と思ってるけど「意味不明」「わけわからん」と言われて、まるでそれが「フツーのアニメを作れ」と同調圧力を受けてるように感じてなんとなくフツーの企画を考えてみた時期もあるけれど「やっぱり周囲と同じ振舞いするのは嫌だ。俺はこういうのが好きなんだ。俺は好きを諦めないぞ」みたいな気分をアニメにしてみました、とかだったらどうしよう。なわけないか…。

もちろん、こういうアニメもアリだよなと。学生さんあたりがアレコレ解釈して楽しめそうな気もするし。これがもし、どれもこれもラノベ原作のハーレムアニメではつまらないし。色々なジャンルが無いと困るよなと。

#4 [anime] DOG DAYS3期、最終回を視聴

明るく楽しく時々ちょっとシリアスに、基本的には可愛い女の子をたくさん出して、アクションもたくさん見せて楽しませよう、てなアニメなので、早見再生でBGVとして流してた程度なのだけど。個人的には、異世界の背景というか美術と言うか、そのあたりが好みで。ナイアガラの滝みたいな場所で巨大な亀が水面からドバーッと出てきたり、雲の上をでっかい鯨が泳いでたり。巨大生物が世界のあっちこっちでノソノソと動いてます、てなあたり、ネバーエンディングストーリー、ワンダと巨像、etcをなんとなく連想。最近のアニメはロケをしたりして、美術・背景がどんどんリアル寄りになってる印象があるのだけど、荒唐無稽な世界だって堂々と描けるアニメという表現をわざわざ使ってるのだから、こういった方向も残ってないとちょっとつまらないよな、てなことを思いながらチラ見してました。

それと、ED映像が個人的に興味深くて。SDキャラがパタパタアニメをしながら、止め絵で描かれた美少女キャラ達の周りをちょこまか動くだけの映像なのだけど。見ているだけで和むというか、動画枚数云々の視点で見ると全然枚数を使ってない低コストぶりなのに効果絶大というか。1分30秒ほど見ていて飽きないのだから美味しいなと。にしても、SDキャラの動きはどうやって指定してるんだろう。パスを引けばパス上をオブジェクトが動いていく、てな機能・プラグインでもあるのかしら。

2014/04/02(水) [n年前の日記]

#1 [web][neta] 現状のエイプリルフールスタイルはWebと相性が悪いと思う

エイプリルフール ―― その日は嘘をついてもOKだ、てなイベントは、マスメディアと言えば新聞しか存在しなかった、そんなのどかな時代だったから許されたお遊び…じゃないのかなと個人的には思えてきたのでした。

印刷して配布しちゃえばハイ終わりなのが新聞ですが、故に「本日限りのお祭りだーい」てな振舞いがメディア上で許された部分もあるのではないのかなと。次の日にはまた新聞が届くわけで。4/2に4/1の新聞読む人はフツーそんなに居ないので、「新」情報の中に4/1の嘘記事は混ざってこないわけですよ。

しかし、Webというメディアは、それら印刷物と性質が違うなと。検索したら過去のページも即座にリストアップされる。そこに、「本日限りのお祭り」感覚の嘘記事がずらりと出てくると、メディアとしてもツールとしても極めてマズイ。そこを分かった上で、その嘘記事を書いてるのかい? 新聞しかなかった時代とは違うんだぞ? 大丈夫か? と言いたくなるわけで。

また、Webは、クラスメートや同僚に、たわいもない嘘を披露するエイプリルフールノリとも状況が違う。

皆、忘れてるようだけど…。Webは基本的に、「誰でも世界に向けて情報発信」してるメディアですから。クラスメートに「いやいや、ホントだって」と言ってるつもりで、同時にオバマ大統領に「いやいや、ホントだって」と言っちゃってる。そこを分かっているかい? 自覚してるかい? 「んなわけあるか」と笑ってんじゃねえぞ。マジでWebはそういう特徴を持ったメディアなんだってば。オバマ大統領は忙しいので、YOUの嘘記事へのリンクなんかクリックしてないから問題になってないだけで。

つまり、リアルワールドのエイプリルフールノリを、そのままWebで晒したらヤバいよなと。…まあ、このあたりは、「そういうのはSNSでやれ」で済んじゃう話ですけど。

要するに、現状のエイプリルフールは、Webが存在しなかった時代のスタイル ―― ある種、昭和感覚な形だよなと。テメエラ古いんだよ! スタイルが! 時代に合ってねえんだよ! いつまで頭の中が昭和なんだ! 「えーマジ エイプリルフール!?」「キモーイ」「エイプリルフールが許されるのは昭和までだよねー」…みたいなもんじゃないかと。

ということで、どうせやるなら、Webに合ったエイプリルフールの形を模索したほうがいいんじゃないかと思うのですね。

例えば、エイプリルフールネタで出した商品企画が意外とウケが良くて、実際に商品化した事例があったような気もするわけで。Webの特長はダイレクトに反応が見れることですから…。ソレを活かして、「企業や組織が少し冒険して反応を伺い今後の展開を検討することが許される日」みたいなクレバーな日に変化するのもアリじゃないのかなと。

あるいは、リアルワールドとは一見真逆な形だってアリかもしれない。普段は「おっぱいおっぱい」しか言ってない人が、その日だけ真面目な顔で原発問題その他を語り始めちゃったり。普段考えてないことを無理して語ってしまうから内容は頓珍漢になるはずで、立派にフールを披露して笑えるのだから趣旨は間違ってないよなと。しかも嘘を書いてるわけじゃないから検索でリストアップされても全然問題ない。

何にせよ、メディアの利点を活かしつつ、利便性も損ねずに、皆で楽しめる、Webならではのエイプリルフールの形だってあるはずだと。…このあたり、アイデアマンの登場を期待したいのですが。

「エイプリルフールは嘘をつかねばならない」と法律で決まってるわけでもないし。もっと皆、自由に発想していいんじゃないのかと。リアルワールド昭和ノリの感覚に皆で右習えしなくてもいいんじゃないのかなあ…。

てなことを思ったのでメモ。

#2 [ubuntu] Ubuntuとr8168ドライバ云々の作業をメモ

キューブ機(Ubuntu機)のNICドライバを差し替えた際の作業をメモ。M/B は、Intel D945GSEJT。NIC(LANチップ?)は蟹(Realtek製)。Ubuntu 12.04 LTS。

lspci -v | grep r816 で、r8169 が表示されたら誤認識してる。r8168 が表示されてたらOK。

以下を参考にして作業。

_[SOLVED] r8168 on Ubuntu 12.04
_R8169からR8168へのNICドライバの入れ替え on ubuntu - モノヅクリブログ
_UbuntuTips/Others/DkmsHowTo - Ubuntu Japanese Wiki
_RTL8111D 用ドライバをインストールするには (1) - metastable blog
_Iron Sling annex >> 【再掲】Lanドライバ誤認識 - Realtek 8111E R8168 on Ubuntu -
_Intel ATOM MB の NIC を Linux で使うときのメモ - 不定期日記

たぶん、以下にメモした内容はどこかで何か間違えてるけど…。何をしたのか後で分からなくなるので一応メモ。

おそらくはコンパイルだかビルドだかをするために必要なものをインストール。
sudo apt-get install --reinstall linux-headers-$(uname -r) linux-headers-generic build-essential dkms

_Realtek から、「LINUX driver for kernel 3.x and 2.6.x and 2.4.x」をDL。現在のバージョンは 8.038 だった。r8168-8.038.00.tar.bz2 をDL。

sudo tar xvf r8168-8.038.00.tar.bz2 -C /usr/src
を実行して、/usr/src/ 以下に r8168-8.038.00/ というフォルダ名で解凍。

/usr/src/ 以下に解凍するのは、後で dkms とやらを使って、カーネルが更新された時にドライバを作る?ためらしい。

とりあえず、以下を実行。
cd /usr/src/r8168-8.038.00/
sudo ./autorun.sh
sudo cp /boot/initrd.img-`uname -r` /boot/initrd.img-`uname -r`.bak
sudo mkinitramfs -o /boot/initrd.img-`uname -r` `uname -r`
これだけで入れ替えることはできるらしい。ただ、カーネルが更新された際、また同じことをしないといかん気がするわけで。なので、そのあたりは dkms とやらでどうにかするのだとか。よく分かってないですが。

/usr/src/r8168-8.038.00/ 以下に dkms.conf を作って編集。
sudo touch /usr/src/r8168-8.038.00/dkms.conf
sudo vi /usr/src/r8168-8.038.00/dkms.conf
内容は以下のようにしたけどたぶん何か間違えてる気がする。
PACKAGE_NAME="r8168"
PACKAGE_VERSION="8.038.00"

DEST_MODULE_LOCATION="/updates/dkms"
BUILT_MODULE_NAME="r8168"
BUILT_MODULE_LOCATION="src/"

MAKE="'make' -C src/ all"
CLEAN="'make' -C src/ clean"
AUTOINSTALL="yes"

登録したりビルドしたりするのかな。よく分かってない。
sudo make modules
sudo make clean
sudo dkms add -m r8168 -v 8.038.00
sudo dkms build -m r8168 -v 8.038.00
sudo dkms install -m r8168 -v 8.038.00
dkms に登録したソレを削除する時は以下のように打つらしい。
sudo dkms remove -m r8168 -v 8.038.00 --all

r8169 を使わないようにする、のだと思うけど、なんかこのへんがちゃんとできてなかったような。再起動したら r8169 が使われちゃってたし。blacklist.conf に記述を追加するだけでは反映されてない気がする。
echo "blacklist r8169" | sudo tee -a /etc/modprobe.d/blacklist.conf
sudo modprobe -rfv r8169
sudo modprobe -v r8168

depmod -a とか rmmod r8169 とか、そのあたりをするといいのかもしれない。なんかそのへん適当にやってたら再起動時に r8168 が使われるようになったのですが。作業手順をメモするのを忘れてしまって…。

結局、何をどうすればいいのか、よく分かってない状態です。

ethtoolもインストール。 :

ethtool なるツールを使うとNICの状態を確認できるらしいのでインストール。
sudo aptitude install ethtool
$ ethtool -i eth0

driver: r8168
version: 8.038.00-NAPI
firmware-version:
bus-info: 0000:01:00.0
supports-statistics: yes
supports-test: no
supports-eeprom-access: no
supports-register-dump: yes
$ ethtool eth0
Settings for eth0:
        Supported ports: [ TP ]
        Supported link modes:   10baseT/Half 10baseT/Full
                                100baseT/Half 100baseT/Full
                                1000baseT/Full
        Supported pause frame use: No
        Supports auto-negotiation: Yes
        Advertised link modes:  10baseT/Half 10baseT/Full
                                100baseT/Half 100baseT/Full
                                1000baseT/Full
        Advertised pause frame use: Symmetric Receive-only
        Advertised auto-negotiation: Yes
        Speed: 1000Mb/s
        Duplex: Full
        Port: Twisted Pair
        PHYAD: 0
        Transceiver: internal
        Auto-negotiation: on
        MDI-X: Unknown
Cannot get wake-on-lan settings: Operation not permitted
        Current message level: 0x00000033 (51)
                               drv probe ifdown ifup
Cannot get link status: Operation not permitted
「Speed: 1000Mb/s」と表示されてるから、大丈夫なのかな…?

速度測定。 :

netperf で測定してみたけど、相変わらず 20Mbps程度で、おかしいなと。

ゆうちょ銀行が「入れろ」と言っている PhishWall に疑いの目を向けたり。たぶん通信中に PhishWall が、横から通信データを掠め取って処理をしてるから、そのせいで遅くなってるんじゃないのかと…。

試しに PhishWall をアンインストール。再起動。netperf で確認してみたら、35〜38Mbpsになった。PhishWall のせいで、15〜18Mbps ほど遅くなってるということだな…。

しかしそれでも、この速度はおかしい気がする。

Windows7のネットワーク周りの設定を変更。 :

もしかして Windows7 の設定がおかしいのではと疑い始めてググってみたら、SNPとやらを無効にしたほうがいいぞ、みたいな話を見かけて。試しに作業してみたり。

以下が参考になった。

_Windows 7のSNPを無効にする | Sahara's WebLog
_ITアーキテクトの「やってはいけない」 - [Windows 7編]ネットワーク設定を標準で使ってはいけない:ITpro
_SNPを無効にする | Windows 7 高速化.org
_とくみつ録(旧館): 自宅のホームサーバーが遅いので対策を講じてみた
_Windows 7 のネットワークが遅い時に試す 3 つの方法 | 初心者サーバ運営野郎の Windows に関する、ちょっとしたワザ

SNPを無効化。管理者権限でDOS窓を開いて以下を実行。
netsh int tcp set global rss=disabled
netsh int tcp set global chimney=disabled
netsh int tcp set global netdma=disabled
以下を実行して確認。
> netsh int tcp show global

アクティブ状態を照会しています...

TCP グローバル パラメーター
----------------------------------------------
Receive-Side Scaling 状態              : disabled
Chimney オフロード状態                 : disabled
NetDMA 状態                            : disabled
Direct Cache Acess (DCA)               : disabled
受信ウィンドウ自動チューニング レベル  : normal
アドオン輻輳制御プロバイダー           : none
ECN 機能                               : disabled
RFC 1323 タイムスタンプ                : disabled
** 上の autotuninglevel 設定は、少なくとも 1 つのプロファイルのローカル/ポリシー構成を
上書きするウィンドウ スケーリング ヒューリスティックの結果です。
最初の3つの項目が無効(disable)になっていれば設定OK。

NIC側も設定。デバイスマネージャ → NICを右クリック → プロパティ、だったかな…。

ちなみに、自分のメインPCのソレは Intel 82579V だった。
  • TCP/IPオフロードのオプション → すべて無効
  • ジャンボパケット → オフ
  • パフォーマンスのオプション → アダプティブインターフレームスペーシング → オン
  • リンクを待機 → オフ
  • 受信側スケーリング → オフ
  • 大量送信オフロード V2 (IPV4) → オフ
  • 大量送信オフロード V2 (IPV6) → オフ

netperf で試してみたけど。結果は変わらなかった…。

iperfで速度測定。 :

netperf は暗号化して通信してるのでCPUパワーがモロに響く、という話を見かけて、別のツールを探した。iperf なるツールも使えるらしいので試してみたり。

Windows版 iperf.exe は、 _Iperf on Windows | Linhost.info から入手。iperf.exe をDL。

Ubuntu版 iperf は、sudo aptitude install iperf でインストールできた気がする。

使い方は、片方のPCで、サーバモードで起動。
iperf -s
ポート5001番を使うらしい。

もう片方のPCで、クライアントモードで起動。相手のIPを指定。
iperf -c 192.168.1.6

以下の環境で試した。
  • キューブ機(Ubuntu機) が、192.168.1.25
  • メインPC(Windows7)が、192.168.1.6
結果は以下の通り。
> iperf -s
------------------------------------------------------------
Server listening on TCP port 5001
TCP window size: 8.00 KByte (default)
------------------------------------------------------------
OpenSCManager failed - アクセスが拒否されました。 (0x5)
[312] local 192.168.1.6 port 5001 connected with 192.168.1.25 port 40726
[ ID] Interval       Transfer     Bandwidth
[312]  0.0-10.0 sec  1006 MBytes   843 Mbits/sec

> iperf -c 192.168.1.25
------------------------------------------------------------
Client connecting to 192.168.1.25, TCP port 5001
TCP window size: 8.00 KByte (default)
------------------------------------------------------------
[208] local 192.168.1.6 port 2927 connected with 192.168.1.25 port 5001
[ ID] Interval       Transfer     Bandwidth
[208]  0.0-10.0 sec   357 MBytes   299 Mbits/sec
メインPCをサーバ側にして試すと800Mbps出た。しかし、キューブ機(Ubuntu機)をサーバ側にすると 300Mbpsぐらいしか出なかった。…どゆこと?

自信は無いけど、もしかすると iperf も、CPUパワーに左右されるのかもしれない。いや、NICを使う限り、CPUパワーが関係してくるのかもしれないけど。

何にせよ、300Mbps でやり取りできるなら、まあいいかなと。

netperf はCPUパワーをめちゃくちゃ使うツールだったから速度が全然出なかったのだろう、と思うことにする…。もしかすると双方のバージョンが違うことで頭打ちになってるのかなとも思ったけれど、VMware上で Ubuntu 動かしてやり取りしてみようとしても動作しなくて、そこらへんはお手上げに。

それにしても、Linux はメンドクセー。先輩達がメモを書き残してくれてなかったら、こりゃ手も足も出ませんわ…。

2013/04/02(火) [n年前の日記]

#1 [digital] パノラマ画像作成の実験中

半球ミラー画像を撮影して、Huginで合成できるかテスト。

撮影。 :

まずは、PowerShot A570 ISを使って、部屋の中で8方向を撮影。デジカメは縦にして、半球ミラーが3000ドット前後で収まるようにした。

本来、半球ミラーの撮影は4方向ぐらいで十分らしいけど。それは望遠を使って、遠くからミラーを画面いっぱいに撮影できる場合の話。今回は、ミラーを画面いっぱいに入れるため、ミラーにデジカメをギリギリまで近づけてマクロ撮影しているので、そうなるとデジカメが映り込んでる面積がかなり大きくなってしまう。そのデジカメ部分を埋めるための画像を得るには、8方向ぐらいで撮らないといかんだろうと。

実際、試しに4方向分だけ Hugin に画像を読ませてみたら、穴がボコボコ開いているパノラマ画像になってしまった。やはり、マクロ撮影でどうにかする場合は、4方向では厳しいらしい。…ただ、合成作業中に、もしかして6方向ぐらいでも足りるような気もしてきたり。枚数が少ないほうが、合成時の作業は楽なんだよな…。

マクロ撮影をしてるので、ピントが合わなくて苦労してたのだけど。恥ずかしながら今頃になって、F値だか絞りだかを知り。F値を大きくするとピントが合う範囲が広がるので、ピント合わせも楽になる。ただ、F値が大きくなると入ってくる光量も少なくなるので、画像は暗くなり、ノイズだらけになってしまう。どのぐらいの値が適切なのか、見極めが難しく。

一応IBL用の画像 ―― HDRIを作りたいので、CHDK を有効にして、0EV,+2EV,-2EVの3枚を撮影。

合成。 :

Hugin上で合成作業。

撮影した画像をビューワ等で見ると、EXIF情報により、縦長の画像として見えるのだけど。Huginに読み込むとそのあたりが反映されない。また、ミラーで写しているので、左右が逆になっている。XnView の「高画質JPEG変換」を使って、ロスレスで、EXIFに基づく回転、及び、左右反転をしてから、Hugin に画像を読み込んだ。

最初のうちは、露出の異なる画像を全部読み込んで、スタック値を指定して処理をしてみたのだけど。それだと、デジカメや三脚部分を、マスクを使って取り除いて合成する際に、結果画像にボコボコと穴が開いてしまう。仕方ないので、0EVの画像だけでパノラマ画像を一旦作ってから、その際の .pto をリネームコピーして、エディタで開き、画像ファイル名を +2EV、-2EVの画像ファイルに書き換えて、スティッチ?処理だけ行うようにしてみた。そうすることで、明るさの違うパノラマ画像が3つほど得られる。

得られた3つのパノラマ画像は、0EV画像の配置情報を元にして合成処理するわけだから、きっちり位置が合ってくれるだろうと予想したけど。これが微妙に位置が合ってない状態で困ってしまった。まあ、Picturenaut で無理矢理位置合わせをして、どうにかHDRIにすることはできたのだけど。最終的に、6000x3000ドットのHDRIが得られた。

結果画像を検証。 :

出来た HDRI を、Shade 12 の背景に読み込んでレンダリングテストをしてみたけれど。Shade 12に添付されているHDRIと比べると、背景としてはボケボケな感じで。もしかして、Shade 12 添付のHDRIは、実際には 6000x3000 より大きいのだろうか…?

Shade公式サイトを眺めてみたら、どうやら Shade 添付のHDRIは、元々は10000x5000ドット、180MB前後の画像群だったりするようで。それを1/4程度に縮小してるから、シャープな画像になっているのかな…。いや、魚眼レンズと、半球ミラーに反射させた画の違い、かもしれない。後者は当然ボケボケになるはずだし。安く実現しようとすると、ボケボケになってしまうのは、仕方ないのかもしれないか…。

700万画素のコンパクトデジカメで、できるだけ枚数を少なく、かつ、安く済ませようとすると、このへんが限界なのかもしれない。もっとシャープな画を得るためには、
  • 解像度の高いデジカメを入手するか、
  • 巨大な半球ミラーを入手するか、
  • 半球ミラーは諦めて標準レンズで膨大な枚数を時間をかけて撮影するか、
といった感じになるのだろうか。

コンパクトデジカメ用の魚眼レンズを入手して、という手もありそうだけど、自分が今使えるデジカメの解像度が少ないので、得られる画像も荒くなってしまうはず。おそらく、デジカメや三脚分をマスクする手間が省ける程度のメリットしかないのであろう気もする。

巷のお店の天井に設置してある万引き予防用半球ミラー、みたいなものを使えれば、遠くから撮影画面いっぱいにミラーを撮影することもできるだろうから、シャープな画像になるだろうけど。その手のミラーは結構なお値段なわけで。下手すると、一眼レフデジカメ+魚眼レンズより高くなりそうな予感。それでは導入する意味が無いよな…。

2012/04/02(月) [n年前の日記]

#1 [nitijyou] 画像ビューアを試用

ALSee、Hamana、Pictomio、Picgl、MangaMeeya を試用。環境はWindows7 x64。

ALSeeを試用。 :

イメージポケットなる機能が気になったので試しにインストール。作業を行う画像ファイル群を、一時的に登録しておける機能、らしい。ちょっと後で見返したい画像を登録しておいて、スライドショーで確認するということもできるように見える。

画像の拡大時にちょっと線がギザギザしているような。そのあたりのアルゴリズムを選択できるビューアは少ないので、別にこのソフトが劣っているというわけではないけれど、少し気になった。

Hamanaを試用。 :

GPUを活用して描画しているらしい。また、ライブラリ機能とやらが気になった。おそらく画像やディレクトリを登録しておける機能だろうと想像。

PictomioとPicglを使用。 :

Pictomio は Hamana 同様GPUを活用した表示ができるらしく、また、Picgl は OpenGL を利用したビューアらしいので、試しに使ってみたり。

MangaMeeyaを使用。 :

関連情報を探しているうちに、MangaMeeya の、疑似4色彩色機能?とやらを見かけて興味が湧いた。AviSynth + GiCoCu を使うらしい。試しに導入・設定してみたが、たしかにパッと見、白黒画像にも色がついているように見える。諧調を色分けしてるのかしら。

#2 [zatta] Rubyが国際規格云々ってエイプリルフールネタなんじゃないの?

4/1に書かれた嘘のニュースのはずが1日遅れて本当のニュースとして扱われてしまったのでは、と思った。ここ数日はそういう事故がガンガン起きそうで安心できない。

要するに。エイプリルフールなんて無くなればいいのに。

#3 [zatta] 成功する訓練では意味が無いのかもしれない

スイスの原発過酷事故対策映像を見ていてなんとなく思ったけど。事故対応の訓練の結果が、成功するようではいかんのかもしれないと思えてきた。「ああ…今の対応で、国民がn万人死にました」と首相に向けて冷徹に告げるのが常ぐらいの訓練内容・結果じゃないと、事故は防げない気がする。宇宙飛行士の訓練も、そのくらいはやるわけだし。ひっきりなしに突発的な事態を発生させて、それでも対応できるかどうかを、訓練の中で掴んでいくしかないじゃないか。

でも、フツーは、「そこまでややこしい訓練なんぞやってられんわ! こちとら選挙対策で忙しいんだ!」と政治家さんは思うだろうと想像する。であれば、この技術は使わない・廃絶していく方向で行くしかない。その程度の訓練すらできないようであれば、次の事故も防げないだろう…。

2011/04/02() [n年前の日記]

#1 [nitijyou] 部屋の片付け中

ダンボール箱に入ったFDを別のメディアに焼いて処分しようとしたのだけど、USB接続FDD、IO-DATA USB-FDX2BK では読めないFDメディアが多数出てきてしまった。ラベルに IBMフォーマットと書いてあるFDは読めるのだけど、PC98フォーマットと書かれているメディアは高い確率で読めない。USB-FDX2BK は、TEAC製の3モードFDDが使われているので、PC98フォーマット、つまりは1.23MBだか1.25MBだかの2HDも読むこと自体はできるはず。だが、読めない。全てのメディアが読めないわけでもなくて、たまに読めることもあったりするので、ドライブが初期不良というわけではないのだろう。20年近く昔のFDだから、単純にメディアがダメになっているのかもしれない。

ホコリを被っているPC-9821に通電して、読み取れるかどうか試してみるしかないのだろうか。PC-9821で読めなかったら、もう諦めるしかないだろう。仮に読めたとしても、HDD容量が少ないので、読んだファイルを貯めておくことはできない予感。細目に別のPCに移動する羽目になりそう。しかしどうやって他のPCにファイルを移動するか。PC-9821には、10BASE-TのNICは刺さっているけど、これでSAMBAサーバにアクセスできるだろうか。PC-9821側のOSはWin95だから、今現在のSAMBA設定では、パスワードの暗号化・平文云々の関係で、アクセスできない可能性がありそうな気もする。 *1 さて、どうしたもんか。

PC-9821にもUSB端子があれば、USBメモリを差して、等が出来ただろうに。いや、OSが対応してないから無理か。…Cバスに増設できるUSB増設ボードなどが昔は存在したのだろうか。あるわけないか。
*1: Win98以前とWin2000以後ではパスワードの扱い方が変わっている、といった話をどこかで見た記憶が。

2010/04/02(金) [n年前の日記]

#1 [nitijyou] 自転車で買い物に

ダイユーエイトとグリーンモールまで。

ダイユーエイトで、シリコンオイルスプレー?「エーゼット H,Sシリコーンスプレー」と「サンドでパンだ」を購入。シリコンオイルスプレーは、420ml、248円。でかい。使い切れない予感。もっと小さいスプレー缶のモノが欲しかったけど売ってなかった。「サンドでパンだ」は食パンを挟みこんでランチパックなるものを作れるらしい調理器具。

グリーンモールで、JCBギフトカードを。店内のCanDoで、A4トレイと鍋の蓋立てとしゃもじ立てを購入。

シリコンオイルスプレーを使ってみた。 :

Logicool製トラックボール、Marble Mouse にの軸受け?部分に噴射。球がめちゃくちゃ滑らかに動くようになった。こんなに滑らかになるなら、さっさと購入して使っておけばよかった…。

と思ったが甘かった。缶の注意書きをよくよく読んでみたら、人体に害がある、と書いてある。皮膚につくと凍傷になるとか炎症を起こすとかで、手袋をつけて使え、等の注意書きが。トラックボール関連の記事ページでは、人体に害がないものを使うべし、と書いてあったのを完全に見落としていた。一缶丸々あるわけだが、コレ、どうしたらいいんだ。

怖い話も見かけた。
ただし、液状のシリコーンオイル(比較的低分子なシリコーン)をスプレー等で噴射して、微粒子を肺の奥まで吸い込めば肺胞の表面に付着して呼吸困難になります。

EICネット[環境Q&A - 「シリコーンについて」] より

うーむ。かなり不安になってきた…。

#2 [anime][tv] NHK「みんなのうた」の各種映像は当時活躍していた映像作家達の作品という映像史の歴史的資料価値を伴う記録としての側面もあるわけだから

それがかつて放送されていた映像なのであれば迂闊に修正を加えるべきではない。もし手を入れるとしても、修正と同時に、オリジナルの映像もしっかりどこかに残しておく必要がある。例えばの話、戦時中に撮影されたフィルム中にグロテスクなカットが混入していたとして、現代の感覚と照らし合わせるとそのようなカットが存在するのはよろしくないという理由で、過去の映像に勝手に修正を加えて該当カットを金輪際消去してしまうことがはたして望ましいことであると言えるのだろうか。NHKは、「映像」と言う、「歴史的な記録・資料」を後世に残すべき立場にあることを、もう少し自覚すべきだと思う。

その時々の新進気鋭な映像作家達のアバンギャルドな仕事ぶりもまるっと含めてこその「みんなのうた」ではないのか。「ファミリー向け」などと称して日和ってんじゃねえ。と思う。

2009/04/02(木) [n年前の日記]

#1 [zatta] 長所ばかり列挙してあって短所が何も書いてない紹介記事はあてにならない

と思うのだけどどうなんだべ。いやまあ、自社商品の宣伝ページの類に短所も書くと言うのはありえないだろうけど。しかし例えば、口コミ情報の振りをして広告宣伝記事をblog等に書く場合などは、短所が何も書いてないと胡散臭さを感じる記事になりがちだよなと。

電気製品だのPC製品だののレビュー記事はそのへん上手くて、短所っぽいこともちゃんと一つ二つ書きながら、それでいてその直後に「しかし実用上は問題ないだろう」とか書いてフォローするわけで。せめてそういったテクニック?を駆使しながら宣伝していただきたいものだなあと。

#2 [pc] Quick Homepage Makerなるものが気になる

Google検索中に、たまたま広告リンクが出ていたので、気になってリンク先に飛んでみて存在を知ったのだけど。

Pukiwikiを元にして作られたCMS(コンテンツマネジメントシステム)、ということは判ったものの。該当ツール名で検索してみると、なんだか妙なページばかりが出てきて、なんだろうコレは、と。Quick Homepage Maker(以下QHM)がどんなに素晴らしいツールなのか、みたいなことしか書かれていないページ、それも、何故かほとんど似たような内容の紹介記事ばかりが出てきて。なんだかアダルトサイトのソレと似た手法を感じなくもない…。

まあ、SEOもバッチリと謳っているツールのようなので、Google検索で絶賛記事ばかりが上がってこなければ、それはそれで看板に偽りありになってしまうからアレなのかしら。検索結果自体が宣伝広告みたいな。

それはともかく、PHPが動くサーバじゃないと設置できないのはやっぱりハードルだなと。例えばの話、ローカルで稼働させて、htmlで出力・保存できて、そのhtmlをアップロードすればサイト更新できる、みたいな仕組みでもあれば、と思ったり。そういう仕組みなら、自分が時々お手伝い(?)してる某所にもオススメできたりするし。や、某所が使ってるWebページスペース・Webサーバは、htmlしかおけない・CGIを利用できないので、この手のCMSの類を導入できないという。まあ、そういう場面・場所では、それこそHPB等のソフトでも購入してもらったほうがいいのかもしれないけど…。ただ、HPBは使い勝手がよろしいとはちと言えないソフトなので、オススメするのも躊躇するし。さりとて、他に良いソフト・ツールがあるかというと、それもなかなか難しく。何かイイ手はないものか。

Pukiwikiからの派生版は他にもあるらしいのでメモ。 :

siteDevなるツールもあるらしい。メモ。

静的出力が出来るCMSもあるらしい。 :

MODx なるCMSはできるらしい。

TYPO3 なるCMSもできるかも、という話も見かけたけれど、詳しくは判らなかった。

2008/04/02(水) [n年前の日記]

#1 [java][windows][iappli] Java6を排除するかどうかでアレコレ作業

DoJa 5.0エミュレータの動作推奨環境は、Java2 SDK, Standard Edition Version 1.4.2。自分の環境では、JDK6 update 5 をインストールして動かしちゃってたので、DoJa5.0エミュレータの画面が変な所に表示されるのは、そのへんが原因なのかなと想像。ということで、J2SDK 1.4.2_17 をDL。インストールしてみたり、JDK6 update 5 をアンインストールしてみたり、やっぱり JDK6 update 5 をインストールしてみたり、環境変数を変更してみたり、そんな感じの作業を延々と。

DOS窓を開いて java -version と打つと、1.6.0〜 とか出てきちゃうわけで。JDK6 を入れた段階で、C:\WNDOWS\SYSTEM32\ 内に java*.exe がインストールされてしまうように見える。環境変数 path に指定してる並びに関して、C:\WINDOWS\SYSTEM32 より前のほうに JDK のソレを入れておかないとあかん、ということなんだろうか。

今までは、JAVA_HOME という環境変数に JDK のインストールフォルダのパスを指定していたのだけど。検索すると、JDK_HOME なる環境変数を使ってる事例もあるようで。何がどう違うんだろう…。Java関連のプログラムでそのへん見てたりするのかな。よくわからなかったので、JAVA_HOME も JDK_HOME も両方指定した。というか、set JDK_HOME=%JAVA_HOME% みたいな。path のほうでは、%JAVA_HOME%\bin と変更。

JDKの異なるバージョンを共存できないか、と思ったけれど、どうにもやり方がわからず。Java6 はパフォーマンスが向上してるという話もあるので、Eclipse は Java6で動かしたい気もするし。IEやFirefoxでは Java6 update 5 を使うと昔のアプレットが動かなくなったりするので、せめて Java5 ぐらいで動かしたいし。DoJa関連は推奨環境の Java 1.4.2、もしくは DoJa 3.5 の推奨環境の Java 1.3.1 で動かしたいのですが。どうすればそういうことができるんだろう。

つーかバージョンが違うと動かなくなっちゃう時があるってのは厳しいなあ。>Java。最新版を入れておけばとにかく動く、のであればともかく、そうじゃないという。それでいて、Sun は、Javaの自動アップデートで「最新版(Java6 update 5)を入れろや」と事あるごとに言ってくるし。インストールフォルダをバージョンによって変えてたり、レジストリに異なるバージョンのアレコレを書き込んでるあたり、共存させることをある程度意識してるのだろうなとは想像するのだけど。かといって、細かく、簡単に、各プログラムに対して、使うバージョンを指定できるわけでもなさそうだし。…なんかいい手はないものか。

共存云々は Java に限った話じゃないだろうけど。Python とか Ruby とか PHP とかそのあたりも、環境全体で特定バージョンを使わざるを得ない状況に追い込まれそうな予感。

1.4.2にしたのに :

ダメだった…。DoJa5.0エミュレータの画面が、デスクトップ画面の左上に表示されてしまった。てことは、Java のバージョンが合ってないから、ではないな。何か違う原因があるのだろう。

何だろうな…。常駐ソフトとの相性が悪いのかしら。画面キャプチャ系のソフトは常駐してないと思うのだけど。クリップボード拡張系が何かマズイことをしてるのか。それとも、メールチェッカーとかその手のソフトが通信をしたり等で割り込みが入るとおかしなことになるとか。

まさか、Microsoft IntelliPoint の仕業だったりして。あのツールは、そのままインストールしただけだと、CGツールの類を実使用不可能状態に追い込むし。

IntelliPoint 6.2 をアンインストールして、5.2 にした。これでどや。関係ないかな。

#2 [neta] プログラミング言語のもうちょっと上の階層を作れないかな

巷のblogに書かれたプログラムソース ―― C言語のポインタが云々かんぬんとか ―― を目にしてなんとなく妄想。今現在プログラマーが書いてるプログラムソースってやつを、コンピュータに書かせるわけにはいかんのかな、みたいな。もっと上のほうの階層で「こういう方向で〜」と指示を出すと、コンピュータがそれに従って…とか。なんかこう、もっと根本的なレベルで楽をしたいというか、プログラムを書くというそのへんまでコンピュータという奴隷ににやらせてしまいたいというか。

まあ、コンピュータがプログラムを書くプログラム、を書くプログラマー、というのが絶対に必要になるのでアレなのかもしれないけど。

CとかJavaとかPerlとかRubyとかPythonとかLispとかPHPとかそういうのを気にせずに処理が書ける、みたいな何かはできないかな。GUIでパーツを並べてくと処理完成、みたいな。各パーツの中身は、コンピュータが、「これは何度も通るところだからCで書いて速度稼がないといかんやろ」「これはPerlでやってもええんやないか。テキスト処理だし」とか判断して勝手に言語選んで書いちゃう、みたいな。

寝言を書いてる気がする。>自分。「どこでもドアがあればいいのに」てなレベルの話なんだろうな。未来では実現してるのかもしれないけど、現代においては寝言レベル。たぶん。…未来のプログラマーから見ると、「美しいソースの書き方とは」みたいな現代のアレコレは、「何やってんだコイツラ。さっさと自動化すればいいのに」という感じに見えるのではないかと妄想。

というか各言語はコンピュータと人間の橋渡しみたいなもんだろうから、コンピュータがプログラミング言語を選ぶってのも変な話か。最初から機械語で書けよ。>コンピュータ。いや待てよ。コンピュータがわざわざプログラミング言語を選ぶ、というところに何かコロンブスの卵が。なんちてぽっくん。

2007/04/02(月) [n年前の日記]

#1 [zatta] _戦術としての体当たり攻撃 … 「死の爆弾投下」の話

なるほど、たしかに効果が薄い…。>特攻。 _失敗知識データベース に登録したいぐらい。って種類が違う失敗か、コレは。

#2 [cg_tools] OpenOffice Draw で出力した .eps は半透明が無効になってしまうのか

そもそも .eps が半透明をサポートしてなかったりするのかな。よくわからんけど。

OpenOffice Draw から、半透明を有効にした状態で出力するには、.png 等のビットマップ画像としてエクスポートしないといけないみたいなんだけど。それだとアンチエイリアスがかからないわけで…。うーん。

.pdf でエクスポートしたら、半透明は反映されたものの、ハッチング(ていうの?)がなくなってしまった。うーん。

.svg でエクスポートして GIMP 2.2.13 で読んだらGIMPが固まった。うーん。Inkscape 0.45 で読んだら漢字が出てこない。うーん。

.swf でエクスポートして Firefox にD&Dしてみたら、半透明もハッチングも出てきたけど。コレ、拡大表示後にスクロールされるのはどうすればいいんだらう。IEなら右クリック後に急いで動かせばスクロールできるけど、Firefox ではなんかできないっぽい。うーん。

む。よくよく見てみると、.pdfでエクスポートした際も、ハッチングは有効だな。背景にびっしり細かく敷き詰められてるから気づきにくいだけで。

.pdfでエクスポートして GIMP でビットマップにするのがいい感じかもしれん。と思ったが。実際に GIMP に渡してみたら、ハッチングが一部おかしなことに。…ハッチングは諦めるか。…ん? 文字等にアンチエイリアスもかかっていない。うーん。

とりあえず、pdf を GIMP に渡して、めちゃくちゃ大きい画像としてビットマップ化。縮小すればギザギザした感じはなくなるだろう。たぶん。

#3 [iappli] 麻雀の本を眺めたり、親父さんに質問したり、図を描いて唸ったり

いや、麻雀じゃなくてポンジャンとやらを作る予定なのですが。

牌のサイズを計算すべく、メモ用紙にレイアウトを描いてたら、そもそも真ん中に残る牌 ―― ドラ(<この時点では認識を間違えてる)とその周辺が、一体何個に残るのか判らないことに気づいたり。

つーかそもそも麻雀の類はどうやって始まるのだ。それすら判らん。ということで、ホコリを被ってた「片山まさゆきの麻雀教室」という漫画本を発掘。読みふける。…読んでも判らないところがあった。今度は、ウチで唯一麻雀が判る、親父さんに質問攻め。

なんとなく判ってきた。スタート時の流れをメモ。
  1. 「東南西北」の牌?を、裏返しでかき混ぜて、4人で取る。
  2. 「東」を取った人が好きな場所に座る。
  3. 「東」の人を基準にして、「南」「西」「北」を取った人が、反時計周り、南→西→北、の順で座る。
  4. 「東」の人が、サイコロ2つを振る。
  5. 「東」の人を「1」として、反時計回りに数え、サイコロの目の数があたった人にサイコロを渡す。
  6. サイコロを渡された人が、またサイコロ2つを振る。(つまり、親が決まるまでに、サイコロ2つは、2回振られる。)
  7. 今度は、サイコロを振った人を「1」として、反時計回りに数える。
  8. サイコロの目の数があたった人が「親」。それ以外の人は「子」。
  9. 「親」が「東」ということになり、「親」から反時計回りに、それぞれ、「南」「西」「北」ということになる、らしい。<ちと自信がない。
  10. 「親」が、サイコロ2つを振って、どこから牌を持ってくるか決める。「親」を「1」として、反時計回りに数えてあたった人の目の前の牌の壁 ―― 「山」というらしいけど ―― から持ってくる。
  11. サイコロの目の数分、右から数えて山を残して、親→南→西→北の順で、4枚ずつ、牌を手元に持ってくる。…席を決めるときは反時計回りだったけど、取ってくるときは時計回りで取ってくる、ということなのか…。
  12. 4枚 x 3回 = 12枚取ったら、親は1枚おきに2枚とり、子は1枚ずつ取る。親だけが14枚の状態。子は13枚。
  13. 残された山の、取られた側の端から、2枚分飛んだところを1枚ひっくり返す。ドラ表示牌、というらしい。ドラじゃない。実際のドラは、ひっくり返して見えた牌ではなくて、見えた牌の次の数の牌なのだとか。「1萬」が見えてたら「2萬」がドラ。「9萬」なら「1萬」。東→南→西→北→東とか、ハク→發→中→ハクとか、そんな感じで数えるらしい。
  14. 親が、要らない牌を1枚捨てる。
  15. 子が、1枚、山から牌を取って、要らない牌を捨てる。
…やっと回り始めた。うーむ。面倒だ! 頭が爆発しそう! …よくまあこんな面倒なことができるなぁ。>世間の人達。

途中で引っ掛かったのは、どの山から持ってくるかを決めるあたり。サイコロ2つなのか、1つなのかが判らなかった。親父さんの話では、2つでいいとのことで。となると、サイコロの目は、2〜12が出るはずで。

サイコロの目が2になったとき、ドラ表示牌がどこに来るのかも判らなかった。2つしか山が残ってないのに、3つ目の牌なんてひっくり返せないじゃないか…。と思ったら、隣の山に行ってひっくり返せばいいらしい。

やってる最中、一体どこまで山から持ってこれるのかも判らなかった。親父さんの話では、ドラ表示牌から4枚分反時計回りに数えたところまでは残しておかないとダメとのことで。ということは、TVゲームなんかでドラ表示牌周辺を残す場合、ppDpppp という感じで残して表示すればいいのか。な。自信ないけど。

親を決めるまでにサイコロ2つを2回振る、というのも怪しかった。件の漫画には2回振ると書いてあるのだけど、親父さんは、「1回振るだけで親を決めたはずだ」と。気になった親父さんが、昭和45年頃の麻雀の本を発掘して確認。なんでも昔は1回だけ振ってたけど。親の人が上手い具合にサイコロの目を制御できたりすると、親にとってはグッドな状況を作れてしまう。ので、2回振るようにルールを改正しましょうね、てな話が書かれてた。…もしかすると、簡易のイカサマ対策ってことなのかな。

しかし。麻雀のソレは判っても、ポンジャンのソレはやっぱり判らないのですが。

牌の配置は判ってきたが、牌のサイズが…。 :

_こんな感じの図 を OpenOffice Draw で描いて検討。総当りで、牌のサイズがいけるかどうかを計算するperlスクリプトを書いた。…なんだか10x10dotとかそんなサイズになりそうなんだけど。そんな小さい中に図なんて描けるのかな。

いっそ、MZ-700の麻雀ゲームのように、「1I」とか「3マ」とか「5○」とか表示しようか。ってiアプリの文字サイズって12x12dotじゃん。 *1 文字にしても入らない。ヅガーン。

「ヅガーン」で合ってるのかな? 件の漫画には「つかん」と書いてあるのだが。出版社が違ってるから使えなかったとか、途中で変化していったとかそういうことなのだろうか。<どうでもいい。

*1: いや、半角なら6x12dotなんだが。

#4 [tv][zatta] 「数独」は日本発祥というのはどうかと思ったり

TVニュースを流してたら、「数独=日本発祥」とアナウンサーが言っていて。たまたま開いてた某匿名掲示板で、「ちょい待て。日本発祥じゃねえよ?」みたいな話と共に _Wikipediaの該当ページ が。

歴史の項を読むと、なるほどたしかに…。かなり大雑把にまとめると、 という感じ? なのかな。 日本発祥ってのとは違うような。「普及に一役かった」「貢献をした」ぐらいにとどめておいたほうがヨサゲ。

日本人は、アレンジャー民族として誇りを持つべき、と思うのだよな。どこかの国みたいに、ウチが起源だの発祥だの、そういうのはカッコワルイ気が。胸を張って「ウチがアレンジ加えたのはココですね」とクールに言える。それが日本人。であってほしいと個人的には思うのだけど。

_「スイス生まれのパズル!」とでも宣伝すれば良さそうなものだが数独パズル本の表紙には「日本から来たパズル!」と堂々と銘打たれている。 :

このパズル、その原型はどうやらスイスの数学者、レオンハルト・ユーラーが1783年に考えだした「ラテンの四角形」というゲームらしく、1979年になってアメリカの雑誌で"ナンバープレイス"という名で紹介されたものらしい。その後、日本のパズル会社「ニコリ」が"数独"というブランド名(もともとは"数字は独身に限る"という名前だったようだが)で販売して人気を呼び、それが世界中に広まったらしいのだ。

このような歴史を踏まえれば、スイスでは「スイス生まれのパズル!」とでも宣伝すれば良さそうなものだが、ご丁寧にもこれら数独パズル本の表紙には「日本から来たパズル!」と堂々と銘打たれている。中には日本人著者の手による本まで並んでいるのである。この辺がスイスの鷹揚さというか、何かが大ブームになると争って"○○発祥の地!"と宣言しようとする日本とは随分違うような気もする。まぁ、単に歴史を調べていないだけなのかもしれないが。

『瑞西綺譚』とかいうブログらしいぞ、ここは・・・ より

なんだかスイスに負けた気がする…。

もしかして、日本発祥にしたほうが商売上メリットがあるのだろうか。自国で生まれたソレより、外国から入ってきたソレのほうが、別のイメージが付随する、とか。「Web日記」では流行らないけど、「blog」と呼んだら大流行、みたいな。ちょっと違うか。

この記事へのツッコミ

日本発祥というのはどうか? by がんした    2007/06/30 02:51
オセロも日本発祥とは言いがたい、世界的にはリバーシだから。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AA%E3%82%BB%E3%83%AD_%28%E9%81%8A%E6%88%AF%29
オセロとリバーシ by mieki256    2007/07/02 18:51
> オセロも日本発祥とは言いがたい、世界的にはリバーシだから。

なるほど、これも Wikipedia にページがあったとは…。

明治時代にリバーシが輸入されたけど廃れてしまって、
後に、碁からの連想で再発明 / 別の命名をしてヒット、
てのは面白い展開ですな。
ヒットしなかった昔のゲームも、
アレンジし直すと、それなりの商品になったりするのかもしれんなぁ…。
Re: オセロとリバーシ by がんした    2007/07/07 01:07
オセロはパクリだけど、
「ルービック キューブは日本人の発明だい!だって石毛照敏の特許だもんね」
は、あながち間違いではない。

ハイライトされているキーワード: ルービック キューブ 石毛 照敏
http://72.14.235.104/search?q=cache:bCv1HzBY7WMJ:www.cc.e-mansion.com/~ichikawa/data/aquiz0095.html+%E3%83%AB%E3%83%BC%E3%83%93%E3%83%83%E3%82%AF%E3%82%AD%E3%83%A5%E3%83%BC%E3%83%96%E3%80%80%E7%9F%B3%E6%AF%9B%E7%85%A7%E6%95%8F&hl=ja&ct=clnk&cd=11&gl=jp&inlang=ja

ルービックキューブ
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AB%E3%83%BC%E3%83%93%E3%83%83%E3%82%AF%E3%82%AD%E3%83%A5%E3%83%BC%E3%83%96
ルービックキューブの機構 by mieki256    2007/07/19 15:57
> ルービックキューブの特許

複数の国で別々の人が特許を取っているとは知りませんでした。
それっていいんだろうか…

2006/04/02() [n年前の日記]

#1 [anime] ケロロ軍曹、幽霊の回と雛祭りの回

幽霊娘のキャラ。すっかり忘れてた。考えてみると、娘キャラの数が多い作品だよなぁ。

雛人形 = ガンプラに笑った。言われてみればそういうもの…とはちょっと違うか…。

昔風の映像を作るのってどうやるんだろうな。画面がふらふらしてるのと、ゴミをちらちら出すあたりがアレなんだろうか。

ダソヌマソ登場。たしかに新しすぎてよくわからない。いや、ケロロの解説が入ってようやく笑えるのだけど。

#2 [anime] BLOOD+、撮り損ねてた

放送時間が変更されてたらしい。気づかなかった。…まあ、いいか。

#3 [anime] エウレカセブン、最終回

1時間スペシャルと称して2話分を一気に放映。珍しくリアルタイム視聴したので気づくことができた。慌てて録画時間を変更。危うく最終回だけ録画し損ねるところだった…。

リアルタイムで見ていたときは「???」だったけど、録画したものを再度見たら、結構面白い、気もする。どうせバッドエンドになるのだろうと思い込んでたけど、予想外の展開だし。作画はいい意味ですごいことになってるし。その後どうなったかを色々想像する余地はあるし。キーとなるビジュアルはアニメ史に残るであろうイカレっぷりだったし。ツッコミどころもなく終わってしまって記憶に残らないよりはよほどいいのではないか。みたいな。何はともあれ、お疲れ様でした。>スタッフ。

それにしても、幕の内弁当みたいな作品だったなぁ。

#4 [anime] プリキュア、図書館のメガネっ娘の回

「かよちゃん」、いいなあ。あのキャラだけで、お腹一杯。

#5 [anime] ライダーカブト、ハチライダーの回2話分

田村監督担当回。

橋げたに剣が突き刺さってるの図。よく考えると、どうやって撮ったのか悩むな…。合成だろうか。ヒビは後から描き込んでるようにも見える。…絵描きの人が必要になりそうな。

妹キャラ、機転が利くなぁ。脚本、上手い。カブトが無事ということが判るあたりの展開も素晴らしい。笑える。あのぶっ飛んだキャラ設定でなければできない展開。

ベルトの修復は伏線なんだろうか。

バイク走行しながらの変身をどうやって実現してるのか、コマ送りで何度見てもわからない。変身前と変身後の映像を撮って部分的に合成・切り替えるのだろうと想像するのだけど。カメラが走行中のライダーを追っているわけで。となると、映像にズレが生じる = 綺麗に合成・切り替えはできないのではないかと。モーションコントロールカメラでも使って同じカメラワークを寸分違わず繰り返してるのだろうか。あるいはカメラマンの職人芸か。と思ったが、バイク走行のほうがタイミングを合わせられないだろうし。…歩きながらのキャストオフもわからない。キャストオフ前とキャストオフ後のスーツ映像を撮ってると思うんだけど。カメラが動いてる上に、ライダーも歩いてるカットなわけで。どっちもタイミングを合わせづらいだろうと。…キャストオフする瞬間、画面をぶらしてはいるんだけど、そんな数フレームで誤魔化せるものだろうか。…ホントに一瞬だけのカットなんだけど、匠の技だなと。

ハチライダーの複眼に、着用者の顔が映るあたりにシビレタ。素晴らしい。カッコイイ。

次々とスローモーションで吹き飛ばされる雑魚ライダーの集団+爆炎+ドラム缶。その中で、通常速度で動く敵+カブト+ハチライダー。…その全部が入ったクロックアップシーン。スゴイな。

カガミが! 2話で吹き飛ばされてクロックアップ表現の記号扱いしかされなかった情けなさ全開のあのカガミが! ヤツがとうとう! グッときますなぁ。

ビルの壁面をガラスをバンバン割りながら爆走した上に、地面に角を突っ込んで180度ターンするライダーのバイク。凄過ぎる。見ていて失禁するかと思った。そのシチュエーションを思いついても、アニメならともかく実写だったら腰が引けてフツーやらんだろうと。素晴らしい。このスタッフはスゴイ。

崩壊した都市の画を背負いながら語り合う二人の男。これ、ホントにTV番組なんだろうか。

手前の炎と一体となってライダーが対峙。奥では着用者が対峙。台詞も相まって、カッコイイ…。

番組終了直前の寸劇、カブト煮に笑った。視覚化するというのは強いなぁ。公式サイトを眺めたら、柴崎助監督という方が担当してるらしい。ギャグも氏の発案なのだろうか。何にせよ、good job。

2005/04/02() [n年前の日記]

#1 [web] _きつねうどん2杯 - 写真で一言

写真で一言を扱ったサイトです。

写真で一言とは・・・
普通の写真に一言付け加えて微笑しようというもの
連続して眺めるとついつい笑ってしまう。 _(via hard で loxse な日々 | 2005/04)

#2 [anime] ネクサス、世代交代の回

路線変更かしら。見ていて色々ツライぐらいに変わってしまった。

#3 [anime] SEED、戦争カメラマンの人登場の回

ZやZZではどのへんのキャラに相当するのだろう。…マイクつけてた人だから、セイラさん? それともカイかしら。

#4 [web] auの携帯とフォントの件

_「PENCKのフォントを作ったのは私です」──真の作者にKDDIが謝罪
_サイトウマコト氏のコメント
この感じだと円満解決、かしら。にしても。言われてみれば、たしかに _窓の杜 の記事は、なんか変かも。 *1 _(via 某日記(後期))

_本当に巻き込まれたのは足立裕司氏ではないかと。 :

この記事で思ったこと「PENCKがデザインを巡るトラブルに巻き込まれた」とありますが、本当に巻き込まれたのは足立裕司氏ではないかと。記事になるとこういう視点になるんですね。
なるほど…。

*1: 使ったことは問題じゃなくて、作者名云々が問題だろうけど。記事タイトルだけ見ると使用したことが問題なのかと勘違いされそう。実際勘違いした人も居たみたいだし。

#5 [mozilla] Firefoxが起動しなくなったのでprofile作り直し

JSAction でスクリプトを記述して Copy URL+ を除外できないか、あるいは chromEdit を除外できないか等、色々試してたら。いつのまにか、エラーを出して起動しない状態に。profile作り直し。

userChrome.css を修正 :

右クリックメニューの項目の中で、消したら困る項目まで消してしまってたので修正。メモ。
/* context menu item display off */
#context-back,
#context-forward,
#context-stop,
#context-sep-stop,
#context-sendpage,
#context-sep-open,
#context-bookmarklink,
#context-sendlink,
#context-copyemail,
#context-copyimage-contents,
#context-sendimage,
#context-setWallpaper,
#context-blockimage,
#context-sep-viewbgimage,
#context-viewbgimage
{ display: none; !important; }

/* search bar no rireki button */
#searchbar .autocomplete-history-dropmarker {
    display: -moz-box !important;
    -moz-binding: url("chrome://global/content/bindings/autocomplete.xml#history-dropmarker");
}

#6 [cg_tools] blender勉強中 - 被写界深度

胸のボタンを外すと爆発します。 *1

_モーションブラーで被写界深度を擬似的に表現する方法 :

試してみた。

擬似被写界深度・テイク1
なんじゃこりゃー。

カメラを動かすサークルを大きくし過ぎたらしい。

擬似被写界深度・テイク2
微妙。

_アニメ調の線画 :

期待大。

toon・テイク1
なんか違う…。特に、球。中に線が入っちゃってるあたりが。うーん。

_Unified Renderer と Edge Setting を使うと結果が違ってくるみたいだけど。
toon・テイク2
微妙。

*1: そりゃ『ビジンダー』や。って『ダー』しか合ってないやん…。

#7 [novel] マリみて妹オーディションを読んだ

ドリル娘がおとなしくてちょっとガッカリ。

2004/04/02(金) [n年前の日記]

#1 [anime] 終わり方が変

アトム。最終回。なんだかギクシャクした終わり方。映像として変。例えば、音楽がフェードアウトで終わるあたりとか。ラストカットの出ている時間とか。どうもおかしい。もしかしてTV局のほうで勝手に編集したのかな。あんな不自然な繋ぎ方、余韻が無い終わり方で、OKと思う演出家なんて居ないだろうから。何か事情があったんだろう。たぶん。

#2 [tv] いい加減にしろよ野球中継

TV中継するなとは言わん。中継を延長するなと言いたいのじゃ。PM9:00で終われと言ってるわけじゃない。最初から延長分も番組表に組み込んでPM9:30だかPM10:00まで常時放映するように決めておけと言いたいのじゃ。延長などというあやふやな時間要素を放置しておくなと言いたいのじゃ。延長があるとその後のビデオ予約が全部パーになるんじゃい。今時ビデオ録画せずに生でダラダラ番組見てる人間なんて少数派じゃないか。街頭のTVで力道山見て皆でワーワー言ってる時代ならともかく、いつまで昭和の感覚で商売やってるんじゃ。…スポーツなんかこれっぽっちも興味の無いオイラが、なんで野球ファンの都合に合わせなきゃあかんねん。野球ファンは俺より問答無用で偉いのか。俺は野球ファンの奴隷か。野球ファンが右向け言うたら俺も右向かなきゃならんのか。ふざけんなこの野郎。…野球ファンだって、最初から延長なんてないほうがいいはずじゃ。最初からPM9:30とかPM10:00までたっぷり視聴できるのが当たり前になってるほうがええじゃないか。なんで延長なんてものがあるねん。この状況で誰が喜んでるねん。オイラ、子供の頃から延長に関してムカムカしてるんだけど。なんでン十年経過しても問題が解決しとらんのじゃ。

攻殻SACを見ようと思ったら、どこぞの筋肉馬鹿どもがHEROとか称されて画面に映ってるわけですよ。ええい、畜生。少佐はどこにいった。何がHEROじゃ。脳味噌まで筋肉になってる体育会系人間の喋りは聞いてるだけでその内容の非合理性で眩暈がしてくるんじゃ。お前等の筋肉見ててもちっとも楽しくないんじゃ。俺の少佐を返せ。少佐に会わせろ。それもこれも野球中継の延長のせいだ。巨人戦のせいだ。巨人なんて負けちまえ。野球の人気なんて無くなってしまえ。試合時間が決まってるスポーツだけ人気が出ればええねん。野球なんかさっさと廃れてしまえ。あんなスポーツは戦後の苦しい時期に国民を楽しませればそれで充分だったスポーツなんじゃ。いつまで惰性でやってるんじゃ。…いや、途中で気付いてビデオの録画終了時間を増やしたから、たぶんこれから見れるとは思うんですが>攻殻SAC。しかしなんとかならんのかのう>野球中継延長。

_もう一つ疑問なのは、「視聴率至上主義」なら、15%程のプロ野球中継を続けて、20%のドラマなどを移動させてしまうのか? :

そういえばそうだな。変な話。

_延長されてもちゃんとビデオ :

BSデジタル+EPGなら回避できるのか。地上波デジタルでも実現可能ではないかとの見解が。すると、この問題で悩まされずに済む時代がすぐそこまで来ていると。…対応機器を購入しなきゃならないのがアレだけど。むぅ。…巨人戦の視聴率は10%まで落ちてきてるのか。ますます変な話。

_巨人戦中継の取り扱いは本当にファンサービスなのか :

巨人戦、視聴率8%の時まであるやんけ。…野球ファンは少数派になりつつあるということだろうか。

_3.のパターンがあってもいいのではないか :

同感なり。

#3 [anime] 映画監督の夢

攻殻SAC。というわけで見れたのですが。こういう話は大好きでござる。映画ネタは、作品中に入れるだけで、シンミリしてくるから不思議。なんだかズルイぞ。ネットやゲームなんて、いつでも軽薄・悪者扱いだよ。

#4 [zatta] 三元車

TVをつけてたら、三元車なる昔の自転車が画面に出ていた。面白い形状。今の技術で作り直したら意外と売れないか。場所を取るから無理か。でも三輪車だから転ばないメリットはあるし。…ブレーキついてないらしいけど(爆)

_日本自転車史研究会 :

_日本の自転車のうつりかわり に、三元車の写真があった。TVに映っていたのとは形状が違う。

_日本最古の自転車を製作 鈴木三元が夢見た三元車のロマン(pdf) :

あ。これだ。TVに映ってたのは。ところで、 _こちらのページ には、
鈴木三元により1882年ごろ作られた三元三輪車は、英国で製造されたシガー三輪車をモデルに作られたレプリカ車である
と書いてある。なるほど、「発明」と言ったらマズイけど、「製作」ならOKということかな。やはり昔から、日本人はコピペが得意だったなり<コピペとは違うだろ。

#5 [zatta] _ほとんどのロリはハンターでなくてバードウォッチャーなのであることを理解してもらいたい。

至言だ。 _(via お笑いパソコン日誌)

#6 [zatta] 某所で「どこいつ」なる言葉を見かけて

「『お兄ちゃん、 いて! こいつ 殺せない!』の略かな。それにしては文章内容が変だし…」と一瞬思ってしまった。脳が疲れてるのかもしれない。…「こいつ」じゃなくて「そいつ」だったか<そういう問題じゃない。

この記事へのツッコミ

Re: 某所で「どこいつ」なる言葉を見かけて by otsune    2004/04/03 07:11
ゲーム「どこでもいっしょ」の略?
Re: 某所で「どこいつ」なる言葉を見かけて by mieki256    2004/04/04 08:45
> ゲーム「どこでもいっしょ」の略?

です。
http://www.dokodemoissyo.com/ayumi/
自分、プレイしたことがないせいもあって、
時々忘れる・混乱してしまう傾向があるようであります… (;´Д`)

2003/04/02(水) [n年前の日記]

#1 [hns] hnsのタイトル一覧表示問題解決

_自分が馬鹿だった。 日付情報を付加せずにtitle.cgiを呼ぶとconfig.phに記述された$Range月分でタイトル一覧を表示するのだった。デフォルトは$Range=1。4月分のhnfファイルは作って無いから表示されるはずがない。トホホ。$Range=3にしたらいくつかタイトルが表示された。

#2 [hns] スタイルシートなんか大嫌い

theme.phを弄ってスタイルシートと格闘。NN4.x上でもそこそこ表示がおかしくならないように、などとやってたら地獄を見た。width=100%で指定してるのにテーブルが画面からはみ出したり、line-height指定しても画面下部へと進むに従い改行幅が小さくなったり。
結局諦めて、NN4.xは決め打ちで若干ショボい画面を出す事にした。そもそも、NN4.xでスタイルシートを有効にすると動作時の安定性が著しく損なわれるらしいから、NN4.xユーザであればスタイルシートはOFFにして須らくショボイ画面を見ているはずだ。ということで問題無し。ということにしよう。大体にしてNN4.xなんて太古のブラウザを使ってながら「画面表示がおかしい」などと言うヤツは表示云々より頭のほうがよほどおかしいのだ。ということにしておこう。

Opera等その他のブラウザで見るとどうなるのだろう。導入してないので謎。どころか自分、IE,NN,Mozila以外で独自レンダリングしているブラウザ種類についてすら現在全く把握してないし。貧乏人なので無料で使えるブラウザじゃないと導入・チェック作業もできないし。問題だ。

とかなんとかやるのがとにかく面倒臭いので極力スタイルシートには手を出したくなかったのだが。以前の日記のスタイルシート指定も散々試行錯誤したあげくたった二つしか指定しない結果になったし。

#3 [pc] ベーマガ

今頃になってベーマガ廃刊(休刊?)する事を知った。一つの時代が確実に終わった気がする。

自分がPCを知ったのは、幼馴染のN.H君の、「タダでゲームができる機械があるらしいぞ」との言葉がキッカケ。街中の電器屋さんで見た、PC-6001,PC-8001,PC-8801には、既に子供達が群がっていて、何かの雑誌を見ながら一心不乱にキーを叩いてた。その雑誌がベーマガだった。

誰かが打ちこんだものだったか、あるいは自分で打ちこんだのだったかは忘れたが、ベーマガに載ってた「競馬ゲーム」が記憶に残っている。ループ中に乱数でランダムに馬を進めてどれが最初にゴールしたかを表示するだけのゲーム。本当に単純な処理だったが、それが生まれて初めて自分が最初に触れたプログラムでありPCで遊んだゲームだった。

ベーマガという梯子や、Oh!MZ、Oh!Xという梯子と出会えたからこそ自分はここまで登ってこれた。しかしそれらの梯子は腐って崩れ落ちてしまった。もしかすると、ここまで登ってこようとする子供達はもう現れないかもしれない。梯子が無い以上、登る為には、忍者よろしくロープを自力で引っ掛けて大変な苦労をしながら登ってくるしかない。そんな苦労をするほどの価値を子供達は見出す事ができるだろうか。難しい気がする。

などと若干悲観的にもなったものの。ふと周りを見渡してみれば、それら梯子を昇ってきた人々が、新しくて強靭でどことなく楽しさを感じさせる梯子を、次々にたくさんかけているような気もする。悲観する必要はないのかもしれない。悲観する暇があったら、自分も彼等と共に新しい梯子を作ればいいのだ。

2002/04/02(火) [n年前の日記]

#1 ガシャポン

HDD FORMAT後のSCANDISK & ファイル移動 & デフラグ、丸一日かかった…


Hさんから宅急便が。
開けた瞬間に爆笑。箱一杯のガシャポン。
こりゃスゴイ。壮観。感動。大感謝です (´▽`)


メールチェックして愕然。
毎日のチェックでも間が開きすぎなのか。
常時接続なんだし、一定時間毎にチェックさせる方法はないのか。
でも、そもそもユーザに伝わらなければ意味が無いか。


青画面がバンバン出る。
スーパーπやmemtest、ベンチマークの類では問題無いのに。
どうもエクスプローラが怪しい気がする。
ブラウザを OSに 組み込めって言い出したのは 誰なのかしら。

2001/04/02(月) [n年前の日記]

#1 エディタ

エディタ、どうもしっくり来ません。
新たに、Note++、Lyre、Lite Editorとか触ってみたんですが。
…秀丸が優秀すぎるってことですか。

xyzzyのperl-modeが貧弱でトホホ。
色分け表示が変だし、indent-regionするとおかしなインデントが入る。
Emacs,Meadow関係のサイトで策はないか調べてたら、cperl-modeなる強力なmodeも存在するらしく。
Meadow導入考えたほうがいいのかな。

.pl、.cgiの色分け表示だけなら、TeraPadでもちゃんとやってくれるんですが。
インデント関係が操作しづらくて。
'}'を打ちこんだとき、一々自分でDelete押してインデント合わせるのは面倒。
それと、'{ }' の対応状況も知りたいし…
そのへん満たしてくれるのは、Emacs系エディタじゃないと、みたいな。


お絵描き掲示板。
getpic.cgi中の
read(STDIN,… の前に bimmode(STDIN); 、
open(GOTPIC,… の後に、binmode(GOTPIC); 、
…をそれぞれ入れたら、AN-HTTPDでも画像投稿できたです。
これでローカルでも色々実験ができる (-_☆)キラーン

2000/04/02() [n年前の日記]

#1 (NoTitle)昨日の作業の続きをし...

昨日の作業の続きをしてます。
ネットで検索したところ、どうやら、Linuxネイティブ(=83)でいいみたい>システムID
ファイルシステム作成も、mke2fs -c /dev/hdb2 で、いいみたいです。-c オプションは、不良ブロック検出。ただしこれはreadだけのチェック。writeチェックもする場合は badblocks を使うようですが、しかしこの場合、既にあるファイルシステムが書き換えられてしまうようです。一応今回、試しに badblocks でwriteチェックもしてみましたが、問題は出ませんでした。
あと dumpe2fsというのもあるようで。これはHDDの領域情報(?)を色々吐き出してくれます。
ファイルシステム作成(フォーマット?)後、mount -t ext2 /dev/hdb2 /mnt/xxxx で、適当なところにマウント。
さて。
ここで、新しく増やしたHDD領域に/homeを割り当てようかな、と企んだのです。
cp -a /home/* /mnt/xxxx で、/homeの内容全てを、増やしたHDDにコピー。
mv home home-old で今までの/homeをリネーム。万が一の為に残しておきます。
/etc/fstab ファイルに対して、起動時に、増やしたHDDを/homeにマウントするよう修正。
umount /mnt/xxxx で一応アンマウント。
これで reboot すれば、上手くいくはず…

…ダメでした。ぎゃふん
/homeが見えませんです。むぅ。
しかも、その後rebootしたらLinuxが起動しなくなってしまった…あわわわ
緊急用起動FDで立ち上げようとしたのですが、何の反応も無し。あ、あれえ?
30分ぐらいどうしようかと悩みまくリング。しかし悩んでどうにかなるわけでも無く。
が。
その後、特に何もせずリセットしたら起動しました。なんだったんだろう?
/homeを今までのものに戻します。/etc/fstabも元通りに。
そういうわけで、結局いまだに目標達成ならず、なのでした。

関係無いけど、Linuxのコンソール画面で、スクリーンセーバーをオフにするにはどうしたらいいんでしょうね。
作業中、数分経過すると画面が真暗になってしまうのです。
一応調べたところ、setterm -blank 0 でスクリーンセーバーをオフにできるはず…しかし、指定しても、相変わらず画面が消えてしまいます。
また、ALTキーを押せば画面表示が復活するらしいとネットで目にしたのですが、ウチの環境ではそうではないらしく。だから復活後の画面は、スペースやら何かのコントロールコードやら、わけのわからん文字がチョコチョコあるのであります。
なんだか色々と、カッコ悪いかも〜 (´Д`;)

1999/04/02(金) [n年前の日記]

#1 (NoTitle)ふと気がつくと風呂で...

ふと気がつくと風呂で2時間半も考え事をしてた私。何やってんだか。

BLESSから XPERT128 が届きました。
発色とビデオ再生支援機能で定評のあるATI社の、RAGE128GLチップ使用、ビデオメモリ16MBの
AGPビデオカードです。
早速今まで使用していた XPERT@PLAY(同ATI社製、RAGE PROチップ、メモリ8MB、PCI)と交換。
AGP接続ということで、何回か差し込みなおすことになるかな、と思ったのですが、
運良く(?)一回で画面を見ることができました。
私の買ったものはバルクだったので、ドライバが付属しているかどうか不安だったのですが、
幸いにも日本語版ドライバ入りCD-ROMが付属してきましたので、ドライバのインストールも無事終了。

3DMark99Maxを動かしたら、GAME1で今まで12fps前後しか出なかったのが30fps前後出てました。
画面もRAGE PROより断然綺麗です。かなり半透明関係が綺麗に処理されています。
写真屋や塗人の手のひらツールでのスクロールもゴミが残ったりしません。
(しかしコレ、普通のビデオカードなら当たり前の事じゃないのかな…?)
とりあえず、おお、やったあ! と思いましたが…
しばらく使っているうちに、下記のような不具合(?)が気になり始めました。

・画面解像度を変更すると、壁紙がおかしくなる。
通常は「壁紙無し」にしているのですが、何回か「画面のプロパティ」で解像度を変更していると
そのうち画面中が横線で埋められます。
壁紙を使用していても、なんだか縦8ドットおきぐらいに縞模様になったりします。
精神的に非常に良くないです。

・色数に「24ビット」が無い。
選べる色数は、16色、256色、16ビット、32ビットですが、
ヘボWinアプリの中には、24ビットの色数じゃないと正常に表示してくれないものがあるので
ちょっと困ったことになりそうです。

・3Dの画面で、今までよりフレームレート落ちが激しい時がある。
基本的には、XPERT@PLAYよりXPERT128の方が断然フレームレートは高いのですが、
レートが落ちる時、今までよりかなり激しく落ちます。テクスチャ転送関係?

・IEのスクロールが遅くなった。
なぜでしょうねぇ? (IE5を使用。)

・ビデオ再生関連のプログラムが付いてなかった。
これは私がバルク版を買ってしまったからなのでアレですが…。
リテール品にはDVD Playerソフトが付属しているらしいです。
ATIのホムペを見たけど、ダウンロードできるようにはなっていませんでした。
FAQには、4月にうんぬん…とか書いてあったような…英語が苦手なのでよくわかりません。
まあ、DVD Playerソフト自体は単品でも購入できるようなので、たいした問題じゃないでしょう。

・ベンチマークソフトのHDBENCHとFinalRealityが動かない。
HDBENCHは、スクロール測定で、スクロールしっぱなしで戻ってきません。
FinalRealityは起動すらしません。MSVCRT.DLLがなんちゃら…とエラーを出します。

…と、こんな感じです。
なんとなくですが…まだドライバがしっかりしてないのかもしれません。
ですが、とりあえずは2DCGアプリが使いやすくなったと思うので、結果的には大大満足…

…してません。なんでこう、オイラが買うATIのビデオカードはおかしなことが起きるかなぁ。
(初期のモノを買ってしまうから、という説が。)
安いからとバルク品を買うんじゃなかった…リテール品を買ってれば、堂々とATIに文句言えるのに。
これなら、枯れはじめのミレG200でも素直に買っておけば良かったのかも。

以上、26 日分です。

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