2007/04/02(月) [n年前の日記]
#3 [iappli] 麻雀の本を眺めたり、親父さんに質問したり、図を描いて唸ったり
いや、麻雀じゃなくてポンジャンとやらを作る予定なのですが。
牌のサイズを計算すべく、メモ用紙にレイアウトを描いてたら、そもそも真ん中に残る牌 ―― ドラ(<この時点では認識を間違えてる)とその周辺が、一体何個に残るのか判らないことに気づいたり。
つーかそもそも麻雀の類はどうやって始まるのだ。それすら判らん。ということで、ホコリを被ってた「片山まさゆきの麻雀教室」という漫画本を発掘。読みふける。…読んでも判らないところがあった。今度は、ウチで唯一麻雀が判る、親父さんに質問攻め。
なんとなく判ってきた。スタート時の流れをメモ。
途中で引っ掛かったのは、どの山から持ってくるかを決めるあたり。サイコロ2つなのか、1つなのかが判らなかった。親父さんの話では、2つでいいとのことで。となると、サイコロの目は、2〜12が出るはずで。
サイコロの目が2になったとき、ドラ表示牌がどこに来るのかも判らなかった。2つしか山が残ってないのに、3つ目の牌なんてひっくり返せないじゃないか…。と思ったら、隣の山に行ってひっくり返せばいいらしい。
やってる最中、一体どこまで山から持ってこれるのかも判らなかった。親父さんの話では、ドラ表示牌から4枚分反時計回りに数えたところまでは残しておかないとダメとのことで。ということは、TVゲームなんかでドラ表示牌周辺を残す場合、ppDpppp という感じで残して表示すればいいのか。な。自信ないけど。
親を決めるまでにサイコロ2つを2回振る、というのも怪しかった。件の漫画には2回振ると書いてあるのだけど、親父さんは、「1回振るだけで親を決めたはずだ」と。気になった親父さんが、昭和45年頃の麻雀の本を発掘して確認。なんでも昔は1回だけ振ってたけど。親の人が上手い具合にサイコロの目を制御できたりすると、親にとってはグッドな状況を作れてしまう。ので、2回振るようにルールを改正しましょうね、てな話が書かれてた。…もしかすると、簡易のイカサマ対策ってことなのかな。
しかし。麻雀のソレは判っても、ポンジャンのソレはやっぱり判らないのですが。
牌のサイズを計算すべく、メモ用紙にレイアウトを描いてたら、そもそも真ん中に残る牌 ―― ドラ(<この時点では認識を間違えてる)とその周辺が、一体何個に残るのか判らないことに気づいたり。
つーかそもそも麻雀の類はどうやって始まるのだ。それすら判らん。ということで、ホコリを被ってた「片山まさゆきの麻雀教室」という漫画本を発掘。読みふける。…読んでも判らないところがあった。今度は、ウチで唯一麻雀が判る、親父さんに質問攻め。
なんとなく判ってきた。スタート時の流れをメモ。
- 「東南西北」の牌?を、裏返しでかき混ぜて、4人で取る。
- 「東」を取った人が好きな場所に座る。
- 「東」の人を基準にして、「南」「西」「北」を取った人が、反時計周り、南→西→北、の順で座る。
- 「東」の人が、サイコロ2つを振る。
- 「東」の人を「1」として、反時計回りに数え、サイコロの目の数があたった人にサイコロを渡す。
- サイコロを渡された人が、またサイコロ2つを振る。(つまり、親が決まるまでに、サイコロ2つは、2回振られる。)
- 今度は、サイコロを振った人を「1」として、反時計回りに数える。
- サイコロの目の数があたった人が「親」。それ以外の人は「子」。
- 「親」が「東」ということになり、「親」から反時計回りに、それぞれ、「南」「西」「北」ということになる、らしい。<ちと自信がない。
- 「親」が、サイコロ2つを振って、どこから牌を持ってくるか決める。「親」を「1」として、反時計回りに数えてあたった人の目の前の牌の壁 ―― 「山」というらしいけど ―― から持ってくる。
- サイコロの目の数分、右から数えて山を残して、親→南→西→北の順で、4枚ずつ、牌を手元に持ってくる。…席を決めるときは反時計回りだったけど、取ってくるときは時計回りで取ってくる、ということなのか…。
- 4枚 x 3回 = 12枚取ったら、親は1枚おきに2枚とり、子は1枚ずつ取る。親だけが14枚の状態。子は13枚。
- 残された山の、取られた側の端から、2枚分飛んだところを1枚ひっくり返す。ドラ表示牌、というらしい。ドラじゃない。実際のドラは、ひっくり返して見えた牌ではなくて、見えた牌の次の数の牌なのだとか。「1萬」が見えてたら「2萬」がドラ。「9萬」なら「1萬」。東→南→西→北→東とか、ハク→發→中→ハクとか、そんな感じで数えるらしい。
- 親が、要らない牌を1枚捨てる。
- 子が、1枚、山から牌を取って、要らない牌を捨てる。
途中で引っ掛かったのは、どの山から持ってくるかを決めるあたり。サイコロ2つなのか、1つなのかが判らなかった。親父さんの話では、2つでいいとのことで。となると、サイコロの目は、2〜12が出るはずで。
サイコロの目が2になったとき、ドラ表示牌がどこに来るのかも判らなかった。2つしか山が残ってないのに、3つ目の牌なんてひっくり返せないじゃないか…。と思ったら、隣の山に行ってひっくり返せばいいらしい。
やってる最中、一体どこまで山から持ってこれるのかも判らなかった。親父さんの話では、ドラ表示牌から4枚分反時計回りに数えたところまでは残しておかないとダメとのことで。ということは、TVゲームなんかでドラ表示牌周辺を残す場合、ppDpppp という感じで残して表示すればいいのか。な。自信ないけど。
親を決めるまでにサイコロ2つを2回振る、というのも怪しかった。件の漫画には2回振ると書いてあるのだけど、親父さんは、「1回振るだけで親を決めたはずだ」と。気になった親父さんが、昭和45年頃の麻雀の本を発掘して確認。なんでも昔は1回だけ振ってたけど。親の人が上手い具合にサイコロの目を制御できたりすると、親にとってはグッドな状況を作れてしまう。ので、2回振るようにルールを改正しましょうね、てな話が書かれてた。…もしかすると、簡易のイカサマ対策ってことなのかな。
しかし。麻雀のソレは判っても、ポンジャンのソレはやっぱり判らないのですが。
◎ 牌の配置は判ってきたが、牌のサイズが…。 :
_こんな感じの図
を OpenOffice Draw で描いて検討。総当りで、牌のサイズがいけるかどうかを計算するperlスクリプトを書いた。…なんだか10x10dotとかそんなサイズになりそうなんだけど。そんな小さい中に図なんて描けるのかな。
いっそ、MZ-700の麻雀ゲームのように、「1I」とか「3マ」とか「5○」とか表示しようか。ってiアプリの文字サイズって12x12dotじゃん。 *1 文字にしても入らない。ヅガーン。
「ヅガーン」で合ってるのかな? 件の漫画には「つかん」と書いてあるのだが。出版社が違ってるから使えなかったとか、途中で変化していったとかそういうことなのだろうか。<どうでもいい。
いっそ、MZ-700の麻雀ゲームのように、「1I」とか「3マ」とか「5○」とか表示しようか。ってiアプリの文字サイズって12x12dotじゃん。 *1 文字にしても入らない。ヅガーン。
「ヅガーン」で合ってるのかな? 件の漫画には「つかん」と書いてあるのだが。出版社が違ってるから使えなかったとか、途中で変化していったとかそういうことなのだろうか。<どうでもいい。
*1: いや、半角なら6x12dotなんだが。
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以上です。