mieki256's diary



2005/10/08() [n年前の日記]

#1 [cg_tools] _So-net blog:しぼむ:あずまんが大王OP再現Flash(たぶん最終版)

スゴイ。すさまじい。

オリジナルの映像が存在するとは言え、まさかFLASHで、ドローデータによる動画として、ここまで表現・再現できてしまうとは。技術的 or スペック的にはFLASHで個人制作アニメを作ることも夢ではないということかしら。…FLASHを使って再生することでどんなメリットが得られるのかはちょっと思いつかないのだけど。しかし、何かしら思いもよらない可能性を秘めている実例な感も。 _(via つれづれメモ)

_So-net blog:しぼむ:Flash化の手順 :

Illustratorでトレースしてパスを作成。FLASH5で読んで彩色をするらしい。Illustratorでswf出力できるのか。知らなかった。

#2 [cg_tools] _ArtRage 日本語版

DLしてみた。まだインストールはしてないけど。 _(via Note @ Temporary-Depot)

#3 [zatta] _極東ブログ: 日本人と進化論

小室 日本人、誰もこの矛盾に気がつかない。
山本 気がつかない。アメリカ兵にそこを指摘されたとき、こっちはあっと驚くわけです。つまり天皇が現人神だといっていた国には、進化論はあるはずがない、彼らから見ればそれが論理的帰結ですから一所懸命、進化論の説明をしているわけです。

極東ブログ: 日本人と進化論 より

どういうことなんだろうなぁ。

短絡的に判断すると、日本人は論理というものを持ってない・科学的な考え方ができてないということになるのかしら。日本人の宗教観も含めて考えると興味深い話。

この記事へのツッコミ

キリスト教と進化論 by がんした    2005/10/10 00:48
ヨーロッパだとガチガチのキリスト教徒だとダーウィンの進化論を
いまだに信じて無い信者も沢山いるそで。
それに比べて当時の日本人は、天皇陛下忠誠を誓う割りに、
宗教(神道)としての天皇は信じて無い、、、という矛盾。
Re: キリスト教と進化論 by mieki256    2005/10/10 04:48
> ヨーロッパだとガチガチのキリスト教徒だとダーウィンの進化論を
> いまだに信じて無い信者も沢山いるそで。

…あ。

その文を読んでふと気づきましたが、
日本語でそのことを記述しようとした場合、
「ダーウィンの進化論をいまだに信じて無い」という記述に…
「信じる」か「信じない」か、という記述になってしまうのですな。
おそらくは、宗教ではない話のはずなのに…

なんだかそのへんからして、日本人の、科学知識に対する接し方が
欧米のソレとは違ってる可能性もあるのかも、と思ったりして。
や、英語はまったくダメな自分なので、
英語圏では日本語のソレとは別の言い方になるのかどうか、判りませんが…
Re: キリスト教と進化論 by けいと    2005/10/10 19:03
それこそ1bit思考かも。

と、いうことは1bit=1神かな。

日本には八百万の神がいるので2の800万乗の思考があると。

この柔軟性が日本人のいいところだし、
ホスト/ゲスト思考ではない協調分散思考でも
世の中をうまく回せる鍵かと。
1bit=1神 by mieki256    2005/10/13 22:16
> 1bit=1神

この件、そこに関連付けて考えると、色々と思いついて面白いですな。

> ホスト/ゲスト思考ではない協調分散思考

むぅ。これまた興味深い言葉が。ホスト/ゲスト思考か…
しかしそのあたり、企業等の組織内、あるいは戦時中を鑑みると
一概に日本人が協調分散思考をしてるとは…
いや、ちょっとそのへん色々な場面が想定できるから、
言及するのは難しそうだな。うーむ。

#4 [anime] ウルトラマンマックス、イフの回

素晴らしい。東京大空襲その他を連想させる惨状。視力を失ったが故に怪獣の前に立てる幼女。ラストはおおよそ予想がつくにも関わらず、また各カットの仕上がりは記号の域を出ていないにも関わらず、シチュエーションと映像美ですっかり感心させられてしまった。脚本も演出も素晴らしい。これは名作かもしれん。

冒頭の科特隊の攻撃は唐突な感も。しかし前半と後半の対比を作り出すことを考えると、最初は科特隊が考えなしに攻撃しないといかんわけで。まあ、毎回様々なトホホぶり・幼稚な行動を見せるマックスの科特隊だからしょうがない、という解釈でもOKなのかもしれんけど。

_[産経新聞 ENAK 10月号]「ウルトラマンマックス」 鬼才・三池が挑む :

「ゼブラーマン」の監督さんだったのか。うーむ。スゴイ監督さんだ…。でも、脚本からしてスゴイ気もする。 *1

_ウルトラマンマックス - 1/25特撮班の部屋 :

こんなblogがあったのか。 _セットの写真 を見てるとクラクラしてくる。大変な作業だ…。

_バード1号攻撃型が、本番中にピアノ線が切れて落ちてしまい、ミニチュアが大破 したらしい。
その為、急遽、CGのカットに切り替わる。(ちなみに、ミニチュア飛行機1機の制作期間は、大きさや機能にもよるが、現在マックスで使用されている90cmほどのものならば、2ヶ月くらいかかる。したがって、この後、1号攻撃型は、2ヶ月間撮影出来なくなると同時に完成までの間、全てCGで表現されることになる)

ウルトラマンマックス: 第2回【4月8日〜:放送第1・2話撮影】 より

4月頃の話らしいから、今はもうミニチュアも出来上がって撮影可能になってるのだろうけど。本当に大変な作業だなぁ…。 *2

*1: 「燃えさかる街」なんてシーンを新人脚本家が書いちゃったら即座にお払い箱になりそうな。特撮番組って、昔は落とし穴のシーンを書くだけで「アニメに行け」と言われる世界だったらしいし。それを考えると、きっと特別扱いしてもらえる偉い脚本家さんなのだろう。あるいは監督が特別扱いなのか。
*2: これだけ大変なら「落とし穴」すら許されないのも判る気がする。逆に、今作のスタッフはずいぶんと意欲的・精力的な姿勢で制作に臨んでると言えるのかもしれない。

#5 [anime] BLOOD+、1話

TVシリーズであればIGじゃないのだろう、と勝手に思ってたけど予想が外れた。あらゆる面でクオリティが高い。気がする。最近のアニメはスゴイことになってるなぁ。最後までコレを維持できるんだろうか。不安。

残酷な描写がずいぶんと多い。まあ、対象年齢が違うのだろうし、そういった描写を直接かつ大量に見せることを売りにしてる作品なのだろうし。でも、その手のシーンでは透過光とシルエットだけになっていた、「北斗の拳」が少し懐かしくなったりもして。…視聴者の想像力を喚起させてそこに描かれてないものを視聴者の脳内で結像するという点ではどちらの見せ方のほうが効果的なのだろう。

手描き背景の通路の中を3DCGで進んでいく描写。今では当たり前の表現になってしまったけど。どんな処理をすれば実現できるんだろう。床や壁だけならまだ想像できなくもないけど、通路の上にある草や花がそれっぽく動いてるのが不思議。別々に描いてるのだろうか。

構図や色彩設計からして、なんだか他作品と質が違う感じが。特に、SEEDの映像を脳裏に浮かべながら見ると…。いや、比べちゃいかんよな。

#6 [anime] ライダーヒビキ、カツオの回をビデオで見返し

あちこちで触れられていることだろうけど。たしかに、ウイングマンがOPに出てますがな!

ウイングマン、実写化しないかなぁ :

ヒット要素がたくさん入ってると思うんだけど。でも、「TV特撮ヒーロー」が存在することが前提の世界設定だから、実写で作るわけにはいかないのかな。…ていうか既に「ゼブラーマン」でやられてる気がしてきた。

#7 [nitijyou] チラシページ作成終了

相手先にメールで連絡。

元になった印刷物に誤植がチラホラ。ええのやろか。

以上、1 日分です。

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