2005/09/29(木) [n年前の日記]
#6 [web] _今の子は知らんじゃろうがAvexは昔(90年代初頭)どんな音楽を紹介していたかとゆうとだな
今更ですがのまネコです 例ののまネコの件だけどな、Avexは皆が思うより二次著作物を作ることに対しては結構寛容なんじゃねえかと思うよ。自分達だけじゃなく他人にも。あー。言われてみればそうだった。そういう会社だった。なんだか懐かしい。2chのFLASH職人の音楽業界版、みたいな。違うか。
今の子は知らんじゃろうがAvexは昔(90年代初頭)どんな音楽を紹介していたかとゆうとだな、いわゆるジュリアナテクノと日本で呼ばれていたUK産ハードコアテクノとかロッテルダムテクノというちょうド派手なシンセとサンプリング使いまくり(←これが重要)なダンス音楽を紹介していたわけで、中には「これ権利関係どうなっているんですか?」と心配になってくるようなブツも平気で流していたわけだ!(そのころは権利なんか取ってない)。ダンスミュージックと大ネタサンプリング/リミックスの歴史とDJやプロデューサーの論理を書くと本が一冊書けてしまうので省略するがそうゆう歴史的事実を知っている者からすると「のまねことしての著作権は保持しますがモナーとしての著作権を保持しているわけではありません」というAvexの理論は別に奇異に見えないけどな。ある意味ハウスとヒップホップ以降のダンスミュージック製作者の論理と芸術は唯一無二の物でなくてはならないというカタギの論理が衝突した事件であると言えよう!!(ウソ
まーオレの話の前提ってAvexが権利持ってる曲使ってFlash作ったけどお咎めなしどころか公式にPVになりましたよ?って事なんだが考えてみるとスゴイことかもしれないな。太っ腹。いや、思考が柔軟というべきか。本来であれば夢みたいな展開…のはずが。世の中って難しい。 _(via 光ちゃんステキ( ̄ー ̄)。 - Dellからのお知らせです)
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