mieki256's diary



2005/09/28(水) [n年前の日記]

#2 [web][hns] _引用元を cite 属性で済ませるアレ

_そもそも cite 属性を理解しない UA が悪い
_引用元の表示と表記の改変に関する議論 - 徒委記
_『blockquote要素の中に出典を示すcite要素を包含すべきか』に関する議論リンク集
_あれこれポップアップ
_引用元表示のやり方 - はてなダイアリーは親切
_はてなダイアリー日記 - 引用元の表示
_hns系の特徴としてどこから引用されたのかわからない引用の仕方&リンクをするので、追いかけるのが大変という。

BLOCKQUOTE 部分の表示を「引用ですよ」とハッキリ判る形にしたいなと思いつつ放置状態のこの日記。過去に書いた hnf のことも考えると、CITE コマンドの処理部分に対して「CITE 〜 /CITE」と「CITE url /CITE」の2つの記述が使えるように改造をする必要がありそうな、などと考えるとやっぱり面倒くさいわけで、うーむ。

とりあえず、引用するときには直前に引用元へのリンクを置くように意識してはいるものの。結局ソレって人間様がコンピュータの都合に合わせてる状態と言えなくもないわけで。何かもう少し改善を加えたい、けどやっぱり面倒くさい。

そういや妄想台詞をメモするときにも CITE コマンドを使っちゃったりもしてるなぁ… >自分。いかんな。本来そのへんは PRE にすべきなのだろうか。

_hns.ishinao.net - 引用もいじってみた :

tDiaryの引用プラグインみたいに、引用部の下に引用元が表示された方が便利だよなと言うことで、ついでにそっちもいじってみた。相変わらず、hns(というか、PerlっぽいPerlプログラム)がよくわかっていないので、実装方法がかなり強引かもしれない。ちなみに実装方法はというと、Command.pmの「package HNS::Hnf::Command::CITE」の以下の部分をいじる

* 宣言部の「use vars」に「$EndTemplateWithURI);」を追加
* 宣言部の「$NumAtrr」を2に変更
* 宣言部に「$EndTemplateWithURI = qq(</blockquote><P class="cite_source"><a href="%1">%2</a>より</P>\n);」を追加
* 「sub AsHTML」を、

sub AsHTML ($$$){
my ($self, $start, $params) = @_;
my $uri = $self->{attr}->[1];
if ($uri) {
$Template = $TemplateWithURI;
$EndTemplate = $EndTemplateWithURI;
}
my $uri_title = $self->{attr}->[2];
if (! $uri_title){
$self->{attr}->[2]=$uri;
}
return $self->SUPER::AsHTML($start, $params);
}

な感じに

_hns.ishinao.net - 引用拡張の修正
HNSのCOMMANDにおけるパラメータ(%n)は半角スペース区切りの一項目を表しているのであって、コマンド群の最後のひとかたまり(半角スペース混じりも可)は本文(%content)として別扱いなんだね。というわけで、「$NumAtrr=1;」に戻し、「$ EndTemplateWithURI」で「%2」と書いていたところを「%content」に修正。

なるほど、このような感じで改造していけばいいのか… φ(..)メモメモ

_鳩丸ご意見番 - なぜ BLOCKQUOTE でインデントしてはいけないのか :

_ブロック要素 - ばけらの HTMLリファレンス BLOCKQUOTE - ブロックレベルの引用

あ。書籍等から引用した場合はURLを記述できない…。そうか。それで hns の CITE は余計な情報を付加しない形式に?

アレ? /lib/HNS/Hnf/Command.pm を見たら :

uri の有無で出力するhtmlタグを変えてるように見える。ということはもしかして、CITE url という書き方が既に可能だったのかしら。hnf 記述方法のマニュアルにその旨書いてないだけとか。なんてこった。そうと知ってれば、引用元のURLを CITE の後ろに付加して書いてたのに。トホホ。

ところで、「INCLUDE」なるコマンドもあるように見えるのだけど。やはりマニュアルには書いてないコマンド。一体何だらう。何に使えるのかしら。

以上です。

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