2005/09/20(火) [n年前の日記]
#9 [ore_xxxxx] (FCT|FTV|TUF|KFB)ウツクシマン
というのを妄想。福島の某TV局が、地域ニュース番組の中で10分間だけ毎週放送。
地球よりはるかに文明が進んだ惑星フクシーマから、異星人の一大学生が、地球人の生態を卒業レポートとして書くために地球までやってくる。とかそんな感じの設定で。毎週、ローカルヒーローが存在する市や町を訪れる。
番組、いや、コーナーのパターンはこんな感じで。
万葉戦隊タンクトップスあたりが登場するとなんだか面白そう。
ていうかたぶんタンクトップスってそういう戦隊じゃないような予感。
地球よりはるかに文明が進んだ惑星フクシーマから、異星人の一大学生が、地球人の生態を卒業レポートとして書くために地球までやってくる。とかそんな感じの設定で。毎週、ローカルヒーローが存在する市や町を訪れる。
番組、いや、コーナーのパターンはこんな感じで。
- 冒頭は、その土地の名産物を売ってるお店に入って、宣伝タイム。「これが○○名産の△△か。この食感はイケルね。1個200円ってのもなかなかリーズナブルだ」
- 店の外から悲鳴が。怪人出現。
- ウツクシマンが変身しようとした矢先に、ローカルヒーロー登場。名乗り。
- ローカルヒーローと怪人が戦闘。
- 寸劇。ローカルヒーローの特徴をそれとなく紹介。
- ローカルヒーロー、怪人に勝利。
- 怪人巨大化。慌てるローカルヒーロー。
- ウツクシマン、変身して登場。「話は全て聞かせてもらった!」といいつつ。これまでの話と全然関係ないその土地の名産物をいきなり話題にしてローカルヒーローからツッコまれる。宣伝タイム2回目。
- 巨大ロボ召喚。「カモーン! ギャラクシーウツクシマックスター!(指パッチン)」。
- 猪苗代湖の湖底から宇宙船が発進。意味も無く変形してロボットに。もちろん、バンクシーン。
- ローカルヒーローと共に乗り込む。
- ローカルヒーローの郷土を愛する思いが集まることで、謎メーターがフルに。必殺技炸裂。「いくぞ! スーパーゴールデンミラクルデラックスギャラクティックターボブラスターウツクシマグナム!」「長っ!」。
- 怪人爆砕…しちゃうと毎回着ぐるみを作らないといけなくなって予算が厳しいから、怪人敗走。
- 夕日をバックに、ウツクシマンとローカルヒーローが、がっちりと握手。
- ローカルヒーローからお礼にお土産をもらうウツクシマン。「2,000円で16個も入ってるのか。良心的な価格設定だね」。宣伝タイム3回目。
- 「これからも戦え! ○○○○!(ローカルヒーロー名称) そして、ありがとう! ウツクシマン!」
- 終劇。
万葉戦隊タンクトップスあたりが登場するとなんだか面白そう。
戦闘員と戦闘。善戦するイエロー、ピンク、グリーン。しかし、レットが大苦戦。しかし、その後。
ピンク「ああっ。“また”レットが!」
イエロー「なにっ!」
グリーン「“また”かっ!」
レットを助ける3人。
イエロー「大丈夫か、レット!」
レット「ああ。大丈夫だ。…すまん。つい油断してしまった」
グリーン「いや。油断とか全然関係ないし」
ピンク「今、どう見ても全身全霊をかけて戦ってたよね」
レット「うっ…」
イエロー「戦闘能力に関しては…レットって俺たちのアキレス腱かもしれないな」
レット「え!」
怪人に打ちのめされるタンクトップス。みたいな。ベタだ。
もうダメかもしれないと諦めかけるイエロー、グリーン、ピンク。
しかしレットだけは何度も立ち上がり怪人に立ち向かう。
イエロー「俺たちの中で一番弱いレットが、あんなに頑張ってる…」
グリーン「そうだ。レットはそういうヤツだった…」
ピンク「どんなに強い敵が現れても、負けそうになっても、絶対に諦めない。挫けない」
イエロー「アイツのひたむきな姿を見てると…俺たちの中にも」
ピンク「パワーが」
グリーン「みなぎってくる!」
イエロー「いくぞ、みんな! レットと一緒に戦うんだ!」
ピンク、グリーン「オーッ!」
ていうかたぶんタンクトップスってそういう戦隊じゃないような予感。
この記事へのツッコミ
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以上です。
> 地球人の生態を卒業レポートとして書くために地球までやってくる。
きっと、『うつくしいマシン』に乗って現れたから『ウツクシマン』と命名されたのだろうな・・・と一人で納得。
( ̄ー ̄) ニヤリッ
あの作品、結構好きなんであります。カタルシスウェーブ!
http://www.cyberdyne.jp/hal.html
『うつくしいマシン』はコレで、
http://www.eliica.com/
そして頼りになる相棒は、空は飛べないけど漫才の相方が勤まるコイツでお願いします。
http://www.sankei.co.jp/news/050917/sha075.htm
なんだか感慨深いであります…。
私たちは、子供の頃に夢見たデザインが実存する時代の中で
暮らしているのですな。これはスゴイことかもしれん。