2004/05/31(月) [n年前の日記]
#4 [windows] テキストビュアーを導入してみた
28日に導入してたのに、メモするのを忘れてた。
「あふ」を使うと、テキストファイルを連続で見れない。流れとしては、『簡易ビュアーに入る』→『簡易ビュアーを終了する』→『次のファイルにカーソルを合わせる』→『簡易ビュアーに入る』となるので、面倒臭い。
ということで、以下の点に注目して、テキストビュアーを探したり。
「あふ」を使うと、テキストファイルを連続で見れない。流れとしては、『簡易ビュアーに入る』→『簡易ビュアーを終了する』→『次のファイルにカーソルを合わせる』→『簡易ビュアーに入る』となるので、面倒臭い。
ということで、以下の点に注目して、テキストビュアーを探したり。
- 「あふ」からファイルのパスを渡せる = コマンドラインからファイルのパスを渡せること。
- 起動後、テキストファイルを連続閲覧できること。
- 「あふ」同様、キーボード主体で操作できること。
- フォント指定ができること。
◎ IrfanViewでもテキストを連続閲覧できるのだけど :
フォント指定ができない。残念。
◎ _Fumy Sequential Text Viewer :
画面構成や機能面は良かったのだけど、キーボード主体の操作はあまり意識されてないようで。ファイル選択とテキスト閲覧ウインドウを行き来するのに数回TABを叩くのはツライなと思った。いや、そもそも、ファイル選択操作(せめて前後ファイルへの変更)と、テキスト閲覧ウインドウのスクロール操作は、同時にできたほうがよくないか。
*1
それと、テキスト閲覧ウインドウの周囲に余白がないのがちょっと気になった。余白の指定・調整ができたほうが、読みやすい気もする。
◎ _ViewLines :
Fumy Sequential Text Viewer で不満を持った点が解消。テキスト閲覧ウインドウのスクロールは、カーソルキーの上下、あるいはPageUp/Downでできるし、同時に、カーソルキーの左右で前後のファイルも選択できる。
*2
ヨサゲ。しばらくこれを使ってみやう。ただ、欲を言えば、ファイル一覧が上部じゃなくてサイドにも移動できたら嬉しかったかもしれず。最も上下に広げたいのはテキスト閲覧ウインドウなので。それと、もしかすると行間が広いような気がしないでもない。気のせいだろうか。
ファイルを表示するとき、毎回、最下行を表示するよう、事前に指定できたら便利かもしれないとも思ったり。tailコマンドみたいな感じで。フッターだけ次々と確認したい場合もあるナリ。いや、今回がそれだったんだけど。
ファイルを表示するとき、毎回、最下行を表示するよう、事前に指定できたら便利かもしれないとも思ったり。tailコマンドみたいな感じで。フッターだけ次々と確認したい場合もあるナリ。いや、今回がそれだったんだけど。
◎ 他のツールも触ってみたが :
コマンドラインからファイルを渡せなかったり、キーボード操作ができなかったり。なんとなくそのあたり、現代のアプリ・ツールにはあまり求められていない仕様なのかな、などと感じたりもする。…デジタルな操作(=キーボード操作)とアナログな操作(=マウス操作)。それぞれ得意な作業があるような気もする。全てをアナログな操作で無頓着に統一してしまうのもどうかと思うのだけど。とは言うものの、実装が大変だったり、制作者には需要が見えなかったりするのかもしれない。
◎ 「あふ」の簡易テキストビュアーで連続閲覧できればいいのに :
画像は連続で閲覧できてるのに。不思議。もっとも、簡易ビュアーだから仕方ないという話も。それに、テキストを連続で閲覧するという作業が、そもそも一般的には求められていない可能性も。求められていたとしても、マウス操作を望む人が多いのだろうし。…「あふ」から別のツールを呼び出すと、その後もキーボード操作主体を望んでしまうので、難しいところ。
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以上です。