mieki256's diary



2003/12/10(水) [n年前の日記]

#1 [pc][meadow][cygwin] Meadow2 + cygwin + w3m + emacs-w3m

Meadow上で何かしらネットに繋がる様子を確認したくて、w3m + emacs-w3m を導入。しかし裏目に出た。

w3m導入が一苦労 :

emacs-w3mを動かすにあたって、まずは単体で動くw3mが必要らしいので、 _こちらのページ を参考に作業。

_cygwin用w3mバイナリ をDLしてみたが、起動するとWin98が青画面。ダメだこりゃ。

自分でコンパイルしなきゃダメかと思い、 _gc6.2.tar.gz_w3m-0.4.2.tar.gz をDLして、cygwinのbash上で tar zxvf 〜 で解凍。それぞれのディレクトリに移って ./configure 、make 、make install する。w3mが出来たが、起動に数分かかる上に、cygwin.batのDOS窓やrxvt上で動かしたら日本語が化けてしまう。これもダメか。

_cygwin JE暫定版 の中にw3mがあった。こちらの版なら日本語が出てくる。しかし相変わらず、起動するまで数分待たされる。どうも、w3mimgdisplayとやらで時間がかかってる模様。どうすりゃいいのだ。

emacs-w3mを使ったらヒドイ目に :

起動時間の問題はありつつも、ひとまずw3mが導入できたので、Meadow2のemacs-w3mを使うべく .emacsを設定。幸いMeadow2は、インストール時にemacs-w3mも選んで入れる事ができるらしい。ていうか既に入ってた。設定後、M-x w3m で、なるほどたしかにw3mらしき画面が表示された。しかし調子に乗ってあちこち閲覧していたらWin98が完全にハングアップ。リセットSWを押すしかない。長いscandisk・再起動の後に、再度MeadowでM-x w3mしてみたら、リソースが凄い勢いで無くなっていく事に気がついた。Ctrl+Alt+Deleteでプロセス?を見てみると、winoldapとやらがプロセス一覧を埋め尽くしている。再起動しようにもWin98の終了処理すらできない状態に。

要するに :

システムリソースがシビアなWin98上では、cygwinなんか使えねー状態であり、そしてcygwinに何かと頼るらしいMeadowもなんだか使えねー香りが。このままではxyzzyの素晴らしさを再認識しただけで終ってしまいそう。

以上です。

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