mieki256's diary



2006/12/01(金) [n年前の日記]

#3 [nitijyou] 革靴を買ってきた

スーツに合うデザインの靴を持ってないので。 *1 買ってきた。

恥ずかしながらスーツなど滅多に来たことがない = おかしくない靴のデザインがさっぱりわからないので、親父さんと一緒に靴屋さんへ。「これはデザインが合ってるか」「これはどうか」と、逐一親父さんに尋ねながらの選定。

2軒ほど、2時間かけて探して、ようやく購入。店から家まで、履いて歩いて帰ってきた。

15分ほど歩いただけなのに。かかとが擦れて痛い。コレもダメだったか…。どうしよう…。

履ける革靴に遭遇したためしがない。 :

自分で買った革靴は、1足たりとも、足を血だらけにしないで済んだモノはなく。くるぶしに当たって血だらけになったり。かかとが擦れて血だらけになったり。

唯一履けた革靴は、学生時代に、仙台の靴屋さんで、中敷を調整してもらった1足だけ。しかしそれも、底に穴が開くまで履いたので、今は手元に無く…。

これがスニーカーだったら、980円のものをいきなり買って履いても不満は出ないのだけど。革靴とは、とにかく相性が悪い。

革靴はファッション ―― 肉体を傷めてデザインを獲得するもの、なのだな…。しかも社会から、実用性とか機能性などたいして考慮せず「そういうものだから」で強制されている。纏足とか首長族とかそういうのと変わらんではないか。 _「什の誓ひ」「ならぬことはならぬ」 と同じだ。思考停止だ。愚行・愚考だ。もっと改良できる・便利になる・快適になる可能性があるのに、その可能性をゼロにしている。腹立たしい。愚かしい。…が、自分も日本人なので、「長いものには巻かれろ」的に合わない革靴を履いて足を血だらけにするしかないのだった。

測定する機械を作れないだろうか。 :

現代の科学技術を持ってすれば、足の形を測定して、理論的にはこの製品が合うはず、的な商品提示が可能であってもおかしくはないだろうと思うのだが。眼鏡屋さんだって、機械を覗くだけで視力測定したりするではないか。何故靴屋にはそういうものが無いのだ。機械の上に足を置けばサイズや形状の特殊性が測定できて選定が楽になる、てな機械が靴屋さんに置いてあってもいいではないか。

と思ったが。眼鏡屋さんでもフレームの形等は、かけてみないと判らないか。

*1: いや、持ってはいるんだけど。全部足に合わなくて、履けたものじゃないので。

以上です。

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