2005/08/12(金) [n年前の日記]
#1 [zatta] _働かないアリのウソ
1つのアリさん集団の中から、よく働くアリさんを取り除いたところ、普通のアリさんのうちの一部はよく働くアリさんに変わったケド、遊んでるアリさんは何があっても働かなかったのですー。それが本当なら、人間はアリより複雑な生き物ではあるのだろうなぁ。働いてた人が遊ぶだけの人になったり。遊ぶだけの人が働くように…はちょっとイメージできない気もしてきて、考え込んでしまった。
また、遊んでるアリさんを取り除いても、普通のアリさんは遊んでるアリさんには変わらなかったのですー。
つまり、2割のアリさんが遊んでいるというのは本当なのですケド、遊んでいるアリさんが働くようになったり、働いているアリさんが遊ぶようになったりはしないのですねー。
む。自分で書いてて思った。「働く」の対に「遊ぶ」or「怠ける」を記述するのは、かなり悪質な行為。それは主観・思い込みであって、客観・事実ではない。さりとて、適切な表現も難しそうではある。…いや、難しくもないか。単に、「働く : 働いていない」でいいのかも。
◎ _[を] 働き者と怠け者の割合について :
「働き:怠け = 2:8」説、「働き:怠け = 1:9」説、「働き:普通:怠け = 2:6:2」説が紹介されてる。
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以上です。