2004/02/16(月) [n年前の日記]
#8 [anime] 走行シーンのスピード感
デカレンジャーの1話を見た。冒頭のカーチェイスシーンで悲しくなった。まるでガンヘッド。あの手のシーンはCGのほうが適してたのでは。ミニチュアではスピード感を出しにくいだろうに。どうして表現技術の得手不得手を意識して割り振らないのだろう。せっかくタイヤがついてるメカなのにノロノロ走ってるのは勿体無い。…それともコストやスケジュールの都合なんだろうか。
◎ 設定は冒険してるように見えた :
結構デカイ嘘つきまくりで頑張ってるなと思った。それはともかくメカニック担当が石野真子とは。ビックリ。でも、ここまで女性ばかりだと、
*1
パトレイバーのような職人気質の頑固親父技術者も見てみたくなる。それもありがちか。じゃあ、オカマさんなんてどうよ。なんだかソレもどこかで見た覚えが。じゃあ、逆に、男の子のふりをしてる女の子とか。
_アフガン・零年
みたいな。
◎ 形だけではなく色も意識しないと :
レッドの変身後、スーツの細部を短い時間でパッパッパッと見せてたけど。戦隊モノのスーツは一色でまとめられてるので、そういう見せ方をしても各カットの色の変化が少なく、そのままでは効果薄のような。例えば各カット間に1コマ黒を入れるだけでも多少はキレが違うんじゃないか。と思ったりもしたけど特撮にその手の技を期待するほうが間違ってるなと。1コマ単位で神経使った映像を見たければアニメを見ればよろしい>俺。
◎ _1/5秒でサブリミナル映像とか言われたらたまんないよなぁ :
そうか。それが怖くて特撮はそのへん大味気味にやってるのか。<違います。…本当に違うのだろうか。自信がない。それはともかく、ホント、たまらん話であります。
*1: ライダー剣もメカニック担当は女性だし。
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以上です。