2003/12/25(木) [n年前の日記]
#1 [pc] 親父さんのPCが大変な事に
BIOS起動時のSCSIドライブ認識で止まる。PC本体上部、SCSI-HDDのあたりから、「ヒューン、カツン、ヒューン、カツン」という音が。マズイ事に、親父さんのファイル
*1
が保存されてるのは、IDE-HDDではなくSCSI-HDDの中。しかもそれらSCSI-HDDにアクセスできる手持ちのパーツは、親父さんのPCに積んでいるM/B、ASUS P2B-Sしかない。ピンチ。数分〜十数分ほどSCSIドライブ認識をリトライした後で、ようやくOSが起動してくれたものの、2台のSCSI-HDDのうち、1台は見えないし、もう1台もアクセスすると例の音を出し始める。幸い、親父さんのファイルが入ってるSCSI-HDDは見えたので、IDE-HDDとサーバ機に中身をコピー。ケースを開けてSCSI-HDDを2つとも取り外し、IDE-HDDx1、ATAPI DVD-ROMx1、SCSI CD-Rx1のドライブ構成にしたところ、起動するようになった。しかし、小容量とはいえ、HDDが2つ無くなったのは容量的に厳しい。IDE-HDD(12GB)の空き容量はあと僅か。どうしたものか。…HDDを新規購入するしかないか。ついでにWinXP OEM版も購入しないと。セットじゃないと買えないし。しかし先立つものが(爆) うーん。
◎ アプリ関係がちとマズイ :
ひとまず、しばらくはIDE-HDDx1で使ってもらうとして。アプリのインストール場所が、E:\Program Files\〜 から C:\Program Files\〜 に変わったので、再インストール等の作業をする必要が。面倒臭い。フォルダを移動するだけでそのまま動くアプリが増えてくれないものか。
◎ 300Wの電源だった :
SCSI-HDDを取り外してる時に気がついた。以前ケースを開けた時は、どうも違うところの数字を読んでたようで。「昔のフルタワーケースって250Wが標準なのか。ショボ」と思い込んでたのであります。オラが間違ってた。
◎ 電源ではなく、SCSI-HDDが怪しかったのだろうか :
某所で見かけた話では、HDDの軸が曲がってたりすると起動時に余計な電力が必要になるらしい。電源を交換しても、そのうちすぐに回らなくなるのだとか。電源が弱まったのではなく、HDDが弱まっていたのかな。とは言え検証する術も無いし。
*1: 主に、親父さんが撮影・取り込んだ写真関係のファイル。
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以上です。