mieki256's diary



2014/03/24(月) [n年前の日記]

#1 [nitijyou] 自宅サーバ止めてました

13:20-14:20の間、自宅サーバ止めてました。申し訳ないです。

自宅サーバから異音が。 :

電源のあたりから異音が…。たぶん電源FANの寿命かなと。一応、風はそよそよと流れてるっぽいけど…。掃除したら異音がしなくなるかなと思ったけど、掃除してもダメ。どうしたもんか。

自宅サーバのケースと電源についてメモ。 :

ケースは、Antec NSK1480。

日記を読み返してみると、 _2009/01/25 に購入したらしい。 _2009/04/25 に、自宅サーバのM/BとHDDを入れて動かし始めたと書いてあるので…。1794日、約5年使ってたことになるのかな。43,000時間ほどFANが回りっぱなしだった計算に。

電源の型番は、MT-350 HT。80PLUSの350W電源。しかし、困ったことに電源の規格が分からない。 _What form factor is the Antec MT-350, Proprietary?_AnandTech | Gallery - Antec MT-350 PSU - 8 Photos に写真が載ってるけど、TFX電源とはFANの位置が違うように見えるし…。

_Ecova Plug Load Solutions を見ると、MT-350 は ATX電源としてリストに載ってる。しかし、形・大きさからして一般的なATX電源ではないよなと。

_NSK1480 [終息] 製品情報 コンピュータ関連製品の代理店事業 l 株式会社リンクスインターナショナル に寸法が載ってる。幅90x高さ62x奥行155mm。ググった感じでは、TFX電源のサイズは以下が多いらしいので、TFX電源とも違うのだろう…。
  • 幅85x高さ65x奥行175mm
  • 幅82x高さ62x奥行150mm

FANの交換をすれば済みそうだけど、その間動かすための交換用電源が入手できないのは厳しいです。ケースごと新調するしかないのかな…。

異音がしなくなった。 :

もしかしてFANが止まってるんじゃないのかと不安になったけど、風はそよそよと流れてる。うーん。何にせよ、なんだか怖い。早々にどうにかしないと。

#2 [pc] 埃を被ってたサーバ用PCを引っ張り出してきた

随分昔に自宅サーバ用PCにする予定で組んだものの、HDD内のファイル引っ越し作業が面倒臭くて放置状態で埃を被ってたPCを、足元から引っ張り出してきた。せっかく組んでみたのだから、使えるなら使わないといかんよなと。

ハードウェア構成はおそらく以下の通り。 今時 Atom N270 ってどうなのと思わないでもないけど。今現在の自宅サーバ機がVIA製CPUなので…。まだ Atom のほうが速くて省電力のはず。

震災時にケースごと部屋の中で吹っ飛んでいったブツなので、HDDその他が壊れてるかもしれない。関連ツールで色々壊れてないかチェックしないと。ひとまず、USBメモリからbootしたUBCD経由で、memtest86+ を回し始めた。

メインPC等で回すソレに比べると、めちゃくちゃ時間がかかってる。やっぱり遅い。メモリの種類は DDR2-400 って表示されてるし。スロットが1つしか無いからシングルチャンネルだろうし。それでもなんとか、日付が変わる前に1passしてエラーは出なかった。てことは、CPUとメモリは、たぶん大丈夫だろう…。

UBCD経由で、 _Drive Fitness Test を起動。HDDが壊れてないかざっくりチェック。Quick Test は通った。Advanced Test を実行中。

#3 [pc] USBメモリ内のUBCDを5.2.9にアップデートした

_Ultimate Boot CD (UBCD) は、PCハードウェアの各種チェックができるツールをCD1枚分にまとめたもの。コレを持っておけば、PC不具合発生時にハードウェアが壊れてないかチェックできます。

今までUSBメモリに 5.1.1 を入れて使ってたのだけど、今は 5.2.9 になっているようなので、アップデートしようかなと。

_2010/07/15の日記 によると、過去の自分は syslinux を使ってUSB Bootができるソレを作ったらしい。しかしググってみたら、最近は UBCD*.iso に添付された .cmd を実行すれば作業ができちゃうらしい。今回はそのやり方を試したり。

以下の記事が参考になった。

_【フリーソフト使用】 USBメモリで起動する Ultimate Boot CD 作成 | 8cmプログラミング
_Ultimate Boot CD :: USB ブート版の作成方法 < FAREX BLOG

USBメモリから起動できた。大丈夫っぽい。

#4 [anime] ガンダムビルドファイターズ、決選前日の回を視聴

たぶん23話だと思うけど。大会開催場所は盛り上がってます、来訪者が増えてます、みたいな回。

冒頭で、既存ガンダム作品に登場した色んなキャラがモブキャラとして出ていて、なんだか面白いなと。スタッフのお遊びみたいなものだろうけど、最終回が近いからそのあたり解禁状態になったのかなと想像しながら眺めたり。

しかし後半、既存ガンダム作品の中で 悲しい結末を迎えたカップルや家族が、楽しげに笑顔で和気あいあいとガンプラを作ってるカットが次々に出てきて。なんだかいい歳をして(いい歳だから?)目が潤んでしまったり。このキャラ達にとっては、もしかしたらあり得た未来、だったのかもしれないよな、みたいなことを思ってしまって。この作品はセルフパロディの面も強いわけだけど、そういうジャンルだからこそできる、こういうファンサービスの形もあるのだなあ、などと感心したり。

それでいて、オリジナルを知らない人が見ても全然OKな作りになってたあたり、個人的に好印象で。件のシーンは、カップルや家族連れがガンプラを通じて楽しい時間を送ってますと伝わればそれで十分なシーンだし。そのあたり、1stガンダムのランバ・ラルを知らなくても、謎が多くて漢気がある優秀な解説役のラルおじさんを知ってればそれで十分楽しめます、みたいな感覚に近いのだろうなと。普遍的な娯楽性を忘れていないように見えるあたり、バランス感覚があるというか、このスタッフさんは優秀だなー、と思うのでした。

気になってググってみたら、やはり今まではそういったお遊びを若干セーブしてたそうで。すると、今回限りの大解禁、みたいなノリなのかなと。

実物大ガンダム+実物大シャアザクのカットの点景キャラすら、既存ガンダム作品の登場キャラを網羅してる可能性が高い、てな話を見かけて驚愕してしまったり。元々はお遊び感覚だったとしても、本気で取り組むと凄いことになるなと…。誰かが言ってたけど、たしかに今回は、ガンダム版「ウォーリーをさがせ!」だ…。

Web上の感想を眺めていたら、 「これじゃまるであの世じゃねえか」という感想を見かけて笑ってしまったり。言われてみれば、たしかにその通り…。それにしても、完全な創作物であると分かり切ってるアニメ作品ですら、それぞれのキャラにもこういう未来が、などとついつい思ってしまうわけだから…。現実に苦しい生活を強いられていた時代であれば、せめて 死後の世界ぐらいはこれこれこのような幸せな生活を送りたいと誰でも願ってしまうわけだよなと。人類という種が、現実にはあり得ない光景を願い続けて、結果生まれてしまった膨大かつ巨大な妄想世界設定が 「あの世」の正体なのだろう、なんてことを思ってしまったりもして。まあ、そこに、思念を具現化できるという設定を付け加えると、「EVA」「まどマギ」等になるのだろうけど。

以上、1 日分です。

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