mieki256's diary



2010/07/15(木) [n年前の日記]

#2 [pc] ドスパラから届いた箱を開けた

合計、34,290円。これにケースと電源を追加すれば1台組めるが、今回は、先日中身を空にしたIW-BK623に入れる予定。

自作の際の工程について書かれた説明書が1枚入っていて、地味に助かった。最近は自作をしてなかったので、細かい部分で自信が無かったわけで。AMD CPUの取り付けも、おかげさまでなんとかできた。いやまあ、CPUの箱の中にも取り付け方の説明書が入ってたけど。説明書は、多ければ多いほど助かる。

とりあえず、一通り組んだ。IW-BK623 に組み込もうとした際に少し悩んだ点は以下の通り。
電源を入れて、BIOS起動を確認、デフォルト設定をロードしてから、気になるところを変更。

前面のUSB端子に、FreeDOSが起動するUSBメモリを差してみたが、どうやら読み込みがちゃんとできてないようで、起動にやたらと時間がかかる。M/Bに直付のUSB端子に差したところすんなり読み込み・起動したので、前面のUSB端子は、ケーブルもしくはコネクタの接触が悪いのかもしれない。後で確認しておかないと。

MEMTEST86+を走らせてみたが、3周程度はエラー無しだった。CPUとメモリは、たぶん大丈夫だろう…。

HDDを検査しようとして、USBメモリに入れた Drive Fitness Test(以下、DFTと呼称)を起動したが、HDDが見つからない。BIOSでAHCIモードにしていたのが原因だった。DFTはAHCIモードに対応してないらしい。IDEモードにしてテスト。

Hitachi Feature Tool も使おうと思ったけど、USBメモリから起動するように作業するのが面倒だなと。そういえば、 _Ultimate Boot CD (以下、UBCDと呼称)の中にも入ってなかっただろうか。確認してみたら、現行版 5.0.2 には、DFT も Feature Tool も最新版が含まれている模様。ということで UBCD を Opera のBitTorrent機能でDL。せっかくだから、コレもUSBメモリから起動したい。

_Ultimate Boot CD をUSBメモリで利用する
_Ultimate Boot CD パソコンの状態を診断する (USBブート) - pieru2-パソメモ-
上記のページを参考にして作業。
  1. USBメモリを、マイコンピュータ(エクスプローラ)上から、FATでフォーマット。
  2. UBCDのisoを仮想CDとしてマウント。
  3. UBCDのファイル全部をUSBメモリにコピー。
  4. boot\syslinux フォルダ中の全ファイルを、USBメモリのルートにコピー。
  5. syslinux-4.01.zip をDL・解凍。
  6. hoge\syslinux-4.01\win32\syslinux.exe -ma (USBメモリのドライブレター): を実行。
  7. USBメモリのルートに、ldlinux.sys というファイルが出来上がったら成功。らしい。
しかし上手くいかない。
 /boot/syslinux/menu.c32: not a COM32R image
とエラーが出て「boot:」で止まってしまう。

上記の解説ページでは、syslinux の 3.71、3.73 を使ってるようなので、3.73 をDLして試してみたところ、上手くいった。とにかく最新版を使えば良いというわけではないのだな。

HDDのAPMは無効になっていたが…。まあ、このままでいいか。

USB接続外付けDVDドライブを使ってインストール。一応、インストール場所を選択する際に、ドライバ読み込みでM/B添付のCDからドライバを読み込んだけど。これは必要な作業なんだろうか…?

以上です。

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