2010/07/15(木) [n年前の日記]
#1 [nitijyou] 自宅サーバ止めてました
雷が鳴り始めたので、19:00-20:00の間、自宅サーバを止めてました。申し訳ないです。
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#2 [pc] ドスパラから届いた箱を開けた
- M/B。ASRock M3A785GMH/128M。AMD785G、Socket AM3、DDR3、MicroATX。6,580円。
- CPU。AMD AthlonII X2 250。Socket AM3、3.0GHz、2MB、65W。6,250円。
- メモリ。ADATA SU3U1333B1G9-DRH。DDR3、PC3-10600、1GBx2。5,170円。
- HDD。HITACHI HDS721050CLA362。SATA2、500GB、16MB。3,780円。
- OS。Microsoft Windows7 Home Premium 64bit DSP版。12,510円。
自作の際の工程について書かれた説明書が1枚入っていて、地味に助かった。最近は自作をしてなかったので、細かい部分で自信が無かったわけで。AMD CPUの取り付けも、おかげさまでなんとかできた。いやまあ、CPUの箱の中にも取り付け方の説明書が入ってたけど。説明書は、多ければ多いほど助かる。
とりあえず、一通り組んだ。IW-BK623 に組み込もうとした際に少し悩んだ点は以下の通り。
- CPUファンを包むプラスチックのカバー(色は黒)は Intel CPUの標準ファンに合わせて丸く穴が開いているので、AMD CPU 標準ファンの四角い形にはピタリと収まらない。とりあえず、カバー位置を固定していたガムテープ?を剥がし、カバーをずらしてCPUファンとぶつからないようにだけしておいた。CPUファンの周りにはかなり隙間が出来ているけど、これで一旦様子を見ようと。温度が高くなるようであれば、隙間を埋めるカバーを自作する予定。
- 電源 SST-ST45SF と ASRock M3A785GMH/128M の組み合わせでは、24ピン電源コードの長さがギリギリだった。チップセット用ヒートシンクにぶつかりそうなぐらいギリギリで、ちと不安が残る。さりとて延長コードを使うと狭いケース内がさらに狭くなるだろうし。まあ、これも様子見。
- HDD周辺に8cmファンを追加できないか悩んだけれど、スペース的に厳しい。HDD裏面のネジ穴は、IW-BK623のHDDベイ?が中に折り返すようになっていて塞がれてしまうので、一般的なHDDクーラをつけるのは無理。HDDのすぐ上に、M/BのSATAコネクタがきてしまうあたりも厳しい。ファンを置いてしまうとSATAコネクタが使えなくなる。ただ、6cmファンや4cmファンなら、フロントパネル側にどうにか固定することができるかもしれない。固定方法は別途考えないといけないけれど。
電源を入れて、BIOS起動を確認、デフォルト設定をロードしてから、気になるところを変更。
前面のUSB端子に、FreeDOSが起動するUSBメモリを差してみたが、どうやら読み込みがちゃんとできてないようで、起動にやたらと時間がかかる。M/Bに直付のUSB端子に差したところすんなり読み込み・起動したので、前面のUSB端子は、ケーブルもしくはコネクタの接触が悪いのかもしれない。後で確認しておかないと。
MEMTEST86+を走らせてみたが、3周程度はエラー無しだった。CPUとメモリは、たぶん大丈夫だろう…。
HDDを検査しようとして、USBメモリに入れた Drive Fitness Test(以下、DFTと呼称)を起動したが、HDDが見つからない。BIOSでAHCIモードにしていたのが原因だった。DFTはAHCIモードに対応してないらしい。IDEモードにしてテスト。
Hitachi Feature Tool も使おうと思ったけど、USBメモリから起動するように作業するのが面倒だなと。そういえば、 _Ultimate Boot CD (以下、UBCDと呼称)の中にも入ってなかっただろうか。確認してみたら、現行版 5.0.2 には、DFT も Feature Tool も最新版が含まれている模様。ということで UBCD を Opera のBitTorrent機能でDL。せっかくだから、コレもUSBメモリから起動したい。
_Ultimate Boot CD をUSBメモリで利用する
_Ultimate Boot CD パソコンの状態を診断する (USBブート) - pieru2-パソメモ-
上記のページを参考にして作業。
- USBメモリを、マイコンピュータ(エクスプローラ)上から、FATでフォーマット。
- UBCDのisoを仮想CDとしてマウント。
- UBCDのファイル全部をUSBメモリにコピー。
- boot\syslinux フォルダ中の全ファイルを、USBメモリのルートにコピー。
- syslinux-4.01.zip をDL・解凍。
- hoge\syslinux-4.01\win32\syslinux.exe -ma (USBメモリのドライブレター): を実行。
- USBメモリのルートに、ldlinux.sys というファイルが出来上がったら成功。らしい。
/boot/syslinux/menu.c32: not a COM32R imageとエラーが出て「boot:」で止まってしまう。
上記の解説ページでは、syslinux の 3.71、3.73 を使ってるようなので、3.73 をDLして試してみたところ、上手くいった。とにかく最新版を使えば良いというわけではないのだな。
HDDのAPMは無効になっていたが…。まあ、このままでいいか。
USB接続外付けDVDドライブを使ってインストール。一応、インストール場所を選択する際に、ドライバ読み込みでM/B添付のCDからドライバを読み込んだけど。これは必要な作業なんだろうか…?
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以上、1 日分です。