2007/04/10(火) [n年前の日記]
#5 [nitijyou] 蚊取線香を充満させた部屋で寝るとうなされる
ような気がする。昨日部屋の中に蚊が居たので、液体型の蚊取線香をつけたのだけど。寝たら、悪夢を見た。睡眠時間も普段より長くなった。人間の脳・神経系に対しても悪影響があるのだろうな。>蚊取線香。
◎ _日本の蚊取り 世界へ フマキラー、現地向け強化 金鳥は中国再進出 :
夏の風物詩・蚊取り線香や蚊帳が、アジアやアフリカなどに活躍の場を広げている。殺虫効果は高いが人体にやさしい点が、日本発の「蚊取りビジネス」の強みだ。蚊に刺されると病気を招きかねない常夏の国で需要が拡大しており、現地に新工場を建設するなどメーカーは対応に追われている。
「金鳥」ブランドの大日本除虫菊(大阪市)は戦前、約80カ国で蚊取り線香を販売していた。上山久史専務は「『金鳥の夏、世界の夏』だった」という。戦後は国内市場に軸足を移したが、60年のタイに続いて96年には中国へ再び進出。有望なのは電池式蚊取り器で「今後は最先端の商品を世界で売る」という。蚊に刺される云々が生死に関わる場所では、どうこう言ってられないかもしれんな…。
◎ _WBS和歌山放送 - 蚊取り線香 :
この蚊取り線香を発明したのは大日本除虫菊株式会社の創業者、上山栄一郎さん。1884年(明治17年)、当時慶応義塾の学生だった上山は福沢諭吉に米国人を紹介される。この米国人は日本のミカンをカリフォルニアに移植したいと考えて、来日していた。上山の実家は有田市のミカン農家。有田に案内し、栽培方法を教える。帰国した米国人からお礼に珍しい種が送られてくる。それが除虫菊の種だった。除虫菊はクロアチア共和国(旧ユーゴスラビア)が原産地で、14世紀ころから殺虫能力があることが知られていた。 最初に開発したのは、除虫菊の粉を棒状の仏壇線香に混ぜた蚊取り線香で、ヒット商品になった。ところが、これでは時間がせいぜい30分しかもたない。長持ちする線香を考えていたとき、ヒントになったのは妻ゆきの「渦巻きにしてみたらどうか」という一言だった。試行錯誤を繰り返した結果、上山は製品化に成功する。1895年(明治28年)のことだった。なるほど、渦巻きが画期的だったのか…。他にも利用できないだろうか。WBS和歌山放送 より
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以上です。