mieki256's diary



2006/05/09(火) [n年前の日記]

#1 [cg_tools] _モーショングラフィックス - 用語

コメント欄で、「矢印だの矩形だのが動くヤツは、モーショングラフィックスというのだ」と教えてもらったので、そのへんを検索。
[読み方] モーショングラフィックス

グラフィック素材やテキストに、動きやエフェクト効果を施し、アニメーションにする事。

モーショングラフィックス | dof より

なるほど。定義としては結構曖昧なんですな…。

_モーショングラフィックスまとめ、リンク集GilCrowsの映像技術研究所 :

凄い。カッコイイというか、オシャレというか。

#2 [web] _web2.0とブログの可能性 - web2.0:顔文字を使えないweb1.0の人達!(;゚д゚)

笑った。何にでも使えるなぁ。>「Web2.0」という言葉。なかなかグッドなネタ記事。 _(via はてなブックマーク - Web街道を逝く / ネタ)

自分も昔は顔文字使ってたけど最近あまり使わなくなったな…。 :

せいぜい、メールで、相手を選んで、ごくたまに「(^^;」を使うぐらい。

顔文字は、感情・印象についての情報量を増やせる便利な道具、と思ってはいるんだけど。相手が顔文字を嫌ってる可能性を考えてしまうと、使える場面は少なくなってしまう。…各文に対して、自分の感情・印象を、記号を用いて付加することで、より多くの情報伝達を試み、それによってトラブル回避に繋げていく ―― というのが顔文字、だろうとは思うのだけど。顔文字が使用されてるだけで感情的になる・イライラしちゃう人種が存在してることで、トラブルを招いてしまう場面もしばしば。であれば、使わないほうがかえって「トラブル回避」という目的を果たせることになってしまったりもするわけで。…なんとも難しい。

ていうか、顔文字を見ると眉間に皺を寄せる人種は何なんだろう。ある種の非合理性を感じたりもする。「(^^)」なら4バイトで済むところを、わざわざ「この件について個人的には○○な印象を感じました」とか書いてるんだろうか。何バイト使ってるのだ。富豪的だ。富豪的プログラミングと通ずる何かがある。ような気もしたけど、たぶんあんまり関係ない。とりあえず、Z80と6502とか6809とかそういう時代からPC触ってる人はもっと顔文字に寛容であっていいような気もします。バイト数的に。嘘ですが。

バイト数で考えていくと、iモードの絵文字も肯定しなきゃいけなくなりそう。うーん。

この記事へのツッコミ

Re: web2.0とブログの可能性 - web2.0:顔文字を使えないweb1.0の人達!(;゚д゚) by けいと    2006/05/12 21:26
> 顔文字を見ると眉間に皺を寄せる人種

<?human version="1.0"?>
<doc>

わたしもつい最近までは
「顔文字を使わなくなった人」
でしたが、
最近積極的に使うようになって来ました。

で、実感として何が違うか…

端的に言えば

web1.0=男
web2.0=女

これ。

</doc>

<?human version="2.0"?>
<doc>

わたしもつい最近までは
顔文字を使わなくなったんですがΣ(゚∀゚ノ)ノキャー
最近たくさん使いますよ〜ヽ(^◇^*)/

1.0ってまじめな感じだけど、
2.0は楽しい感じとかいっぱいで出るっていうか??(゚_。)?(。_゚)?

だよね?

</doc>
ロジックと気持ちの違い、なのでしょうな by mieki256    2006/05/16 23:29
> 男=顔文字使わない、女=顔文字使う

そのへん、ロジックを伝達することを重視するか、
気持ち・感情を伝達することを重視するか、
という性質の違いがあるのかもしれんですな…。

> web2.0=女

トイレに行くにもつるんでしまう女性の性質と、
皆で集まってガヤガヤやっていくWeb2.0関係は、
実は相性が良かったりする、なんて状況だと面白いなと思ったりして。
Webは、男性主導の世界から女性主導の世界に変わっていくのです。なんちて。
Re: ロジックと気持ちの違い、なのでしょうな by けいと    2006/05/17 19:53
> Webは、男性主導の世界から女性主導の世界に変わっていくのです

近未来的にはそうなると思いますよ^^

こないだまでのインターネットというヤツは
「ネットサーフィンで情報収集」というのがお約束でした。
要するに男性発想的な「使えるか使えないか」の1bitフラグで
決まっちゃう世界。

でも、今インターネットを語るとそろいもそろって
「コミュニティ」「コミュニケーション」のオンパレード。
意思疎通とか双方向性が網の目のように広がっていく以上
文字という量子化されたデータだけのやり取りでは計りきれない
生きている情報が必要になってきた、ということですよね。
なるほど、これがWeb2.0、なのか by mieki256    2006/05/20 22:28
> 今まで → 「ネットサーフィンで情報収集」
> これから → 「コミュニティ」「コミュニケーション」

あー! そうか、なるほど。それがWeb1.0 → Web2.0、なのか。な?
今一つ、Web2.0 なるものがよーわからんかったのですが、
なんとなくぼんやりとわかったような気にもなってきたような…。
Re: なるほど、これがWeb2.0、なのか by けいと    2006/05/21 22:02
> Web1.0 → Web2.0

私も良く分かっていませんが、
技術的には
「何か操作するたびに画面切り替えが発生する」→Web1.0
「何か操作しても画面切り替えが発生しない」→Web2.0
という整理みたいですが…

Web2.0ってGoogleMaps以外になんかあるのか、と・・・
GoogleMaps以外 by mieki256    2006/05/28 10:45
> Web2.0ってGoogleMaps以外になんかあるのか

Wikipedia も Web2.0、って言われてた記憶が。
技術的にどうかはわからんですが、
多数の閲覧者がコンテンツを編集・増加させていく仕組みを
提示出来てるかどうかで、Web2.0と呼称されてる、ような印象が。

…まあ、自分もよーわからんです。>Web2.0。
商売上呼び名があったほうが都合が良いのだらう、程度の認識で…。

#3 [game] ぷよぷよFの噂話の記事に追加

_2006/02/21の記事 に追加。件のソフトはMBRに書き込みしてないっぽい、という話。

個人的には、MBRに書き込むという手もアリかもなぁ、と思ってたりもするのでそもそもアレなんだけど。そこまでやったら怖い、と感じたりもするけど、そうしなきゃメーカが食べていけない状況であれば、そういう手段も仕方ないだろうとも思うし。

ソフトウェアだけで対処できれば比較的低コストでコピー防止ができていいんだろうけど、やっぱり技術的に限界がありそうだよなぁ。いや、ハード同梱でも、ソフト側のチェック部分をクラックされたら終わりか。うーん。

そもそも不正コピーをする人間は顧客になりえるのだろうか。ならない人間を対象にしてわざわざ対策を打つ手間隙をかけるのも無駄だよな。とはいえ放置しておくわけにもいかない。ちゃんと買ってくれるユーザが馬鹿馬鹿しさを感じて購入を控えてしまったらよろしくない。いや、そこで購入を控えてしまうユーザというのは、元々顧客になりえるような人達ではなかったのかもしれん。と言っても、そこまで極まった考え方をしちゃうと、顧客の数が激減して商売にならないだろうし。うーん。

とりあえず、X68Kみたいな状況になってくのだけは困るなと。ユーザ自身が市場を消滅させる・自分の首を絞めるような状況はマズイ。それは避けねばならない。

まあ、自分が考えたところで何がどうなるというわけでもないし。どうでもいいか。

#4 [game] ゲームを一本作るのにどれだけのお金がかかるんだろう

なんとなくそんなことをぼんやりと。

例えば、プログラマー2人、デザイナー2人、サウンド1人の構成だとして。<今時そんな人数では作れないと思うけど、それはさておき。全員独身一人暮らしだと仮定して。…一人が飯を食っていくのに、いくらぐらいかかるだろう。
で、それが5人。ゲームを作るのに1年かかるとしたら、1年間はその5人が生活していける程度の額を出さないといけない。…これがもし、既婚者かつ子持ちだったら、さらに子供を養える程度の額を出さないと。

さらに、 とか考えていくと、1年間、このぐらいの人数で作れば、このぐらいはかかるというのがある程度は出てくるような。

で。ソレを1本いくらで売るか。

仮に3,000万かかったとして。1万人には売れると踏むなら、1本3,000円。…今時1万本も売れるだろうか。…じゃあ、5,000本売れれば元が取れるということにしよう。それなら、1本6,000円。ただしこれだと、「かろうじて元は取れた」「赤字にならなくて済んだよ…」という状態なので、その後1回でもコケたら会社は潰れて、社員が路頭に迷う。

5,000本売るというのも大変そう。仮に、1年間売り続けるとして。1年は365日だから…1日に14人ほど買ってもらわないと元が取れない。店頭に立って、1日で14人に売りつける、しかも1年間1日も休まず、と考えるとクラクラしてくる。まあ、実際は複数の店に出荷するだろうからまだアレかもしれんけど。ていうか現実には、短い期間にガーッと売るからもっと大変そうな予感。

…おそらく自分の想像は全然甘いほうで。現実はもっと厳しいはず。もっと予想しておかなきゃいけないことがたくさんあるはず。そもそも下から計算してるあたりがアレだし。ホントはなら上から計算というか、目標値から計算していくはずだろうし。ではあるけれど、それはさておいて。

こういったことをクリアできなければ、ゲームなんてものは世の中に出てこないのだなと。売れないだろうと思われるモノを、わざわざ作る人間なんか居ないし。そんなことしてたら飯が食えない。餓死してしまう。…たぶん売れてくれるだろう、売れてくれるんじゃないかな、と予測が立つから、それでようやくゲームを作ることができるわけで。…といったことを考えると、そりゃコピー対策の技術も入ってくるのは当たり前だよなと。でもまあ、願わくばそのへん、売る側にも、買う側にも、問題とならない技術・手法であってほしいなとは思うのですが。

にしても。妙に安い値段設定のゲームとかあるけど、アレはどういう計算で価格設定してるのかと、なんだか不思議な気持ちに。…どこを削っているんだろう。あるいは、価格を抑えることで売れる本数がこのぐらい増えるはず、という計算なのかな。

以上、1 日分です。

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