2006/02/11(土) [n年前の日記]
#1 [hns] この日記ページも記事ごとに表示可能になった
コメント欄でのアドバイスのおかげで、記事ごとに表示できるようになりました。感謝感激なのであります。
自分、「index.cgi?20060210S1」とすべきところを、「index.cgi?200602101」としていて動かなかった模様。トホホ。
とりあえず、 .htaccess は下のような感じに。
自分、「index.cgi?20060210S1」とすべきところを、「index.cgi?200602101」としていて動かなかった模様。トホホ。
とりあえず、 .htaccess は下のような感じに。
RewriteEngine on RewriteBase /~mieki256/diary RewriteRule ([0-9][0-9][0-9][0-9])([0-9][0-9])([0-9][0-9])([0-9]+)\.html$ index.cgi?$1$2$3S$4 [NE,T=application/x-httpd-cgi,L] RewriteRule ([0-9][0-9][0-9][0-9])([0-9][0-9])([0-9][0-9])\.html$ index.cgi?$1$2$3 [NE,T=application/x-httpd-cgi,L] RewriteRule ([0-9][0-9][0-9][0-9])([0-9][0-9])\.html$ index.cgi?$1$2 [NE,T=application/x-httpd-cgi,L] RewriteRule ([0-9][0-9][0-9][0-9])([0-9][0-9])([[abc])\.html$ index.cgi?$1$2$3 [NE,T=application/x-httpd-cgi,L] RewriteRule ([0-9][0-9])([0-9][0-9])\.html$ index.cgi?$1$2 [NE,T=application/x-httpd-cgi,L]
◎ 記事タイトルの表示がずれてしまってハマる :
コメント欄で、「
_hns-current
は記事タイトルを表示するように対応済み」と教えてもらったので、早速DL。index.cgi を眺めながら、該当部分を自分の使ってる index.cgi にコピぺ。しかし、2つずつ、タイトル表示がずれてしまう。何故…。
色々眺めてたら、どうも「~/diary/cache/20060210.side」といったファイルを読みに言ってるらしく。 .side の中はこんな感じ。
色々眺めてたら、どうも「~/diary/cache/20060210.side」といったファイルを読みに言ってるらしく。 .side の中はこんな感じ。
<a href="/~mieki256/diary/20060210.html" class="hldate">2006/02/10</a> <p><a href="20060210.html#200602101" title="ドクターQ&A インフルエンザ対策 - インフルエンザと風邪を見分けるには?一般の風邪よりインフルエンザのほうが全身に強い症状が出るケースが多く、咳や痰、のどの痛み、鼻水のほかに、おもに次のような症状が特徴です。...">ドクターQ&A インフルエンザ対策</a></p>頭のほうに2行空行が入ってる。もしかするとこれかしら。でも、どこで .side が作られるのかわからず。
◎ theme.ph 内の記述が原因っぽい :
どこで .side を作ってるのかはよくわからなかったけど。どうやら、theme.ph の中の、
ずれなくなった。万歳。と思ったら。
package HNS::Tools::HeadLine; (略) $DayTemplate = qq(\n<a href="%href" class="black">%year/%month/%day</a>\n);の部分で、$DayTemplate に自分が「\n」を入れちゃってたせいらしい。たぶん。ソースの見栄えを良くする為に入れてたつもりが、まさかこんなところで影響してくるとは…。
package HNS::Tools::HeadLine; (略) $DayTemplate = qq(<a href="%href" class="black">%year/%month/%day</a>);に修正。
ずれなくなった。万歳。と思ったら。
◎ GRPが入ってるとずれる… :
hns-current の index.cgi 中で対処してあるはずではあるのだけど。
*1
_void GraphicWizardsLair( void ); // hnsのセクション記事へのリンクの場合に<TITLE>に見出しを入れる改造 を参考にさせてもらって試してみたり。…こちらのやり方なら大丈夫っぽい。 .side にそもそも GRP のタイトルが含まれてないし。
というわけで。おかげさまで巷のblogっぽく記事単位で表示できるようになりました。感謝なのであります。
_void GraphicWizardsLair( void ); // hnsのセクション記事へのリンクの場合に<TITLE>に見出しを入れる改造 を参考にさせてもらって試してみたり。…こちらのやり方なら大丈夫っぽい。 .side にそもそも GRP のタイトルが含まれてないし。
というわけで。おかげさまで巷のblogっぽく記事単位で表示できるようになりました。感謝なのであります。
*1: もしかして、複数のGRPが入ってるとアレとか…。いや、まったく自信ないですけど。
この記事へのツッコミ
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#2 [hns] _ハイパー日記システム用テーマ「jikenob+」
jikenbo+ の中をぐしゃぐしゃに弄ってしまったせいで記事タイトルが出ないのかな、と思ったので元々のソース(?)と比較してチェック…しようと思ったのだけど配布元が見つからず。MLアーカイブでそれらしい記述を見つけて辿りついたり。ありがたや。感謝なのであります。
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#3 [hns][web] 考えてみれば、hnsのGRPって「情報を隠す機能」なんだよなぁ
巷のblogサービスにGRP同等機能が実装されたら、ウケそうな予感。一度GRPのような「部分的に隠した」記事を書くと、同等機能が無いツールへの移行がしづらくなるし。
*1
と思ったけど。GRPに価値を見出してるのは、自分が全ての記録をhnsに残すように意識してる故、なのか。単に隠すだけ・公開しないだけなら、ローカルに記録をとっておけば済むし。あるいは、プライベートモードが使えるblogサービスを使うのでもいいし。複数のツール・サービスを使うことを前提にしている人ならば、「部分的に隠す」機能に対してさほど魅力を感じない可能性があるのかも。てなことも思ったり。
と思ったけど。GRPに価値を見出してるのは、自分が全ての記録をhnsに残すように意識してる故、なのか。単に隠すだけ・公開しないだけなら、ローカルに記録をとっておけば済むし。あるいは、プライベートモードが使えるblogサービスを使うのでもいいし。複数のツール・サービスを使うことを前提にしている人ならば、「部分的に隠す」機能に対してさほど魅力を感じない可能性があるのかも。てなことも思ったり。
*1: ログの移行ができなくなるし。また、「これはGRPにしとけばいいや…ってあー、このツールはGRPがなかったんだ」とストレスにもなるしで。
この記事へのツッコミ
- Re: 考えてみれば、hnsのGRPって「情報を隠す機能」なんだよなぁ by otsune 2006/02/15 01:53
- www.di-do.net のblogにはTypeKeyで認証したひとだけが読める記事がつくれたりします。
- www.di-do.net のblog by mieki256 2006/02/16 04:55
- > www.di-do.net のblog → 認証したひとだけ読める記事がつくれる
なんと。既にそういう機能を持ったblogサービスがあるとは!
情報thxであります。
http://www.di-do.net/about.html
おお…Webに公開しながらmixiみたいなこともできちゃう、というわけですな。
なんだか銀河通信族御用達サービスにもなりそうな予感。
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#4 [zatta] 銀輪部隊関係をメモ
コメント欄で興味深いページを教えてもらったり。感謝しつつ、自分もメモ。自転車部隊じゃなくて銀輪部隊という呼称なのか…。
_サイクルロード 〜千里の自転車道も一ブログから〜:自転車にも乗れなくなる未来
韓国・中国以外のアジア各国は、独立に寄与した云々で太平洋戦争中の日本の行為を感謝してる、なんて話をあちこちで見かけたりもするけど。実際は、やっぱりこういうこともやってたということなんだろうなぁ…。と一瞬思ったが、証言者の名前が…アレレ? 何故に漢字表記なのだ。マレーシアやシンガポールって、漢字を使う国なのだろうか。日本が押し付けたままなのだろうか。それとも…。何にせよ、ちと気になる。
◎ _折りたたみ自転車の発祥は・・・ :
折りたたみ自転車はここ10年ほどで普及した感が強いのですが、最初に実用化したのは、皆さんもご存知の某メーカー・・・ではなく、欧州の軍隊でした。偵察や伝令に使用され、日本やスイスでは銀輪部隊としてまとまった形で運用されてもいます。なんと。
銃砲と自転車の関係で言いますと日本の宮田工業は、その昔は銃身メーカーでした。社章はMの字の周りにギアが書かれていますが、あれは自転車のギアではなくライフリングの工具の断面を採用しています。銃身と自転車が結びつくとは…。技術って、どこで何が役に立つかわからんのだな。
http://www.gear-m.co.jp/
銃身を製造していた関係でパイプの加工に強く、その技術の応用で自転車製造を始めたらしいです。
◎ _米軍正式採用・軍用自転車(タクティカル・マウンテン・バイク)『PARATROOPER~』 - 関心空間 :
なんでも米海兵隊が、歩兵と車両の重大な速度ギャップを埋める為に…迅速な作戦行動を実現すべく作らせた自転車のようです。パラシュート降下後の移動、とな…。
・車両がどんどん先行って、歩兵が置いてきぼりにならないようとか…(^^;
・秘密作戦の部隊が、この自転車を携行。パラシュート降下して迅速に移動…などに使うためのようです
_サイクルロード 〜千里の自転車道も一ブログから〜:自転車にも乗れなくなる未来
確かに空挺部隊は、降下後ただちに迅速かつ隠密に移動しなければなりません。自転車を利用すれば、場所にもよりますが大きく機動力はアップします。しかもある程度の装備を携行出来て燃料も不要、メンテナンスや修理も簡単です。無人偵察機なども投入される近代戦の時代の自転車の利用なんて、なんだか冗談のようにも聞こえますが、一定の状況ではハイテク装備を超える優位さがあるわけです。実際に軍の装備として、特殊部隊をはじめ、海兵隊や陸軍から軍警察、州兵まで、多くの組織で使用されているそうです。なるほどねぇ…。
◎ _Yahoo!ブログ - ☆旅する惑星☆ - 「マレーシア銀輪部隊」 :
シンガポール陥落後マレーシアに渡った日本軍は、「マレーシア銀輪部隊」という自転車による行軍を開始。日本も使ってたのか!
◎ _マレーシア国立博物館 :
昭和16年12月8日、日本軍はコタバルなど3地点に上陸。その後、マレー半島を1100 キロ南下、シンガポールを陥落させた。上陸開始から55日、95 回の戦闘を重ね、1 日平均 20 キロという快進撃だった。形状からすると、折りたたみというわけではないらしい。
これが、その時の銀輪部隊のものかどうかは?。マレーシア国立博物館 より
◎ _マレーシア・シンガポール証言 :
しかしその「快進撃」の途上では、悲惨な事実が次々と生まれていたようです。ここでは、その一端を物語る証言を紹介させてもらいます。うわ…。
中でも有名なのはマレーシアのイロンロン村であり、日本軍の住民虐殺と放火によって「一夜にして消えた村」となり、今では碑のみが立っているにすぎません。
韓国・中国以外のアジア各国は、独立に寄与した云々で太平洋戦争中の日本の行為を感謝してる、なんて話をあちこちで見かけたりもするけど。実際は、やっぱりこういうこともやってたということなんだろうなぁ…。と一瞬思ったが、証言者の名前が…アレレ? 何故に漢字表記なのだ。マレーシアやシンガポールって、漢字を使う国なのだろうか。日本が押し付けたままなのだろうか。それとも…。何にせよ、ちと気になる。
◎ それにしても、自分が愛用してる自転車というアイテムが、軍事利用されていたとはなぁ… :
しかも軍事行動を行うにあたって効果的に用いられていたとは。
まあ、そのへん考えると、自動車とか飛行機とか際限が無くなるんだけど。特に、今こうして使ってるコンピュータなんてのも、大砲の弾道計算のために作られたらしいし。
まあ、そのへん考えると、自動車とか飛行機とか際限が無くなるんだけど。特に、今こうして使ってるコンピュータなんてのも、大砲の弾道計算のために作られたらしいし。
◎ 2006/02/14追記 : コメント欄でマレーシア関係の情報を教えてもらったのでメモ。 :
_マレーシア - 言語 - Wikipedia
「イロンイロン村」で検索するといいかも、と教えてもらったのでそっちでも検索。
_「太平洋戦争と東南アジア」 <たぶん映像作品
ただ、ちょっと気になるのは、「うち250人近くは子どもであった。」という一文。子供であれば、見た目からして非戦闘員ではないことは明らかだから、排除(?)の対象にならないと思うんだよな…。むしろ子供たちに日本との同化教育(っていうの?)を施して、占領後の治安維持等に有効活用することぐらいは考えそうな気もする。となると、仮にこういった話が事実であるとすれば、そこには「子供であっても殺害しなければならない何らかの理由」があった、ということになりそうな。さて、その理由とは何だろう。
とか考えると、「子供を殺した」という言は、単に「日本人はこんなに残酷な行為をした」と強調するための捏造証言、という可能性もありそうな。
と思ったんだけど、 _「大東亜共栄圏」の実態 というページを読んだら、日本のそのへんの政策はかなりアレだったみたいで、逆効果になるようなことも平気でやってたらしい。そうなると、もしかして、「単なる見せしめ」という可能性もありそうな気もしてきた。
それにしても。単なるママチャリ愛好者が自転車話を眺めてる・読んでるうちに、どうしてこんな方向の話に… (;´Д`) 情報ってのは、繋げていくとどこまでも繋がっていくなぁ。こういうのも _バタフライ効果 というんだろうか。<いや、ソレは違うんじゃないか?
言語漢字も使われてるのですな。知らなかった。勉強になりました。それにしても、スゴイ言語の数だなぁ。…ここまで入り乱れてると、あちらの人は、複数の言語が話せるのが当たり前だったりするんでせうかねぇ。
国語マレー語のほか、イバン語、ビダユ語、カダザン語などの現住民族語、英語、広東語(台山語も)、福建語(閩南語、潮州語を主に福州語、海南語なども)、客家語、中国語(北京語)、タミル語など。なお、マレー語は、ローマ字の他にアラビア文字を応用したジャウィ文字もごく一部で使用されている。中国語の漢字は繁体字も簡体字も使用されている。
「イロンイロン村」で検索するといいかも、と教えてもらったのでそっちでも検索。
_「太平洋戦争と東南アジア」 <たぶん映像作品
シンガポールを占領した日本軍は華僑義勇軍、共産党員、抗日分子、重慶への献金者などの摘発を目的に中国系住民を対象とした検証を行った。良民と判断され、「検」のスタンプが押された者だけが帰され、疑いのある者は拘留された。拘留された人々はシングラップの浜辺で殺された。
こうした検証と虐殺はマラヤでも行われた。クアラルンプールの少し南にあるパリッティンギ村。ここでは675人の村人が殺された。うち250人近くは子どもであった。葉一苟さんはその虐殺から奇跡的に助かった。身体にはその時銃剣で刺された傷跡が7ヶ所も残っている。スンガルイ村では列車に乗ってやってきた日本軍が村に火を放ち、小さな赤ん坊まで銃剣で殺した。
今はないイロンイロン村では1474人が殺された。大勢の中国系住民が抗日軍ということで殺され、その犠牲者の数は未だつかめていない。中国系住民 = 抗日軍と判断されて殺された、ということらしい。なるほど。それで証言者の名前が漢字表記なのね。
ただ、ちょっと気になるのは、「うち250人近くは子どもであった。」という一文。子供であれば、見た目からして非戦闘員ではないことは明らかだから、排除(?)の対象にならないと思うんだよな…。むしろ子供たちに日本との同化教育(っていうの?)を施して、占領後の治安維持等に有効活用することぐらいは考えそうな気もする。となると、仮にこういった話が事実であるとすれば、そこには「子供であっても殺害しなければならない何らかの理由」があった、ということになりそうな。さて、その理由とは何だろう。
とか考えると、「子供を殺した」という言は、単に「日本人はこんなに残酷な行為をした」と強調するための捏造証言、という可能性もありそうな。
と思ったんだけど、 _「大東亜共栄圏」の実態 というページを読んだら、日本のそのへんの政策はかなりアレだったみたいで、逆効果になるようなことも平気でやってたらしい。そうなると、もしかして、「単なる見せしめ」という可能性もありそうな気もしてきた。
それにしても。単なるママチャリ愛好者が自転車話を眺めてる・読んでるうちに、どうしてこんな方向の話に… (;´Д`) 情報ってのは、繋げていくとどこまでも繋がっていくなぁ。こういうのも _バタフライ効果 というんだろうか。<いや、ソレは違うんじゃないか?
この記事へのツッコミ
- Re: 銀輪部隊関係をメモ by 丙8郎 2006/02/13 17:58
- http://ja.wikipedia.org/wiki/マレーシア
漢字も使われています。
イロンイロン村で検索すると色々背景が解りますね。 - マレーシア関係 by mieki256 2006/02/14 22:26
- > http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9E%E3%83%AC%E3%83%BC%E3%82%B7%E3%82%A2#.E8.A8.80.E8.AA.9E
なんと! 勉強になります。情報thxです。
マレー語、イバン語、ビダユ語、カダザン語、英語、広東語、台山語、
福建語、客家語、中国語、タミル語…
ローマ字、ジャウィ文字、繁体字、簡体字…
うーむ。こんなに入り乱れてるのか。スゴイ国ですな… >マレーシア
> イロンイロン村
キーワード情報、thxです。
http://www7a.biglobe.ne.jp/~jwar/asia.html
あー、そうか。中国人住民 = 抗日軍として判断されて殺害された、と。
だから名前が漢字表記なのですね。なるほど納得…。
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#5 [pc] _コンピュータ史のウソと本当 - ENIACはコンピュータじゃない
ENIAC伝説:世界最初のコンピュータはENIAC。(ここでENIACをABC,ハーバードMark-I、コロッサス、ツーゼのZシリーズに置き換えた説も同様)。
ENIACはデジタル化した微分解析機(常微分方程式をシミュレートするもの)でコンピュータではない。世界で最初に実働したコンピュータはマンチェスター大学のBaby Mark I(1948年)。ソフトウェアも含めて使えるようになったコンピュータは、ケンブリッジ大学のEDSAC(1949年)。あら。アレはコンピュータのカテゴリーには入らないのか。 *1
ENIAC伝説:ENIACは当時の原爆開発プロジェクト(マンハッタン計画)の一環として開発された。
マンハッタン計画とは独立の陸軍によるプロジェクトで、弾道計算(射撃表の作成)が開発の目的だった。これは合ってたらしい。
チューリング伝説:コベントリー空襲のエピソード:あるときドイツ空軍の暗号が解読されて、コベントリーに空襲があると分かったが、チャーチルはコベントリーの住民を見殺しにした。それは住民を避難させると暗号が解読されているということがドイツ軍に分かり、その結果、その後の輸送船団は撃沈され、戦局はすごく不利になることが予想されたから。
この誤説はすごく拡がっていて、一流マスコミや大学教官も平気で孫引きして、ウソを広めている。都市名は普通コードネームで呼ばれるが、イギリスの暗号解読者たちはコベントリーのコードネーム(KORN)を知らず、当夜の空襲はロンドンだと思いこんでいたらしい。このエピソードはブレッチレイで茶飲み話で語られていた懸念が一人歩きした噂と想像される。上のほうの説は何かで読んだ記憶があるなぁ。たしかに広まってる話ではあるのだろう。
並列処理伝説:並列処理はノイマンマシンを否定するものとして、後世、提唱された概念である。
並列処理は,逐次処理よりも歴史が古く、また逐次処理とは全時代にわたって平行して存在していた概念である。むしろ1940年代、一時的に保留された方式であるともいえる。興味深い話。
◎ _最初のコンピュータ :
「最初のコンピュータはどれか」 という問題に答えるには、 「コンピュータとは何か」 ということがはっきりしていなければなりません。最初のコンピュータ より
「コンピュータとは、電子素子 (真空管や、トランジスタ、IC など) を使って演算処理できるもの」と考えれば、 最初のコンピュータは明らかに ABC です。なるほどなぁ。
また、いわゆる 「ノイマン方式」 のものがコンピュータであると考えれば、最初のコンピュータは EDSAC ということになります。
しかし、蓄積記憶管 (ウィリアムス管) の機能を検証するために開発された The Baby は、 機能的には実験機のレベルですが、今日のコンピュータと比べて本質的な違いはありません。 最初のコンピュータは The Baby だと考えるのが妥当なように思えます。
ではなぜ、一般的には ENIAC が最初のコンピュータとされているのでしょう。最初のコンピュータ より
*1: まあ、コンピュータの定義によるのかもしれんけど。
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#6 [zatta] ゴムチェーン
コメント欄で「車用のゴムチェーン」という文字列を見つけ、「そんなものがあるのか…」と気になったので検索。
◎ _天下無敵のゴムチェーン :
金属チェーンだと、雪のないアスファルト上を走ると5km位で切れてしまう事もあり、ある程度積もってからしか装着しない、というのは自然と覚える。そうなのか! 気をつけないと。<ってキミ、免許持ってるのにその知識状態はマズイやろ…。
それがゴムチェーンの場合、雪のないアスファルト上でも数10kmは走れてしまうので、そうなのか! 耐久性があるのだなぁ…。
◎ _タイヤチェーンの色々な種類を知ろう。 :
写真のように金具がタイヤを痛めないようにチェーンの裏表を確認してタイヤに装着。ヤベエ。教習所で習ったとは思うのだけど、すっかり忘れてる。そうか、裏表があるのか。出っ張りは外側に向くようにしておかないといかんと…。
ゴムチェーンあら。なかなか難しいのだな。
あまりおすすめできない。価格が高い割りには雪道の上り等ではトラブルが多い。タイヤとの密着が弱いために、タイヤの遠心力でチェーンが広がりはずれたり空回りをしたりする例が多い。対処するにはチェーンの連結部の強化とゴムバンド等の工夫が必要!
◎ _[教えて!gooコミュニティー] スノータイヤかゴムチェーンか・・・。 :
確かに雪国に住んでいる方は、スタッドレスに変えてしまいますし、その方が楽ですが雪の降らない地域ではスタッドレスは不要ですからね・・あー。そうか。そもそも冬になったらスタッドレスに変えちゃうもんなぁ…。
◎ _タイヤチェーン - Wikipedia :
Wikipediaって、何でも書かれてるのだな…。
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#7 [nitijyou] 弟が仙台に帰った
弟は足が痛いらしいので、駅まで歩かせるわけにいかず。通常なら親父さんが車を運転して駅まで送っていくのだろうけど。どうも弟が親父さんに「もっと運転させなきゃダメだ」と進言したらしく。親父さんから「須賀川駅まで車で送れ」と命令が。…ううう。運転怖い。が、仕方ない。
まあ、事故らずに着いたけど。今日は交通事故現場に遭遇することもなかった。ラッキー。
まあ、事故らずに着いたけど。今日は交通事故現場に遭遇することもなかった。ラッキー。
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#8 [web] 「公開する自由」ってなんだろう
コメント欄で「公開する自由」というフレーズ? 単語? が出てきて、自分の中で「?」が浮かんだり。考えてみると、そのあたりを自分は意識したことがないような気もする。「公開する自由」とは、なんだろう。ということでそのへんをつらつらと。
◎ そのあたりについて触れている記事を読めば、自分も何かピンとくるかもしれない。 :
と思ったので試しにGoogle検索。しかし、どうもGPL絡みの記事しか出てこないのであります。
_ITmedia エンタープライズ:GPLが好きな理由 (1/2)
_リチャード・M・ストールマン 講演録
他に見つけたのは、下のような文。
_プライバシー
_新・闘わないプログラマ No.93 - リンク
_ニュースと感想 (63) - 「プライバシー保護と個人情報」について。
_「残虐サイトで殺人願望」ハンマー殴打少年が供述 - 関心空間
む。「表現する自由」というフレーズが出てきたことで、ぼんやりとだけど、意識できそうな気になってきた。
自分が何かを書いて。それを人に見せたいな、あるいは見せてもいいかな、と思ったとして。
逆に、
_ITmedia エンタープライズ:GPLが好きな理由 (1/2)
プログラムを改良し、コミュニティー全体の利益のためにその改良版を公開する自由(第3の自由)。
_リチャード・M・ストールマン 講演録
さらに、プログラムの改良バージョンを公開する自由があります。したがって、あなたには変更する自由があります。ここで、あなたがこの自由を行使するとします。あなたは、プログラムをあなたにとって都合がいいように変更するとします。この時点で、他の人もあなたの変更したプログラムを欲しがるかもしれません。したがって、あなたにはプログラムの改良バージョンを公開する自由があり、そして、他の人々もあなたの努力から恩恵を受けるようになるのです。http://www.takeda-foundation.jp/award/takeda/2001/forum/04c.html より
他に見つけたのは、下のような文。
_プライバシー
個人情報の保護の要請が過度になされると,個人情報の発信という形での自己表現を妨げることになることにも留意すべきでしょう。自己の情報をその個人が公開する自由は,当然尊重されるべきです。プライバシー より
_新・闘わないプログラマ No.93 - リンク
公開された著作物は、もれなく批評される可能性が付いてくる、とでも言ったらいいか、そんな当たり前のことが当たり前のこととして理解できない人間が多い、というのが不思議でなりません。批評されるのが嫌な人は、そもそも公開すべきでないわけで、公開する自由と同様に、公開しない自由ってのもその本人にはあるのだから、公開したことによって付いてくる批評だとか責任だとか、そういったものを引き受ける必要があるわけです。リンク より
_ニュースと感想 (63) - 「プライバシー保護と個人情報」について。
第1に、「表現の自由」とは、自分の生み出した情報を公開する自由である。他人の情報を公開する自由ではない。この点では、たとえ政治家のような公人であれ、その人の情報を、「表現の自由」という名目で他人が公開することはできない。たとえば、小泉のもつ情報(個人アルバムの写真など)を勝手に公開することは、「表現の自由」とはならない。一方、小泉の似顔絵を描くのは、描いた人の情報であるから、これを公開するのは、「表現の自由」となる。ニュースと感想 (63) より
_「残虐サイトで殺人願望」ハンマー殴打少年が供述 - 関心空間
※「表現する自由」とそれを社会に対して「公開する自由」とは別物である。それはちょうど、寝室という密室では2人が同意の上であればどのような変態的行為も自由であるが、それを公の場で行えば法的に罰せられるのと構造的には同じである。
む。「表現する自由」というフレーズが出てきたことで、ぼんやりとだけど、意識できそうな気になってきた。
自分が何かを書いて。それを人に見せたいな、あるいは見せてもいいかな、と思ったとして。
- 「blogでも始めて載せるかな」とか、
- 「同人誌作ってコミケで売るかな」とか、
- 「チラシを作って道端で配るかな」とか、
逆に、
- blogに載せたらblogサービスの管理人が勝手に記事を削除しちゃったとか、
- コミケで同人誌を売ろうとしたら運営会の人が「これは販売禁止」と言ってきたとか、
- 道端でチラシを配ったら国家治安法云々で警察に逮捕されちゃったとか、
◎ 「公開する自由」という概念(?)を意識できなかったのは、自分の中では「それがあるのは当たり前のこと」になってたから、なのかしら。 :
なんていうか、空気のようなもので。…自分が息をしてるとき、「自分の周りには空気があるから呼吸ができているんだ」なんて逐一思わないけど。それと似たような感じなのかも。たぶん。
でも。実際には、いついかなるときも、「公開する自由」があるとは限らない。たとえば、太平洋戦争中に「戦争反対」なんて主張をしたら、国家権力によって弾圧されたろうし。中国では今尚、Web上ですら、「天安門事件」について情報公開できない。
考えてみれば、自分が中高生だったころ、今現在のWebのような道具はなかった。「公開する自由」なんてものは、空気のようなものじゃなかった。限られた条件下に居る人達だけが得られる特典・選ばれた人々だけが行使できるもの、だったのかもしれない。…数行前に書いたこととは矛盾してる気もするけど。
もしかすると。はっきりとは意識できてなかったけど。自分は、「〜許可制」等の主張に対して、恐怖を感じてたりするのかしら。「公開する自由」を奪われることへの恐怖心とでもいうか。もう一度、あの暗黒時代 ―― 誰かに対して自分の意見を伝えることが難しかった小中高生時代、それっぽく言うと「昭和の時代」に、ひょっとすると逆戻りしてしまうかもしれない…そういう状況を無意識下でイメージしてしまって恐怖を感じる、みたいな。いや、わからんですが。
でも。実際には、いついかなるときも、「公開する自由」があるとは限らない。たとえば、太平洋戦争中に「戦争反対」なんて主張をしたら、国家権力によって弾圧されたろうし。中国では今尚、Web上ですら、「天安門事件」について情報公開できない。
考えてみれば、自分が中高生だったころ、今現在のWebのような道具はなかった。「公開する自由」なんてものは、空気のようなものじゃなかった。限られた条件下に居る人達だけが得られる特典・選ばれた人々だけが行使できるもの、だったのかもしれない。…数行前に書いたこととは矛盾してる気もするけど。
もしかすると。はっきりとは意識できてなかったけど。自分は、「〜許可制」等の主張に対して、恐怖を感じてたりするのかしら。「公開する自由」を奪われることへの恐怖心とでもいうか。もう一度、あの暗黒時代 ―― 誰かに対して自分の意見を伝えることが難しかった小中高生時代、それっぽく言うと「昭和の時代」に、ひょっとすると逆戻りしてしまうかもしれない…そういう状況を無意識下でイメージしてしまって恐怖を感じる、みたいな。いや、わからんですが。
◎ これもまた、あるレベルの欲求が満たされないと、次のレベルの欲求は生じない。という話が関係してたりして。 :
_マズローの欲求段階説
でしたっけか。
戦時中に子供時代を過ごし、満足に食料を得られない状態を体験した人は、職業を選ぶ際、「飯が食えるか否か」 *1 を優先して考える。
でも、そういう世代に育てられた人は、食料がなくなるという状態を体験していない。だから、次のレベルの欲求 ―― たとえば自己実現云々とか? ―― を満たせるかどうかで職業を選ぶ。「飯が食えるか否か」は、(場合によっては)さほど優先せずに。
「公開する自由」を堪能できない時期を過ごした世代は、「公開する自由」が失われることに恐怖を感じる。たとえばGPLの提唱者は、ソフトウェアのソースの公開・配布に関して不自由を味わった。だからこそ、GPLを提唱して、GPLの普及に力を入れてる。
物心がついた頃から、「公開する自由」が堪能できていた世代は、もしかすると、その次のレベルの欲求が発生するのかもしれない。それが、「公開しない自由」…だったりして。
や、わからんけど。勝手な妄想というか、電波を書いただけですが。
戦時中に子供時代を過ごし、満足に食料を得られない状態を体験した人は、職業を選ぶ際、「飯が食えるか否か」 *1 を優先して考える。
でも、そういう世代に育てられた人は、食料がなくなるという状態を体験していない。だから、次のレベルの欲求 ―― たとえば自己実現云々とか? ―― を満たせるかどうかで職業を選ぶ。「飯が食えるか否か」は、(場合によっては)さほど優先せずに。
「公開する自由」を堪能できない時期を過ごした世代は、「公開する自由」が失われることに恐怖を感じる。たとえばGPLの提唱者は、ソフトウェアのソースの公開・配布に関して不自由を味わった。だからこそ、GPLを提唱して、GPLの普及に力を入れてる。
物心がついた頃から、「公開する自由」が堪能できていた世代は、もしかすると、その次のレベルの欲求が発生するのかもしれない。それが、「公開しない自由」…だったりして。
や、わからんけど。勝手な妄想というか、電波を書いただけですが。
◎ 現実世界で他者と自由自在にコミュニケーションできる人は、「公開する自由」を重要視したりしないのかも。 :
「公開する自由」 = 「他者に何かを伝えることが許される自由」、と考えれば。現実世界で他者とたっぷりコミュニケーションしてる人は、もうそれだけでお腹一杯になりそうな。とかそんなこともなんとなく思ったのでメモ。
*1: 「飯が食えるか否か」≒「給料が高いか低いか」、かしら。
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#9 [web] 考えてみれば「情報を公開しないこと」を望む人から要求なんて上がってくるわけもないのだな
どういう要求があるのか、そのこと自体を公開したがらないのだから、他者に意思が伝わるはずもなく…。かくしてWebは「どんどん公開すべし」と思ってる人達の要求のみが上がってくる・伝えられていく、とか。なんとなくそんなことをぼんやりと。
いやいや。違うよな。だって、「公開する・しない」の0/1じゃないだろうから。「公開する」と「公開しない」の間には、段階があるのだろうと。
「全部を公開したくない」という要求には、「だったらWebに公開するなよ」「自分のPCのHDDに溜め込んどけばいいじゃん」で返されるけど。「ここまでは公開したいけど、ここから先は公開したくないんだ」と、そういう言い方をした要求が上がってくれば、「ああ、それは現状では実現されてないから、問題だね」という話になって。で、技術者ってのは問題点さえ明らかになれば、極力解決したくてたまらなくなっちゃう、ある種単純な人種でもあるから、解決策 = 新しい仕組み・サービスが生まれてきやすくなる…のかもしれないなと妄想。
いやいや。違うよな。だって、「公開する・しない」の0/1じゃないだろうから。「公開する」と「公開しない」の間には、段階があるのだろうと。
- 匿名掲示板は、「個人を特定する情報は公開したくない」という要求を満たして成功してるし。
- SNSは、「自分の知らない人にまで公開したくない」という要求を満たして成功してるし。
「全部を公開したくない」という要求には、「だったらWebに公開するなよ」「自分のPCのHDDに溜め込んどけばいいじゃん」で返されるけど。「ここまでは公開したいけど、ここから先は公開したくないんだ」と、そういう言い方をした要求が上がってくれば、「ああ、それは現状では実現されてないから、問題だね」という話になって。で、技術者ってのは問題点さえ明らかになれば、極力解決したくてたまらなくなっちゃう、ある種単純な人種でもあるから、解決策 = 新しい仕組み・サービスが生まれてきやすくなる…のかもしれないなと妄想。
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#10 [java] _エンタープライズ:特集:Sunを隠すEclipseの真価
_ITmedia エンタープライズ:特集:第2回 Eclipseで始めるiアプリ――環境構築編 (1/7)
とりあえず、HelloWorld的ところまでは動いた。…でも、自分の環境は DoJa 4.1 が入ってるらしいところが気になる。後から DoJa 3.5 を入れたのだけど。バージョンの新しいほうが残るようになってるのかしら。
クラス作成時に、com.nttdocomo.ui.IApplication の綴りが補完されないのも気になる。以前触ってたときは、そのへん補完してくれたような。いや。記憶違いかもしれない。…それとも、何か設定すべきことを忘れてるのかしら。>自分。
とりあえず、HelloWorld的ところまでは動いた。…でも、自分の環境は DoJa 4.1 が入ってるらしいところが気になる。後から DoJa 3.5 を入れたのだけど。バージョンの新しいほうが残るようになってるのかしら。
クラス作成時に、com.nttdocomo.ui.IApplication の綴りが補完されないのも気になる。以前触ってたときは、そのへん補完してくれたような。いや。記憶違いかもしれない。…それとも、何か設定すべきことを忘れてるのかしら。>自分。
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以上、1 日分です。
http://lists.sourceforge.jp/mailman/archives/h14m-hns-dev/2005-April/000042.html
このあたりの対処かも?
のReferences:のリンクが
2006021310.html#2006021310
に成るべき所が
200602131.html#2006021310
になってますね。
もしかしたら一日に10項目以上のNEWやLNEWが有ったときにバグるのか。
diary/lib/Board/Article.pm 190行目移行の修正という私の記述がミスっていそう……
substr($rewrite,8,2) . '.html#' . $rewrite .
と修正してみてください。
hns-current の index.cgi にも、
MLで紹介されてた内容と同じ処理が書いてあって、
最初はソレでやってみたのですが、
一般記事
GRP記事
一般記事
GRP記事
一般記事
といった並びになってるときに、ズレる感じでして…
いや、自分、あちこち弄ったhnsを使ってるので、
自分の環境特有の可能性が高いんですが。
ひとまず、otsune方式ならズレてませんので、
「動けば良し」の精神(?)で、このまま行こうかと。
あっ! ホントだ…。報告thxです。
> substr($rewrite,8,2) . '.html#' . $rewrite .
わ。解決策まで。感謝であります!
早速入れてみたところ、正しくリンクされるようになりました。ありがたや…