mieki256's diary



2006/02/19() [n年前の日記]

#1 [anime] ケロロ軍曹、すごろくと忍者の回

忍者カエル、かわいそう。とはいえ忍者という設定を活かした故に存在感がないキャラになるわけで、そのへんの組み立て方に感心もしたり。

#2 [anime] ウルトラマンマックス、バルタン2回目

凄すぎる。見てるだけで頭がおかしくなりそう。人間の妄想力に限度はないのだな…。

脚本家:千束北男氏について検索。 :

前回・今回を担当した脚本家、千束北男氏。

_STAFF
飯島敏宏

円谷一氏、中川晴之助氏(画家:中川一政の子息にして女優:中川安奈の父君)とともにTBS映画部から円谷プロに出向し、「ウルトラQ」「ウルトラマン」「ウルトラセブン」の監督を務めた。また、千束北男のペンネームで脚本も手がけている。ペンネームの由来は、新婚当時、大田区北千束に居を構えた事により、北千束の夫という意で「千束北夫」と命名したが、台本を印刷する段になって金城哲夫が誤って「北男」としたことによる。 「ウルトラQ」放映第1話「ゴメスを倒せ」の脚本提供、そして「ウルトラマン」制作第1話「侵略者を撃て」(バルタン星人登場)の脚本・監督を担当して、アメリカンタッチ、スピード感、乾いた情感、喜劇的要素などを組み入れた演出で、シリーズの骨子を確立するとともに、スペシウム光線の十字アクションを創案するなどウルトラ創世期に縦横無尽の活躍をした。この功績から、金城哲夫氏と並んで、「ウルトラマンを創った男」と呼ばれる。セブンの時期はTBSの意向で、実相寺昭雄氏とともに京都に出向していたが、最終クールのテコ入れとして復帰してメガホンをとった。

STAFF より

なるほど。飯島監督の、脚本家としてのPNだったのか。ていうか、ウルトラQの時代から活躍してたスゴイ方だったとは…。自分、恥ずかしながら知りませんでした。

オリジナルを作ってきた世代にはかなわんなと思ったり。作品イメージを激変させることに躊躇しないというか。これが若手なら、既存イメージの枠内に収める or アレンジをするに留まるのだろうけど。上の世代は、「俺の歩いた道 = オリジナル」的気持ちもあるのだろうから、こりゃかなわんよなぁ。ある種、無から有を作ってきた世代には、かなわん。

#3 [anime] セイザーX、太巻きと隊長のライバルが顔見せの回

赤のボスキャラ、いいなあ。ベタなんだけど笑ってしまう。

#4 [anime] BLOOD+、同行してた女性キャラが、の回

設定を解説する回。かしら。

雪の上に黒と赤。という配色がヨサゲかとも思ったんだけど、何かが足りない。いや、多いのか。よくわからん。

#5 [anime] エウレカセブン、島編の回

OPで出てた白いロボットは ホラドンのロボットだったのか。…宇宙船 vs 宇宙船の戦闘シーンが結構スゴイことに。よくまあ、あれだけのクオリティで作れるなぁ…。

前回、てっきりワープしたのかと思ってたのだけど。アレは地下やったんか…。どういう設定なんだろう。ザブングルとか猿の惑星みたいなものなんだろうか。

#6 [anime] ボウケンジャー、1話

サービス。またサービス。延々とサービス。合成してないカットは存在しないのでは、と思ってしまうぐらいにCG大活躍。とにかくシチュエーションが異常というか、ハンパじゃないというか。恐ろしいことになってる…。

ロボット合体シーンがミニチュアだった。メカが登場する作品は、ミニチュアで撮るのが定番なのでせうか。

合体時に椅子が動いたり、ハンドルを持ち歩くのはいい感じ。銃の内部構造が出てくるのもグー。

脚本が會川氏だったので、「いきなり黒を殺すのかな」と思ったけど、さすがにそんなことはなかった…。<自分、偏見持ちすぎ。

#7 [anime] ライダーカブト、4話

妹キャラがいい感じに動いてたり。お飾りにならなくてよかった。

4話でいきなりこういう話を持ってくるとは。密度濃いなぁ。敵の設定もなかなか。それにしても、 弟の携帯に電話をかけてきたのは誰なんだろう。怖い設定だ…。

グラウンドに現れる主人公の図。フィルタをかけてるのがカッコよすぎ。カガミくんの涙ぐんだ視点、であらうか。「決めるのはお前だ」のときに指差すのもグー。スーツアクターさんの演技かしら。

変身シーンの別バージョン。これまた逃げてないというか、堂々と直球で映像化というか。

雨の中のバトルシーンに驚かされた。感動。TVシリーズでコレをやるか…。最近の特撮ヒーロー番組はどうなっちゃってるんだ…。スゴイよ…。このスタッフは、スゴイよ…。

#8 [anime] プリキュアSS、ソフトの試合の回

妹キャラの声がおばさん声。というほどでもないけどちょっとノイジー。不安だ…。単に喉の調子が悪いだけ・回復するならいいんだけど。まあ、ダミ声幼女キャラというのも面白いかもしれんのか。 _若本規夫 声だけど幼女、とか。…既出ネタっぽいな。

「〜ナリ」って言い方が子供たちの間で流行ったりしたらどうしよう。いや、流行ったからといって何がどうなるわけでもないが。せいぜいスーパーで「〜ナリ」という会話が耳に入るぐらいか。

#9 [iappli] iアプリについて勉強中 - thread とか ShortTimer とか System.currentTimeMillis() とか

全然関係ないけど iappli というカテゴリを作って日記をつけることに。今までは java でカテゴリをつけてたけど、iアプリに特化した内容なわけだから、ちとアレだなと。…まあ、自分自身はほとんどカテゴリで日記を読み直したりはしてないんだけど。検索を使わないと量的に無理。

_iアプリゲームプログラミング 504i・FOMA対応 - クラスファイルのサイズを小さくするには? :

System.currentTimeMillis()メソッドを使ったほうが、ファイルサイズは小さく、実行速度は速くなります。

iアプリゲームプログラミング 504i・FOMA対応 より

という話を見かけて、「System.currentTimeMillis()って使ったこと無いな…」と。

てなわけでサンプルを作って試してみたり。 _2005/10/31 ShortTimerとThread を思い出しつつ。 _第2話 新生FOMAによるシューティングゲームの作成 を参考にさせてもらいつつ。

結果。.jar のサイズ。
ShortTimer1412 byte
Thread1406 byte
System.currentTimeMillis()1418 byte
むぅ…。jdk1.5.0_06 を使ってるから結果がアレなのだろうか。それとも自分のソースの書き方に無駄があるのかしら。なんか後者っぽい予感。ていうかそもそも、以前と結果が違うような。

とりあえず thread 版でやってくか…。

比較したプログラム :

_2005/10/31 ShortTimerとThread と同じなんだけど。

ShortTimer 版。
import com.nttdocomo.ui.Canvas;
import com.nttdocomo.ui.Display;
import com.nttdocomo.ui.Graphics;
import com.nttdocomo.ui.IApplication;
import com.nttdocomo.ui.ShortTimer;

public class IappliTestTimerA extends IApplication {
    private ShortTimer tm;
    public void start() {
        MyCanvas mc = new MyCanvas();
        mc.setSoftLabel(MyCanvas.SOFT_KEY_2, "終了");
        Display.setCurrent(mc);
        tm.start();
    }

    class MyCanvas extends Canvas {
        int counter;
        public MyCanvas() {
            counter = 0;
            tm = ShortTimer.getShortTimer(this, 0, 100, true);
        }

        public void processEvent(int w_type, int w_param) {
            if ((w_type == Display.TIMER_EXPIRED_EVENT) && (w_param == 0)) {
                counter++;
                repaint();
            }

            if ((w_type == Display.KEY_PRESSED_EVENT) && (w_param == Display.KEY_SOFT2)) {
                terminate();
            }
        }

        public void paint(Graphics g) {
            g.lock();
            g.clearRect(0, 0, getWidth(), getHeight());
            if ((counter & 0x01) == 0) {
                g.drawString("test", 120, 120);
            }
            g.unlock(true);
        }

    }
}


Thread 版。
import com.nttdocomo.ui.Canvas;
import com.nttdocomo.ui.Display;
import com.nttdocomo.ui.Graphics;
import com.nttdocomo.ui.IApplication;

public class IappliTestTimerB extends IApplication {
    public void start() {
        MyCanvas mc = new MyCanvas();
        mc.setSoftLabel(MyCanvas.SOFT_KEY_2, "終了");
        Display.setCurrent(mc);
    }

    class MyCanvas extends Canvas implements Runnable {
        private Thread tm;
        int counter;
        public MyCanvas() {
            counter = 0;
            tm = new Thread(this);
            tm.start();
        }

        public void run() {
            while (true) {
                try {
                    Thread.sleep(100);
                } catch (InterruptedException e) {
//                  e.printStackTrace();
//                  break;
                }
                counter++;
                repaint();
            }
        }

        public void processEvent(int w_type, int w_param) {
            if ((w_type == Display.KEY_PRESSED_EVENT) && (w_param == Display.KEY_SOFT2)) {
                terminate();
            }
        }

        public void paint(Graphics g) {
            g.lock();
            g.clearRect(0, 0, getWidth(), getHeight());
            if ((counter & 0x01) == 0) {
                g.drawString("test", 120, 120);
            }
            g.unlock(true);
        }
    }
}


System.currentTimeMillis() 版。
import com.nttdocomo.ui.Canvas;
import com.nttdocomo.ui.Display;
import com.nttdocomo.ui.Graphics;
import com.nttdocomo.ui.IApplication;

public class IappliTestTimerC extends IApplication {

    public void start() {
        MyCanvas mc = new MyCanvas();
        mc.setSoftLabel(MyCanvas.SOFT_KEY_2, "終了");
        Display.setCurrent(mc);
        mc.exe();
    }
    
    class MyCanvas extends Canvas {
        private Graphics g;
        private int counter;
        
        public void exe() {
            long sleepTime = 0;
            try {
                g = getGraphics();
                counter = 0;
                while (true) {
                    tick();
                    while (System.currentTimeMillis() < sleepTime + 100) {
                    }
                    sleepTime = System.currentTimeMillis();
                }
            } catch (Exception e) {
            }
        }
        
        public void paint(Graphics g) {
        }
        
        public void tick() {
            g.lock();
            g.clearRect(0, 0, getWidth(), getHeight());
            counter++;
            if ((counter & 0x01) == 0) {
                g.drawString("test", 120, 120);
            }
            g.unlock(true);
        }
        
        public void processEvent(int w_type, int w_param) {
            if ((w_type == Display.KEY_PRESSED_EVENT)
                    && (w_param == Display.KEY_SOFT2)) {
                terminate();
            }
        }
        
    }
}


eclipse の ウインドウ → 設定 → Java は、
  • インストール済みのJRE : JDK 1.5.0_06
  • コンパイラー : 準拠レベル 5.0
  • 「デフォルトの準拠設定の使用」をチェック。
  • クラスファイル生成 : 変数属性、行番号属性、ソースファイル名のチェックをOFF。
にしてみたり。最初、クラスファイル生成の設定で、全部チェックを入れてる状態にしちゃってて、「容量が増えてしまった…」とガックリきてた。

以上、1 日分です。

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