2005/10/14(金) [n年前の日記]
#3 [web] _一週間寝込むほどショックだったのなら、どうして2.0はソースを公開しようとしないのか、インタビュアーはツッコむべきだと思うんだが。
そのとおりだよなぁ、とついつい思ってしまった一文だったのでメモ。
Sleipnir もまた、親の付属物であり、親が亡くなれば無理心中させられる子供、なのだろうか。うーん。
Sleipnir もまた、親の付属物であり、親が亡くなれば無理心中させられる子供、なのだろうか。うーん。
◎ _「ソースコードが入ったパソコンを盗まれた時は1週間寝込んだ」- Sleipnir作者 フェンリル代表取締役 柏木泰幸氏:IT Pro :
会社を作り,チームで,しかもSleipnirの開発に専念できるようになりました。開発スピードはやはり全然違います。チームで開発してたのか。であれば、この人が、仮に明日、過労で倒れて亡くなったとしても、チームの手元にソースは残り、Sleipnir は育って、世界に羽ばたいていけるのだな。…なら、問題はなさげなのかも。「ソースコードが入ったパソコンを盗まれた時は1週間寝込んだ」---Sleipnir作者 フェンリル代表取締役 柏木泰幸氏:IT Pro より
◎ _窓の杜 - 【特別企画】「Sleipnir」開発者 柏木泰幸氏インタビュー :
会社設立前から、朝から寝るまで仕事をしています。毎週110時間労働かもしれません。たまに仕事の関係で飲みに行きますが、その後も帰宅してから開発です。会社最寄り駅の終電の都合で帰宅は早いのですが、自宅でも開発して、翌朝各開発メンバーによるソースコードの変更箇所を統合しています。今は開発する時間が1分でも惜しいので、予定がなければ土日も開発しています。開発以外の仕事もすごく増えています。忙しいですが、辛くはありません。_燃え尽き症候群 という単語が脳裏をかすめてしまったり。しかし、仕事に燃えまくってしまう時期ってあるというか、そういうときってシンドイけど楽しいというか。特に、ネットを通じてダイレクトに反応が返ってくると、尚のこと奮い立つものなんだろうなと想像。…でも、体・精神を壊さない適度なペースを見出し、それを維持できてこそ、本当のプロと呼べるのかもしれないと、そんなことをぼんやり思ったりもする。 _(via オレンジニュース(2005-10-13))
◎ _これからどんどん訃報を目にすることになる - ただのにっき (2005-10-11) :
おれが「パソ通」やってた頃は20代前半だったから、当時すでに"フリーウェア"活動をしていた人たちはもうちょっと上の世代だとすると、今はもう、そろそろ50〜60代にさしかかろうというところだろう。平均寿命が70〜80歳とはいえ、この世代からも亡くなる人が出始める。これからどんどん、DOS時代に一世を風靡した人たちが逝去しはじめるはずだ。もちろんおれも、だんだんそのあたりに足を突っ込み始めるわけで。へこむなぁ。………。あまり考えたくない話…。
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以上です。