mieki256's diary



2005/10/14(金) [n年前の日記]

#3 [web] _一週間寝込むほどショックだったのなら、どうして2.0はソースを公開しようとしないのか、インタビュアーはツッコむべきだと思うんだが。

そのとおりだよなぁ、とついつい思ってしまった一文だったのでメモ。

Sleipnir もまた、親の付属物であり、親が亡くなれば無理心中させられる子供、なのだろうか。うーん。

_「ソースコードが入ったパソコンを盗まれた時は1週間寝込んだ」- Sleipnir作者 フェンリル代表取締役 柏木泰幸氏:IT Pro :

会社を作り,チームで,しかもSleipnirの開発に専念できるようになりました。開発スピードはやはり全然違います。

「ソースコードが入ったパソコンを盗まれた時は1週間寝込んだ」---Sleipnir作者 フェンリル代表取締役 柏木泰幸氏:IT Pro より

チームで開発してたのか。であれば、この人が、仮に明日、過労で倒れて亡くなったとしても、チームの手元にソースは残り、Sleipnir は育って、世界に羽ばたいていけるのだな。…なら、問題はなさげなのかも。

_窓の杜 - 【特別企画】「Sleipnir」開発者 柏木泰幸氏インタビュー :

会社設立前から、朝から寝るまで仕事をしています。毎週110時間労働かもしれません。たまに仕事の関係で飲みに行きますが、その後も帰宅してから開発です。会社最寄り駅の終電の都合で帰宅は早いのですが、自宅でも開発して、翌朝各開発メンバーによるソースコードの変更箇所を統合しています。今は開発する時間が1分でも惜しいので、予定がなければ土日も開発しています。開発以外の仕事もすごく増えています。忙しいですが、辛くはありません。

窓の杜 - 【特別企画】「Sleipnir」開発者 柏木泰幸氏インタビュー より

_燃え尽き症候群 という単語が脳裏をかすめてしまったり。しかし、仕事に燃えまくってしまう時期ってあるというか、そういうときってシンドイけど楽しいというか。特に、ネットを通じてダイレクトに反応が返ってくると、尚のこと奮い立つものなんだろうなと想像。…でも、体・精神を壊さない適度なペースを見出し、それを維持できてこそ、本当のプロと呼べるのかもしれないと、そんなことをぼんやり思ったりもする。 _(via オレンジニュース(2005-10-13))

_これからどんどん訃報を目にすることになる - ただのにっき (2005-10-11) :

おれが「パソ通」やってた頃は20代前半だったから、当時すでに"フリーウェア"活動をしていた人たちはもうちょっと上の世代だとすると、今はもう、そろそろ50〜60代にさしかかろうというところだろう。平均寿命が70〜80歳とはいえ、この世代からも亡くなる人が出始める。これからどんどん、DOS時代に一世を風靡した人たちが逝去しはじめるはずだ。もちろんおれも、だんだんそのあたりに足を突っ込み始めるわけで。へこむなぁ。

これからどんどん訃報を目にすることになる - ただのにっき (2005-10-11) より

………。あまり考えたくない話…。

以上です。

過去ログ表示

Prev - 2005/10 - Next
1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31

カテゴリで表示

検索機能は Namazu for hns で提供されています。(詳細指定/ヘルプ


注意: 現在使用の日記自動生成システムは Version 2.19.6 です。
公開されている日記自動生成システムは Version 2.19.5 です。

Powered by hns-2.19.6, HyperNikkiSystem Project