2005/10/02(日) [n年前の日記]
#7 [anime] ライダーヒビキ、鰹の回
大爆笑。さすが、石田監督。伊達に巨匠と呼ばれちゃいない。やってくれた。全編においてボケまくり。サービス心溢れる各所表現。井上脚本・白倉体制の下でリミッター解除、ですかな。「トド! お前ソレどっから出したんだよ!」「なんで君がウインクしてんのよ!」「顔が怖い! 怖すぎるよ!」「頭の上に乗せるなよ!」。画面に向かってツッコミせずには居られない。ていうかここまでやってくれてるのにツッコミしてやらなかったらこの番組のファンとしての礼節に欠けるであらうとすら。…でもまあ、自分が大喜びしてるということは、一般ウケは非常に悪いのだろうな。と思って2chを覗いたら案の定だった。自分のマイナー嗜好ぶりを痛感。
*1
OP変更。想像してたより雰囲気を外してなくて、なんだか安心。てっきり「頭文字D」あたりに近い曲がくるかと構えてたので。悠々と歌い上げてる感じがなかなかグー。でも、EDが無くなったのはやっぱりちょっと。アギト以降の平成ライダー = EDのない状態を見ていたから慣れてるつもりではあったけど。やはりEDのある状態と比べてしまうと、余韻がないというか、締まらないというか。OP・EDで本編を挟むことは、思考停止の定型フォーマット・単なる慣習ではなかったことを再確認。本編の粗を薄めることができる、あるいは、本編の面白さを反芻することができる、大事な時間だったのだな。でもまあ、何かにつけて忙しいTV業界であろうし。あるんだかないんだかハッキリとはしない、「余韻」なる怪しげなもののために、わざわざ時間を確保するのも、一見すると無駄・贅沢に見えてしまいがちなのかも。あるいは、子供にとっては、すぐに次回予告を見たかったりするのかもしれんし。それらを考えると、EDがない作りも、それはそれで。
OP変更。想像してたより雰囲気を外してなくて、なんだか安心。てっきり「頭文字D」あたりに近い曲がくるかと構えてたので。悠々と歌い上げてる感じがなかなかグー。でも、EDが無くなったのはやっぱりちょっと。アギト以降の平成ライダー = EDのない状態を見ていたから慣れてるつもりではあったけど。やはりEDのある状態と比べてしまうと、余韻がないというか、締まらないというか。OP・EDで本編を挟むことは、思考停止の定型フォーマット・単なる慣習ではなかったことを再確認。本編の粗を薄めることができる、あるいは、本編の面白さを反芻することができる、大事な時間だったのだな。でもまあ、何かにつけて忙しいTV業界であろうし。あるんだかないんだかハッキリとはしない、「余韻」なる怪しげなもののために、わざわざ時間を確保するのも、一見すると無駄・贅沢に見えてしまいがちなのかも。あるいは、子供にとっては、すぐに次回予告を見たかったりするのかもしれんし。それらを考えると、EDがない作りも、それはそれで。
*1: いや、しかし、ネットでの評価と世間での評価は乖離してるのが常だから、うーむ。かといって自分が好んだものが世間で評価が高いかといえばそれは否でえてして酷評されるのが常だから、うーむ。
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以上です。