mieki256's diary



2005/09/26(月) [n年前の日記]

#5 [neta] 子供のころから綿布団で寝ていた人はマイナス思考の人になる

というトンデモ仮説を思いついた。

きっかけ :

そろそろ寒くなってきたので厚目の布団を出して寝た。

悪夢を見て、うなされた。

起きてから、何故急に悪夢を見たのか考えてるうちに、件のトンデモ仮説を思いついた。

ロジック :

  1. 綿布団は重い。
  2. 使うと体が圧迫される。
  3. 脳にある種の「危険信号」が送られる。
  4. 悪夢を見る。
例えば、膀胱をクリーンにしないまま寝たら、トイレで排尿する夢を見てしまった ―― そういう経験のある人は多いはず。つまり、身体の状態が夢に反映される場面は多い。それを踏まえて考えると、厚目の綿布団を使った途端に悪夢を見たことに対して、「綿布団を使ったことで、身体から脳に何らかの危険情報が伝えられる状況が発生した」といった推測が容易になる。<ホントかよ。

で。子供のころから綿布団を使ってる人は、羽布団等の軽い布団で育った人や、暖かい地域に住んでいて厚い布団を使わずに済む人より、総じて悪夢を見ている回数が多いのかもしれんと。

最近、どこかで、「悪夢を見るのは、起きてるときに遭遇するかもしれない危機的状況を事前にシミュレーションして対処方法を模索させるため」なる論を見かけたのだけど。仮にそれが本当だとすれば、子供のころから悪夢を見る回数が多い人は、危険な状況に置かれたときのシミュレーションばかりやたらとしてきちゃった人、ということになる。…10年間、20年間、30年間、夢の中で危機的状況に延々と遭遇し続けた人と、そのような生活をさほど送ってない人が居た場合、そこには当然思考面で違いが生まれてくるのではなかろうかと。

つまり、「子供のころから綿布団で寝ていた人はマイナス思考の人になる」と。

以下、その裏づけになるかもしれない例。

東北人と、九州・沖縄の人を比べた場合。東北人には暗い人が多いのに対し、 *1 九州・沖縄は明るい人が多い。…東北は寒いので、寝るときには厚目の布団を使うわけで。しかもそれほど経済的に恵まれてない層が多いから、 *2 安くて重い布団を使う場面が多いはず。…東北人にもプラス思考の人は居るけれど。そういった人たちは比較的裕福な人だったりするような印象が。裕福であれば、安くて重い布団を使わない生活を送れるわけで。みんな布団が悪いのや。きっとそうだ。嘘。

電波なトンデモ仮説ではあるけど :

アンケートをとってそれっぽいデータが集まってしまったら、あるいは、戦前・戦中・戦後の日本人の思考と布団の種類の普及に関して何か関連性が見出せちゃったりしたら、なんだか怖いなぁ。…ま、ありえないか。

布団メーカや、寝具販売店にとっては、美味しい仮説かもしれない。「お子さんを伸び伸びと育てたかったら、高級布団を買いましょう」「安い布団を使ってると、暗い性格の子供さんになりますよ」てな宣伝が可能になってしまう。どこぞの「博士」なる人に、ゲーム脳よろしく本でも書いてもらえば、高い布団だってバカ売れでございます。

なわけない。

*1: もちろんそれは偏見。と思う。
*2: もちろんこれも偏見。のような気が。

以上です。

過去ログ表示

Prev - 2005/09 - Next
1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30

カテゴリで表示

検索機能は Namazu for hns で提供されています。(詳細指定/ヘルプ


注意: 現在使用の日記自動生成システムは Version 2.19.6 です。
公開されている日記自動生成システムは Version 2.19.5 です。

Powered by hns-2.19.6, HyperNikkiSystem Project