2005/09/16(金) [n年前の日記]
#4 [ore_xxxxx] 寝てたらライダー響鬼の夢を見たのでメモ
なんか面白い展開だったのでもったいないからメモ。まあ、夢でみたアイデアなんてまず間違えなく使えないし、後で読み返したら絶対につまらないのが常なんだけど。
実際の本編はどんな風になるんだろう。楽しみ。
登場人物 : 響鬼。刀を持った怪人。女性開発者。布施明(武器の開発者役)途中で出てくるロジックが意味わからんなぁ。夏だから怪人が増える、の話に近いような。まあ、元々の音撃云々からして奇妙な設定ではあるけど。
戦闘シーン。周囲に森が見える野原。
響鬼(変身体)、刀型の新しい武器(短刀)で怪人とやり合うが、まったく攻撃が通じず、撥ね飛ばされる。
響鬼 「おいおい。なんだコレ。使えねえぞ」
その様子を離れたところから見ている、開発者二人。
布施明(開発者) 「ダメだ。アレは仕上げが必要なんだ」
女性開発者 「仕上げ?」
布施明、いきなり美声を披露。アカペラで歌いだす。
響鬼の持つ新武器、鼓動を打ち始め、炎に包まれて巨大化(長刀化)する。
(盛り上がるBGM)
響鬼 「コレは…?」
女性開発者 「そうか! 人の声は、いいえ、言葉は」
響鬼 「相手を傷つける」
布施明 「強力な武器になる」
怪人に突進、斬り込んでいく響鬼。
怪人、自分の刀で攻撃を受け止めてしばらくこらえるが、刀が砕け、驚く。
響鬼、返す刀で怪人を斬る。怪人爆砕。
(BGM終了)
女性開発者 「スゴイ! なんて力なの!」
響鬼 「へえ。たいしたもんだ。…ウッ!?」
新武器から稲妻が発生。響鬼、新武器から弾き飛ばされる。
地面に転がる新武器。短刀に戻る。
響鬼の変身が解けている。両腕からは煙が立ち上り、傷が見える。
女性開発者、困惑の表情。その横で。 布施明 「言葉は相手を傷つけもするが…やもすれば、自分をも傷つける。…さて」
地面の上の新武器を呆然と見つめ続ける響鬼の画に、布施明の声が重なる。 布施明 「君に使いこなせるかな? 響鬼くん」
ドーン。(本編ラストタイトル画)
まるで〜透明に〜
実際の本編はどんな風になるんだろう。楽しみ。
◎ 1時間後に読み返してみたら :
なんだこりゃ。案の定だ。
「言霊」「波形」「鬼石」「組成」等のキーワードを混ぜて解説させればそれっぽくなるだろうか。無理か。
ふと。昔、言葉を操ること、音で名前をつけることで、世界を構築するという設定のSF漫画を読んだことを思い出したり。坂口尚著、『紀元ギルシア』だったかしら。言葉が攻撃力になるってのも面白そうだけど、それを成立させるための設定が考えつかないな…。
「言霊」「波形」「鬼石」「組成」等のキーワードを混ぜて解説させればそれっぽくなるだろうか。無理か。
ふと。昔、言葉を操ること、音で名前をつけることで、世界を構築するという設定のSF漫画を読んだことを思い出したり。坂口尚著、『紀元ギルシア』だったかしら。言葉が攻撃力になるってのも面白そうだけど、それを成立させるための設定が考えつかないな…。
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以上です。