mieki256's diary



2023/09/16() [n年前の日記]

#1 [hsp] 疑似3D道路その13

_昨日 の続き。HSP 3.6 を使って、疑似3D道路が作れないか試しているところ。環境は Windows10 x64 22H2。

レトロスクーターについての覚書 :

もはや HSP とは関係ない話になっているけれど、レトロスクーターについて調べてた。どうやら、富士産業(SUBARU)のラビットというスクーターと、中日本重工業(三菱重工業) のシルバーピジョンというスクーターが、昔の日本では流行ってたようだなと…。

_ラビットスクーター - Wikipedia
_三菱・シルバーピジョン - Wikipedia

どちらも1960年代に製造終了になっているので、さすがに意匠権はもう保護されていないだろう…。このスクーターなら、デザインを真似して描いて画面に出しても問題無いのではないかな…。たぶん。 *1

ラビットのほうは、今でも走れる個体が残ってるようで、オーナーさん達がラビットに乗って集まって走行会をしている様子が YouTube にアップロードされていたりした。YouTubeで「ラビットスクーター」で検索すればそれらの動画に辿り着ける。後ろから撮影してるカットも結構あるので参考になりそう。ありがたや。

しかし、それらの動画を眺めていて、あることに気づいた。どのスクーターもかなりの速度で走ってる…。原付って30kmまでしか出せないのではなかったか…。それに道路の真ん中を堂々と走ってたりもする。原付って道路の端っこを走らないといけないのではなかったか…。

改めて調べてみたら謎が解けた。当時のスクーターは100cc、200cc台のエンジンを積んでいたのだな…。速度も、85km/h 出せる車種もあった、みたいな話が。50ccのエンジンを積んでいたのはラビットスカーレット S-102 ぐらいしかなく、しかもその S-102 は不人気でそんなに売れなかったとか…。

_富士重工ラビットスカーレット S102 | 旧き良きモノ?

ゆるキャンのしまりんのビーノの代わりに画面に出せないかと思ってたけど、レトロスクーターはスペックがもっと上なのだな…。トロトロと走るソレではなく、結構な速度でビュンビュン走るソレだから、ちょっと代わりにはならない気がしてきた…。

余談。しまりんの乗ってるスクーターはビーノと思い込んでたけど、ググってるうちに、漫画版やアニメ版に出ていたのは、あくまでビーノ風スクーターで、ビーノそのものではないと知った。現在のビーノは三代目だけど、しまりんのソレの見た目は二代目に近く、しかしエンジン音は一代目に近いとかなんとか。実写ドラマ版ではさすがに実車を用意しないといけなかったので三代目を登場させてるのだとか。

_志摩 リンの愛車!!「ゆるキャン△」で人気のヤマハ ビーノって、どんなスクーター? | モーサイ
_「ゆるキャン△」志摩リンが愛したヤマハ・ビーノ。 漫画、アニメ、ドラマの違いをマニアックな視点で熱く語る! - Fav-Log by ITmedia

アレは架空のスクーターだったのか…。

*1: もっとも、絵にする分には、今のスクーターを画面に出しても法的には問題無いはずだけど。あくまで、法的には。

2022/09/16(金) [n年前の日記]

#1 [python] PyOpenGLを勉強中

PyOpenGLを使ってボールが箱の中で跳ね回るスクリプトを書いてるところ。ワイヤーフレームの箱だけでは寂しいので、グリッドを引いてみたり、エフェクトをつけてみたけれど、どうも壁に当たってる感じが弱い…。

2021/09/16(木) [n年前の日記]

#1 [love2d] love2dで疑似ラスタスクロールを使って立体的な見た目にできるか試した

love2d 11.3 を使って、疑似ラスタースクロールのみを利用して、立体的な見た目にできるか実験してみた。

いやまあ、仕組み自体は分かっているのだけど、どんな元画像を用意すればいいのか、どんなスクロール値を設定すればいいのか、そこらへんが分からなかったので…。実際に描いて/書いてみないと分からんなと…。

こんな感じになった。マウスカーソルの横位置によってスクロール速度が変わるようにしてみた。




一応、love.js ( _LoVE Web Builder )を使って、Webブラウザ上でも動く版も用意してみた。

_05_fake_rasterscroll_e

Windows10 x64 21H1 + Firefox 92.0 64bit、Google Chrome 93.0.4577.82 64bit では動いてるように見えるけど、どうだろう…。

ソースと使用画像。 :

ソースと使用画像は以下。

_main.lua
-- Fake raster scroll

-- init
function love.load()

  -- set filter
  love.graphics.setDefaultFilter("nearest", "nearest")

  -- set canvas size
  scr_w, scr_h = 1280, 720
  canvas = love.graphics.newCanvas(scr_w, scr_h)

  -- get window width and height
  wdw_w, wdw_h = love.graphics.getDimensions()

  scr_scale = math.min((wdw_w / scr_w), (wdw_h / scr_h))
  scr_ofsx = (wdw_w - (scr_w * scr_scale)) / 2
  scr_ofsy = (wdw_h - (scr_h * scr_scale)) / 2

  -- load image
  img = love.graphics.newImage("bg1.png")
  img2 = love.graphics.newImage("bg2.png")

  -- make Quad (raster)
  imgs = {}
  bg_x_list = {}
  for i = 1, img:getHeight() do
    local x = 0
    local y = i - 1
    imgs[i] = love.graphics.newQuad(x, y, img:getWidth(), 1, img:getDimensions())
    bg_x_list[i] = 0
  end

  bg_x = 0
end

-- update
function love.update(dt)
  local w0 = 684
  local w1 = 1195

  local mx = love.mouse.getX()
  local d = mx - (scr_w / 2)
  
  bg_x = (bg_x + 2 * d * dt) % w0
  
  -- set bg_x_list
  local x0 = -bg_x
  local x1 = -bg_x * w1 / w0
  for i = 1, img:getHeight() do
    local y = i - 1
    bg_x_list[i] = x0 + y * (x1 - x0) / (img:getHeight() - 1)
  end
  
end

-- draw
function love.draw()
  -- set canvas
  love.graphics.setCanvas(canvas)

  -- fill BG color
  love.graphics.setColor(0, 0, 1.0)
  love.graphics.rectangle("fill", 0, 0, scr_w, scr_h)

  -- draw bg upper
  love.graphics.setColor(1.0, 1.0, 1.0)
  love.graphics.draw(img2, -bg_x, 0)

  -- draw raster
  local y = scr_h - img:getHeight()
  love.graphics.setColor(1.0, 1.0, 1.0)
  for i = 1, img:getHeight() do
    love.graphics.draw(img, imgs[i], bg_x_list[i], (y + i - 1))
  end

  -- unset canvas
  love.graphics.setCanvas()

  -- draw canvas to window
  love.graphics.setColor(1.0, 1.0, 1.0)
  love.graphics.draw(canvas, scr_ofsx, scr_ofsy, 0, scr_scale, scr_scale)

  -- print FPS
  love.graphics.print("FPS: "..tostring(love.timer.getFPS()), 10, 10)
end

function love.keypressed(key, isrepeat)
  -- ESC to exit
  if key == "escape" then
    love.event.quit()
  end
end

_conf.lua
function love.conf(t)
  t.window.title = "Fake Raster Scroll"
  t.window.width = 1280
  t.window.height = 720
  t.window.vsync = true
  t.modules.joystick = false
  -- t.window.fullscreen = true
  -- t.window.fullscreentype = "exclusive"
end

_bg1.png (1.25MB)
_bg2.png (528KB)

分かったこと。 :

台形に見えている部分がループするわけだけど、台形の、上辺の幅と下辺の幅が分かれば、プログラム側の処理というか、ラスタースクロール値の算出については全然難しくなかったなと…。幅の狭いほうを基準として、幅の広いほうは何倍の速度でスクロールするかを考えれば楽かもしれない。

bg1_note.png

また、ループ部分がこのくらいの幅であっても、結局のところ、「ある程度スクロールしたらスクロール値をリセットする」という方法で対処できると分かった。

元画像についても、初期状態の見た目が画像の左半分に収まるように描けばどうにかなる、と分かった。ただ、その元画像を作るのがちょっと面倒だった気もするけれど…。

bg1.png


さておき、今のハードウェアならこのくらいの大きさの画像をベタで持っても問題無いだろうけど、昔のゲーム機 ―― メガドラあたりでこういうBGを持とうとしたらセル? パターン? キャラ? の領域(1セル8x8ドット)をかなり圧迫しそうだなと今更ながら気付いたりもして。節約術が求められそう。
  • 初期画面の左半分は、右半分を水平反転してキャラ数を節約。
  • ループ幅を狭くしたラインをキャラ単位で部分的に用意してキャラ数を節約。
  • ベタ部分を極力増やしてキャラ数を節約。
等々の工夫が必要だったのではないかと…。仕組みは簡単でも、当時のVRAM容量内に収めるために結構苦労したのではないかなあ。どうなんだろう。

念のために書いておくけど、今時のハードウェアで、ラスタースクロールをわざわざ疑似的に再現してまで、新規にこういう処理を書く必要は全く無いです…。3DCGだのポリゴンだので描画すればいいじゃん、で済んでしまうので…。まあ、こういうのって、プログラマーにとっての頭の体操と言うかお遊びパズルと言うかそういう感じのアレってことで…。

元画像の作り方。 :

メモしておかないと作業手順を忘れそうなので一応メモしておく。 *1

今回は、GIMP 2.10.22 x65 Portable samj版を使って作業した。

まずは、ループ部分になる画像を用意する。今回は 1280x720 のウインドウサイズで表示するので、ループ部分も 1280x720 のサイズにしておいた。

make_ss01.png


横方向に並べる。フィルター → カラーマッピング → 並べる、を選択。ちなみに、GIMP 2.8 の場合は、カラーマッピングではなくてマップになってた気がする。

make_ss02.png


11枚とか15枚とかそのぐらいの数を並べる。単位を「%」にすると楽。

make_ss03.png


ずらりと横に並んだ画像ができた。

make_ss04.png


奥のほうをちょっと暗めにしておくと後々遠近感が出るので、グラデーションツールで少し化粧する。

make_ss05.png


ここから遠近感をつけた変形をするけれど、ガイドを作って、制御点をガイドに吸着させると作業が楽。画像 → ガイド → 均等にガイド、を選択。この「均等にガイド」は追加スクリプト。

make_ss06.png


_均等にガイド(Grid of guides)

ちなみに、かつて日本のGeoCitiesで公開されていた 「GIMP2を使おう」というサイトは、GeoCities のサービス終了で消滅してしまったのだけど、GeoLog Project のおかげで閲覧だけなら今でも可能らしい。ありがたや…。

_GeoLog Project

閑話休題。遠近感をつけて変形させる。遠近法ツールを選択。

make_ss07.png


遠近感をつけた変形ができた。ポイントとしては、台形の幅の広い辺(この場合は下辺)が、画面横幅(今回は1280ドット)よりちょっと狭い程度の長さになるようにしておくと、最終的な画像の横幅が画面2枚分よりは少なくなってイイ感じかもしれない。

make_ss08.png

切り抜きツールを選択。サイズは固定にして、(画面横幅 x 2) x 任意の縦幅、を指定。

make_ss09.png


画像の左半分に初期状態の見た目が収まるような配置にする。

make_ss10.png


Enterキーを叩いて切り抜きを実行。画像が得られた。

make_ss11.png


それにしても、なんだか作業が富豪的というか…。メガドラ時代は Photoshop の類は使えなくて、なんでもかんでもドットエディタで頑張ってた記憶があるので、当時のツールでこういう画像を作ろうとしたら結構大変だったのではないかしらん。いや、でも、数年後のPS1やSS向けの開発では Photoshop をガンガン使ってた記憶も…。メガドラも末期の開発では Photoshop 等を使えたのだろうか。どうなんだろう。そういえばX68Kも既にあったっけ…。

*1: いやまあ、メモしてどうするんだという気もするけど…。今後、新規にこんな画像を作らなければいけない機会はまず無いだろうけど…。

#2 [love2d] Firefox 92.0 で love.js が動かない

love2d用の .love ファイルは、LoVE Web Builder というオンラインサービス、love.js というプログラムを使うことで、Webブラウザ上でも動かせる状態に変換できるのだけど。

_LoVE Web Builder - Home
_Davidobot/love.js: LOVE ported to the web using Emscripten, updated to the latest Emscripten and LOVE (v11.3)

しかし、以前日記ページにアップロードしていた love.js使用ファイル群が、Firefox 92.0 64bit上で動かなくなっていた…。環境は Windows10 x64 21H1。ちなみに、Google Chrome 93.0.4577.82 64bit なら動く。Firefox だと動かない。以前の Firefox なら動いていたのだけどな…。なんでだろ。

_love2dをWebブラウザ上で動かしたい
_love.jsをnpm経由でインストールしてみた

当時と今とでは、WebサーバのバージョンとOS種類が違っているけど…。以前は、Apache2 2.2.31-3vl6 + Vine Linux 6.5 32bit だった。と思う。たぶん。今現在は、Apache2 2.4.38-3+deb10u5 + Debian Linux 10 buster 32bit。そのあたりは関係しているのか、いないのか。

Firefox上でF12キーを押して、ウェブ開発ツールを表示して、コンソールに切り替えてみたところ、以下のエラーメッセージが出ていた。
Error: Could not initialize SDL joystick subsystem (Could not set gamepad connect callback)

ジョイスティックなんて使ってないんだけどな…。

これが不思議なことに、ローカル環境(Windows10 x64 21H1上)で Python 3.9.5 64bit を使って簡易httpサーバを立ち上げて、Firefox で該当ページ(http://localhost:8000/)を開くと、同じ .html + .js なのに動作してしまう…。
python -m http.server 8000

また、 _LoVE Web Builder の Run a LoVE Project で .loveファイルを渡して動作確認してみると、そちらでも動いてしまう。何故。Webサーバの設定に問題があるのだろうか…?

とりあえずの対策。 :

ググっていたら、以下のやり取りに遭遇。

_Error: Could not initialize SDL joystick subsystem on Firefox : love2d

ジョイスティック関連でエラーが出ていて、しかし元々のスクリプト内でジョイスティックを使っていないなら、conf.lua の中でジョイスティック用モジュールを無効化することで状況が変わるかもしれない、具体的には以下を記述せよ、とのことで。
-- at conf.lua
function love.conf(t)
  t.modules.joystick = false
end

試してみたところ、この対応で一応動作するようになった。でも、どうしてこんなことになるんだろう…。

今までアップロードしてたそれぞれをアップロードし直し。 :

今までアップロードしてたそれぞれを、conf.lua を修正した状態でアップロードしておいた。

_helloworld_like_tic80
_cubic_bezier
_snake_lovewebbuilder
_05_fake_rasterscroll_e

後で過去ページも修正しておかないと…。

2020/09/16(水) [n年前の日記]

#1 TIC-80 0.80betaを試用

TIC-80 0.80beta が公開されていたので試用してみたり。たしか以前は 0.70.6 を使っていた気がする。環境は Windows10 x64 2004。

_TIC-80 tiny computer

TIC-80 というのは、ファミコンっぽい感じの2Dゲームが作れるゲーム制作環境。Fantasy Console と呼ばれるジャンルのソフト。TIC-80自体は fantasy computer と言ってるけれど…。要は、今時のPC上で、仮想的なゲーム機を作って遊ぶ、みたいな感覚のソフトというか。

入手について。 :

実行ファイルの入手は、公式サイトの Create ページから。

_Create - TIC-80 tiny computer

下のほうに、Windows版、Linux版、Mac OS X版等があるので、ダウンロードして解凍。Windows版なら、中に tic80.exe というファイルが入ってるので、任意のフォルダに置いて実行すれば起動する。

とりあえず、surf と打って、カーソルキーの上下で「[tic80.com/play]」を選んでZキーを押せば、公式サイトにユーザさん達がアップロードしたプログラムを実行することができるので、どんなことができるのかは分かるのではないかと。

surfモード(?)の終了は、ESCキー。

変更点。 :

少し触って気づいた点をメモ。

0.80beta で、dofile() 関数が削除されたらしい。今までは、コードの最初に dofile("game.lua") と書いておけば、同じフォルダに置いてある game.lua を読み込んで実行することができていたので、自分が普段使ってる任意のエディタで game.lua を編集してゲームを作っていくことが可能だったけど、そういうことはできなくなった。

しかし、代わりに、例えば save mygame.lua と打って保存すれば、luaファイル(テキストファイル)の形で保存できるようになった模様。保存した luaファイルを任意のエディタで開いて編集すれば、今までと似た感じで作業ができる。…これってもしかして、今まではPro版でしか使えなかった機能を、無料版でも少し開放した、ということだろうか。

ちなみに、TIC-80 で読み込み直す時は load mygame.lua と打てばいい。

保存された luaファイルは、プログラムコードの直後に、コメント行の形で画像データやサウンドデータが列挙されていた。そこを弄ってしまうと画像データやサウンドデータが壊れてしまうので、コード部分だけ弄るように心掛けないといけない。

他の変更点としては、スプライトエディタ(ドットエディタ)に機能が追加されたり、サウンドエディタ、シーケンスエディタの見た目が大幅に変更された模様。

ちょっと気になる点としては…。0.70.6 の頃には動いていたサウンド関係のツールプログラムが、一部エラーを出して動かなかったりもして。サウンド関係の仕様が変わったのか、それとも…。自分が以前書いたプログラムも稀にエラーが出るのだけど、必ずエラーを出すというわけでもなく…。何が原因なのか、まだ把握できてない。

詳細は、changelog を参照のこと。

_Release TIC-80 tiny computer 0.80-beta - nesbox/TIC-80

2019/09/16(月) [n年前の日記]

#1 [pc] WLI-UC-GNM2Sのその後

金具を交換したことで、単にsshで接続しておくだけなら5時間ほど切れなくなったし、これで多少は使えるようになったかなーと思っていたのだけど。実際にアレコレ作業をしてみたら、5分で切れたり、30分で切れたりで。ダメだこりゃ…。

どうやら、一時的にでも転送量が増える作業をしてしまうと発熱も増えて、動作可能な温度を超えてしまって切断される、ような気がする。そのへんに転がってる or 近所で入手できる金具程度では、放熱が全然間に合っていないのだろうな…。

#2 [python] pythonでpingを打つスクリプト

無線LAN子機がLAN接続できていた時間を計るために、Pythonでスクリプトを書いてみたり。1秒毎にpingを打って、反応が無かったら繋がっていた時間を表示して終了、みたいな。せっかくだから curses を使って、時間表示もするようにしてみたり。

動作環境は、Windows10 x64 + Python 2.7.16 32bit + curses。

curses を使うと、端末上の好きな位置に文字列を表示できる。Windows版Python には標準で入ってなかった記憶があるので、以下から curses-2.2.1+utf8-cp27-cp27m-win32.whl を入手してインストールさせてもらった。ありがたや。

_Python Extension Packages for Windows - Christoph Gohlke

pip install curses-2.2.1+utf8-cp27-cp27m-win32.whl

今回書いたスクリプトは以下。

_ping_monitor.py
"""
display time and ping send.

Windows10 x64 + Python 2.7.16 32bit
"""

import subprocess
import curses
import os
import time
from datetime import datetime
import sys
import argparse

def is_connectable(host):
    """Ping."""
    copt = "-c"
    tmout = "3"
    if os.name == "nt":
        # Windows NT
        copt = "-n"
        tmout = "3000"
    ping = subprocess.Popen(
        ["ping", "-w", tmout, copt, "1", host],
        stdin=subprocess.PIPE,
        stdout=subprocess.PIPE
        )
    ping.communicate()
    return ping.returncode == 0


def get_hms(t):
    """Get HH:MM:SS."""
    h = int(t / 3600)
    m = int((t / 60) % 60)
    s = int(t % 60)
    return h, m, s


def win_main(win):
    """Main."""
    curses.curs_set(0)
    win.nodelay(True)
    key = ""
    win.clear()
    tm = time.time()
    
    while True:
        n = time.time()
        t = "%s" % datetime.fromtimestamp(n)
        win.addstr(0, 0, starttimestr)

        d = n - tm
        if d >= 1.0:
            win.addstr(3, 0, "ping")
            result = is_connectable(host)
            if result is not True:
                win.addstr(1, 0, "%s - %s is dead." % (t, host))
                break
            else:
                win.addstr(1, 0, "%s - %s is alive." % (t, host))
                
            h, m, s = get_hms(n - starttime)
            win.addstr(2, 0, "%d:%02d:%02d" % (h, m, s))
            tm = time.time()
        elif d >= 0.4:
            win.move(3, 0)
            win.clrtoeol()
        
        try:
            key = win.getkey()
            if key == os.linesep or key == "q" or ord(key) == 27:
                break
        except Exception as e:
            # No input
            pass

        time.sleep(0.2)

parser = argparse.ArgumentParser(description="Send ping.")
parser.add_argument("hostname", metavar="HOSTNAME", help="host name")
args = parser.parse_args()

host = args.hostname

starttime = time.time()
starttimestr = "%s - start" % datetime.fromtimestamp(starttime)

curses.wrapper(win_main)

print(starttimestr)

endtime = time.time()
t = "%s" % datetime.fromtimestamp(endtime)
print("%s - %s is dead." % (t, host))

h, m, s = get_hms(endtime - starttime)
print("%d:%02d:%02d" % (h, m, s))

sys.exit()

使い方は以下。
python ping_monitor.py HOSTNAME

実行中に、qキーかESCキーを押せば途中で終了できる。

参考ページ。 :

気づいた点をメモ。 :

一般的にこの手のスクリプトは *NIX上で動かすことを前提にしているようで、ping に渡すオプションも *NIX版の ping に合わせている事例が多いっぽい。ただ、Windowsに標準で入っている ping は、オプション指定が違うわけで。
  • 回数の指定 : *NIX は -c N。Windows は -n N。
  • タイムアウト値 : *NIX は秒。Windows はミリ秒。
そのあたりは、if os.name == "NT": で変更するようにした。

2018/09/16() [n年前の日記]

#1 [blender] DOGA-L1で作成したモデルデータをblenderにインポート

実験用の素材画像として、パッと見で、アニメのロボットっぽく見える画像が欲しいなと。

しかし、ロボットのメカデザインができるほどの能力を自分は持ってないから、自力で描ける気がしないし。さりとてWeb上からその手のアニメのキャプチャ画像をアレしたら不正利用がどうのこうので実験結果を公開できなくなるだろうし。どうしたものか。

そこでふと、DOGA-L1 を思い出した。アレを使ってモデルデータを作成して…。blender にインポートして FreeStyle 機能で線画もレンダリングすれば、それらしい画像が得られないかなと。

DOGA-L1でモデルデータを作成。 :

DOGA-L1 は、無料で使える3DCG学習用ソフト。

_CGA 入門 キット DOGA-L1
_DOGA-L1 ダウンロード

大量のパーツが同梱されているので、パーツの追加と位置調整を繰り返していくだけで、それっぽい見た目の3Dモデルデータを作成できる。各モデルはローポリ気味だからゲーム利用にも優しい。

ちなみに、商用利用等は許されていない。ただ、シェアウェア版のDOGA-L3を購入すれば、同人ソフトに使うのは許されるのだとか。そのあたりは以下の記事が参考になりそう。

_DoGA-L3で「取り急ぎ」かっこいいモデルを作ってUnityで動かして遊ぶ - D.N.A.のおぼえがき

さておき、DOGA-L1で、それっぽいモデルデータを作成した。

dogal1_blender_ss01.png

VRML形式でエクスポート。 :

DOGA-L1から、VRML形式でエクスポート。ファイル → エクスポート → VRML データ出力。.wrl という拡張子のファイルが保存される。

dogal1_blender_ss02.png

以下の記事が参考になった。

_S.F. Blog:ゲーム登場キャラクタのグラフィック作成にかける労力を削減する方法を検討する

当初、以下の記事を参考にして、dxf形式(3DFACE)で出力してみたけれど…。

_DoGA

blenderで dxf をインポートしてみたら、妙な頂点データになっていて、編集もままならず。どうやら dxf より VRML でインポートしたほうが良さそうだなと。

ちなみに、blender で dxf をインポートする際は、アドオンを有効化する必要があるらしい。ファイル → ユーザ設定 → アドオン。dxf で検索して、リストアップされたアドオンを有効化。

dogal1_blender_ss03.png

dogal1_blender_ss04.png

blenderでインポート。 :

出力した .wrl を blender でインポート。ファイル → インポート → X3D Extensible 3D (.x3d/.wrl)、を選択。

dogal1_blender_ss05.png

読み込めた。

dogal1_blender_ss06.png

後は、各オブジェクトを選択してマテリアルを設定。

blender でレンダリング。 :

blender上で、線画を描画できる FreeStyle を有効にしてレンダリング。

_【Blender】FreeStyleとは?使い方と設定方法 (1/6)

こうなった。

robot02.png

パッと見だけなら、それらしいのではあるまいか。マテリアル設定をもうちょっとどうにかすれば、らしさが増しそうな気もするけれど。

2017/09/16() [n年前の日記]

#1 [pi3d][python][raspberrypi] pi3dでキー入力を取得その2

pi3dでキー入力を取得する方法について、まだ調べていたり。pi3d.Keyboard() を使うと「タッ……タタタタタ」的に、キー入力のオートリピートが働いてしまうので、なんとかならんものかと。

ふと、pygameと併用したらどうだろうと思いついたわけで。

pygameと併用。 :

試してみたり。

get_keyboard_with_pygame_ss.gif

_get_keyboard_with_pygame.py
_airplane_01_64x64.png (CC0 License)
u"""
pi3d input keyboard with pygame sample.

キーボード入力を取得してみるサンプル。
WASDキーで上下左右に動かしてみる。
pygameを使ってキーボードの状態を調べる。
ESCキーで終了する。

Windows10 x64 + Python 2.7.12 32bit + pi3d 2.21
"""
from __future__ import absolute_import
from __future__ import division
from __future__ import print_function
from __future__ import unicode_literals
import pi3d
import pygame

# ウインドウ生成
display = pi3d.Display.create(w=640, h=480,
                              frames_per_second=60, use_pygame=True)

# シェーダーを生成。uv_flatは照明関係の計算をしない。
shader = pi3d.Shader("uv_flat")

# カメラを平行投影に
camera = pi3d.Camera(is_3d=False)

# テクスチャを読み込み
tex = pi3d.Texture("airplane_01_64x64.png", mipmap=False)

# スプライトを生成
x, y, z = 0.0, 0.0, 20.0
spr = pi3d.ImageSprite(tex, shader, w=64, h=64, x=x, y=y, z=z)

# スプライトをDisplayに登録
display.add_sprites(spr)

# キーボード入力を取得するためにpygameを初期化
pygame.init()

pikeys = pi3d.Keyboard()
print(pikeys)

# メインループ
while display.loop_running():
    quit_fg = False
    spd = 6.0

    pygame.event.pump()  # pygameがイベントを処理できるようにする

    # キー入力で座標を変化させる
    keys = pygame.key.get_pressed()
    if keys[pygame.K_w] or keys[pygame.K_UP]:
        spr.translateY(spd)  # スプライトのy座標を変化
    if keys[pygame.K_s] or keys[pygame.K_DOWN]:
        spr.translateY(-spd)
    if keys[pygame.K_a] or keys[pygame.K_LEFT]:
        spr.translateX(-spd)  # スプライトのx座標を変化
    if keys[pygame.K_d] or keys[pygame.K_RIGHT]:
        spr.translateX(spd)
    if keys[pygame.K_ESCAPE]:
        quit_fg = True

    pikey = pikeys.read()
    if pikey == 27:
        # ESC key
        quit_fg = True

    if quit_fg:
        # ループを抜けて終了
        display.destroy()
        break

一見すると上手く動いてるようだけど、これはこれで問題が。Windows10 x64 や Ubuntu Linux 上では動くのだけど、Raspberry Pi 上では動かない…。
OSresult
Windows10 x64 + Python 2.7.12 + pi3d 2.21 + pygame 1.9.3PASS
Ubuntu Linux 16.04 LTS + Python 2.7.12 + pi3d 2.21 + pygame 1.9.3PASS
Raspberry Pi Zero W + raspbian stretch + Python 2.7.13 + pi3d 2.21 + pygame 1.9.3FAIL

肝心の Raspberry Pi上で動いてくれないのでは困る。

_pi3d/Display.py を眺めてみたのだけど…。
  • Windows と Linux の場合は、pi3d.Display.create() で use_pygame=True を渡すと、pygameのウインドウを作成して、その中で OpenGL ES(もしかするとOpenGL)を表示してくれるから、pygame関係のアレコレが動いてくれるっぽい。
  • しかし、Raspberry Pi 上で動かした場合、問答無用で use_pygame=False に設定されてしまって、pygame のウインドウが出てこない=pygameのアレコレが使えない状態になる。
てな感じの実装になってるように見える。たぶん。

ちなみに、Ubuntu Linux 上でも、pi3d.Display.create() に use_pygame=False を渡してみたら、pygame を使ったキー入力取得ができなかった。

また、Windowsの場合は、use_pygame=True を指定しなくても、自動で必ず pygame を使うように設定される模様。

pynputを試してみたり。 :

pygame以外にキー入力を調べられるモジュールはないのかなとググってみたら、pynput なるモジュールに遭遇。

_pynput 1.3.7 : Python Package Index
_Pythonでキーイベントを取得したかったけどできなかった話←できました。 - 豆腐とコンソメ

試してみたり。pip でインストール。
pip install pynput

サンプルスクリプトをコピペして動作確認。

_pynput_sample.py
u"""
pynput sample.

キー入力を調べる pynput の動作確認。

動作確認環境:
Windows10 x64 + Python 2.7.12 32bit + pynput 1.3.7
"""

import pynput


def on_press(key):
    """Key press."""
    try:
        print('alphanumeric key {0} pressed'.format(key.char))
    except AttributeError:
        print('special key {0} pressed'.format(key))


def on_release(key):
    """Key release."""
    print('{0} released'.format(key))
    if key == pynput.keyboard.Key.esc:
        # Stop listener
        return False


# Collect events until released
print("ESC to exit.")
with pynput.keyboard.Listener(on_press=on_press,
                              on_release=on_release) as listener:
    listener.join()

しかし…。Windows10 x64 + DOS窓(cmd.exe)上ではそれらしく動いたのだけど、Ubuntu Linux 16.04 LTS + ターミナルエミュレータ(GNOME端末)上では、押したキーが端末上に表示されてしまって…。しかも、カーソルキー等の特殊キーを押した際には、端末上の表示がそれはもう大変なことに。

ということで、pynput では、今回の目的を果たせないようだなと。

inputsを使ってみる。 :

他にもキーボード入力を取得できるモジュールが無いのかなと探してみたら、inputs なるモジュールに遭遇。

_inputs 0.1 : Python Package Index
_zeth/inputs: Cross-platform Python support for keyboards, mice and gamepads

2016/06/17が最終更新日らしい。

試してみたり。環境は Windows10 x64 + Python 2.7.12。pipでインストール。
pip install inputs

クイックスタートに従って、以下を試してみたのだけど。
> py
Python 2.7.12 (v2.7.12:d33e0cf91556, Jun 27 2016, 15:19:22) [MSC v.1500 32 bit (Intel)] on win32
Type "help", "copyright", "credits" or "license" for more information.
>>> import inputs
>>> for device in inputs.devices:
...     print(device)
...
Traceback (most recent call last):
  File "<stdin>", line 2, in <module>
  File "C:\Python\Python27\lib\site-packages\inputs.py", line 2031, in __str__
    return self.name
AttributeError: 'Keyboard' object has no attribute 'name'
いきなり最初からエラー。

_'Keyboard' object has no attribute 'name' - Issue #13 - zeth/inputs としてバグ報告はされてるのだけど、github上のソースは去年から全く更新されてない…。

_inputs/examples_inputs/devices_example.py_inputs/keyboard_example.py もエラー。ダメだこりゃ。

#2 [python][windows] Python + curses を試す

pi3d を Raspberry Pi上で動かすと、キーボード入力を curses なるもので取得するようで。何ができるモジュールなのかよく分からなかったので、少し試してみようと。

Windows10 x64上でサンプルスクリプトを動かそうとしたら、「_curses なんてモジュールはねえよ」と怒られてしまった。どうやら Windows版Pythonの場合、別途 curses をインストールしないといかんらしい。

_Python で Curses のサンプルを書いてみた - quwaharaの日記

自分が使ってるのは Python 2.7.12 なので、 _Python Extension Packages for Windows - Christoph Gohlke から、curses-2.2-cp27-none-win32.whl をDL。pipでインストール。
pip install curses-2.2-cp27-none-win32.whl
これで、Windows上でも curses が使えるようになった。

_curses_sample.py
u"""
curses sample.

キー入力を取得して表示する。
ESCキーかqキーで終了。

Windows10 x64 + Python 2.7.12 32bit + curses 2.2
"""

import curses
import os


def main(win):
    u"""メイン処理."""
    win.nodelay(True)
    key = ""
    win.clear()
    win.addstr("Detected key:")
    while 1:
        try:
            key = win.getkey()
            win.clear()
            win.addstr("Detected key:")
            win.addstr(str(key))
            if key == os.linesep or key == "q" or ord(key) == 27:
                break
        except Exception as e:
            # No input
            pass


curses.wrapper(main)

python curses_sample.py で実行したら、押したキーが表示された。一応キー入力を取得することはできるらしい。ESCキーかqキーを押せば終了。

しかし…。コレってキーの同時押しを取得できないのでは…。1文字ずつ入力されることを前提にしてるような…。

ちなみに、上記スクリプトは VMware + Ubuntu Linux 16.04 LTS上でも動いた。Linux上ではデフォルトインストール状態で動いてしまうのだな…。ズルイ…。

#3 [anime] SWITCHに米林監督が出てたのか

知らなかった…。見損ねた…。知ってたら予約録画しておいたのに…。再放送しないのかな…。

2016/09/16(金) [n年前の日記]

#1 [opentoonz] OpenToonzを少し触ってたり

OpenToonz は、フリーで使えるアニメーション制作ソフト。スタジオジブリが使ってたソフトのフリー版・オープンソース版。

aviを読み込めるという話を見かけて試してみたのだけど。読み込みダイアログ内でaviを選択しただけで OpenToonz が落ちてしまって悩んだり。何故。

なんとなく分かってきた。コレ、無圧縮(未圧縮)aviにしか対応してないのだな。試しに無圧縮aviに変換してからソレを開いたらすんなり開けたし。OSに追加した可逆圧縮codecを使えればありがたいのだけど、フリーソフトの類は無圧縮aviにしか対応してないものもチラホラあるので、これはこれで。おそらく自前で読み込み処理を実装してるんだろう…。

でも、無圧縮だとファイルサイズが大きくなるから、ちょっと…。やっぱり連番pngでやり取りしたほうが無難、かな…。

2015/09/16(水) [n年前の日記]

#1 [dxruby] Spriterファイルを読むスクリプトをリファクタリング中

ハッシュに対して文字列でアクセスしてる部分が気になってきたのでシンボルでアクセスするように修正したり。Rubyは、シンボルでアクセスしたほうが若干早いらしいので。他にも、冗長な書き方をしてるところを短くしたり等。

少し修正しただけで正常動作しなくなってハマったり。

#2 [nitijyou] 歯医者に行ってきた

曇り空だったので雨が降ってきたら困るなと思って徒歩でS歯科まで。メタル製の土台を元の歯に埋め込んだ、というか接着した。その状態で冠を作るための型を取った。冠ができるのは再来週らしい。

土台をつけた時点で、噛んだり口を開いたりして、歯医者さんが噛み合わせ?を確認してたのだけど、やたらと首を捻ってた。自分のソレは、本来あり得るソレとは随分違う歯並び・形になってるらしい…。Iデンタルクリニックでも言われたし、東京でかかった歯医者さんでも言われたので、よほどおかしい形なんだろうな…。

2014/09/16(火) [n年前の日記]

#1 [linux] Kona Linux 2.3 lightを試用

軽いと言われる Kona Linux も気になってきたので、この際に試しに触ってみようかなと。VMware Player 上で起動したり、仮想HDDにインストールしてみたり。

軽量版は、LXDEを採用した light版(liteではなくてlight)と、black版。black版はデスクトップにアイコンが置けない仕様にしたことで容量を削ってみた版らしいけど。どうも自分の周囲では、デスクトップにやたらとファイルやアイコンを置く人がほとんどなので、そのあたりを鑑みて今回は light版を選択。

Kona Linux は公式サイト相当が存在していないらしい。 _konalinux - Google ドライブ に説明ファイルやisoが置いてある状態。今回は、konalinux-2.3-light.iso をDLしてきた。

VMware Player上でHDDインストール。 :

Kona Linux は、Debian 7.x ベース(Wheezyベース)なので、VMware Player で仮想PCを作る際に、一応、「Linux」「Debian 7」を選択。

起動時に「kona linux (black)」とメッセージが表示されて、「アレ? 自分、間違えて、black版を落としちゃったのかな?」と慌てたけど。black版も落として試してみたところ、light版もblack版も、両方「(black)」とメッセージが表示されるようで。タスクバー相当が上にあるのが light版で、下にあるのが black版、のように見えた。

仮想HDDは16GBを用意。GParted を使って、USBメモリに入れる前準備も兼ねて、以下のサイズでパーティションを切った。
  • 未割り当て:32MB
  • FAT32:512MB
  • linux-swap:1.5GB
  • ext4:残り。「/」を割り当てる。
  • 未割り当て:32MB

HDDへのインストールは、Ubuntu系と比べると、ちと分かりづらい印象。もっとも、昔のLinuxに比べたら全然ありがたいけど…。

Ubuntu系と違って、インストール時に root のパスワードも入力することに注意。というか、コレがフツーのLinuxなのだけど。また、rootと普通のユーザは、同じパスワードにできない。同じパスワードを入力するとインストーラから怒られる。

HDDから起動。 :

HDDから起動してログインすると、数分経ってから、Flash Player 等、アプリ追加を尋ねるダイアログが開く。追加する際は、rootパスワードを入力する。最初、間違って一般ユーザのパスワードを入力してしまい、アプリ追加スクリプトを二度と呼び出せなくなって再インストールすることに…。と言っても、スクリプトの場所を把握してないだけですけど。/usr/bin/pkgadd.sh がソレなのかな。ちょっとよく分かりません。

画面解像度は、スタートメニュー → 設定 → モニタの設定で変更可能。

やっぱり音が出ない。 :

Debian系は、VMware Player 上で音が出ないのかな…。

VMware は標準で es1371 というサウンドチップを持ってるつもりで動くのだけど、どうも Debian と es1371 の相性が悪いようで。ググった感じでは、es1371 にも5種類ぐらいあるそうですけど。誤認識をしてるのかな…。

仕方ないので、
sound.virtualdev = "hdaudio"
の一行を .vmx に追加して、別のサウンドチップ(のエミュレーション)を選択。

他に、sb16、もしくは es1371 が指定できるらしい。
sound.virtualdev = "sb16"
sound.virtualdev = "es1371"

印象。 :

動作は軽い。と思う。 _Conky というシステム監視ツールが自動起動するのだけど、ソレを見る限りでは100MB以下のメモリ使用量で済んでいるように見えた。

各種設定。 :

タスクバー相当(パネル)が上にあるのが気に入らなかったので、下に配置したかったのだけど、パネルを右クリック → パネルの設定を選んでも、「下」がグレーアウトされていて。

下の方にも既にパネルがあったから、配置を変えられなかったのですな…。下のパネルは、デフォルトで隠れていて、画面下真ん中あたりにマウスカーソルを移動したときにピョコンと出てくるものだから存在に気付かなかった。下のパネルを削除してみたら、上のパネルを下に配置することができるようになりました。

VMware Tools も一応インストール。手順は wattOS と同じ。

システム監視ツール Conky の表示位置が気に入らなかったので、~/.conkyrc を編集。
# Text alignment, other possible values are commented
#alignment top_left
#alignment top_right
#alignment bottom_left
alignment bottom_right
#alignment none

# Gap between borders of screen and text
# same thing as passing -x at command line
gap_x 32
gap_y 32
このあたりを弄れば位置が変えられる。

フォント関係でエラーが出てる。 :

何かしらを実行した際に、以下のようなエラーが出てるようで。
Fontconfig error: "/etc/fonts/conf.d/10-scale-bitmap-fonts.conf", line 70: non-double matrix element
Fontconfig error: "/etc/fonts/conf.d/10-scale-bitmap-fonts.conf", line 70: non-double matrix element
Fontconfig warning: "/etc/fonts/conf.d/10-scale-bitmap-fonts.conf", line 78: saw unknown, expected number

_Steam/Game-specific troubleshooting (日本語) - ArchWiki によると、 _show at bpaste に編集した 10-scale-bitmap-fonts.conf がある、という話なのだけど…。

一応違いをチェックして、そのように修正してみたけど。
$ diff -u /usr/share/fontconfig/conf.avail/10-scale-bitmap-fonts.conf.org /etc/fonts/conf.d/10-scale-bitmap-fonts.conf 

--- /usr/share/fontconfig/conf.avail/10-scale-bitmap-fonts.conf.org	2014-09-16 20:55:20.732905316 +0900
+++ /etc/fonts/conf.d/10-scale-bitmap-fonts.conf	2014-09-16 20:58:04.068904076 +0900
@@ -66,16 +66,9 @@
       <name>matrix</name>
       <matrix>
         <name>pixelsizefixupfactor</name> <double>0</double>
-        <double>0</double> <name>pixelsizefixupfactor</name>
        </matrix>
     </times>
   </edit>
-  <edit name="size" mode="assign">
-    <divide>
-      <name>size</name>
-      <name>pixelsizefixupfactor</name>
-    </divide>
-  </edit>
 </match>
 
 </fontconfig>

これでもやっぱりエラーが出る。
$ leafpad ~/.conkyrc 

Fontconfig error: "/etc/fonts/conf.d/10-scale-bitmap-fonts.conf", line 69: non-double matrix element
Fontconfig error: "/etc/fonts/conf.d/10-scale-bitmap-fonts.conf", line 69: wrong number of matrix elements

エラーメッセージでググると…。

_Bug 70258 - Fontconfig error: "/etc/fonts/conf.d/10-scale-bitmap-fonts.conf", line 70: non-double matrix element
_Bug 70258 - Fontconfig error: "/etc/fonts/conf.d/10-scale-bitmap-fonts.conf", line 70: non-double matrix element
_FS#35039 : [fontconfig] non-double matrix element in 10-scale-bitmap-fonts.conf

英文なのでよく分からん…。

_Font Configuration (日本語) - ArchWiki によると、
ビットマップフォントのスケーリングを無効化するには (which often makes them blurry)、/etc/fonts/conf.d/10-scale-bitmap-fonts.conf を削除してください。

Font Configuration (日本語) - ArchWiki より

とも書いてあるので、削除してしまうのもありなのかなと。とりあえず、sudo mv 10-scale-bitmap-fonts.conf 10-scale-bitmap-fonts.conf.bkup してみたらエラーは出なくなった。しかし、別の不具合が出そうな気もする。

#2 [web] SHOUTcastが気になる

linuxBean を触ってたら、「linuxBeanラジオチューナー」なるアプリがあった。ジャンルを選ぶと放送局とやらが一覧で表示されて、さらに選ぶと、音声?ストリーム?が流れてくる。そのアプリの画面上に、「SHOUTcast」なる単語があって、コレは何だろうと。

ググってみたら、ネット上でラジオっぽいことができるサービス、らしい。が、去年の段階でサービス終了しそうになって、ソレを別の企業が継続させて、みたいな展開があったそうで。なるほど、こんなサービスがあったのか。知りませんでした。でも、サービス終了云々という話が出ていたということは、いわゆるオワコンとやらに近いサービスなのかなと。

とりあえず Windows上でも再生できるのか調べてみたのだけど、.m3u や .xspf をDLして VLC で開けば再生できることは分かった。でも、各局のビットレートを調べる際に、わざわざメディア情報を表示させるのが面倒だし、サイト上ではジャンル一覧が眺めづらいし。

もう少しググってたら、 _AppRadio というアプリに遭遇。これならジャンルを選べるし、ビットレートも表示できる。ちと反応は遅いけど…。

最近は TuneIn なるソレも普及してるそうだけど、ググった感じでは iPhone や Android 等のスマートフォン向けのサービスっぽい?

2013/09/16(月) [n年前の日記]

#1 [nitijyou] 自宅サーバ止めてました

今日は台風が通過したわけですけど、途中で雷が鳴り始めたので、13:29-14:37の間、自宅サーバを止めてました。申し訳ないです。

いつもよりは全然酷くない状態だったので、ちょっと助かりました…。

#2 [cg_tools] Vueでまだ作業中

背景になりそうな画像をもうちょっとどうにかして作れないものかと試行錯誤中。

こんな感じの画像を作成。Public domainってことで。

サムネイル画像1
_オリジナルサイズ(1987x720,3.4MB)

サムネイル画像2
_オリジナルサイズ(960x480,809KB)

前回は広角気味 ―― メインカメラの設定を24〜28mmにしてたので、今回は 50mm ぐらいにしてみたりして。望遠レンズってどのくらいの値が適切なのかわからんけど。

自分が使ってる Vue 5 Easel は、出力画像の縦横サイズを自由に決められないので、その点アレだなと。4:3やワイドスクリーン(16:9)の他、おそらくは写真や映画用の縦横比が10以上用意されていて、横幅もしくは縦幅を入力するだけでもう片方を自動設定してくれる点は便利だけど。それ以外の縦横比は選べないという…。便利なのか不便なのか、ちと判断に迷う。最新版では自由に設定できるようになってるのか、それとも単に廉価版故の制限なのか。まあ、後から自分でトリミングすればいいんだけど。

2012/09/16() [n年前の日記]

#1 [flash] AS3のVectorを使い始めたり

ActionScript 3 を勉強中なのだけど。今まで Array を使っていたものの、Vector なるクラス?にすれば多少速くなるという話を見かけて微妙に書き直し。しかし、Vectorの2次元配列をずらずら書くあたりがよく分からず。Array なら、
 var hoge:Array = [
     [0,1,2],
     [3,4,5]
     ];
という感じで書けるのだけど…。

結局、こんな感じに。
 public static const KEY_BIT_LIST:Vector.<Vector.<uint>> = Vector.<Vector.<uint>>([
     Vector.<uint>([39, B_RIGHT]),
     Vector.<uint>([37, B_LEFT]),
     Vector.<uint>([40, B_DOWN]),
      ...
     Vector.<uint>([76, B_BTN_C])
     ]);
記述が長ったらしい…。

もうちょっと違う書き方もあるみたいで。
 public static const KEY_BIT_LIST:Vector.<Vector.<uint>> = new <Vector.<uint>>[
     new <uint>[39, B_RIGHT],
     new <uint>[37, B_LEFT],
     new <uint>[40, B_DOWN],
      ...
     new <uint>[76, B_BTN_C]
     ];
少しスッキリ…というわけでもないか…。相変わらず、長ったらしい…。

#2 [neta] 美少女フィギュア型USBハブ

_ヘンテコUSBハブの数々 | LUNATIC PROPHET という記事を読んで、世の中には色んなUSBハブがあるんだなあと妙な感心をしたのだけど。記事中の、
いっそ美少女フィギュア型USBハブでも作ってみてはいかがか。

ヘンテコUSBハブの数々 | LUNATIC PROPHET より

という一文にビビッと来てしまったり。既にありそうだ、と思ったけれど検索しても見つからなかった。今なら、ブルーオーシャン…?

USB云々と言っても、美少女フィギュア型USBメモリなら、数年前に存在したらしいのだけど。

_ASCII.jp:USBメモリ内蔵のメイドさんフィギュアが今週末発売予定! メモリ内には美少女ゲームも!
_美少女フィギュア型USBメモリ(ゲーム入り) | スラッシュドット・ジャパン
_フィギュアにゲームを内蔵 | スラッシュドット・ジャパン

一度はそこまで行ったのに、USBハブにまで行かなかったのは何故なんだろう…。コスト面、技術面、形状、どこに問題があるのやら。

USBメモリの場合、持ち歩くことが前提だろうから、ガチなフィギュアは大き過ぎるし、複雑な形だから持ち歩いてるうちに壊しそうだしで、さほど受け入れられず、 _デフォルメされたフィギュアのUSBメモリ が関の山だったのかなと想像するのだけど。USBハブの場合、設置したまま動かさない場合が多いような気もするので、形状やサイズについてはまだ自由度が高い可能性がありそうな。更に、フィギュアだけでは完全に鑑賞物以外の何物でもないが、USBハブとして使えるなら「これはまだ実用性があるから!」と言い訳しやすいかもしれず(<誰に?)。

自分はそもそもフィギュアとか買わない人なんで、もし市場に出てきてもスルーしちゃうだろうけど。そういう趣味を持ってる人にとっては、フィギュアがUSBハブとして使えるってのは魅力的に見えるのだろうか。それとも、それぞれ分離してたほうが便利なのだろうか。…フィギュアの便利さってどういうもんかよくわからないけれど。

考えてみたら、熱がこもりそうか…。使ってるうちに顔の塗料や各関節が溶けてきて見た目が…てな光景を妄想したり。

#3 [anime] スマイルプリキュアのバッドエナジー空間

たまたま珍しくスマイルプリキュアの本放送を目にしたら、UMAがバッドエナジー空間とやらに入れられてしまうシーンがあり。 「こっちに来て遊ぼうよ」「こっちは楽しいよ」「楽しいねえ。面白いねえ」「君もずっとここに居ればいいよ」という誰かの声に囚われて意識が戻ってこないという描写だったのだけど。

見ていて怖くなってしまった。アレは、いい歳してアニメを見ている視聴者に対し客観視を促すメッセージ、なんだろうか…。いや、全ての事柄において、何かしら思考停止した状態があの状態と考えられなくもないような。広く一般化してその恐怖を捉えることができる、そんな描写に思えた。何にせよ、「これって今の俺? だったりしない?」と見ていて恐怖を感じたり。

考えてみれば、毎回敵がやっている「世界よ、絶望の色に染まれ」てなフィールドも怖い。取り込まれた人間や動物は暗い顔で何かブツブツと呟き始めるわけだけど。鬱病患者の心の声を垂れ流してるような光景に見えてしまうわけで。彼等の内面ではどんな思考がグルグルと渦巻いてしまっているのか、そこを想像すると、怖い。

まあ、バッドエナジー空間って怖いなあ、と思いましたとメモ。…こういうのをもっと煮詰めていくと、まどかマギカになるんだろうか、てなことも思ったりもして。

煮詰まってきたときは、少し冗談めかして、「俺、バッドエナジー空間に囚われてる!」と(心の中で)宣言すると効能がありそうな。自分がどんなモードに入っているか意識できると楽になる時もあるし。

2010/09/16(木) [n年前の日記]

#1 [pc] ケーズデンキからGateway M-2408jの修理に関して電話連絡があった

見積もりが出たらしい。
正直、バッテリーが2万近くするのは釈然としない。1万前後で入手できてもおかしくはない、そんなランクのバッテリーという印象があるし。また、制御回路の設計に不備があるから本体側まで巻き込んで壊れていくのだと極一部で噂されているぐらいに出来が怪しいバッテリーだし。

とはいえ、さすがに2万円で新品ノートPCが買えるほど安くなっているわけでもなし。この際だから一応動く状態にしておこう、ということで、M/B修理とバッテリー交換をケーズデンキにお願いした。

HDDを完全消去・工場出荷時に戻さねばならない、という話も釈然としない。それは本当に必要なことなのか? CPUやチップセットが変わるならともかく、同スペックのM/Bと交換するのだから、OSの再インストール等は必要ないのではないか。

とはいうものの、このあたりの作業手順を、極力簡略化・定型化・シンプルにすることで、コスト削減を実現している面もありそうだし。それに、あちらの言う「M/B交換」とは、本体側を別の個体と丸々交換してしまう、という話かもしれない。仮にそうだとすれば、HDD内容の転送作業なんて、一々やってられないだろう。それにこちらも修理に持ち込む際、HDDが工場出荷時に戻ることを最初から想定して、重要なファイルは入れてない状態にしてある。ということでHDD消去の件についても同意した。

メーカにバッテリーの在庫が無い、という話も妙な感じ。在庫は切れてしまっているのでバッテリー交換はできません、と言われるならまだ分かるが。2〜3週間で入手できる、というあたりが分からない。このバッテリーは、Gateway製ノートPCの、特定の型番用のバッテリーではないのか。Gateway は一体どこから調達してくるのだ。ひょっとして、バッテリーを殻割りしてセルを交換するとかそういう話なんだろうか。

何にせよ、ノートPCの選び方が少し分かったような気がする。新規購入時は安くても、こういうところでかえって高くついてしまうので、以下の点をチェックした上で選ばないといかんなと。 やはり、ノートPC用バッテリーも、乾電池よろしく規格統一が必要なのではあるまいか。多少なりともスペックを犠牲にしても、規格統一で得られるメリットは大きいような気がする。

2009/09/16(水) [n年前の日記]

#1 [nitijyou] 郵便局に行ってきた

自転車で。通帳を新しくしてきた。緑色の表紙。古い通帳を眺めたら「総務省」と印刷されてあった。うーむ。

別の郵便局員さんからは数日前に「極力新しくしろ」的なことを言われてたんだけど。今日行った駅前の窓口の人は、別に古い通帳でも身分証明の何かを登録すれば問題はないですよ、的なあまり乗り気ではない発言?アドバイス?を。方針の統一がされていないのか。あるいは新しくすると何か問題でもあるのだろうか。それとも今後すぐに通帳のフォーマットが切り替わる等が控えているのか。
帰りに、少しあちこちに回ってきたり。ケーズデンキで、Canon iP4600用のインクタンクと携帯電話用のハンズフリーイヤホンマイクとやらを購入。リオンドールで夜食を買い溜め。セブンイレブンでイーバンクに振り込み。

#2 [digital] 携帯電話用のイヤホンマイクを試してみたり

_カシムラ AE-59 という商品。1,380円。比較的大きめのスピーカ?を左耳にかけるタイプ。マイクが、スピーカ部分から伸びる棒の先のほうについている。N-905iでも使用できる旨、パッケージに記載があったので購入。

帰宅後、親父さんに協力を仰いで試してみたところ、いくつか問題が発覚。以下、レビューっぽいものを。

問題その1。耳に装着しにくい。スピーカ部分がぴったりと耳にくっついてくれなかった。自分がメガネをかけてるせいなのだろうか? とすると、メガネ使用者は使用不可能な形状設計なのか? そのへん判らんですが。

問題その2。相手側が発した音声が、相手側にも聞こえてしまう。実験につきあってくれた親父さん曰く、親父さんの発した声が、自分の携帯からも聞こえてくる・まるで自分の声にエコーがかかってるようで妙な気分になるとの話。お互いに携帯を交換して自分も喋ってみたけれど、たしかに自分の発した声が遅れて聞こえてくる。ちなみに、1階と2階に分かれて実験したので、直接相手の音声が聞こえてるわけではないはず。というか直接聞こえていたら音声が遅れて聞こえるはずがないか。…これは想像だけど、比較的大きいスピーカと、性能のいいマイクを利用していることで、スピーカから相手の発した音声が漏れる→マイクが拾う、という状態なのではないかと。たぶん。一応、スピーカ部分にボリュームがついているので、音量を絞ってみたけど、ダメだった。

前者はともかく、後者は個人的になんだか致命的。

他のイヤホンマイクもえてしてそういうものなのだろうか、てなことが気になったので、シャツにクリップでマイク等をつける、よくあるタイプのイヤホンマイクを引っ張り出してきて実験してみたり。…こちらを使うと、AE-59のような不具合は起きない。親父さんからも、ちゃんとフツーに聞こえているとの報告が。

というわけで、新しいソレを買わずに、手元にあったソレを無理矢理使ったほうがまだマシだったようで。見事に失敗。いや、シャツにクリップでマイクをつけるのが面倒なので、違う形状のものが欲しかったのだけど。どうも上手くいかないもので。

Web上の AE-58 紹介ページを見ると、どうも車内で使うことを想定した製品、ということらしい。 *1 となると…。 ということで、使う場面によっては結構よく出来た製品だったりするのかもしれず。自分は車をまったく運転しないからアレだけど。また、基本的にこの手の製品は、声が聞こえなくて困るより、声が聞こえて困るほうがはるかにマシ、という気もして。なんだか判断が難しくなってきた。

とはいえ、やはり、自分はどうにもこの製品を使う気にはならず。失敗したなあ。
*1: まあ、この手の商品は、皆、車内使用を想定してることになってるのかもしれないけど。

#3 [pc] サンワダイレクトからミニトラックボールが届いた

_ハンドトラックボールマウス 400-MA018 なる品。2,780円。

少し触ってみた感想としては下のような感じ。 結論としては、結構使えそうだけど中ボタンが無いのが(以下略。残る不安点は、耐久性かなあ…。

_上海問屋 - 本店 指先操作のミニミニUSBトラックボール DN-WR521W :

_なんだか“ちっこい”ヤツを試してみよう:誰だ「使えねぇよこんなの」とか言ったのは──「Wired Ring Mouse(DN-WR521W)」 (1/3) - ITmedia +D PC USER
_小型光学トラボの構造など - Finger MOUSE GM-521W
_むいり記×母艦: finger mouse gm-521w + track ball
_これ、なかなかいいかも!! ビデオ・PCその他◆◆ベータマウス◆◆/ウェブリブログ

もしかしてこのへんと同じ製品だろうか。たぶん。

裏面についてる小さい穴の中のボタンは、中ボタンだったのか…。シャープペンシルの先で押してみたら、たしかに中ボタンとして機能した。だが、しかし、これ、どうやって押すんだ? 通常の使用スタイルで押せるとは思えないが…。

一つだけ気になるとすれば、上海問屋のものと同様ゴムで指につける仕様ですので、長時間の使用では指に絞厄障害を起こさせてしまう危険がありますので、あまり集中して使うべきではないというところでしょうか。

これ、なかなかいいかも!! ビデオ・PCその他◆◆ベータマウス◆◆/ウェブリブログ より

なるほど…。

_USBフィンガーボールマウス GM-521W を探しています。 ... - Yahoo!知恵袋 :

私は筋ジストロフィーという病気の患者です。いつもパソコンしていますが、自分では指先しか手を動かせいので、いろいろなマウスを試してきました。なかなかよい物がなく探していた時目にとまったのがGM-521Wでした。使用してみたところとても快適で、市販のマウスでこんなにも自分の手の動きに合う物はありません。

USBフィンガーボールマウス GM-521W を探しています。 不要になったかたお安くゆず... - Yahoo!知恵袋 より

ハッとさせられた。そういう場面においては、たしかにこの製品は大活躍できる…。

どこかの日本メーカさんも本腰を入れて、こういう製品を開発・販売しないものだろうか…。前述のような人にとって便利に使えるということは、社会貢献度も高く、かつ、それは同時に一般の人にとっても便利に使えるアイテムになるはずで。見かけだけの変なキャラクターの形をしたマウスなんぞ販売するより、よほど意味のあるではないか、と思えるのだけど。

_クリックとホイールだけの指輪型入力デバイス発売 :

「クリッカープロ」は、ノートPCなどのタッチパッドと併用する前提の製品。マウスポインタを移動させることはできないものの、左ボタンとホイール型レバーによるクリック/スクロールができ、さらにホイールを押すことで右ボタンも入力できる。ホームポジションから手を動かさずにクリック/スクロール操作ができることから、「移動中の車内やマウスの使えない狭いスペースでの操作効率が向上する」(アーベル)という。

クリックとホイールだけの指輪型入力デバイス発売 より

こんな製品があったのか。左、右、中ボタン+ホイール、みたいな入力機器は作れないものだろうか。

2008/09/16(火) [n年前の日記]

#1 [nitijyou] 明日人間ドックを受ける予定なのだけど

生活リズムが…。起きれるのかな…。夜通し作業して受けに行くのは嫌なんですけど…。

2007/09/16() [n年前の日記]

#1 _向いてないから辞めろって言ってたじゃん。普通に辞めさせてくれよ・・・。

「やる気あんのか?ないんだったら辞めちまえ!」と言う部活顧問や、「授業聞く気がないんだったら帰りなさい!」という教師たち。
さんざん言われて、「やっぱ向いてないんだな」とか思って辞めることにして、「自分向いてないんで辞めまぁす」と言いに行くと
「人に言われたからって辞めるのか!」とか
「なんだ、もうあきらめるのか!この根性なし!」とか
「こんなことであきらめちゃうような奴一生逃げっぱなしだぞ!」とか
「もうちょっとがんばってみないか?」とか言うんだよね。
向いてないから辞めろって言ってたじゃん。普通に辞めさせてくれよ・・・。

yosiroの日記 - 2007-09-14 より

たしかに。理不尽だよなぁ…。

それはともかくコメント欄が気になった。
でも、朝青龍の場合は傲慢な表情と謝罪がないのが納得いかないから、帰国できたとしてもバッシングされて欲しいわ。

yosiroの日記 - 2007-09-14 より

誰に対して一体何を謝罪しろというのか…。理解に苦しむ。朝青龍は何か悪いことをしたのか。客観的に見れば、つまるところ怪我したり病気になったりしただけではないのか。そこに謝罪とやらを求めることに自身が疑問をもたないあたりからして、まさしく体育会系の悪しきノリを感じる。なるほど、元記事の視点の正しさ ―― 日本人が体育会系の理不尽なソレに支配されていることを、件のコメント欄が補強・証明しちゃってるのかもしれない。と思ったりもして。

_稽古すればうつ病は治る!? :

_謹慎意味ない、汗かけば治る…理事から疑問の声も
大島巡業部長(元大関・旭国)は(中略)「ストレスなら汗をかけば治る」とピシャリ。

謹慎意味ない、汗かけば治る…理事から疑問の声も:相撲:スポーツ:スポーツ報知 より


_「耳は裂け腿に「根性焼き」痕 17歳力士急死」

こういう「狂った世界」の中で、文化も言葉も違う異国人が名を上げるってのは、想像を絶する苦労があったのではないかなと思うのですが。そういったことにさほど考えを巡らすこともなく、とにかくバッシングする日本人という民族性。そりゃ故国に逃げ帰り(?)たくもなるわな。と思ったり。

この記事へのツッコミ

Re: 向いてないから辞めろって言ってたじゃん。普通に辞めさせてくれよ・・・。 by けいと    2007/09/19 00:58
人間、追い込まれないと本気が出ない、っていうことが多々あるんだけど、
そういう危機的なこととか逆境に一度も出会わないと、
そもそも本気になることがなくなるんじゃないのかなぁ。

若いときの苦労は金を出してでも買えっていう言葉も死語になりつつあるのかな。

あと、いずれ自分が上の立場になって下を育てなければならないというときに
自分がヘタレじゃダメでしょっていう意味があったり、
人を動かす力とか指導力を鍛える必要もあるんじゃないかと。

死ぬまでコンビニのバイトで生計を立てるような人なら
「いやなら辞めろ」→「はい辞めます」
でもいいかもしれないけどね。



いや、私も体育会系の理不尽な説教とか罵声とかノリは嫌いだけど、
親の薦めもあって学生時代いやいやながらもスポーツやってました。
でも、今頃になって親のいうことは正しかったな、と思ってます。

歳食ってから体動かそうと思っても絶対動かないけど、
若い頃やってたスポーツだけは体が覚えているからすぐ甦るし、
それが歳食ってからの生きる楽しみになっていくんです。



朝青龍の場合、そもそも本当に病気なの?っていう疑いが
「正々堂々としていない」ように見えるから腹が立つのでは。

都合が悪くなると病気になるのは政治家だけにしてくれ、とか
スポーツマンたるもの「正々堂々戦う」ことを誓って欲しかったとか、
そんな感じなのでは。

#2 [zatta] _サッカーの指導方法が間違っている

_速さが変わるのは角運動量と半径の関係によるものです。
_角運動量保存の法則 - Wikipedia
_檜山正幸のキマイラ飼育記 - 子供も大人も変わらない -- 考えるって難しい
_はてなブックマーク - mmpoloの日記 - サッカーの指導方法が間違っている

#3 [anime] _世の中には絵の描けないアニメーターというのも多数存在している。

演出・コンテ担当者から見た、アニメーターの画力のなさに対するぼやき記事。かしら。

素人なりになんだか考え込んでしまう。 :

全てが3DCGによる作画・動画に置き換われば解決するところもあるのだろうなぁ。いや、それはそれで、別の技術的課題が発生して右往左往するのだろうけど。

各分野の技術向上・クオリティ追及をおろそかにしてもいいという前提があるなら、解決策もあるのだろうかと妄想。パースを意識せずに作画できるコンテ・レイアウト・作品世界にしちゃうとか。バンクをとにかく多用するとか。全身は極力出さずに、手・足・目等、体の一部分の画を多用するとか。人物を描かず、エフェクトと背景画のみでカットを繋いじゃうとか。縦線と横線だけを画面に出したり、脚本をそのまま画面に出したりとか。<どこかで見たぞ。

細田守の同ポ多用なんてのは、もしかするとそういった撤退戦?の中から生まれてきたものなんだろうか。…そういやあの人は、元々アニメーターだったか。原画・動画・レイアウトの作業を経験してるからこそ、どこにリソースを再配分するかについて再考できる視点を持てたのかもしれないか。 *1 …いや、学生時代からそういう演出方法を意識してた可能性も。となるとアニメーター体験はあまり関係なかったりして。知らんけど。

画に関して独自性を持つ演出・表現手法は、アニメーター出身者からしか生まれてこないてな状況があったらなんだか面白いかもしれない。や、そんなわけないと思うんだけど。…たとえば _出崎演出における代表的な技法・手法 はどういう過程で生まれてきたのか等、ちょっと気になったりもする。 *2 む。Wikipediaを読む限りでは、出崎氏は元々プロの漫画家だったのか。だから劇画的な表現手法を考案できたのかしら…。

漫画絵と言うのは基本的に「パターン化」によって描かれるけれど、その「パターン化」を成そうとする流れ自体が、細田演出や出崎演出のソレにも見られるような気もしてきた。元々漫画絵を描く人間は、演出・コンテにおいても「パターン化」をしたくなる傾向があったりはしないだろうか。…となると、絵を描かない人間が描いたコンテに対して、アニメーターは不満を持ってたりするのかもしれない。「どうしてカメラ位置が特に理由もないままあちこちに動くのか」「どうして似たような構図が出てこないのか」等々。無意識下で、コンテの中にパターンが存在することを望んでたりして。いや、勝手な想像ですけど。まったく根拠なし。

1stガンダムの頃は、MS戦のシーンで背景がいきなり模様?になるといった見せ方も頻繁にあったような気もする。少なくとも該当カットにおいては、背景とのパースの整合性は取らなくてもいいのだろうな。ああいう画作りは今でも生き残っているのだろうか。アレって、登場人物の心情を画で表現するとか、注目してもらいたい対象のみを画面に残すことで観客の心理を誘導するためにやってると思うのだけど。アニメの作画というものが現実のソレのデフォルメであるとしたら、1stガンダムに見られたソレは、演出におけるデフォルメに相当するのだろうな。…背景がなくなるのが昔の演出なら、新海監督の見せ方 ―― 人物がなくなり背景だけを見せたりするのは、今風の演出・画作りだったりするのだろうか。

矛盾のない画面を作りたいなら、実写か3DCGに進むべきなのかもしれないと思ったりもする。人間の手が描き出すものは、必ず歪みが残るし。その歪みを抹殺していくことが映像制作においては必ずしも正義であり進歩なのだろうか。現実の風景の模倣をしたいなら、現実をそのままカメラに収めたほうがてっとり早くないか。もしくは計算機で生成したほうが理想的な画を得られるのではないか。…でも、今の視聴者の大半は、どのみち歪みを許容しない感もあるし、実写映像が含まれたアニメ作品にえてして批判的だったりもしそうだし。すると行く着く先はロトスコープか。まあ、3Dモデルとモーションキャプチャーという、デジタル版ロトスコープに落ち着くのだろうけど。

_タップ割り もある種のロトスコープと呼べるのかしら。全然違うか。…デジタル技術を利用した次世代タップ割りとかできないかしら。や、そういうフレーズを思いついたので書いてみただけです。具体的イメージが湧きません。

どうしても作画関連にのみ注目してしまうあたりが素人なんだろうな。>自分。映像の場合、撮影段階で工夫できることも多いはずなのに、そっちにはまったく意識がいかない。…たとえば、「電脳コイル」あたりを見ていると、デジタル撮影・合成が作画を補完・補強してるところが多々あったりもするし。本来、映像表現手法というものは、そこらへんまで意識して捉えないといけないのだろうと想像したりもする。

オチはないです。

_出崎統演出作品愛好研究会 :

それにしても、アトムの作り方って、徹底していますね。さきほども書きましたがほとんど止め絵(絵で動いているのは、口だけ)で、最後のほうでアトムが活躍する場面だけは動かす、という手法がいい効果をあげています。最初から、全編を動かすのは無理だという前提で作ってますから、絵の見せ方や物語の進め方など、非常にうまい(極端に言えば、今のアニメの動くだけとか特殊効果だけとかいうのよりはずっと見ごたえがある)と思います。もしかすると、出崎さんの演出もこのアトムで研究したのではないでしょうか?

出崎統演出作品愛好研究会 より

興味深い。リソースに限界があることを意識せずにはいられない、そんな環境に置かれていたために、技法を生み出していくことにつながった、ということなんだろうか。

*1: 同ポ多用は、該当カットのレイアウトを通常時よりしっかりと綿密にやっておく必要があるので、結局は画力のあるアニメーターが居ないと実現できない。という話なのであくまでリソースの再配分であり作業量を減少させるための試みではないのだろうと想像。
*2: 「出崎演出」と言った場合、必ずしも映像的なソレを指すだけではない場面もありそうなので、どういう呼称を用いるべきかはちょっと悩む。

#4 [anime] _WebLab.ota - 世代間で共有するアニメが日本では流行らない

コメントで「何故か日本の企業やエスタブリッシュメントは情報を共有しようとしない」といったことを書いた.また「何故か日本の業界はアメリカと比べて,新しい価値観を持った人々を排斥しようといった動きが強い」といった旨も書いた.

しかしこういった新しい価値観(自分とは違う価値観)や共有の財産にしようといった動きに対してネガティブに捕らえるのは,企業やエスタブリッシュメントや業界だけでなく,オタクも含めた日本人全体の持つ資質に問題があるのかも知れない.

もちろん”萌えのデータベース化”による萌えの共有やニコニコ動画を含めむ「一緒に楽しむ」といった価値観を持った人々が多いオタクは,どちらかというと情報の共有化や新しい価値観に対して寛容であると思っていたのだが,そういった面ばかりでもないのかも知れないなぁと考えている.

WebLab.ota - 世代間で共有するアニメが日本では流行らない より

興味深い話。

_WebLab.ota - ハイブリッドP2Pを使ったアニメビジネスを考えてみる :

この記事へのツッコミ

世代間で共有するアニメが日本では流行らない by がんした    2007/09/29 00:01
元々アニメって、
『好きなキャラの攻受が異なるだけで、大親友だったはずの女友達同士が流血事件を起す』
ぐらい嗜好品だから、世代間を越えて共有化は難しいだろうと。

つーか、アメリカの場合「スーパーマン」とか原作漫画だけど、日本みたく漫画雑誌掲載じゃなくて
新聞の日曜版に掲載されてたハズ。元々、購買層が違うし単純比較出来ない。
又、日本の場合、映画という表現手段が難問なので、本当は自主制作映画として作りたいネタだけど、
キャストも小道具も機材も予算も時間も無いので断念して、仕方なしに
一人でシコシコと漫画書いて漫画賞に送る、、、。みたいな
クリエイターが漫画業界に集中しちゃう状況もねあるよね。
Re: 世代間で共有するアニメが日本では流行らない by mieki256    2007/10/02 20:11
> 「スーパーマン」は日本みたく漫画雑誌掲載じゃなくて
> 新聞の日曜版に掲載されてたハズ。購買層が違うし単純比較出来ない。

なんと。新聞掲載の漫画だったとは…。これは勉強になりました。
なるほどなぁ…。たしかに比較は難しいものがありそうですな。

映画制作に関して障害が多い→漫画業界が発展、というのもなるほどです。
実際、漫画家として成功した後、
映画制作に注力した作家も何人か思い浮かびますし、
やはり、できれば映画を作りたかったけど…的な理由で
漫画を描いてたんだろうなと想像しますな。

#5 [anime] _MISSION SCHOOL - 監督:望月智充

_毎週土曜22:55-23:00にデジスタプチ劇場という番組がNHK教育で流れて いて、基本的にはアマチュア制作の映像作品が延々と紹介されているので、一応毎週録画して目にしてはいるのだけど。昨日録画していたソレを再生してビックリ。何故に望月監督作品が…。

昔の少女漫画っぽい瞳の描き方にグッときた。また、曲の歌声が非常に独特で。…学生時代にサークルの先輩から聴かせてもらって気に入ってしまった、「窓ガラスのへのへのもへじ」をなんとなく思いだしたり。イイ感じ。

_さそり座〜SWAYの発表作品リスト :

_SWAY - Wikipedia
_さそり座&SWAY ディスコグラフィー

全然知らんかった。もうCDとか売ってないんだろうな…。売っててもCCCDだったりするんだろう…。つーか少女漫画の世界ですら _「頭がフットーしそうだよおっっ」 _「そのキレイな顔をフッ飛ばしてやる!!」 とか書かれちゃってる現代においてあの手の歌詞が受け入れられる可能性はほとんどないわな…。

_眉タン保管庫 :

見てるうちに頭がフットーしそうになる。

#6 [web] _サーバメンテ中の適切なHTTPレスポンスは?

色気(?)を出して、Apache の ErrorDocument 設定を変更すると、妙なステータスコードを返しちゃう場合もあるから注意すべし、という記事だらうか。

_辛辣インターフェース評議会 - アメブロのフィードが昨晩は403でしたけど、どう考えても503の方が適切 :

HTTPステータスコードの4XXはクライアント側の問題、5XXはサーバー側に問題があったときに使われる。

辛辣インターフェース評議会 - アメブロのフィードが昨晩は403でしたけど、どう考えても503の方が適切 より

メモ。

2006/09/16() [n年前の日記]

#1 [comic] 「エマ」森薫著 3〜7巻を読んだ

妹が買ってきたので読ませてもらった。…昨日、1〜2巻を買ったばかりなのに、次の日には全部そろえてしまうとは。>妹。…気持ちは判る!

一気に読んでしまった。素晴らしい。何がどう素晴らしいかを言語化して説明できないぐらいに素晴らしい。これはいいものだ。…まあ、どれだけ素晴らしいかはネット上のあちこちで紹介されてるわけだし別に今更解説せんでもという気もするが。…いい歳したおじさんがフィクションの漫画を読んで、ちょっと涙目になってしまった。コマ割りというか手法というかそのへん意識しながら、つまりはある種意地の悪い(?)、多少は引いたつもりの読み方をしながらも、結局感情移入してしまったわけだから、この作品は本物。<何が「本物」だかよくわからんが。

妹から言われて気がついたけど。どんどん描き込みが加速していくなと。連載をすると、えてして線が太く、少なくなるものとばかり思ってたけど。この作家さんの場合は逆で。線が細く、かつ、多くなっていく。画力がメキメキとついていったということだろうか。

何にせよ。メイドへの純愛を娯楽作品へと高い次元で昇華させてみせた見事なまでの好例であると思うわけで。作家さんにはもちろんのこと、企画採用という点においては目利きとも言えるのであろう編集部・担当者にすら感謝したいと思ってしまったり。この作品を世に生み出してくれて、ありがとう。みたいな。

にしても。現代を舞台にしたらこういう話は難しいだろうなぁ。何を障害として利用するか、てなことを考えるとちょっと悩む。

スズランの意味がわからなかったのだけど、 :

_漫画版と比べて、小説版・アニメ版では説明が入っている らしいと知り、納得。検索してみた範囲では、 花言葉に関連付けた読み方と、 スズランが毒を持っているという性質に関連付けた読み方の、2つを見かけた。 花言葉にも色んな定義があって、複数の読み方ができるあたりは面白い。

ラストの 腕関係のシーンも、ちょっとよくわからなかったり。最初は、 社交界での振舞い方・腕の組み方すら知らない主人公の姿を見せることで、未来は必ずしも明るくはないことを暗喩してるのかと思ったけど。あちこちのblogでの感想を眺めてるうちに、 恋人の腕に手をかけることすら戸惑いがある・自信がない主人公と、その主人公の腕を引き寄せ本来の位置に置くことで主人公を安心させる恋人と読んだ方がいいのかなとも思えてきたり。

まあ、2重・3重に意味が込められてると思って読んだほうが面白いのでアレなんだけど。

_珠玉のメイドさんマンガ「エマ」1巻 :

_珠玉のメイドさんマンガ「エマ」2巻
_珠玉のメイドさんマンガ「エマ」3巻
_珠玉のメイドさんマンガ「エマ」4巻
_珠玉のメイドさんマンガ「エマ」5巻
_珠玉のメイドさんマンガ「エマ」6巻
_珠玉のメイドさんマンガ「エマ」7巻

分析の仕方に感心。よく見てるなぁ…。「圧縮」→「解放」とか、「連載のコストパフォーマンス」とか、なるほどと思わされるところが多々。

#2 [iappli] ようやくタイトル画面が出るようになった

が、メニューを選ぶと null pointer のエラーが。…初期化時に画像をロードしてなかったのが原因だった。

サーバとの通信を行おうとするとエラーが出る。…サーバから妙な制御文字が送られてくる可能性を考え、テスト用のcgiでは制御文字を含めて情報を送っていたのだけど。元ソースの該当関数では、それら制御文字が送られてこないことが前提になっていて、それでエラーが出ていた。自分が手を入れた関数を別ソースからコピペ。

ゲーム中に、画面の周囲に表示するフレーム画像があるのだけど。その表示処理部分についてもコピペ。手元の画像と、あちら(?)にある画像が同じものなのか確証がないので。…setClip() が正常動作してるなら、初期化の際に1回だけ描画して、後は変更がありうる場所だけ書き換えればいいのだけど。機種によっては setClip() が実装されてないものがあったようなおぼろげな記憶も。…APIドキュメントを確認したら、DoJa2.x にのみそのような機種が存在すると書いてあった。てことは、DoJa3.0以上を想定するなら正常動作するはず、と考えてOKなのだろうか。

なんだか、別ソースからコピペする量が多くなってきている。方針を間違えたか…? いや。変数名等が、元ソースとある程度一致してるだけでも、一応メリットはあるかな…。

マークを画面に敷き詰めるところまではできた。後はパターン表示とカーソル表示と…。

2005/09/16(金) [n年前の日記]

#1 [web] _福島中央テレビ ちょっと便利帳〔目次〕

何故FCTがこんなに便利なサイトを…。素晴らしい。

_「激しく使える」サイト :

この記事へのツッコミ

Re: 福島中央テレビ ちょっと便利帳〔目次〕 by けいと    2005/09/18 00:17
> 何故FCTがこんなに便利なサイトを

きっと、ニュース原稿を書くときの参考にしている:-P

人名や地名の読み方って地元民ですら知らなかったり間違ってることがありますし、
(例題:郡山駅の住所は?)
通称は知ってるけど正式名称を知らなかったり
(特に法律関係)
ものの数え方や西暦と年号の対比とか
正確性を追求すると結構自信がなくなるもんです。
なるほど社内利用もありえるのか by mieki256    2005/09/20 01:41
> ニュース原稿を書くときの参考にしている:-P

あ、そうか。
社内利用においても便利だから、という可能性もあるのですな…。
社内だけで使っていても、もったいないですしねぇ。

#2 [css] _今日の覚え書き: サイト作りに使えそうなサイト

色見本を作れるサイトや、cssを使った誤魔化し方(?)を扱ったサイトへのリンク集的な記事。 _(via オレンジニュース)

#3 [zatta] _@nifty:デイリーポータルZ:「歩道橋」を鑑賞する

感心。この一人ツッコミの妙技。素晴らしい。<って感心したのはそこかよ。いや、文の端々にギャップを埋め込む手法といい、日本最古の歩道橋を真面目に紹介する爽やかなラストといい、「廃墟写真」に通ずる趣味性を取り上げるセンスのよさといい、完成された「Webらしい記事」の姿が存在している。のかな。

それにしても、 _@nifty:デイリーポータル Z はスゴイなぁ。 _楽器を遠くから奏でる の動画を見て感動。けしてTVなどでは見られない映像。あまりに無駄で無意味すぎて。これが戦後50年を得て、かつ、デジタル技術の多大な発展の上で、日本人が得た世界。<大げさ。

#4 [ore_xxxxx] 寝てたらライダー響鬼の夢を見たのでメモ

なんか面白い展開だったのでもったいないからメモ。まあ、夢でみたアイデアなんてまず間違えなく使えないし、後で読み返したら絶対につまらないのが常なんだけど。

登場人物 : 響鬼。刀を持った怪人。女性開発者。布施明(武器の開発者役)

戦闘シーン。周囲に森が見える野原。
響鬼(変身体)、刀型の新しい武器(短刀)で怪人とやり合うが、まったく攻撃が通じず、撥ね飛ばされる。
響鬼 「おいおい。なんだコレ。使えねえぞ」

その様子を離れたところから見ている、開発者二人。
布施明(開発者) 「ダメだ。アレは仕上げが必要なんだ」
女性開発者 「仕上げ?」

布施明、いきなり美声を披露。アカペラで歌いだす。
響鬼の持つ新武器、鼓動を打ち始め、炎に包まれて巨大化(長刀化)する。

(盛り上がるBGM)

響鬼 「コレは…?」
女性開発者 「そうか! 人の声は、いいえ、言葉は」
響鬼 「相手を傷つける」
布施明 「強力な武器になる」

怪人に突進、斬り込んでいく響鬼。
怪人、自分の刀で攻撃を受け止めてしばらくこらえるが、刀が砕け、驚く。
響鬼、返す刀で怪人を斬る。怪人爆砕。

(BGM終了)

女性開発者 「スゴイ! なんて力なの!」
響鬼 「へえ。たいしたもんだ。…ウッ!?」
新武器から稲妻が発生。響鬼、新武器から弾き飛ばされる。
地面に転がる新武器。短刀に戻る。
響鬼の変身が解けている。両腕からは煙が立ち上り、傷が見える。

女性開発者、困惑の表情。その横で。 布施明 「言葉は相手を傷つけもするが…やもすれば、自分をも傷つける。…さて」

地面の上の新武器を呆然と見つめ続ける響鬼の画に、布施明の声が重なる。 布施明 「君に使いこなせるかな? 響鬼くん」

ドーン。(本編ラストタイトル画)

まるで〜透明に〜
途中で出てくるロジックが意味わからんなぁ。夏だから怪人が増える、の話に近いような。まあ、元々の音撃云々からして奇妙な設定ではあるけど。

実際の本編はどんな風になるんだろう。楽しみ。

1時間後に読み返してみたら :

なんだこりゃ。案の定だ。

「言霊」「波形」「鬼石」「組成」等のキーワードを混ぜて解説させればそれっぽくなるだろうか。無理か。

ふと。昔、言葉を操ること、音で名前をつけることで、世界を構築するという設定のSF漫画を読んだことを思い出したり。坂口尚著、『紀元ギルシア』だったかしら。言葉が攻撃力になるってのも面白そうだけど、それを成立させるための設定が考えつかないな…。

2004/09/16(木) [n年前の日記]

#1 [windows] _RSSバー for Sleipnir

入れてみた。いい感じ。でも、登録が面倒。

#2 [nitijyou] 腹痛

起きたら腹痛。…なんかいつも痛い痛い言うてる気もするが。

お袋さんと妹は頭痛。ひょっとして、家の中で風邪が流行ってるのだろうか。

#3 [pc] wav関連ツールを探す

48000Hz で録音したwavを、そのままのデータでヘッダだけ書き換えて 22050Hzにできないかと。

_コマンドライン wav ファイル・フォーマット変換ソフト(wavconv ツールキット) :

wavをbinやtxtにしたり、binやtxtをwavにしたりするツール。ただし、Win95/98用らしい。WinXPでは動かないのか。残念。

_Wave Header Viewer :

wavファイルのヘッダ部分を表示して確認できるツール。

_EasyPitch :

wave データの音程と速度を独立に変更、できるらしい。どんな処理をしてるのかは不明。

_WAVHED :

WAV構造体とやらを書き換えることで再生速度を変更できるツールらしい。今回の目的にピッタリ。なのだけど、Win3.1用。WinXPで動くかしら。試しに動かしてみた。ファイルが足りないと言われる。vbrjp200.dll が必要らしい。VB の 16bit 基本ランタイムですか…。

_WaveGraph :

Waveファイルの解析、Wave→Text変換、Text→Wave変換ができるらしい。

結局 :

良さそうなツールは見つからず。ただ、利用してるツール *1 が、44100Hz、8bit の wav を読み込んでくれてるように見えた。そのまま使ってみる。 *2

*1: wav2bin.exe
*2: 本当は48000Hzのwavにしたいのだけど。利用してる録音ツール _Rockoon で、48000Hzの指定ができない。 _WavRec でも同様なので、アプリではなく、WinXP + YAMAHA YMF724 Driver の問題のような気がする。…今時 YMF7x4なんて終わったチップ使うなという話もありますか。ヨサゲな代替チップはどのへんでせうか。

この記事へのツッコミ

Re: wav関連ツールを探す by 名無しさん    2004/09/25 23:50
http://www.samplitude.info/src/src.html より
「余談になりますが、DIGITAL Mephistoにはサンプリングレートの書き換えという機能があります。 これは変換ではなく、ヘッダ情報を書き換えて強制的にサンプリング周波数を変更してしまうもので、何かの間違いでサンプリングレートがおかしくなってしまったときなど役に立つかもしれません。 」。当方未確認ですが。
Re: wav関連ツールを探す by mieki256    2004/09/26 03:34
> DIGITAL Mephisto
おお! 情報ありがとうございます。助かるであります。
http://www.excla.com/Mephisto/index.htm
コレですかな。カタログスペックを見てるだけでも凄いツールだ…
試しにDL中…

#4 [pc] MZ-700実機を押入れから引っ張り出してきた

2700ボーで記録された、Hu-BASICのプログラムを、mzt に変換しようとしていたのだけど。どうやっても、ダメ。これはやはり、実機を使って1200ボーで保存しなおすしかないか。

というわけで、MZ-700実機を押入れの奥から発掘してきた。
MZ-700実機
表面カビだらけですよ。

さておき。以前、教えてもらったとおり、MZ-700のVIDEO端子→TVのVIDEO端子でも表示できました。
TVのVIDEO端子に繋いでみた
*1

データレコーダーは生きてた :

約20年前の機械なのに、今でも動くとはなぁ。感動。 *2

2700ボーのテープも読み込めた。1200ボーにして、別のテープにsave → 偽walkmanモドキで再生して、Windowsマシンで録音してwavに → MZTapeLoad に渡してみたら、一発で mzt に変換できた。

当時、1200ボーで記録されてたテープであっても、変換にはなかなか苦労したものだけど。ひょっとすると、今のテープに録音し直せば、信頼性はかなり向上するのだろうか。

ハルミちゃんシリーズが入ってた :

「STOP!ハルミちゃん」「ハートキャッチハルミちゃん」とか。懐かしい。 *3 このへんの作品は、ゲームのルール・設定に対する発想が凄い。
  • 近くで犬が鳴いたり、嫌いなコオロギに飛びかかられるとハルミちゃんが驚いちゃうからゲームオーバー。
  • 近所のプテラノドンが電線に引っ掛かると停電になって、作ってたプログラムが消えちゃってハルミちゃんが泣いちゃうからゲームオーバー。
だもの。こんなルール・設定を聞いてしまうと、
  • 人類存亡の望みを託して最終兵器ナントカ号が宇宙に向けて〜
  • 世界一強い格闘家を決めるため〜
  • 世界中に散らばったスピリットを〜
等の話はありきたりな感じがしてくる。…いや、比較する事自体おかしいけど。 *4

*1: マニュアルには、「VIDEO端子」=「グリーンディスプレイ用端子」と書いてあった。となると、当時のグリーンディスプレイは、コンポジット入力(?)だったということかしらん。
*2: 今のWindowsマシンだったら、20年後に動かそうとしても、たぶん動かないような気がする。
*3: 元は、PC-8001用じゃなかったかしら。たぶん。
*4: 前者はたった1つの「遊び」を説明するためのものだけど、後者は複数の「遊び」を製品に詰め込むために用意した説明だし。

#5 [digital] CCDが壊れちゃってることに気づいた

MZ-700実機表示画面を撮った、デジカメ画像を見ていて気づいたけど。CCDが数箇所壊れてる…。以前撮った画像も確認してみたけど、赤い点や白い点が、確実に映ってる場所がある。…これ、どうにかならんのかしら。 *1

購入した当時…約1年前の画像には、それらしい点は見当たらないけど。購入・使用開始から1ヶ月ほど過ぎたあたりから、それらの点が表れ始めてる。どういうことなんだろう。寿命なのかな。それとも使い方が悪いのか。デジカメのCCD関連って、ユーザレベルで気をつけねばならないことがあったりするのでせうか。
*1: 使用機種は、Canon PowerShot A300。

2003/09/16(火) [n年前の日記]

#1 阪神勝ってしまったなぁ

しかし道頓堀に飛び込むのはどうなのか。昔は自分も、そういったパフォーマンスを面白がっていたんだけど。近隣に迷惑かける事が判ってしまうと、ちょっとなぁ。

そろそろ何か、新しいパフォーマンスを生み出す時期が来てるのかも>阪神ファン。…あるいは、ガンガン飛び込んで泳げるぐらいに綺麗な道頓堀を作ってしまう、てな方向性もいいかもしれず。関西の一球団のファンが、一致団結して道頓堀を綺麗にした、なんて事になったら日本の野球史、あるいは歴史に残る感動エピソードになるだろうな。嘘。

この記事へのツッコミ

Re: 阪神勝ってしまったなぁ by 会長    2003/09/20 18:51
それはすばらしいですね。一番紳士っぽい、読売巨人軍はやるべきですね。特に今年は。
なんて、皮肉はやめます。阪神優勝、気持ちがいいですね。ヤクルトファンの私でも、あそこまで強いとむしろ褒めてしまいます。二年連続でヤクルトが優勝アシストしてますが・・・。
ところで、阪神優勝で大阪がにぎやかなのはいいのですが、ファンの皆様は18年間、どこにいらしゃったのかが気になります(笑)。まあ、どのチームでも、優勝したりするとファンが増えるのは世の常ですがね。
Re: 阪神勝ってしまったなぁ by mieki256    2003/09/22 05:10
>阪神ファンはどこに居たのか
マスコミが取り上げなかったから今まで目立たなかっただけかも。
実際は、いつでもどこでも阪神ファンは存在してたのです。のはず。

といっても、優勝でもしない限り、
あの手のマスコミ受けするパフォーマンスはできないだろうし…
必然的に、露出が少なくなってたのも仕方ないのだろうなぁ。
Re: 阪神勝ってしまったなぁ by 会長    2003/09/22 09:41
野球の話題だと盛り上がってします。
熱心な阪神ファンは今までもいました。
やはり”便乗盛り上がり”がいるのと、これまで18年間はファンを公言
するのが出来なかった人と、不景気をぶっとばしたい人がいるのでしょうね。
今日、道頓堀行ってみます。まだ飛び込む人いるかな?ムービー携帯とかで
ないので、グリコの写真だけ撮ってきます。
Re: 阪神勝ってしまったなぁ by mieki256    2003/09/24 08:45
>便乗盛り上がり
ふと思った…
今、大阪で、「俺は阪神ファンだ」って姿勢を見せておかないと
周囲の熱狂的阪神ファンに殺されかねない雰囲気だったりして(笑)

下手すると、「阪神優勝道頓堀殺人事件」なんてTVドラマが作れてしまう。
「あの人は巨人ファンだったんです。
あの日、たまたま偶然、道頓堀付近を歩いたばかりに…
泳げないあの人を、阪神ファンが無理矢理道頓堀に投げ込んだんです…」
とか。嘘。

#2 [pc][linux][debian] 色々調査中

Mozilla 1.4 を入れる方法とkernel再構築のやり方についての関連ページを探してたはずが、いつのまにか ~/.gtkrc に対しての漢字フォント指定に四苦八苦してたり。文字が汚いのだよもん。どうして漢字変換中だけ汚い文字になるかな。どこでこの汚いフォントが指定されてるのか。

msgothicを入れてみた :

権利関係(?)はグレーらしいけど、どう見えるのか気になったので試しに。導入してみたものの印象が違う。Win環境に戻ってきて、なんとなく判った。Winでは 9pt(?)という、X に比べはるかに小さい値が指定されてる。X は文字が大きいのだ。

X は何かにつけてサイズが大き目 :

文字も大き目だし、タイトルバー等の外観も大き目。1600x1200の画面でも出せるならそれでもいいけど、自分のG400は16MBで「メモリが足りない」と言われる上に、CRTが19インチなので1600x1200は厳しい。よって 1280x960 ぐらいの Winと同じ解像度指定が精一杯。それでいて各所が大きいのだから、X の実作業可能なスペースは Win に比べて狭いわけで。年寄には優しいが、数世代前のビデオカードを使ってるような貧乏人には厳しいヤツだ。

ていうか Win なら 1600x1200x32bit が指定・利用できるのに、X になると利用できなくなるのは何故。ビデオメモリ(?)の使い方、おかしくないか。

netselectが正常動作しない :

某所のスレで、全く同じ症状の人を発見。しかし問題解決策は出てなかった。残念。

この記事へのツッコミ

Re: 色々調査中 by otsune    2003/09/17 15:45
グレーではなくて「Windows以外での使用は認めません.Windowsを御利用下さい」となっているみたいです。
http://www.ee.t.u-tokyo.ac.jp/~mita/FreeBSD/Truetype-copyright.txt
Re: 色々調査中 by mieki256    2003/09/18 04:14
>グレーではない
情報thxです。
グレーどころかクロなのですな >Winのフォントを他OSで利用

にしても、他メーカ(?)の回答に比べると、
MSの回答のみが、ユーザに不利益を与えようとする内容ですね。興味深い。

2002/09/16(月) [n年前の日記]

#1 腹痛

お腹痛いです。
風邪かな…

2001/09/16() [n年前の日記]

#1 ビリーフ

ジュースやお菓子を買いに、自転車で。寝てないのに。

従兄来訪。寝てないんで、自分、正常な応対が出来てたか自信無し。

久々にPhotoshop触ったらショートカット忘れてたり。


人の気持ちは難しい。違うビリーフを導入する余裕があればいいのだけど。
でも、自分の経験的に、自身内部から余裕を生み出す行為はそうそうできるものでもなく。
で、無限ループ。自分はHALT教えてもらって助かってる。


ずっと寝てないんで、変な文章書いてるかも。
ハイを通りこして、只、目を開けてる状態。
なのにさっきからため息ばかりで寝られない。

2000/09/16() [n年前の日記]

#1 雨男

どうしてオイラが運転すると、雨が降り始めますか?

しかし雨の中の運転は怖いです。
道路の白線が見えないし。
あと、歩行者に泥水かけないかとヒヤヒヤ。
自分、いつもかけられる側なんで、そのへん気になって仕方ありません。

でも、そうそう泥水をかけないように速度落とせないというのもわかったです。
速度落としたら後ろの車に追突される。トホホ

FLASHデータ用のシナリオ、まだ書いてるんですが。
なんかめんどくさくなってきた。
予想してたより長くなっちゃったし。
こんなの誰も読まないよな、みたいな。

1999/09/16(木) [n年前の日記]

#1 (NoTitle)朝から起きてました。...

朝から起きてました。というかPM11:00頃眠くなって、目を覚ましたらAM4:00頃だった、みたいな。でも昼間眠くなって4時間ぐらい寝てしまいました。テヘ。 <「テヘ」じゃねーよ (`へ´)

FLASH4届きましたー。でもまだインストールしてないですけどー。
4か…プラグインの設定とかめんどくさそうですにゃー。でも師匠のページで色々不具合が確認済みなのでそのへんは勉強になるです。ありがたや…。IEはいいんですよね。デフォの設定なら自動で読みこんでくれるから。問題はネスケ&カスタム設定のIE。各ユーザーさん自らの手でプラグインをインストールしてもらわなきゃ。でも幸いオイラのページを覗く人はパワーユーザーばかりだから、注意事項さえトップページにきっちり書いとけばそのへんは安心かも (;^_^A
…待てよ。師匠のページにリンクを張っておいて、Hなアニメが見れるようになったらこっちも見れますよーとか書いとけば…楽だな ( ̄ー ̄)ニヤリッ <嘘ですよー (^-^;
…でもそれって師匠のHPの宣伝にもなるか…やっぱり魅力的… <コラコラ (x_x) ☆\(^^;) ぽかっ

オイラの手元になぜかAdultのVideo-CDが二枚あるっす。どこぞのパソコンショップで980円で投売りされてたヤツ。一応ATI Video Player動作確認の為、とか言って購入してたんですが。ふとなぜかそれを思い出し、試しに再生してみたり。
一枚目は問題無し。もう一枚を再生したらメニュー表示のところでエラーが。ありゃりゃ。ATI DVD Playerでも再生してみようとするも、そっちはVideo-CDには対応してないらしくて。正確にはフォルダを開いて.datファイルを選択すれば一応は映像再生は出来るのですが使い勝手が悪い事この上無い。フリーソフトのムービー再生ソフトも試してみたけどそちらは更に使い勝手が悪く。ネットで色々探しまわるうち、PowerDVDもVideo-CDに対応している事を知り、試しに体験版をインストール。おおぅ、これならバッチリ再生できる! だけど巻き戻しとか出来ないのかー。むう。なんかなぁ、手持ちのデータをまともに再生できるソフトを所有していないというのは結構気分が悪いなぁ。これは試しにWinDVDでも買うかな。でもアレCPUパワー必要そうだし。まずCPU買い替えかな。でも体験版入れたときみたいに、製品版もエラーが出て動かなかったら泣いちゃうよな。
などと考えてるうちにふと気づく。そういやPS2でDVD見れるんだっけか。だったらこれ以上PCで映像ソフトを見るための投資をするのはなんだか無駄のような気が。それに今更Video-CDを購入する予定も無いしな。とりあえず出費、控えておこう。
でももっとVideo-CD投売りするような状況になってくれば… ( ̄ー ̄)ニヤリッ

会長さんからアニメビデオ届きました。サンクス会長さん〜(はぁと)。でも実は前に送ってもらったビデオ全部見れてなくて。ううう、早く見てd氏に送るです。すいません…すいません…すいませんんん〜 m(ToT)m



掲示板にもチラリと書いたけど、入社した頃「ゲーム作れれば」みたいな気持ちだったのに、今はどうして…ということについて。
ふと思い当たったけど、結局のところオイラにとって「ゲームを作る職場に就職する」ってことがその頃の自分の人生の最終目的だったのかも、と思ったり。よく大学に入学する事を目的にしてきた人が、いざ試験に受かって合格してみると目的が無くなってふわふわした毎日を送るようになっちゃう、みたいな。当時その事にはあまり気がついてなかったけど。…うへ〜、なんかカッコワリイ。
しかしそうだとすると、それじゃあもうオイラは既に一つの目的を果たしちゃってたのか。やったじゃん、オレ(笑) なら今更ごちゃごちゃ悩む必要は無いよな。
…でもこの虚無感は何?
それは今現在何も目的を持って生きてないからでしょうね。ならばこれから何か新しい目的を作ればいいだけですかね。…でもそう思うってのは「オイラは目的を持って生きてるような人間でありたい」という強迫観念から来ているわけで。その考えって現実の自分の性格や特性に即した考えなのかな。いーや、実際の自分はかなりナマケモノ。それが前記のような理想を掲げたらそのギャップに苦しむのは明らか。ギャップを埋めるように行動すれば、って思うけど、それが出来ないからナマケモノなわけでー。
でも大体にして「目的を持って生きるのが人としての道!」って誰かから無理に強制されているのか。社会的・絶対的にオイラに求めらるものなのか。そう出来なければ人として生きる価値無し? …価値無しって思うのは自分の心の中の固定概念がそう思わせているだけ。客観的に要求されてる類のものではないだろうなと。
でも世の中には自分以外にもそう思う人は多くて、どうも話をしているうちについついそれが絶対的なものであると思い込んでしまいやすい。でもそれって皆、子供の頃から周りの大人達・目にするメディアに「目的を持って生きろ」と言われ続け一種の洗脳状態にある、という可能性はないかなと。他の例でいえば「結婚は恋愛結婚でなきゃ」みたいな。そういう洗脳に近い固定概念で自分はダメだダメだと苦しんでいるとしたら、なんだかな。宗教とかで一般的でない考えに縛られて苦しんでいる人たちと全く同じ状況に自分もある…でも性質の悪い事にその状況に気がついていない、って感じ…なのかも。あくまで可能性の話ですけど。…しかしこのへんって、奥さんとか子供でもいれば、自己表現・自己実現どうこうより先に、「家族を守るため」という最優先事項がドーンと出来てその為に動けるのかもしれない、とも思ったり。親父さんやお袋さんの毎日を見てるとそんな感じがする。
むむ。なんか考えがあちこち飛び回っております(笑)
オイラにとって確かなのは、誰かに認められたいという気持ちだけのような気が。誰かに「やるじゃん」「よくできてる」「たいしたもんだ」とか言われれば単純に嬉しい。それは確実っぽい。ジャンルは何でもいいから、自分の存在を認めてもらえる、それが満たせるような状況でさえあれば他に何かを求めなくていいのかもしれない。って、そういう自分になるのが難しいんだけど。能力・特性・性格とかそういうのも関係するし。ナマケモノには厳しいことだよな。

いやはや、なんか下らない事ゴチャゴチャ書いてますね、自分。(;^_^A
アニメビデオでも見て頭を休めるナリ。十兵衛ちゃん萌え〜   <と、お茶を濁すあたりなんかヨワヨワだニャ。これでは…「軟弱者!」「…セ、セイラさん…もっと強くぶってぇ…(意味不明)」

長いね。ちょっと反省。

以上、25 日分です。

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