mieki256's diary



2004/04/18() [n年前の日記]

#1 [zatta] _手製銃で元同僚の頭撃つ 北九州、殺人未遂で逮捕

事件の背景なんぞどうでもいい。とにかくデザインに感動。箱なのに、銃。『オネアミスの翼』ですら、銃は銃の形をしてたのに。現実のデザインは想像のデザインを超えてる。箱を持って撃ち合う銃撃シーンが見たい。1stガンダムが箱を持ってズキューン。…あっ。ラストシューティングのシーンはどうする。 _(via extra + ordinary)

ピストル大名 :

実用性を考えたら箱型はありえないか。外観は箱型でも発射する部分は筒のようにも見えるし。また、照準を合わせる行為、撃った時の反動等も考えれば、箱型にするメリットはないか。…照準を合わせる云々を考えたら、頭に銃を装着するのもありかもしれん。…ハッ。ピストル大名? そうか。意外とあのデザインは理に適ったデザインなのだな。なわけない。発射するたびに衝撃を絶えず頭に加えるなんて自殺行為だし。そういう問題じゃないか。それはともかくピストル大名の画像を探したら _こんな画像 が。絶句。 _こちらのサイト から。

ガンダムのビームライフルって変だな :

わざわざ本体の光学装置で照準を合わせるより、銃自身に照準を合わせるための光学装置をつけたほうがヨサゲ。また、細かい動きをさせる代わりに脆弱な部位になるであろうマニピュレータに持たせるより、腕にガッチリ固定したほうがトラブルも起きないのではないか。などと考えていくと、ロボットの持つ銃のデザインは人間の持つソレとはガラリと変わりそうな感も。 _一例。 もっとも、視聴者が一見して銃だと判らないデザインでは色々マズイのだろうけど。

ハーモニカ型拳銃 :

銃でふと思いだした。ザブングルのキャラが持ってたハーモニカ型拳銃を見たときは感動したなぁ。子供向けの銃関係の本で目にしてたので、デザインした人、ちゃんと調べてるよ、スゲー、と1人で盛り上がってた記憶が。もっとも今では存在してないということは、シリンダー式に比べて問題があったのだろうか。…気になって検索したら、 _このページ を見つけた。うーん。そもそも自分の知ってるデザインは、ハーモニカ型と称するものとは違うみたいだ。アレは何だったんだろう。もしかして後世の人、例えば映画の中などで、勝手に作った実存しないデザインだったのだろうか。かもしれん。それはともかく、 _こちらのサイト_Ans.Q のコーナー、凄い量ですな。 _矛と槍の違い なんて、トリビアだ。

#2 [game] _データイースト世界遺産(2004/02/03の項)

_この妹萌え画像 を見た瞬間自分の中で何かが音を立てて崩れていくのを感じました。これが真実ならたしかに世界遺産として保存すべき存在かもしれぬ>デコ話。

ゲームマニアにとっては知ってて当たり前なんだろうな。自分は知らなかった。デコのゲームで覚えてる・感動したのは _エドワード・ランディ しかなかったり>自分。もっとも当時貧乏だったからゲーセンでデモをじーっと眺めてただけ(爆) うう。

#3 [zatta] ボールの重さ

数日前、NHKの番組でバット職人さんが紹介されてた。番組の中で、大リーグでは松井のバットがバンバン折れてるという話があった。番組を眺めてたウチの親父さん ―― ン十年の巨人ファン、かつ、会社の草野球チームで投手をやってた親父さんが言った。

「大リーグの球は、それだけ重いってことだな」
「…重いって、どういうこと?」
「ピッチャーの投げるボールのスピードは同じでも、軽い球と重い球があるんだ」
「いや、それは聞いた事あるけど。スピードが同じなのに、なんで重いの?」
「馬鹿。重いものは重いんだよ」
「ボール単体の重量は同じだし、スピードも同じなんでしょ。だったらボールの持つ(運動)エネルギーは同じじゃないの。なのに、軽いのと重いのがあるということは、(ボール単体の)重さやスピードとは別の何かがそこにあるわけでしょ。それって何? 何が違うの?」
「………」
「………」
「………」
「…もしかして、回転かな。回転速度の違うものをバットで打ったら、感触が違うような気もする」

という会話があったことを、 _『科学的知識がなぜ伝わらないか』 というページを読んで、ふと思い出したり。 _(via 雅楽多blog)

今日もまた、野球関係の番組では、解説者が「球が重い」「球が軽い」云々を口にして、TVの前の野球ファンはふんふんなるほどと頷くのだろうか。野球ファンは、あるいは解説者自身は、どうして同じスピードで軽い重いの違いが出てくるのか考えたことがあるのだろうか。それとも、何が具体的に違うのか判ってないのは自分だけだろうか。野球ファンであれば何が具体的に違うのか常識レベルで知ってるものなのだろうか。

検索してみた。ははぁ、なるほど。 _野球ファンなら当然の如く仕組みを理解してる話 だったらしい。どころか、もっと複雑なことが起きてるようで、事実は自分の予想とは全く逆だったり。うーむ。もしかすると、科学的知識・視点なしでは真に楽しめないスポーツ、かもしれん>野球。

#4 [tv] 愛情を取り戻す方法

『あるある大事典』とやらの番組で紹介してた。パーソナルスペース→タッチング→同調→光源、だそうで。ホントかどうかは知らないがネタになりそうな話なのでメモ。…パーソナルスペース or タッチングは、 _こちらの方の絵日記サイト の内容で妙に思い当たる節が。

少女漫画なり恋愛ドラマなりエロ漫画なりでも、これに乗っ取ってエピソードを配置したら読者・視聴者から共感を得られる場合があったりしないだろうかとふと思ったり。例えば、ロッカーの中に男女が閉じ込められてしまうシチュエーション *1 は、パーソナルスペース+タッチング+光源を満たしてるな。…なんか知らんが途端に胡散臭い話に思えてきた。ロッカーの例を出したのがマズかった。

その手の理論の蘊蓄を散りばめた漫画なんかどうだろう。恋の悩みを持ち込んでくるクライアントに理由を知らせずコレコレこういう行動を取れとだけ指南して見事作戦成功となったら実はこういう理論に基づいた指示だったのだと種明かししてニンマリする主人公が活躍する漫画とか。つまらんか。その前に、あっという間にネタ切れしそうな気がする。
*1: エロ漫画の王道シチュエーション。嘘。

#5 [seiji] 3人、イラクから帰ってきたのか

大変だなぁ。

他の2人も解放されたそうで。とりあえず、良かった、ということでいいのかな。

しかし犯行グループはうまいことやったなぁ。状況だけ見ればあの3人は被害者なのに、日本国内はまるで犯罪者・加害者扱い。ふと気がついて周りを見渡すと、犯行グループを非難する声は露ほどもなく。「俺達が彼等3人の生命を守る」なる声明文を見たときは笑ったけど、なかなかどうして、実はこういう事態を狙っての解放だったのかもしれない。今の日本の状況を見て、犯行グループは祝杯をあげてるかも。見事に自分達から注目・非難の矛先を逸らせた上に、今後イラクに日本人がこないよう、バッチリ手を打てたもんな。

以上、1 日分です。

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