mieki256's diary



2024/04/15(月) [n年前の日記]

#1 [prog][cg_tools] OpenGLでモデルデータを読み込めそうか調べてる。その5

C/C++ とOpenGLで、何かしらのモデルデータを読み込んで描画したい。

wavefront形式(.obj)を読み込んで、C言語の配列の形で出力する Pythonスクリプトは書けたので、C言語でOpenGLを使って描画するソースを書いて動作確認中。一応描画はできたような気がする。明日の日記でまとめよう…。

2023/04/15() [n年前の日記]

#1 [cg_tools][gimp] GIMPから Stable Diffusion web UIを呼び出してみる

ふとなんとなく、GIMP から Stable Diffusion web UI を呼び出して利用できないものかなと思いついた。

環境は以下。
ググった感じでは、2つのプラグインに遭遇した。

_GitHub - thndrbrrr/gimp-stable-boy: GIMP plugin for AUTOMATIC1111's Stable Diffusion WebUI
_GitHub - blueturtleai/gimp-stable-diffusion

今回は、Stable Boy (gimp-stable-boy) のほうを使ってみる。

導入 :

導入は以下。任意のフォルダで、git を使ってクローン。
git clone https://github.com/thndrbrrr/gimp-stable-boy.git

今回は、D:\aiwork\ 以下で作業してみた。
cd /D D:\aiwork
git clone https://github.com/thndrbrrr/gimp-stable-boy.git
D:\aiwork\gimp-stable-boy\ というフォルダが出来て、中にファイル一式がコピーされている。

GIMPのプラグインとして指定する :

  1. GIMP 2.10 を起動。
  2. プラグインフォルダの設定画面を表示。編集 → 設定 → フォルダー → プラグイン。
  3. 先ほどクローンしたプラグインの場所 + src を指定。
D:\aiwork\gimp-stable-boy\src

gimp_stableboy_ss01.png

gimp_stableboy_ss02.png

GIMPを再起動すると、上部のメニューの中に、Stable Boy という項目が増えている。

gimp_stableboy_ss11.png

Stable Diffusion web UIを起動しておく :

Stable Diffusion web UIを起動しておいて、他のアプリから使える状態にしておく。

Stable Boy の説明ページ(README.md)には、--api を指定して起動する、と書いてある。DOS窓(cmd.exe)を開いて、Stable Diffusion web UI のインストールフォルダをカレントディレクトリにして、以下を実行。
webui.bat --api

_API - AUTOMATIC1111/stable-diffusion-webui Wiki - GitHub

DOS窓内にずらずらとメッセージが表示される。通常なら、以下のURL(URI)にアクセスすれば利用できるようになっているはず…。
http://127.0.0.1:7860

GIMP側でプラグインの初期設定 :

GIMP側で、512x512の画像を新規作成しておいてから、Stable Boy → 設定、を選んで、アクセスすべきURL(URI)を指定する。

何かしらの画像ウインドウが無いとメニュー選択ができないので注意。

gimp_stableboy_ss03.png

gimp_stableboy_ss04.png

デフォルトでは、http://localhost:7860 になっているが、この設定だと無反応だったので、http://127.0.0.1:7860 に変更する。
http://127.0.0.1:7860

gimp_stableboy_ss05.png


ちなみに、設定したURLは保存されないので、GIMP を起動するたびに、毎回設定しないといけない…。面倒臭い。

gimp-stable-boy\src\gimp_stable_boy\constants.py の中で、"http://localhost:7860" が定義されているので、そこを修正してしまうのも手かもしれない。

実際に利用してみる。 :

Stable Boy → Text to Image を選ぶ。おそらく txt2img を呼び出して、英文や英単語を打ち込めば、画像生成してくれるのだろう。

gimp_stableboy_ss06.png

gimp_stableboy_ss07.png

Prompt に「girl」とでも打ち込んで動作確認。また、Results as で、Layer (新規レイヤー作成) か Image (新規画像作成) を選べる。

Stable Diffusion web UI側の処理が終わると、GIMPのウインドウ内に生成画像が返ってくる。

Inpaint も使えるらしい。
  • Inpainting Mask という名前のレイヤーを新規作成して、一番上の階層に持ってくる。
  • 黒色でマスクしたい部分を塗り潰す。
  • その状態で、Stable Boy → Inpainting を選択。
gimp_stableboy_ss08.png

gimp_stableboy_ss09.png

gimp_stableboy_ss10.png

これで、黒色に塗った部分が新しく作成される。

終了の仕方 :

GIMPを終了したら、Stable Diffusion web UI を実行してるDOS窓も閉じてしまっていい。

問題点 :

一応、これで、GIMPから Stable Diffusion web UI を利用することができるようになったけど。ただ、このプラグイン、時々動作が怪しい…。

プラグインのダイアログで「OK」をクリックして、すぐにダイアログが閉じられる時は、何らかの処理に失敗している。処理に失敗してるけど、Stable Diffusion web UI側は、処理を続行している…。

本当なら、Stable Diffusion web UI が生成処理を終えるまで、ダイアログが開きっぱなしのままになるし、ダイアログのウインドウタイトルに「(応答なし)」も表示される。Stable Diffusion web UI側の処理が終われば、ダイアログ上の「Processing」の表示が100%になって、生成画像が返ってくるはず。

ということで、ダイアログがすぐに閉じたら、処理に失敗してると判断して、Stable Diffusion web UI側の処理が終わった頃を見計らってから、再度プラグインを実行してみるべし。

もう一点。公式ドキュメントにも書いてあるけど、学習モデルデータの選択は、このプラグイン側からできないので、Stable Diffusion web UI 側で事前に選択しておくこと。

雑感 :

考えてみたら、Webブラウザ経由で Stable Diffusion web UI を使っても、絶えずpng画像が保存されるのだから…。エクスプローラ等から GIMP に画像をドラッグアンドドロップしてアレコレすれば済みそうな気もする…。いや、その場合、マスク画像を作成して渡すのが面倒臭いかな…。

2022/04/15(金) [n年前の日記]

#1 [nitijyou] 某ゲームを触ってる

某ゲームを触って操作仕様その他を勉強中。複数のシーンデータを1つのシーンデータにまとめられないものかと…。詳細はGRPでメモ。

2021/04/15(木) [n年前の日記]

#1 [pc] Helveticaの代替フォントを調べてた

たまたま何かの拍子に、Helveticaフォントの代替フォントとして Neue Haas Grotesk が使える、という話を目にして。

_【無料】Windows 10 で Helvetica の代わりになるフォントをインストールする方法

Windows10上では、「ヨーロッパ各言語追加フォント」を追加することで、Neue Haas Grotesk が利用できるようになるらしい。

他にも代替フォントはあるのだろうかと気になってググってみたら、以下のフォント種類も Helvetica 代替で使えるらしい。


そもそも Windows上では、Arial が Helvetica代替として用意されていたことを忘れてた…。微妙に文字の形は違うけど、フツーは気づかんよな…。

Debian / Ubuntu Linux上での利用。 :

Debian / Ubuntu Linux 上では、以下をインストールすると代替フォントが使えるようで。
sudo apt install fonts-urw-base35 fonts-liberation fonts-texgyre -y

コレを入れると、以下が使えるようになる。
  • Nimbus Sans (URW++)
  • Liberation Sans
  • TeX Gyre Heros
  • TeX Gyre Heros Cn

参考ページ。 :


2020/04/15(水) [n年前の日記]

#1 [blender] LuxCoreRenderとbcfファイルとBlender2.82a

LuxCoreRender 2.3 を使ってネットワークレンダリングができないか、つまりは、Blender + BlendLuxCore からbcfファイルを書き出して LuxCoreRender (Standalone) 2.3 でレンダリングできないか試していたのだけど。なんだかちょっとアレな部分でハマってしまった…。

環境は、Windows10 x64 1909 + Blender 2.82a + BlendLuxCore 2.3 + LuxCoreRender 2.3。

_LuxCoreRender - Open Source Physically Based Renderer

結論から先に書くと…。LuxCoreRenderで処理するための bcfファイルを Blender 2.82a から書き出す際は、Blender の言語設定を英語にしなきゃダメ。

日本語設定にしてある Blender で bcfファイルを書き出すと、日本語文字列も bcfファイルに含まれてしまって、LuxCoreRender で読み込もうとした際に解析できなくてエラーを出して止まってしまうそうで。

ちなみに、Blender 2.82a + BlendLuxCore 2.3 だけでレンダリングをするなら、日本語設定にしてあっても問題無く動く。あくまで、bcfファイルを書き出して他のアプリで読み込ませてレンダリングをする、といった場面では言語設定が絡んでくる、ということらしい。

以下のやり取りを眺めて、ようやく原因が分かった…。まさかこんな罠が仕掛けられていたとは…。

_bad lexical cast on export from blender - LuxCoreRender Forums
_bad lexical cast on export from blender - Page 2 - LuxCoreRender Forums
_Error when try to render on Linux - Page 2 - LuxCoreRender Forums

言語設定の変更方法。 :

一応、Blender 2.8x で言語設定を変更する手順をメモ。

Blender 2.8x を起動したら、編集 → プリファレンス、を選択。

lang_set_ss01.png

設定ウインドウが開くので、インターフェイス(Interface)タブを選んで、翻訳(Translation)のチェックを外して無効化。これで英語設定になる。

lang_set_ss02.png

もちろん、チェックを入れて、言語(Language)で「Japanese(日本語)」を選び、Tooltips や Interface にチェックを入れれば、日本語化できる。

bcfファイルのエクスポート手順。 :

LuxCoreRender 2.3 でネットワークレンダリングをするためには、bcfファイルをエクスポートして、ソレを使わないといけないらしい。

再度書いておくけれど、Blender が日本語化されていると、他のアプリで読み込める bcf が書き出せない。一旦英語設定にしてから書き出すこと。

また、Camera の Tonemapper が Linear になっているとレンダリング処理が進まない、という話も見かけたので、もしかすると Reinhard 等にしておいたほうがいいのかもしれない。

_たまに更新されるblenderとかの記録: LuxCoreRenderたのしい。

tonemapper_ss01.png

さておき。Blender 2.82a + BlendLuxCore 2.3 で、bcfファイルを書き出すためには…。
  1. Render Engine を LuxCore に。
  2. LuxCore Tools の LuxCore Filesaver にチェックを入れる。
  3. 書き出すファイルタイプを「Binary」にする。
  4. 書き出し先のフォルダを指定。

export_bcf_ss01.png

指定ができたら、F12キーを叩いてレンダリングをする。が、実際にはレンダリングはされず、bcfファイルが書き出される。

例えば、hoge.blend を開いて作業していた場合、書き出し先フォルダに、hoge_LuxCore というフォルダが作成されて、その中に「00001.bcf」といったファイル名で bcf が書き出される。この数字はアニメのフレーム番号と対応してる、のではないかと思う。たぶん。

計算を止めるための指定。 :

余談。LuxCoreRender は、レンダリングを始めるといつまでも計算を続けて画質をどんどん上げていくので、このぐらいでいいかなと思ったら手動で止めてやる必要がある。BlenderならESCキーを叩くと止めてくれる。

ただ、Blender上でレンダリングをする場合、LuxCore Halt Conditions で、計算処理の自動停止条件を指定できる模様。

例えば、前述の画像では、サンプル数が500に達したら計算を止めろ、という指定をしている。

他にも、「一定の計算時間が過ぎたら止める」「ノイズの量が一定値以下(?)になったら止める」といった指定もできる、のだと思う。たぶん。

bcfファイルをLuxCoreRenderで読み込む。 :

bcfファイルを、LuxCoreRender Standalone で読み込んで、レンダリングできるかどうか試す。ここでレンダリングできれば、ネットワークレンダリングにも利用できる bcfファイルになっているはず。

_Download - LuxCoreRender

LuxCoreRender Standalone 2.3 を入手。今回は、luxcorerender-v2.3-win64.zip をDLした。解凍すると、luxcoreui.exe という実行ファイルが入ってるので起動。ウインドウが開く。

サンプルファイル(.cfg)が同梱されているので、まずはそれを開いて動作確認。Rendering → Load → scenes/cornell/cornell.cfg を開く。いきなりレンダリングが始まれば、ちゃんと動作している。

Rendering → Cancel を選んで、処理をキャンセルしてから、先ほど Blender + BlendLuxCore で書き出したbdfファイルを開く。これまたいきなりレンダリングが始まれば、問題が無いと思われるbcfファイルが書き出せた、と分かる。

もし、「RenderConfig Load Error」とか「bad lexical cast: source type value could not be interpreted as target」と言われて処理が進まなかったら、読み込めない bcf を書き出してしまった可能性が高い。Blender が日本語設定のままだったりしないか確認。

ネットワークレンダリングをしてみる。 :

LuxCoreRender はネットワークレンダリングができる。例えば、部屋に転がってる数台のサブPCをLANで繋いで、レンダリング計算するための Node を立ち上げて、メインPCからLAN経由でレンダリングしたいファイルを渡してやれば、サブPC達が一丸となってレンダリングの計算をしてくれる。「このオラにほんのちょっとずつだけ計算力をわけてくれ…!!!」みたいな。

レンダリングするためのプログラムは、LuxCoreRender Standalone に同梱されてる。pyluxcoretool.exe や pyluxcoretools.zip がソレ。

Windows機なら、pyluxcoretools.exe を実行すればいい。DOS窓が開いてから、選択ウインドウが表示される。

pyluxcoretool_ss01.png

  • レンダリング計算をする側になりたいなら、NetNode をクリック。
  • レンダリングを指示する側になりたいなら、NetConsole をクリック。

NetNode をクリックすると、以下のような画面になる。

pyluxcoretool_ss02.png

「Host name or IP address」に、自分自身と言うか、Node を立ち上げるPCのホスト名かIPアドレスを入力するっぽい。たぶん。「Start node」をクリックすれば、待ち受け状態になる。

NetConsole をクリックすると、以下のような画面になる。

pyluxcoretool_ss03.png

「Add job」をクリックして bcfファイルを選択すると、認識してる Node達に対して「このファイルをレンダリングしてくれ」と指示を出す。

とりあえず、Windows機上で NetNode と NetConsole の2つを動かして、レンダリングできることは確認できた。もっとも、1台のPC上で、計算と指示出しをやっても意味が無いのだけど。Blender上でレンダリングするのと変わらない…。

#2 [blender][linux] Linux上でLuxCoreRenderを動かしてみたかったけどやっぱりダメだった

LuxCoreRender は Linux版も用意されているので、動くかどうか試したり。

環境は、Ubuntu Linux 18.04 LTS + AMD A8-3850。

結論を先に書くと、AMD製CPU + Linux では動かないっぽい…。Intel製CPU + Linux なら、もしかすると動くかもしれないし動かないかもしれない。

以下は、試行錯誤のメモ。

Python関係の必要なパッケージをインストール。 :

python3 pyluxcoretools.zip で動くはずだけど、動かすためには Python 3.x と PySide2 が必要になるらしい。
sudo apt install python3
sudo apt install python3-pip
sudo apt install qttools5-dev-tools
sudo -H pip3 install PySide2

何故か PySide2 が落ちてこない…。仕方ないので、Windows機でDL。PySide2-5.14.1-5.14.1-cp35.cp36.cp37.cp38-abi3-manylinux1_x86_64.whl をDLすればいいのかな…。

_PySide2 - PyPI
_5.14.2-5

DLできたので、Ubuntu機に転送して、以下を実行。
sudo -H pip3 install PySide2-5.14.1-5.14.1-cp35.cp36.cp37.cp38-abi3-manylinux1_x86_64.whl
shiboken2 5.14.2 とやらもインストールされた。

デスクトップ画面上で、PySide2 の簡単なサンプルを動かしてみたらウインドウが表示されたので、インストールできたっぽい。

helloworld.py
import sys
from PySide2.QtWidgets import QApplication, QLabel

if __name__ == "__main__":
    app = QApplication(sys.argv)
    label = QLabel("Hello World")
    label.show()
    sys.exit(app.exec_())

python3 helloworld.py

LuxCoreRenderをDLして解凍。 :

LuxCoreRender 2.3 をDLする。

_Download - LuxCoreRender
wget https://github.com/LuxCoreRender/LuxCore/releases/download/luxcorerender_v2.3/luxcorerender-v2.3-linux64.tar.bz2
これも落ちてこない…。仕方ないので、これまた Windows機でDLして、Ubuntu機に転送。しかし、何故にUbuntu機だけ接続が切れるのか…。

luxcorerender-*.tar.bz2 を解凍。~/bin/ を作成して、その中に展開した。
cd 
mkdir bin cd bin tar jxvf luxcorerender-v2.3-linux64.tar.bz2
~/bin/ 以下に、LuxCore というディレクトリができた。中には、luxcoreui や pyluxcoretools.zip が入ってる。

luxcoreui は実行ファイルなので、実行できるはず…。
./luxcoreui
コアダンプを吐いて不正終了。なんでや。

OpenCL使用版ならどうだろう。luxcorerender-v2.3-linux64-opencl.tar.bz2 をDLして解凍。OpenCLの動作に必要となるらしい何かしらもインストール。
sudo apt install mesa-opencl-icd clinfo
ダメだった。コレもコアダンプ。

Intel製CPUに特化してる気配がする。 :

たしか、以前、LuxCoreRender 2.0 を試した時に、Intel製CPUじゃないと動かない何かが含まれていたような記憶が…。

_mieki256's diary - AMD製CPU + Ubuntu 14.04 LTS上で LuxCoreRender の Static link版をビルドできるか実験

今現在の版も、AMD製CPUでは相変わらず動かない状態、ということなのかもしれない。

本当にそうかな? 試しに、Intel Core2Duo E8400 が載っている、別のサブPC + Ubuntu Linux 18.04 LTS 上で同じ作業をしてみた。… luxcoreui がすんなり動いてしまった。同梱の scenes/cornell/cornell.cfg を開いたら、これまたあっさりレンダリングが始まった。

ネットワークレンダリングに使う、python3 pyluxcoretools.zip は、python3-pyside をインストールしてあるとエラーを出して動かない模様。sudo apt purge python3-pyside でアンインストールして、sudo -H pip3 install PySide2 で PySide2 だけインストールした状態なら動いてくれた。

何にせよ、LuxCoreRender 2.3 Linux版は Intel CPU上でのみ動くようにビルドされた状態で公開されているらしい。AMD製CPUは門前払い、てのもなんだか酷いな…。

Windows版のバイナリはIntel製CPUに特化しない設定でビルドされているらしいので、Windows上で動かす分にはAMD製CPUを使っていても問題は無いのだけど。何故にLinux版はIntel縛りなの…。

もっとも、古いCPU ―― しかもIntelより性能が低いのが当たり前だった時代のAMD製CPU ―― が載ったPCを数台動かして計算するよりも、今時のGPUで計算したほうが数倍速いし、消費電力も少なくて済むであろう予感もあるわけで。サブPC群でレンダリングすることで、古いPCを有効活用している気分だけは味わえるけど、何か実利があるのかと考えると、たぶんほとんど無いのだろう…。

2019/04/15(月) [n年前の日記]

#1 [dxruby] DXRuby 1.5.22devで不具合が出る状況が分かった

DXRuby 1.5.22dev で、Shader を使って描画しようとすると何も描画されない状態になる場合があったのだけど。色々試してみたところ、症状が出てしまう記述の仕方がちょっと分かってきた。

状況としては、Shader の描画元として RenderTarget を指定して、かつ、RenderTarget に対して明示的に update() を呼んでしまうと、描画されない状態になる模様。

サンプルソース。 :

例えば、以下のソースで、最後のあたりの rt.update をコメントアウトすると、症状が改善する。

_02_shader_with_rendertarget.rb
# RenderTarget に画像を描画してからshaderに渡す事例

require 'dxruby'

hlsl = <<EOS
  texture tex0;

  sampler Samp0 = sampler_state {
    Texture =<tex0>;
  };

  float4 PS(float2 input : TEXCOORD0) : COLOR0 {
    float4 output;
    // input.y = input.y / 2.0;
    output = tex2D( Samp0, input );
    return output;
  }

  technique HelloShader {
    pass P0 {
      PixelShader = compile ps_2_0 PS();
    }
  }
EOS

core = Shader::Core.new(hlsl)
shader = Shader.new(core, "HelloShader")

img = Image.new(128, 128)
v = 0
img.height.times do |y|
  img.width.times do |x|
    img[x, y] = [255, 0, (v>>8) & 0x0ff, v & 0x0ff]
    v += 2
    v = 0 if v > 0x0ffff
  end
end
imgs = [img]

rt = RenderTarget.new(640, 480)

Window.loop do
  break if Input.keyPush?(K_ESCAPE)

  rt.draw_tile(0, 0, [[0]], imgs, 0, 0, 3, 2)
  rt.update

  x, y = 0, 0
  Window.draw_shader(x, y, rt, shader)
end

対策。 :

スクリプトソースを書く側で行える対策としては…。そもそも RenderTarget に対して update() を呼ばないようにする、というのが一番手っ取り早い気がする。

というのも、RenderTarget に対して update() を呼ぶのは昔の書き方で。DXRuby 1.4.1 以降は自動で update() が呼ばれるようになっているので、比較的新しいバージョンの DXRuby を使っているなら、わざわざ update() を呼ぶ必要はないわけで。古いスクリプトに対する互換性のためだけにメソッドが残されてる状態らしい。

_DXRuby RenderTarget#update

ちなみに、DXRuby 1.4.6 では、update() を呼んでも問題は起きない模様。もっとも、最近の DXRuby を使っているなら、そもそも呼ばなくていいのだけれど。

ちなみに、以下のスクリプトも、update を削除したらフツーに描画されました。とメモ。

_mieki256's diary - タイトル画面をグネグネするアレを書いてみたり

2018/04/15() [n年前の日記]

#1 [anime] 「メガロボクス」1〜2話を視聴

「あしたのジョー」を原案としたSFアニメ「メガロボクス」がBS-TBSで放送されてたので視聴してみたり。

これはなかなか面白い。たしかに「あしたのジョー」だ…。

なんとなくだけど、故・出崎監督への追悼企画、と捉えてもいいのではないかと思えたりもして。そのくらい、それっぽい。まあ、3回PANとかハーモニー効果と分かりやすいソレは無いのだけど。

結局、出崎演出を継承発展する人は、出てこないままになりそうだなあ…。日本のアニメ史では、ある時期に出現して、その後消えていってしまった表現ということになるのだろうか。

何にせよ、過去の名作の時代設定を変更して別の何かにする、というやり方は全然アリだなと再認識。考えてみたら、西遊記をSFにしたら宇宙戦艦ヤマトになったわけだし。アリだよなと。

3回PANについて。 :

3回PANは、n回目にそれぞれ意味があるのではと個人的には思っていて。
  1. 1回目のPANで、視聴者を「ん? 何だ?」と驚かせて。
  2. 2回目のPANで、視聴者に「何が起きてるんだ?」と疑問を持たせて。
  3. 3回目のPANで、「こういうことがこの瞬間起きてたんですよー」と解説。
つまり、1回目は実時間による映像、2回目は実時間映像のおさらい、3回目は登場人物あるいは視聴者にとっての体感時間の映像を見せている、みたいな。

てな感じで考えると、別に3回PANというフォーマットに従わなくても、似たような見せ方が他にも考案できそうだよなと。

でも、たぶん、「3回PANにはどんな意味があるのか」なんて自分なりに考えてみた演出家は、ほとんど居ないのだろうな…。だから、表面的に真似して、単なるパロディにして笑いを取って、そこで終わってしまったのではないか…。

2017/04/15() [n年前の日記]

#1 [ruby] RGBAで並んでる配列をARGBに並び替えたい

先日書いたスクリプトでは、Ruby の配列から DXRuby の Image にする際に Image#[x, y] = [a, r, g, b] を使って1ドットずつチマチマと描き込んで変換していたのだけど。ふと、 _Image.create_from_array を使えばよかったんじゃないかと思い出したわけで。コレを使えば配列を渡して Image を作成できる。使わない手は無いよなと。

しかし、元画像データに相当する配列は、1ドット分が RGBA で並んでいて。対して、Image.create_from_array に渡す配列は ARGB の並びじゃないといけない。つまり、配列の並びを変更しないといけないわけだけど、どういう書き方をしたら多少でも処理が速くなるのかなと。

ということで。

問題:

Ruby を使って、
[y][x][r, g, b, a] の多次元配列を、
[a, r, g, b, a, r, g, b ...] の一次元配列に変換せよ。

ただし個数が多いので、処理時間はできるだけ短いほうが望ましい。

てなわけで、いくつか思いついた書き方を並べて、ベンチマークを取ってみたり。

_array_bench2.rb
# [y][x][r, g, b, a] の配列からDXRubyのImageに変換する処理をいくつか試す

require 'dxruby'
require 'benchmark'

# 元画像データの生成
def make_src_array(w, h)
  src = Array.new(h) { Array.new(w) }
  h.times do |y|
    w.times do |x|
      r = 255 * x / (w - 1)
      g = 255 * y / (h - 1)
      b = 255 * (w - 1 - x) / (w - 1)
      a = 255
      src[y][x] = [r, g, b, a]
    end
  end
  return src
end

# Imageに1ドットずつRGBを書き込んでいくやり方
def convert_to_image(ary)
  w, h = ary[0].size, ary.size
  img = Image.new(w, h, [0, 0, 0, 0])
  h.times do |y|
    w.times do |x|
      r, g, b, a = ary[y][x]
      img[x, y] = a, r, g, b
    end
  end
  return img
end

# Imageに1ドットずつRGBを書き込んでいくやり方その2
def convert_to_image2(ary)
  w, h = ary[0].size, ary.size
  img = Image.new(w, h, [0, 0, 0, 0])
  ary.each_with_index do |line, y|
    line.each_with_index do |rgba, x|
      # img[x, y] = rgba[3], rgba[0], rgba[1], rgba[2]
      r, g, b, a = rgba
      img[x, y] = a, r, g, b
    end
  end
  return img
end

# 配列を平坦化してRGBAをARGBに並び替え、Image.createFromArrayを使う
def convert_to_image3(ary)
  w, h = ary[0].size, ary.size
  d = ary.flatten
  i = 0
  while i < d.size
    # d[i], d[i+1], d[i+2], d[i+3] = d[i+3], d[i], d[i+1], d[i+2]
    # d[i, 4] = d.values_at(i + 3, i, i + 1, i + 2)
    d[i, 4] = d[i+3], d[i], d[i+1], d[i+2]
    i += 4
  end
  return Image.createFromArray(w, h, d)
end

# ループを回してARGB並びの配列を作成後、Image.createFromArrayを使う
def convert_to_image4(ary)
  w, h = ary[0].size, ary.size
  d = []
  ary.each do |line|
    line.each do |r, g, b, a|
      # d.push(a) ; d.push(r) ; d.push(g) ; d.push(b)
      d << a << r << g << b
    end
  end
  return Image.createFromArray(w, h, d)
end

# ----------------------------------------

src = make_src_array(1600, 140)  # 元画像データ作成
imgs = []

# 配列をDXRubyのImageに変換
Benchmark.bm(12) do |x|
  x.report("Image[]  ") { imgs.push(convert_to_image(src)) }
  x.report("Image[]2 ") { imgs.push(convert_to_image2(src)) }
  x.report("flatten  ") { imgs.push(convert_to_image3(src)) }
  x.report("loop     ") { imgs.push(convert_to_image4(src)) }
end

Window.resize(800, 600)
Window.loop do
  break if Input.keyPush?(K_ESCAPE)

  x, y = 0, 0
  imgs.each do |img|
    Window.draw(x, y, img)
    y += img.height + 4
  end
end

結果はこんな感じに。Ruby 2.2.6 p396 を使用。
> ruby array_bench2.rb

                   user     system      total        real
Image[]        0.125000   0.000000   0.125000 (  0.120086)
Image[]2       0.125000   0.000000   0.125000 (  0.127031)
flatten        0.156000   0.000000   0.156000 (  0.160704)
loop           0.047000   0.000000   0.047000 (  0.044219)

どうやら、素直にループを回して、新しい並びの配列を新規作成して渡すやり方が比較的マシっぽい。

ただ、自分はRubyに関して初心者なので、Rubyの達人ならもっと速い書き方を知ってそう。

2016/04/15(金) [n年前の日記]

#1 [cg_tools][opentoonz] OpenToonzをまだ触っていたり

まだOpenToonzを触って色々試してるところ。

自動中割機能がついていた。 :

_OpenToonzインストラクション8 セルの自動中割 - YouTube という動画を目にして、OpenToonzに自動中割機能がついてることを知ったわけで。

試してみたところ、たしかに中割してくれた。おお…。スゲー。と言ってもFLASHについてるソレと似たような感じの処理ですねコレ。

この手の処理は、自分が高校時代に購入した本にも、FM-7/8用 = 8bitPC用のプログラムソースが載ってたぐらいに、とっくの昔に実現できている処理で。問題は、シンプルな線ならともかく複雑な形になると破綻するとか、思ったような制御ができないとか、奥行きを伴う動きを中割させるのは難しいとか、色々あるのだけど。なもんで、24コマ/秒で3コマ撮りの手描きアニメでは「使えねえ」「手で描いたほうが早い」と言われちゃうわけですが。

とは言え、これがもし、秒間60コマの2Dアニメを作れとか言われた日にはもはや手で描いてられないはずで、そういう場面ではひょっとすると使えるかもしれない、などと思ったりもするのですけど。しかし今時は、セルシェーディングの3DCGで動かすという選択肢もあるだろうし、ビットマップ画像をポリゴン分割して動かす方法もあるだろうしで、やっぱり使い道が…。ベクター線だから拡大縮小しても線が荒れないというメリットはあるんだけど。まあ、難しいですね。使いどころが。

パペットなんとか機能がついていた。 :

_OpenToonz tutorial: make a simple animation with the plastic tool (bones) - YouTube や、 _OpenToonz - Plastic Tool! (#7) - YouTube を目にして、Plastic Tool なる機能を使うと _Photoshop のパペットワープ みたいなことができると知り、せっかくだから少し試していたり。たしかにふにゃふにゃと動かせる。面白い。

ちなみに、静止画でいいなら、 _Kritaのケージ変形 でも似たようなことができるけど。アニメにするとなると、Krita のケージ変形では厳しいわけで。なので、OpenToonz のソレはありがたいなと。

もっとも、コレも2D的な動きしかつけられないので、ちょっと使い道が…。制御も難しいし…。

ただ、自動中割にしろ、この機能にしろ、何かコロンブスの卵のような使い道がありそうな予感も。と言っても自分の固い頭ではちょっと思いつかないけど。

色の塗り分け線で悩んだり。 :

今時のアニメ絵は二段影・三段影がフツーらしいので、OpenToonz のベクター線描画機能で何かしらを描く時にも当然影色で塗ることがあるだろうと思うのだけど。しかしその場合、色の塗り分け線をどう扱ったらいいのか、そのあたりで悩み始めてしまったり。

このあたり、後でまた書きます。

#2 [comic] 「いちえふ」1〜3巻を読んだ

妹が以下略。

素晴らしい。これは良い漫画だ…。とにかく勉強になったというか、雰囲気が分かったというか。ここまで大変な現場だったとは…。自分がどれだけ無知だったかを認識させられたり。漫画という分かりやすい形で、よくぞ描いてくれた、みたいな。漫画の持つ強みを感じることもできたような気もしたり。

推進派だの反対派だの、そのあたりの思想的な面には踏み込まないよう意識して描いてる、という話をTVで見かけた記憶もあるけど。現場の様子を淡々と説明するように徹したことで、誰にでもオススメできる間口の広い作品になってる、そんな印象を受けたり。

それにしても、これだけの内容の漫画をわざわざ持ち込んでもらっておきながら、「コレ、漫画で描く意味がありますか?」と言っちゃう漫画雑誌の編集さんがこの世に存在するということにビックリしたり。目利きが居ねえ…。いや、最終的には、分かってる雑誌・分かってる編集さんと出会えたから結果オーライだろうけど。没にしちゃった雑誌はどこなんだ。やっぱり小学館のあのへんか。それとも集英社のあのへんか。などと勝手に邪推しちゃったりして。漫画の強みを考えたり、色んな漫画に触れたことが無い人が、漫画雑誌の編集部に紛れ込んじゃってるんだろうなあ…。

2015/04/15(水) [n年前の日記]

#1 [nitijyou] 自宅サーバ止めてました

雷が鳴ったので、14:00-20:00ぐらいの間、自宅サーバ止めてました。

豪雨に雷、さらに雹まで降ってきて。全国放送のニュース番組で映像が紹介されたぐらいに天気が荒れてました。

#2 [pc] Windows7を再インストール

メインPCのWindows7 x64がどうにも起動しなくて。とうとう諦めて再インストールすることに。

HDD内のファイルを一旦別HDDにコピーしてバックアップを取らないといけない。USBメモリに入れたUBCDで起動して、EaseUs Disk Copy を起動。手持ちの eSATA接続外付けHDD 2TB (Hitachi 0S03191 (HDS723020BLA642)) にディスク全体をコピー。1TBで2〜3時間ほどかかった。

Windows7 インストールDVDから起動して、途中でHDDのパーティションを削除。今回は1TBのHDDを、240GB + 残り全部で分割してみたり。240GBのパーティションを作った時点でブート用の100MBほどのパーティションも自動作成される模様。

Windows7インストール直後は、Intel製M/Bのドライバが何も入ってない状態なので、有線LANケーブルを繋いでもネット接続できない。日記を読み返すと、以前はM/B付属ドライバCDからドライバをインストールしたらしい。しかしCDが見つからない。どこにしまったんだろ…。

仕方ないので、ネットブック機 + Lubuntu を使ってIntelのサイトからドライバファイル等をDL。Intel DH67BL 用のアレコレを入手。USBメモリにコピーしてWindows7機にコピー。アレコレ入れて、LAN接続ができるようになった。

ネット接続ができるようになった途端に、Windows Update 地獄がスタート。191ファイルもある…。

2014/04/15(火) [n年前の日記]

#1 [anime] キャプテンアース、1〜2話を視聴

ロボットの合体シーン映像が凄いなと…。ハッタリが効いてるし、細かい部分のリアクション?も凝ってるし。

アニメのみならず特撮ヒーローモノでも ―― 例えば戦隊シリーズのロボット合体シーンでもこのぐらいの映像を見てみたいです。…まだまだ無理だろうけど。

#2 [anime] 円谷英二特集番組を視聴

NHK教育で「知恵泉」なる番組が放送されているのだけど、円谷英二特集回だったので見てみたり。

最後のあたりに出てきた、爆破用ミニチュアの新構造テスト映像に感心。実際のビルを爆破した時のように崩れていくあたりがイイ感じ。ミニチュアを使うからにはリアリティがないと…。

2013/04/15(月) [n年前の日記]

#1 [digital] ダイソーに行って材料を買ってきた

半球ミラーを三脚に固定するために、100円ショップ(ダイソー)で色々買ってきた。

ひとまず木材を購入。
ノコギリその他工具も購入。 本当は、木工・金属、両方使えるというノコギリがあるらしいのでソレが欲しかったのだけど。リオンドール横のダイソーには無かった。残念。

三脚に固定するために洗濯バサミの類をいくつか購入。
他にも一つ小物を購入。

画像もアップ。 :

なんとなく、せっかくだから画像もアップ。

木材

ノコギリ

ヤスリ

洗濯バサミ、クリップ

ボンド、スポンジヤスリ

土台作成開始。 :

帰宅後、現物合わせで土台作成開始。

目玉クリップは三脚の軸をガッシリ挟んでくれたものの、洗濯バサミの類は三脚の軸のほうが細くて全滅だった。最初からクリップだけ買っとけばよかった。ちと後悔。

木工細工用ノコギリは、左右にカタカタフラフラしてしまって、とても使えそうな気がしない。失敗した。買うんじゃなかった。さすが中国製。仕方ないので金切のこを使って木材を切断。でも、金属用で木材を切ってもいいんだろうか…?

やすりをパッケージから取り出してみたら、グニャグニャデコボコしていてビックリ。ここまで歪な形のヤスリは初めて見たかも。さすが中国製。まあ、どうにか削れなくもないけど…。

ざっくり作ってみたけど、板の厚さ3mmでは強度が全然足りなかったようで、ちょっと動かすたびにグラグラしてミラーの震えが止まってくれない。もっと厚い板で作らないとダメかな。

微妙に縦方向の長さが足りない感じ。もう少し考えないと。

蝶ボルト + 蝶ナットがあれば、もう少し位置の調整ができる土台が作れそうな気もする。

2012/04/15() [n年前の日記]

#1 [pc] VMware Player上でAndroid-x86を動かしてみたり

android-x86-2.2-generic.iso をDL。VMware Player を起動。…新しい版が出ていたらしい。4.0.1から4.0.2に更新。旧版をアンインストール→再起動→新版をインストール→再起動。

「新規仮想マシンの作成」を選択。DLした iso を指定。RAMは512MB。VMware Toolsのインストールはしない。といった感じでインストール。

一応起動した。サクサク動く。しかし、横画面。縦画面にはできないのだろうか。

キーボードのいくつかのキーがボタンになっているらしい。 コンソール画面で netcfg と打つとIPアドレスが確認できるらしい。または ifconfig eth0。

2011/04/15(金) [n年前の日記]

#1 [nitijyou] 自転車で買い物に

ケイヨーD2まで行ってきた。時間を測ってみたら、片道40分かかっていた。

すのこを購入。外付けHDDが倒れないよう固定するための土台として使う。ノギス、モンキーレンチ、水平かどうかを測る工具も購入。

キャンプ用品売り場を探したら、「プラスチック製自在」なるアイテムを見つけた。ロープの長さを調整できるグッズらしい。これも購入。ただ、帰宅後に使ってみたら、ロープらしいロープにしか使えない模様。ナイロン製のロープもどきの紐ではつるつると滑ってしまって使い物にならなかった。

すのこにHDDを固定してみた。はてなマークっぽい金具をねじ込んで、紐を通して、HDD上部を抑える形にしたり、「ジョイント金具背板止め」なるものをネジ止めしてHDDを横から挟んだり。紐で上から抑えるやり方はかっちり固定できたけど、金具で横から抑えるやり方は、ちょっとグラグラしている。倒れたりすることはないだろうけど、地震時にはガタガタとなりそうな。ゴムパッドを追加してグラグラ度合を緩和。

2010/04/15(木) [n年前の日記]

#1 [pc] e-TRENDからAdobe Flash CS4 Proが届いた

たぶん。まだ箱を開けてない。

2009/04/15(水) [n年前の日記]

#1 [anime] 福島で銀魂の放映が終了してしまった

録画してたソレを見てビックリ。「今回で銀魂は終了します」みたいなテロップが。

以前からアニメ本編中で「一部の地域では〜」的台詞が出ていた記憶があるけれど。見事に福島は「一部の地域」になったようです。しかも、沖田が土方を亡き者にする回が最終回という。ヒデエ。一体どんな最終回ですか。こんなところで打ち切り?にしたのは福島だけなんだろうか。それともここで終わるように意図してあるシリーズ構成なのだろうか。まあ、全てにおいてめちゃくちゃな作品だったし、まさしくこれぞ「打ち切り」っぽい感じだったので、これはこれで銀魂らしいと思えてしまうあたりがなんだか複雑な気分。打ち切りってのはこうでなくちゃ。

初めて見たときは何のアニメか判らなかったけど、視聴を続けてみたら抱腹絶倒のギャグアニメで非常に楽しめました。また、近年アニメの類はまったく欠片も見なくなっていた妹すら、ここ最近は珍しく毎週見て楽しんでた唯一のアニメなわけで。そのくらい良くできた、実に面白い作品だったように思います。スタッフの方々、お疲れさまでした。

って都市圏ではまだ続くのだから、ここで「お疲れ様でした」と言ってしまうのは変か。

2008/04/15(火) [n年前の日記]

#1 [nitijyou] Core 2 Duo と Athlon64 X2 とどっちがいいのだらう

値段的には AMD系のほうが安いみたいだけど、性能と消費電力はIntel系のほうがいい感じ、という認識で合ってるんだろうか…。

チップセットはどの程度性能に影響してくるのだろう。ショップブランドの選択肢を眺めていると、nVidia製チップセットとIntel製チップセットがあったけど。nVidia製のほうが1万円ほど安いようで。結構性能が違ってくるのだろうか…。

この記事へのツッコミ

Re: Core 2 Duo と Athlon64 X2 とどっちがいいのだらう by Y    2008/04/19 17:55
AMDだから性能が低いって程でも無いと思いますよ。
確かにベンチとかでは差がありますけど体感で差を感じる
のは不可能だと思います。

ちなみに今までAMD派を自負してた私なのですが、お絵描き
環境を構築したいと思いましてC2D@E6750で組んでみました。

DUALコアだけあって確かに速いのですが、ちょっとした作業
をする程度ならメモコン内臓の旧環境(Athlon64@3000+)の
方がキビキビしてる印象がありますね。

#2 [hns] hnsのrssって3日分しか出ないのか

トップページに表示する記事の日数分と一致してるのだろうか。いや、ソースの中身を見てないからわからないけど。何にせよ、3日以内の間隔で記事をアップロードしていかないといかんということなのか。

この記事へのツッコミ

Re: hnsのrssって3日分しか出ないのか by otsune    2008/05/14 06:00
HNS::Tools::RSSの
my $Max = $HNS::System::DefaultMax * 2;
かな。

2007/04/15() [n年前の日記]

#1 [cg_tools] Diaから何でエクスポートすればいいのやら

紙にフローチャートを描いて考えていたのだけど、汚くてわかりづらいなと。順番を入れ替えるのもアレだし。ということで、Windows版の Dia を使って描き直してたのだけど。最終的にpdfにしたいなと考えたところで詰まる。

Dia 自体には、pdf のエクスポート機能はない。OpenOffice Draw に読み込ませることができれば、pdf でエクスポートできるが、OpenOffice Draw は Dia のファイルフォーマットを読み込めない。Dia から、何か別の形式でエクスポートして、それを OpenOffice Draw に読ませないと。

.svg でエクスポートしてみた。… OpenOffice Draw で開けない。インポート・入力については、対応してなかったのか。エクスポートは対応してるみたいなんだけど。<と言ってもなんか色々問題があった記憶もあるけど。

.emf でエクスポートしてみた。これなら、挿入→画像→ファイルから、で読める。が、編集はできない。テキスト部分を変えたいと思ったときは、どうすれば…。

つまるところ、Dia で最後まで作成して、.emf でエクスポート → OpenOffice Draw で挿入 → pdf でエクスポート、とするしかないのか。… Dia って動作が怪しいから、アレなんだけど。

Dia の Zigzag Line の使い方がよくわからん。 :

や、コレなんだけど。
Dia Zigzag Line
*1 なんか変なところに線が描かれるというか、曲がる場所を1箇所だけにする方法が判らない。ドラッグしてるうちに何かのタイミングで1箇所になるときもあるのだけど。うーん。

Poly Line のほうなら使えないか、と思ったが。そもそもどうやって中間点を作成するのか判らない。 _Dia Tutorial を眺めてみたが、操作方法は書いてないし。

Diaはテキスト関係が弱いような。 :

複数のオブジェクトのテキスト部分の設定 ―― 例えばフォント種類やフォントサイズを変更しようとしても、一つしか変更できない。ような。かといってデフォルトのフォント種類・フォントサイズも指定する方法が判らんしで。不便だ…。

OpenOffice Draw でもコネクタが使えることに気づいた。 :

… Dia、いらねえじゃん。

複数のオブジェクトのフォント種類・サイズを一度に変更することもできるし。Diaより動作が安定してるしで。フローチャートを描いてみたら、それなりに作業できた。…Dia、使いどころがなくなったな。デメリットは思いつくが、これといったメリットが見出せない。

*1: ScreenShot に、Photoshop Elements で赤い丸や矢印を入れてますが。

この記事へのツッコミ

Re: Diaから何でエクスポートすればいいのやら by ほげ    2007/04/16 20:48
PDFとして出力するのならば、PrimoPDFなどではどうでしょう?
http://www.forest.impress.co.jp/article/2004/03/26/primopdf.html
PrimoPDF! その手がありましたか by mieki256    2007/04/25 17:11
> PrimoPDFなどではどうでしょう?

膝を叩きました。その手があったか…!
印刷機能がついてるアプリであれば、何でもpdf化できるというわけですな。
そうでした…その手があったんだな…。助言thxなのです。なるほどなぁ…。

#2 [eclipse] eclipse 3.2.1から3.2.2にアップグレード

JDK を 1_5_0_10 → 6u1 にアップグレード。したついでに、eclipse もアップグレード。

なんだか怖いから別フォルダを作ってインストールした。

_Eclipse Mylarってなに? - 基礎編 体験してみる? タスク指向UI (1) Mylarとは? :

_Eclipse Mylarってなに? - 基礎編 体験してみる? タスク指向UI (2) Mylarのインストール
Mylarは更新サイトからインストールすることが可能だ。
Eclipse 3.2の場合、更新マネージャで
http://download.eclipse.org/technology/mylar/update-site/e3.2
を指定し、「Mylar Task List」「Mylar Focused UI」の2つのフィーチャをインストールする。

【レビュー】Eclipse Mylarってなに? - 基礎編 より

_Eclipse3.2.1とSubclipse
_PDT 0.7(元PHP IDE) + subclipseのインストール
_eclipse3.2にsubclipseをインストールするときのトラブル解決メモ

subclipse をインストールしようとしてハマった。なるほど、こんなものが必要になるようになっちゃったのか。

pluginを色々インストール。 :

#3 [iappli][prog] 一日中フローチャートを書いてたような気がする

いきあたりばったり・仕様がよくわかってない状態でソースを書き始めて、メールがくるたびにもう3回ぐらいシーケンスを修正していたり。マズイ。自分の中でちゃんとまとめてから or 流れが決まってからソース書かないとダメだなと。…まあ、ソースを書きながら、必要になりそうな関数を洗い出ししてたようなところもあるんだけど。

というわけでひたすらフローチャートを書いて考えてたんだけど。今時フローチャートってのも、どうなんだろう。まあ、企画の方に見せて、流れが合ってるかどうかを確認することができるから、書くメリットはありそうだなとは思うんだけど。

#4 [prog] 今時フローチャートってのもどうなんだろう

紙の上に描く場合はともかくとして、PCに作図を助けてもらいながらアレコレ検討するには向いてないような。いや、向いてない。

PC上で、清書は出来る。でも、試行錯誤 ―― 順番を入れ替えたり、追加したり、向きを変えたり、というのがしにくい。もっと適した方法・記法がありそうな。

_UML とか _PAD とか名前だけは聞くけれど、そのへんはどうなんだろう。ってそのあたりは非プログラマーに見せてもたぶん判らないし。それを考えると _フローチャート しかないのか…?

_フローチャート vs. PAD :

_フローチャートとPADの対応表

プログラマーが「あー、これ一々書くの面倒だなー」と思うところを省けてはいるのだな。>PAD。しかしそのことで、一般人には、パッと見で判らないものになってしまった気がする。

個人的には、「矢印」と「YES」「NO」の排除が一番効いてる気がしたり。 *1 フローチャートだって、「端子」「処理」はともかく「判断」の形はどうよ、何この形は、みたいな感じなんだけど。一応、「YES」「NO」と書いてあるから、「ああ、ここでどちらかに別れていくのか」と判るのだろうと。流れについても、矢印描いてあるんだからどっちに行けばいいのか容易に判る。…その他にも、フローチャートぐらいなら学校で一応習ったこともあるはずだろう、てなメリットもあるかもだけど。

とはいえ、毎回毎回、「YES」「NO」を書くのも面倒。矢印だって面倒。上から下に流れていくのが基本なんだから省きたくもなる。今回、ドローツールで描いてみて実感した。ということで、フローチャートは、見やすいかもしれんけど、描くのが面倒。描くのが面倒だから、試行錯誤時の助けになる記法ではない予感。せめてPC上でサクサク作れる・図示していける・編集できる別の方法を知りたい。

文字情報だけ打ち込めば済む、という点ではソース書くのが一番楽なんだけど。それはもう一般人に見せて判るもんじゃないし…。

全然関係ないけど。フローチャートの、「上→下」の線には矢印を描かなくてもいいことに今気づいた。…まあ、書いてあったほうがパッと見で判りやすい気もするが。

_これだけで大丈夫 「情報」のためのプログラミング 10BASIC編 :

_フローチャートを描いてみよう

_フローチャートの力を思い出そう - 「すべての記号を使おうとしない」のがポイント

たくさん記号が策定されてるから、それを全部使わないといけないような強迫観念に駆られてしまうけど、それはかえってマズイ、ということなのかもしれないなぁ。

_アルゴリズムの図形表現法 - フローチャート、PAD、NSチャート :

NSチャート、なんてものがあるのか。

_さまざまな構造化チャート :

_プログラミングとは

会社や国ごとに存在するのか…。HCP、PAD、SPD、YAC、HIPO、NSチャート、DSD、PSD、LCP…。

_フローチャートという名の幽霊 - argon の日記 :

本来のフローチャートは、今日のコンピュータの高速、無謬、廉価という特性を生かせないので、実践すべき技術ではない。

ソースコードを記述する上で必須ではない。
ソースコードを書くより、時間がかかる。
ソースコードに変換できない。
ソースコードと同じ程度にしかビジュアルではない。
データ構造を記述できない。
インターフェースを記述できない。
記述内容をコンピュータで検証できない。
擬似コード他で代替できないメリットがない。

フローチャートという名の幽霊 - argon の日記 より

列挙された項目は、全部思い当たるなぁ。

ただ、SE・プログラマーではない人に、制御の流れを伝えるのに有効、だったりするのかもしれない、という感も。まあ、周囲にはSEかプログラマーしか居ません、という環境に居る ―― ある意味世界が閉塞してしまってる人なら「フローチャートいらね」で問題ないよなとは思うのだけど。

自分とは異なる属性を持った人にも何かを伝えようとしたときに、自分達が「これイラネ」と思ってた方法が役に立つ…ときもたまにはあるんじゃないかとぼんやり思ったり。フローチャートって、もしかするとそういうものだったりしないか、という気がしてきた。や、逆に言うと、その程度にしか使えないもの、なのかもしれんのだけど。

ただ、やっぱり作成が面倒なので。>フローチャート。別の方法がないものかと。…文字情報を打つだけで別ウインドウにフローチャートが書かれていくとかそういうツールは作れないかしら。htmlだって、テキスト情報しか打ってないのに、グラフィカルな見た目になるんだし。

いや。フローチャート以外の図示方法を考えたほうがいいのかな。…なんだか「車輪の再発明」という言葉が脳裏に浮かばないでもないけど。

プログラマーは、それが古いというだけで、それを全否定する傾向があるような気もしてきた。 :

「いまさらフローチャートかよ」という言が多いのは、やはり「昔、考えられた方法」だから、なのかなと。まあ、コンピュータにハマる人ってのは、基本的に新しいモノ好きなわけで。逆に言うと、古いモノには価値が無いと咄嗟に思い込んでしまう傾向がある故に新しいモノに惹かれる、のかもしれない。そして、そういう人達が夢中になってるからこそ、次々と新しい技術が生まれてくるわけで。

しかし、温故知新という言葉もあるわけで。古くてアレなものに見えても、「ココは使えそう」ってのが混じってることが多々ありそう、な気がする。…気がするだけなんですが。

ていうか検索してみたらたくさんツールがあるじゃないか。 :

「フローチャート ツール」で検索したらたくさんでてきた。が、どうもマウス主体のソフトばかりのような。なんか違う。

プログラミングに慣れてない人が使うのか、慣れてる人が使うのか、という視点が必要な気もする。編集作業が、マウス主体か、キーボード主体かは、そのあたりの視点が絡んでそう。また、出力結果を目にするのは誰か、という視点も必要な気が。出力結果をプログラマーが利用するのは、ありえないのかもしれない。他にもっと適した方法があるんだろうから、フローチャートは使わないのが多数派なのかもしれず。

大体にして、使う記号の数が決まってるんだから、ボタン = キーボードでいいじゃないか。各記号の配置が複雑怪奇になったら描く意味がないんだから、マウスでレイアウトする必要もなさそうだ。そう考えると、ドローツールと同様にマウスを使うというアプローチ自体、何か違ってるような気がする。…気がするだけなんですが。

もちろん、作業効率を考えないなら、マウス主体で作業させたほうが取っ付きはいいんだろうけど。…誰が使うのか、誰が作成するのか、そこが見えないと作れないツールなんだろうなぁ。

*1: いや、反復もキツイけど。

この記事へのツッコミ

Re: 今時フローチャートってのもどうなんだろう by 名無しさん    2007/04/16 22:26
もう20年ぐらい前の話しなのであれですが…

フローチャートでは表しきれないプログラムがあるから、
とか何とかいう理由で
PADとかUMLができたって聞きましたが、
これが最適って言うものがないらしく、
PADやUMLも一長一短、っていう構造的な問題があるほかに、
プログラムを作る会社毎に使うチャートが違うから
業界や派閥で使うチャートが決まってしまうとかいろいろと。

私はPAD派に所属させられていました。
業界や派閥で使うチャートが決まってしまうのはアレですな… by mieki256    2007/04/25 17:14
> 業界や派閥で使うチャートが決まってしまう

なるほど…ソレでは普及に関して厳しいですな…。
もしかすると、各企業は、ソレを使って一儲け、とか考えてたのかしら…。
なんだか記録型DVDの規格分裂とかあのへんを連想したり。
いや、実際どんな経緯があったのかは判らんですが。

#5 [prog] _ビジュアル・プログラミング

フローチャート関係の記事を検索してたら辿りついた。

_Viscuit びすけっと - インタラクティブな絵本を作るためのシステム :

_ビジュアル・プログラミング - Viscuit

こんなものがあったのか。

2006/04/15() [n年前の日記]

#1 [digital] _東芝、RD-H1の販売を終了

あらら。危ないところだった。買っといて良かった…。 _(via [MM]fukaz55のメモ - MM/Memo)

#2 [pc] _ITmedia News:Windows 98/98 SE/Meのサポート、今夏で打ち切りへ

_ITmedia News:Windows 9xに別れを告げよ

Win9x と置き換えることを売りにする Linux のディストリとか出てこないものか。メモリが少なくても動くとか、HDDの容量が少な目でもなんとかなるとか、そういう感じで。…Linux + X は比較的重いからアレかなぁ。 _(via れいま@I know.)

#3 [linux][windows] _Diaのインストーラには気をつけろ!

Diaをインストールしたわけですよ。INAはソフトを ドライブ:\ジャンル\ソフト名 と言う風に入れている。でだ。Diaのインストールを少し間違えて ドライブ:\ジャンル名\ に入れてしまった。しょうがないからアンインストール。
(中略)
なんかダイアログ まあきっとシェアしてるDLLなんかだろ と思いチラッと見てOK

Delete gimp.exe

ちょま!! 何消してるの!!

最近日記をサボっていたわけですが より

ひいぃ!

みんな気をつけてください
Diaのインストーラ君は先ほど「同ディレクトリ内のすべてのファイルを消してもいいかい?」と言ってたんだよ!!!!

最近日記をサボっていたわけですが より

恐ろしい…。これは気をつけないといかん…。

#4 [windows] Windows Update したら WinXP が起動しなくなった

正確には、 になる。セーフモードでは起動する・高解像度の画面にはならないから画面は映るのだけど。

前者は、どうもタブレット(Wacom UD-0608-R シリアル接続)が関係してるっぽい。タブレットの電源を落とした状態で起動するとそういった症状は出ないから。タブレットの電源を入れた状態で起動すると、今まで(Windows Update をする前まで)とハードウェア構成は変えてないのに、「新しいハードウェアが見つかりました」「Microsoft Serial Ballpoint」なる表示がでて、マウスとキーボードが固まってしまう。

後者は、なんとなくビデオカード(NVIDIA GeForce 6200A)のドライバが関係してそうな気もしたり。今まで最新版を使っていなかったし…。試しに最新版に更新。セーフモードで起動して、「プログラムの追加と削除」から、「NVIDIA Driver」を削除。 *1 再起動したら、低解像度・標準VGA状態で画面が映ってくれた。ブラウザ(Firefox)を起動して、84.21_forceware_winxp2k_international_whql.exe を NVIDIA のサイトからDLして、インストール。…一応、再起動しても画面が映ってくれるようになった。ように見えてる。

_Windows XP の起動時にシリアル マウスの検出を抑止する方法 :

_弊社製 GPSを接続すると Windows2000および WindowsXP でシリアルマウスとして認識される
PC 起動時に自動出力状態の GPS 受信機(GPS-2003ZZ、GPS-M1ZZ)が接続されている場合、Windows がシリアルマウスとして検出し、勝手にシリアルマウスドライバをインストールすることがあります。このときマウスカーソルが飛び回り制御できなくなる可能性があります。この問題は Windows の OS の問題であり、弊社製 GPS 受信機でなくとも、データ出力状態のシリアルデバイスを接続すると発生する可能性があります。回避策としては、PC 起動時には、GPS 受信機の電源が OFF になっていることをご確認下さい。

【弊社製 GPSを接続すると Windows2000および WindowsXP でシリアルマウスとして認識される】 より

むぅ。なんということであらうか。今まで症状が出なかったのは、ひょっとしたらまぐれだったのか。

_Windows XP および Windows Server 2003 の Boot.ini ファイルで使用可能なスイッチ オプション
/fastdetect:comnumber

指定されたポートについて、Ntdetect.com ファイルでのシリアル マウスおよびバス マウスの検出を無効にします。起動処理中にシリアル ポートに接続されているマウス以外のコンポーネントがある場合は、このスイッチを使用します。たとえば、/fastdetect:comnumber と入力します。number にはシリアル ポートの番号を代入します。ポートをコンマで区切って、複数のポートを無効にすることもできます。通信ポートを指定せずに /fastdetect スイッチを使用した場合は、すべての通信ポートでシリアル マウスの検出が無効になります。

Windows XP および Windows Server 2003 の Boot.ini ファイルで使用可能なスイッチ オプション より


_多分タブレット(ArtPadII)を誤認して) シリアルマウスを検出したとかいってはXPがハング
最近XP起動する度に(多分タブレット(ArtPadII)を誤認して) シリアルマウスを検出したとかいってはXPがハングするので、その度にリセットを かけてたんだけど、流石に恐くなって98SEのHDDに差し替えて使ってた。ら、今度は 98SEのWindowsUpdateで Q891711(環境によってはダメっぽいupdate)に当たってブルースクリーン 出まくり。ヒイイ。こっちの方はこのQ891711を削除してなんとか事なきを得た。 XPの方も、さっき何となく調べてたら Windows XP において起動時のシリアルマウス検出を抑止する方法とか Windows 2000 で シリアル デバイスがシリアル マウスとして検出されるってのがひっそり あったので、まずレジストリをいじって、それでもダメだったのでboot.iniを いじる。昔の/noserialmiceが/fastdetect:com番号に。ホウホウ。お…… いけてるみたい。

HAKUTANYA_DIARY_2005_03b より

それだ!

ということで、シリアルマウスとやらを検出させない方向で設定。しようとしたのだけど。boot.ini には、/fastdetect が既に記述されてるな…。ならば、とりあえずレジストリの修正だけ。自分のPCの場合、たぶん HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\CurrentControlSet\Enum\ACPI\PNP0501\1\Device Parameters っぽい。これはPCによって違うらしい。 _Windows 2000 でシリアル デバイスがシリアル マウスとして検出される というページの下のほうに見分け方が記載されてる。で。ここに、SkipEnumerations という名前の DWORD 値を作って、16進数で FFFFFFFE を指定してみた。

タブレットドライバをインストール。…再起動しても「BallPoint」なるものを検出しないようになった。

*1: ついでに、Wacomタブレットドライバと、どうも今一つ利用してない Googleデスクトップもアンインストール。

#5 [nitijyou] ktのサイトにpdfをアップロード

FFFTPでアクセスして容量が増えてることを確認できたので、残りのpdfをアップロード。

table 内に pdf へのリンクを並べてあるのだけど、IEで表示するとスクロールさせた際にセル幅が異なって表示されてしまう。…どうせpx値で横幅を固定してるページなので、各セル幅(th)に対しても px値を指定してしまった。が、それでもずれる。もしかして全部のセル(td)に指定しないといかんのだろうか。Firefox や Opera では問題がないんだけど…。ひょっとするとborderを使ってるのがアレなのかしら。

#6 [movie] マトリックスリローデッドを見た

TVをつけたら流れてたので見てみたり。敵が増えるところはどうやってるんだろう。役者さんを多重合成してるのかと思ったけど、それにしてはアクションが結構派手だし。途中からCGになったのは、主役の見栄えが今一つになったことで判ったけど、最初のあたりはよくわからん…。何にせよ、どうやって撮っているのか・作ってるのか判らないところが多々あって面白いなと。

話はよく覚えてない。作業しながら見てたので。

2005/04/15(金) [n年前の日記]

#1 [zatta] _新発想の自動ドア - 有限会社田中製作所

細分化した板が形状に合わせて変化していくドア。素晴らしい。まさにSF。これはインパクトがあるなぁ。 _(via 読書記録ChangeLog)

#2 [zatta] _コミュニケーション能力を高めるために

日本は異文化との接触になれていない。外交でも一人相撲を取ることが多くて、国際聯盟を脱退したり、ポツダム宣言も「黙殺する」といって原爆を落とされたり、ソ連に参戦されたりしている。言葉の上でも外交の上でも島国根性から抜け出さなければならない。
心のこもらない挨拶といってもその精神的な負担は大きい。彼らはサービス業の人はどんな顧客に対しても「心をこめて」笑顔で接することを強いられている訳で、アメリカの感情社会学者(sociology of emotion)アーリー・ホックシールド(Arlie Russell Hochschild)はこれを「感情労働」(emotion work)と呼んだ。19世紀の工場労働者は「肉体」を酷使されたが、対人サービス労働に従事する今日の労働者は「心」を酷使されている、という。現代とは感情が商品化された時代であり、労働者、特にサービス・セクターや対人的職業の労働者は、客に何ほどか「心」を売らなければならず、したがって感情管理はより深いレベル、つまり感情自体の管理、深層演技に踏み込まざるをえない。それは人の自我を蝕み、傷つける。しかも、そうした「感情労働」を担わされるのは主として女性であるという。
挨拶は世界共通だと思っているかもしれないが、必ずしもそうではない。ウソだと思ったら英語で「行ってきます」「ただいま」とか、「いただきます」「ごちそうさま」とか、「起立、礼」とか「よろしくお願いします」ってなんていうか考えてみれば分かる。日本人が「頑張って」というところを彼らは“Take it easy.”(気楽に!)という。「頑張って」の意味で“Work hard.”といおうものなら、怠けているのを非難されたり、説教されたと誤解される。挨拶にも彼岸の差がある。
興味深い内容がみっちり。 _(via 読書記録ChangeLog)

#3 [prog] _愛知大学で使われてる講義テキスト 「Python によるプログラミング入門(第4版)」

「Python によるグラフィックス」「Python による GUI の構築法 」「Python による動的グラフィックス」などもあるみたい。 _(via オレンジニュース)

#4 [anime] ドラえもん、新声優陣版を見た

いい感じなのではないでしょうか。まあ、違和感はあるけど。

どちらかというと、メインキャラより、のび太のママの声のほうが気になったり。変わった? 前からこんな感じ?

公式サイトで大山のぶ代氏が「私たちは、『ドラえもん』の“第1回卒業生”」とコメントしてたのだけど :

_昔のドラえもん はなかったことにしてるのか…。黒歴史か…。
_こちらのサイト によると、
ついでに、今までドラえもんを演じた声優は、
・富田耕生(日本テレビ版初代)
・野沢雅子(日本テレビ版2代目)
・大山のぶ代(テレビ朝日版)
・高橋和枝(テレビ朝日版、1980年のお正月スペシャルに登場した生まれたての黄色いドラえもん)
・横山智佐(テレビ朝日版、1995年公開の映画・2112年ドラえもん誕生に登場した生まれたての黄色いドラえもん)
以上の、5名である。
とある。

まあ、たしかに、“卒業”した声優としては、第1回かもなぁ…。 _のび太のパパ役の声優さん等、途中で亡くなった方が居ること も考えると、大山氏の「元気で卒業できるのは本当にうれしいことです。」というコメントも、何かこう、重い。

_アニメ制作なんてわけないよ - 「終わり」を暗示させる話はアニメ化されない :

_ドラえもんよくある誤解集 :

#5 [zatta] フルネームに「氏」をつける・つけない

どこかで、「フルネームに『氏』はつけないのが正しい」という話を聞いた記憶があるのだけど、これといったソースに辿りつかず。

む。 _これかしら。
私が今回、提案したいのは、「小泉純一郎氏」のようなフルネームに氏をつける表現はなるべく減らすようにしたらどうだろうか、ということです。私はこの表現についてどうも違和感をぬぐい切れません。

実はこの提案、私が大ファンであるエッセイストの高島俊男さんが「お言葉ですが」という本の中でしていることです。高島さんは戦後三好達治がした提案の尻馬にのっているのですが、私はその高島さんの提案のさらに尻馬に乗ろうというわけです。高島氏いわく、歴史上の人物で考えてみればすぐわかる。徳川氏とは言いますが、徳川家康氏とは言いません。北条氏とは言いますが、北条時宗氏とは言いません。氏をフルネームに付けるのは明治以降に現れた新しい表現です。明治以降使われているのだからすでに定着したという主張も可能ですが、森鴎外は決してこの表現を使わなかった。私(高島)も使わない。「三好氏のように明確に異をとなえた人は多くないが、氏名の下の「氏」は誤用だからと、使わないようにしている人はたくさんあるだろうと思う」と高島氏は書いています。
 
高島氏の言うように、確かにフルネーム+氏の表現を使わない人は今でもいるようです。例えば坪内祐三さんが決して使わないのが、私は前から気になっていました。お会いした際に聞いてみたところ、「僕の日本語はかなり不正確だと思うんだけど、フルネームで氏をつけるとどうもおかしいと感じてね」と話しておられました。同感です。坪内さんの文章は例えば福田恆存のことを書くときは最初は福田恆存とフルネームで呼び捨て。二回目から「福田氏」と姓+氏の形になるケースが多いようです。

ただこの問題はここで終わりません。このフルネーム+氏の使用の背景には、「日本語には一般的に誰にでもつけられる敬称が存在しない」という問題が横たわっているからです。私自身、以前の書き込みで結構使っています。監督や社長といった肩書きがあればいいけれど、「さん」付けも呼び捨てもふさわしくない人が結構いるんですよね。そういう人については坪内さんはどうしているんだろう。

新聞記事でもよく使われていますね。例えば出光のような同族会社だと出光という姓を省略して昭氏、佐三氏などと書いてしまう。変だとは思いますが、そうとでも表現するほかはない、ということは十分に理解できます。だから私の提案も「濫用はしない」「2回目以降はなるべく姓だけに」ということにとどまります。

そういえばオウム真理教の上祐が出所したとき、マスコミは上祐幹部などという表現を使っていましたね。これは上祐氏という表現の「敬意」を嫌ったからでしょう。ただ「幹部」という言葉は人の名前のあとにはつかないと思うんだけどなあ。小谷野敦は、新聞の死亡記事が「氏」か「さん」か注意して見るのが趣味だとかどこかで書いてました。いろいろと面白いですね。
これを読む限りでは、正しいとか間違ってるとか、そういう話じゃなさそうではあるな…。

この記事へのツッコミ

Re: フルネームに「氏」をつける・つけない by 佐々木 幸太郎    2024/04/13 03:43
私もニュース記事を書いているのですが、今「氏」の使い方が気になって調べていたらこの記事にたどり着きました。参考にさせていただきます。

#6 [movie] TVをつけたら『幸福の黄色いハンカチ』が流れてた

面白い。 *1 行ったり戻ったり。応援した第三者が後になって不安になったり。この積み重ね方。上手いなぁ。ラストの大嘘を成立させるために、本当らしさを積み重ねる。映画だなぁ。

渥美清も出てたのですな。驚いた。

風景が懐かしいなぁ。木造とトタン張りの組み合わせ。昔の街並みは、どこもこんな感じだったっけ。…ラスト近く、赤いブルマ姿の女の子が駄菓子屋?に立ってるの図がなんとなく気になった。今、ブルマってなくなったらしいし。一応、失われた風景ではあるんだよな。

_「幸福の黄色いハンカチ」という映画は、ピート・ハミルというコラムニストのショートストーリーが原作です :

知らなかった。原作があったのか。海外ではヒットソングにもなっていたらしい。

_ハリウッドリメイクが決まっているという :

ほほう。

それにしても :

映画そのものの関連情報を探そうとすると、思想がどうの、反戦がどうの、ノイズが多くてちと閉口。

*1: 昔、見たときは、「古い映画なんてつまんねー」「日本の映画はお涙頂戴ものばっかで糞だ」などとろくに見てもいないくせにレッテル張りして決めつけて悦に入ってたけど。つくづく、ガキだったなぁ…>自分。

#7 [anime] ジャスティライザー、メカゴジラ破壊計画

冒頭の丸描きに笑った。あの店員さん、いいポジションだ。

『冬の彼方』直後の車のシーン。妙にギャグが冴え渡ってるような。

アクションシーン。やりとりは遅いけど、ワイヤーアクション大活躍。駐車場と高架橋を行き来するダイナミックな流れ。

敵巨大メカ登場。足を下ろした時の衝撃で、ジャスティライザーが立っていた公園の地面(<途中からミニチュア)が裂ける・吹き飛ぶ描写が。感心。迫力あるなぁ。

陸橋を手前に配置した構図。画に奥行きが出て、なかなかいい感じ。

メカゴジラの胸のノコギリ。いいなぁ。使用時に激しく火花が飛び散るのがグッド。こういう、ある種バカっぽいけど、とにかく強引で迫力のみ追求した武器設定は大好き。ドリルと同種の男のロマンかと。

赤の人が単身、巨大メカを。いいねぇ。無茶をする。なんだかサイバーコップのノリを思い出してワクワク。冒険してる分、仕上がりはアレだけど。そのへんはトレードオフだろうし。こういう無茶を堂々とやれるあたりが、特撮ヒーロー番組らしさだろうなぁ。

#8 [anime] SEED、OP3つ目

あら。マスクの人、顔出しちゃったのか。

研究施設の描写。よい感じの隠し方・ぼやかし方のように思ったり。まあ、ちょっと見せすぎなところもあったかもだけど。あのくらいは必要だろうし。

にしても、臭気の表現って難しいのだろうなとぼんやり思ったり。絵で描けないし。キャラのリアクションか、台詞で解説するか…。うーん。

#9 [anime][cg_tools][pc] CGのモーションについて夢想 - ライダーヒビキをビデオで見直しながら

木が口を開けるあたりを見ながら、CGのモーションがカッチリしてるところが気になったり。機械的な動きだよなぁ。

プログラムで、モーションにランダムなブレをつけることはできないかしら…。あるいは、手の指等、場所をとらずに体の一部だけモーションキャプチャできるような装置があれば。などと夢想。…後者は既にありそうな気もするけれど。

モーションキャプチャのデータを2D処理に反映させることができたら面白いかもしれないなぁ。移動・回転・拡大縮小・ゆがみの最大値・最小値だけ指定しておいて、その間の変化具合を、手足の動きをキャプチャして…。む。ひょっとして、マウスの動きをリアルタイムに反映させればいいだけなのかしら。…いや。マウスじゃダメか。マウスは動きを制御しやすいよう、例えば接地してる部分等に抵抗がかかってたりするし、ピタリと静止することもできてしまう。人や動物の手足は、空中で、筋肉で支えてたりするから、ピタリと静止することはなくて必ずブレてるわけで。そこを渡してやらないと機械的な動きになってしまう。

Webカメラを使って、手足だけのモーションキャプチャができないかな。Webカメラなら安いし。場所もとらんし。…なんだかそれも、既に製品としてありそうな予感。

_サイバーQ - Webカメラによる6自由度マウスの実現 :

やっぱりあった。

というか _ビデオベースのモーションキャプチャシステム とやらを使えばいいのか。Webカメラを利用できる製品があったりもするらしいし。

_平成14年度未踏ソフトウェア創造事業 - デジタルビデオカメラによるモーションキャプチャーシステム :

なにしろ数千万円もかかるシステムを,機能を大幅に限るとはいえ,30万円ちょっとで仕上げてしまおうというのだから,最初から超野心的なプロジェクトだった.それでも敢えてプロジェクトとして採択したいという魅力があった.
一番高い壁はソフトウェアではなくて,マーカーというハードウェアにあった.民生用のDVカメラで暗闇に光る色のついた輝点 (発光ダイオード) を正確に撮像するのはやはり困難なのである.PMも実際にモニタを覗いてみたが,期待されたように色が弁別できない.PMも少し知恵を絞って,いろいろなアイデアを出してみたが,ちょっと手遅れだった ----- もっと早い段階でこの行き詰まりに対して応援をするべきだったと反省している.

2004/04/15(木) [n年前の日記]

#1 [nitijyou] サイト更新したいとのメールが来た

もうそんな時期か。相手先に電話をかけた。明日PM1:00にお邪魔するという話に。

#2 [tv] _Beautiful Life

TVをつけてたら流れてた。たぶん再放送なんだろう。…見入ってしまった。面白い。実写TVドラマはアウトオブ眼中だったのだけど。食わず嫌いはよくなかったな。…と思って他の実写TVドラマを目にするとえてしてガックリきてまた食わず嫌いになってしまうわけだけど。

#3 [tv] _離婚弁護士

映像の繋ぎ方が面白い。カット数がメチャクチャ多い。こういうの大好き。なんだかコマ数が少なそうな感じがするんだけど。TVドラマなのに24コマで撮ってる? 珍しい。いや。最近の流行なのかしら。…白い巨塔で里見教授の下についてた役者さんが出てきた。この人の顔、好みだなぁ。…話も面白い。最後にしんみりさせる。コレ、面白いなー。

#4 [anime] 鋼の錬金術師の新OPを見た

誰が選曲してるんだろう。合ってない気がする。監督さんの頭の中ではあんなイメージなんだろうか。それともレコード会社から押し付けられたのかな。そんなにCCCDが売りたいのか。>レコード会社。だったらいっそ本編中でも曲を流したらどうだらう。1話につき2〜3曲、必ず挿入歌・BGMとしてグループだかアイドルだかの曲を流すようアニメスタッフに言い渡す。いや。どうせなら1曲1話で作らせてしまえ。1話が5分ぐらいのアニメシリーズ。…ソレってGAニメじゃないか。そうか。GAニメはアニメ制作会社がレコード会社から仕事を貰うための商品企画だったのか。いや。知らんけど。…レコード会社が絡んでくると、途端にユーザ不在の香りが漂ってくるのは何故なんだろう。下手すると玩具メーカーより性質が悪いような。

#5 [anime] デカレンジャーって2話で1話なのかしら

大鉄人17を思い出した。それはそうと、ミドのトボケた感じ、いいな。

#6 [anime] 脚本家が違ってたことに気付かなかった

ライダー剣。今回見たのは _宮下隼一氏 という方の脚本らしいのだけど。…そもそもメインで書いてるらしき、 _今井詔二氏 の経歴もよく判らない。ベテランらしいけど。

#7 [seiji] イラクで拘束されてた3人、解放されたのか

彼等の情報を得ようとして拘束されてしまった別の2人の立場は。…何かのホラー話を思い出した。呪いか何かでその場所に繋ぎ止められてた人間が、別の人間を招きこんで入れ替わりに、みたいな。「おじさん達、ありがとう。ボク、これで出られるよ」「ま、待ってくれ! ここから出してくれ!」みたいなノリの。不謹慎か。

_死ぬほど洒落にならない話優秀作品 :

前述の展開話を探そうとして見つけたのだけど、話のほうはともかく、TOPに戻るをクリックしたら漏らしそうに。(;TДT) それにしても、前述の展開話が見つからない。ありがちネタだと思うんだけどなぁ。うーん。こんなとき、検索ワードに対する想像力が試される。

_都市伝説と私:ラスカル様 :

ラスカルだヒアー。演出・アレンジの力は偉大なり。 _『都市伝説と私: 子供の日』 もパワーを感じさせますね。

アレ? :

イラク云々がどうしてこんな流れに。

_負のマッチョ :

メモ。非常に興味深い。

1人1人は小さな力でも集まれば大きな力に :

そしてそれが今回の問題を解決したと言ってる人をどこかで見かけた。 _…そんなエサでこの俺様がクマーーー! まあ、ドラえもんばかりみてると頭おかしくなるよということで。 *1

*1: 幼児向けアニメの代表としてドラえもんと書いちゃったけど。藤子F先生に失礼かもしれん。

この記事へのツッコミ

クマーーーー!に関してだけです…。 by ひばしら    2004/04/19 10:41
バリエーションってことで…。
ttp://banban11.hp.infoseek.co.jp/ojamajo/banban1180.jpg
Re: クマーーーー!に関してだけです…。 by mieki256    2004/04/20 06:39
> ttp://banban11.hp.infoseek.co.jp/ojamajo/banban1180.jpg

なんだかよくわかんないけどワラタ。
更にバリエーションが作れそう…

#8 [hns] board.cgiの「日記へ」のリンクに"?"を追加

ツッコミで教えてもらったので早速。完全更新のことをスーパーリロードって言うのか。知らなかった。 _IEならCtrlを押しながら「更新」をクリック すればいいらしい。

2003/04/15(火) [n年前の日記]

#1 停電

午前中、近隣で工事があるらしく停電する予定。サーバ機の電源を落としておかないと。

#2 犬の散歩と買い物に

犬がやたらに鳴いているので自転車で引き摺り回しつつ散歩に。帰宅後、タバコとお菓子を買いに再度自転車で出かける。犬がおとなしくしていれば散歩と買い物を同時に出来るのだろうけど、店に入っている間、外で狂ったように鳴きまくるだろうから難しい。ウチで犬を飼ったのはこれで二匹目だけど、一匹目も二匹目も躾に失敗している、というか全く躾が出来ていない。ちゃんと飼い方を勉強しないとダメだな。

#3 [pc] モニタの明るさ

モニタを見てると目が痛くなってくる。明るさを強くし過ぎてるのだろうか。Adobeガンマ調整ではこのへんの設定値なんだろうけど、テキストを見るにはツライ。それとも自分の目がいよいよダメになってきたか。

#4 [pc][linux] 自宅サーバ機のkernelアップデート

kernelにセキュリティホールが発見されてるらしいので、Vineサイトのマニュアルと首っ引きになりながらKernelアップデート。調子が悪ければまた再構築してみよう。

#5 [pc][linux] 自宅サーバのHDD容量

/home(ユーザのファイルが入るディレクトリ)は、まだ5GBぐらい空いてるので全く問題無いのだけど、それよりも /(ルートディレクトリ)のほうがヤバイ。前記のkernelアップデート作業をしようとしたら「空き容量が22MByte必要」と言われて処理が止まってしまった。つまり、22MByteより少ない空き容量しかなかった。df -h をしたら使用量100%。以前インストールしていた各プログラムのrpmを削除したら100MByteぐらい空いたのでなんとかアップデート作業は出来たけど、色々やってるうちに空き容量80MBに。HDDのパーティションを/home,/var,swap等に分けてるからサーバ機自体の動作には影響はないけど *1 なんとも心許ない。HDD増設以前の古い/homeを念の為に残してあるので、tarで固めてバックアップを取り削除して、空いた領域に/以下のディレクトリを何かしら割り当てた方が良さそうな気もする。
*1: /home以下のファイルを削除したところでパーティションが別ですから/の空き領域は全く増えませんので、念の為。

2002/04/15(月) [n年前の日記]

#1 キャラのポーズ

アニメの話か、実写の話か忘れましたが。
何もせず、ただ会話をするシーンってのは、間を持たせるのが難しいのだそうで。 _(以下略)

#2 [anime] キャラのポーズと怪人爆発シーン

アニメの話か、実写の話か忘れましたが。
何もせず、ただ会話をするシーンってのは、間を持たせるのが難しいのだそうで。
なもんで、演出家によっては、キャラクター(演技者)に小道具を持たせてみたり、どうでもいいアクション付加したりするのだとか。

この話をしてた方(演出家だったか評論家だったか忘れた)は、これを「下手な演出」と評してた記憶があるんですが。
自分はそれが、「下手な演出」の範疇かどうかわからないです。
むしろ、そのシーンの不自然さを回避すべく対策を取るだけマシじゃないかとも。
現実には、不自然なまま流しちゃう演出家も居るわけで。
そもそも不自然さを感じないのか、感じても何らかの要因により諦めてるのか、意図的に不自然にしてるのか、そのへんわかりませんが。

で。
ゲームの場合はどうなのかなぁ、と。
いわゆる、ADVとかVNとか、そのあたりは。

てことで、いくつかのゲームの、キャラの立ちポーズをボーッと眺めてみていたのです。

腕をダラリとさせて、表情だけ変えてるのは、絵だけ見てる限りでは、なんか不自然。
かといって、腰に手を当ててたり、手を胸の前に置いてたりするのも、わざとらしいと言えばわざとらしい。
表情と合ったポーズをその都度取ってるのが、自然と言えば自然でしたが…
しかしこれは、ポーズが変わるたび、キャラのデザインそのものが変わって見える場合もあり。どうも画力を要求されるようで。

…他にこだわるところがありそうな気もしてきた(爆)
セリフ等が手前に出てくると、また変わるし。
ゲームの場合、映像というより、挿絵ですしね。



先日、ハリケンジャーを見てたら、よくあるシーン…
ヒーローが決めポーズを取ると、後ろで怪人がドカーンと爆発する、アレやってたんですが。

手前を、ヒーロー二人(カブトとクワガタ)がスタスタ歩いてるその後ろで、怪人がドカーンと爆発してたのです。
最初、特に気にせずボーッと見てたんですが、しばらくしてアレアレっ?と。
ビデオ巻き戻して、再度確認してビックリ。

普通は、「ハイ、ここでフィルム編集しましたよ」とハッキリわかるように、手前の人物のポーズが微妙に変わったりするんですが。
全然変わってない。すったかすったか歩いてる。自然に連続して歩いてるんですよ>手前の二人
なにぃー、どうやってるんだーこれはー、と。

おそらく、「手前二人だけ&爆発」の映像を先に撮り、後からそのシーンに、倒れる怪人を合成してるのだろうと思うんですが。
(コマ送りしてみたら、爆発の始まったコマで、怪人がスパッと見えなくなってるし)
それにしては、怪人が合成されてるように見えない。怪人の画が背景から浮いてないのです。

正直、やられました。参りました。完敗です <って勝ち負けの話じゃないけど

いや、以前からやってた手法なのかもしれませんが。自分は今回初めて気がつきましたです。
あの映像を見ただけでは、どうやって画を作ってるか、自分にはわからない。



犬夜叉のOPは一体どうしたのだ。
局側から急に、別の曲にでもすげ替えをさせられたのか?
それともギリギリまで曲が決まらなかったのか?
飽きたのか? いわゆるアニメっぽいOPに。
同じ飽きるにしても、名探偵コナン的ベクトルに行かないで欲しかった。
COWBOY BEPOPや、ビックオーのベクトルならまだしも…
それともまさか…センスの欠片も無いプロデューサーが調子に乗ってコンテ切ってたり?
まさかそんな…少年マガジンの「!!」「!?」「??」じゃあるまいし…

自分としては、「??」って感じです >犬夜叉OP

2001/04/15() [n年前の日記]

#1 ガオ

ガオレンジャー、毎回見るたび脚本が武上さんなんですが。
やっぱりメインライターなのかな。
時々入る「〜なのです」みたいなナレーションが妙に気になってたり。
カクレンジャーあたりの路線なんでしょうか。


ようやくお絵描き掲示板のファイル名管理が思ったとおりにできたです。
と言っても、管理画面はまだ全然手をつけてないんで設置できてないですけど。

スクリプトの流れを追ってて気がついたんですが。
画像追加・コメント投稿のスクリプトが分かれているせいで、処理が間に合わないと、別のスクリプトもドドッとコケる構成になってるみたい。
また、自分の追加したファイル消去処理も、かなり泥臭くなって負荷増大が容易に予測できるし。
なんとかスマートに処理できないかなぁ…
そのへん考えると、imgboard.cgiって良く出来てるなぁ、みたいな。

2000/04/15() [n年前の日記]

#1 (NoTitle)メインマシンのHDD容...

メインマシンのHDD容量が、またしても逼迫してきたのです。
そこで、消せそうな、あるいはCD-Rに焼けそうなデータはないかとHDDの中を漁ったのです。
漁っているうちに、昔に解凍したままでほったらかしにしてた、Photoshop用のフリーのフィルタプラグインを山ほど発見。
もののついでとばかり、使えそうなモノと使えなさそうなモノを振り分けはじめたら…
気がつくと5〜6時間、ぶっ通しで作業してしまっていたのでした。
何やってんだか。どうせ、存在すら忘れて、後で使わない可能性が高いのに。

プラグイン=フィルタと言えば。
自分、Photoshopに触り始めの頃、「せっかくこういうフィルタがあるのだから、このフィルタを使った絵を描こう」などと、やってたことを思い出します。
何か描きたいものがあって描くのではなく、まず最初は、道具が目の前にあって、せっかくだからこの道具を使おう、なんて感じで描き始めてしまうんですよね>オイラ
そういう意味では、かなり不純な動機で絵を描いてるような気がします。

これはアナログ画材の頃からの傾向で。
画材屋さんで面白そうな画材を入手しては、その画材を使う為に何か描いて。
漫画を読んで、変わった効果や独特の絵柄を見つけると、それを習得したいと思って、何か描く。
ずっとそんな感じ。
あまり感心できる事ではないなぁ… (-_-;)
あらゆる面で、目的と手段を取り違えまくりングであります>自分

1999/04/15(木) [n年前の日記]

#1 (NoTitle) Canbeで「大航海時代...

Canbeで「大航海時代3」を遊んでいた妹から、ゲームの操作性が快適になったという報告が。
イエイ! CPUのWinchip2化大成功じゃい! 話によると、今までは「クックックッ」と動いていた自分の船スプライトが「ツツーィ」という感じになったとのこと。うーん大満足ダス。

サブマシン(LINUXお遊び用)にCD2WAV32をインストールして、CD→WAV変換可能な状態にしました。これを使って妹から渡されたCDをガンガンWAVファイル化。しかしなんか気のせいか…メインマシンのSCSI CD-Rドライブ + WinCDR で読むより…速いぞ。何故?
まあ取り出せたWAVファイルに問題はなさそうなので、ちと不安ではありますが、これでいきます。

dung様の協力を得て、今晩もICQ研究。version98インストールは成功。日本語化もオッケー。しかし…ファイルの受信ができない。あちこち調べたらISDNルーター(私が使用しているのは YAMAHA RT50i)だと色んな設定しないとダメらしい。NATがどうとか、 性的 静的IPマスカレードがどうこう…わかりゃ〜ん!
が、とりあえずあちこちのホムペで情報を集め、なんとか設定。 やった〜!キタキタキタキタキタキタキタ〜〜〜!ファイルが来た〜! 嬉しい〜〜。
んが。どうも回線がプチプチ切れる…何故だろう…。ルーターの設定を何か間違えているのかな…わからん。とりあえず明日調べてみますです。ハイ。

以上、26 日分です。

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