2016/04/15(金) [n年前の日記]
#1 [cg_tools][opentoonz] OpenToonzをまだ触っていたり
まだOpenToonzを触って色々試してるところ。
◎ 自動中割機能がついていた。 :
_OpenToonzインストラクション8 セルの自動中割 - YouTube
という動画を目にして、OpenToonzに自動中割機能がついてることを知ったわけで。
試してみたところ、たしかに中割してくれた。おお…。スゲー。と言ってもFLASHについてるソレと似たような感じの処理ですねコレ。
この手の処理は、自分が高校時代に購入した本にも、FM-7/8用 = 8bitPC用のプログラムソースが載ってたぐらいに、とっくの昔に実現できている処理で。問題は、シンプルな線ならともかく複雑な形になると破綻するとか、思ったような制御ができないとか、奥行きを伴う動きを中割させるのは難しいとか、色々あるのだけど。なもんで、24コマ/秒で3コマ撮りの手描きアニメでは「使えねえ」「手で描いたほうが早い」と言われちゃうわけですが。
とは言え、これがもし、秒間60コマの2Dアニメを作れとか言われた日にはもはや手で描いてられないはずで、そういう場面ではひょっとすると使えるかもしれない、などと思ったりもするのですけど。しかし今時は、セルシェーディングの3DCGで動かすという選択肢もあるだろうし、ビットマップ画像をポリゴン分割して動かす方法もあるだろうしで、やっぱり使い道が…。ベクター線だから拡大縮小しても線が荒れないというメリットはあるんだけど。まあ、難しいですね。使いどころが。
試してみたところ、たしかに中割してくれた。おお…。スゲー。と言ってもFLASHについてるソレと似たような感じの処理ですねコレ。
この手の処理は、自分が高校時代に購入した本にも、FM-7/8用 = 8bitPC用のプログラムソースが載ってたぐらいに、とっくの昔に実現できている処理で。問題は、シンプルな線ならともかく複雑な形になると破綻するとか、思ったような制御ができないとか、奥行きを伴う動きを中割させるのは難しいとか、色々あるのだけど。なもんで、24コマ/秒で3コマ撮りの手描きアニメでは「使えねえ」「手で描いたほうが早い」と言われちゃうわけですが。
とは言え、これがもし、秒間60コマの2Dアニメを作れとか言われた日にはもはや手で描いてられないはずで、そういう場面ではひょっとすると使えるかもしれない、などと思ったりもするのですけど。しかし今時は、セルシェーディングの3DCGで動かすという選択肢もあるだろうし、ビットマップ画像をポリゴン分割して動かす方法もあるだろうしで、やっぱり使い道が…。ベクター線だから拡大縮小しても線が荒れないというメリットはあるんだけど。まあ、難しいですね。使いどころが。
◎ パペットなんとか機能がついていた。 :
_OpenToonz tutorial: make a simple animation with the plastic tool (bones) - YouTube
や、
_OpenToonz - Plastic Tool! (#7) - YouTube
を目にして、Plastic Tool なる機能を使うと
_Photoshop のパペットワープ
みたいなことができると知り、せっかくだから少し試していたり。たしかにふにゃふにゃと動かせる。面白い。
ちなみに、静止画でいいなら、 _Kritaのケージ変形 でも似たようなことができるけど。アニメにするとなると、Krita のケージ変形では厳しいわけで。なので、OpenToonz のソレはありがたいなと。
もっとも、コレも2D的な動きしかつけられないので、ちょっと使い道が…。制御も難しいし…。
ただ、自動中割にしろ、この機能にしろ、何かコロンブスの卵のような使い道がありそうな予感も。と言っても自分の固い頭ではちょっと思いつかないけど。
ちなみに、静止画でいいなら、 _Kritaのケージ変形 でも似たようなことができるけど。アニメにするとなると、Krita のケージ変形では厳しいわけで。なので、OpenToonz のソレはありがたいなと。
もっとも、コレも2D的な動きしかつけられないので、ちょっと使い道が…。制御も難しいし…。
ただ、自動中割にしろ、この機能にしろ、何かコロンブスの卵のような使い道がありそうな予感も。と言っても自分の固い頭ではちょっと思いつかないけど。
◎ 色の塗り分け線で悩んだり。 :
今時のアニメ絵は二段影・三段影がフツーらしいので、OpenToonz のベクター線描画機能で何かしらを描く時にも当然影色で塗ることがあるだろうと思うのだけど。しかしその場合、色の塗り分け線をどう扱ったらいいのか、そのあたりで悩み始めてしまったり。
このあたり、後でまた書きます。
このあたり、後でまた書きます。
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以上です。