mieki256's diary



2016/04/17() [n年前の日記]

#1 [cg_tools][opentoonz] OpenToonzのマニュアルPDFに少し不備があるような

_OpenToonzスタートアップマニュアルPDF仕上編 の中の brush tool の説明のあたりで、実装されてないオプション項目の説明がある、ような気がする。
[Selective]:チェックを入れると、すでに存在する線画に対して上書きできなくなります。
[Pencil Mode]:チェックを入れると、描いた線画にアンチエイリアスのない 2 値の線になります。
この2つのオプション項目は見当たらないんだけど…。上位版のマニュアルを翻訳しちゃったとかそんな感じなのかな…。

#2 [zatta][neta] 電子書籍もそのうち装丁がどうのという話になるんだろうか

「番線 ― 本にまつわるエトセトラ」(久世番子著)の、装丁の回を読んでいてふと思ったのだけど。印刷物としての書籍には装丁というものがあるけれど、そのうち電子書籍もそういう何かが生まれたりするのだろうかと。

例えば、電子書籍の場合、表紙がアニメーションしちゃったりするのかもしれないよなと。背景がスクロールしていたり、パーティクルで桜の花びらが待ってたり、そういう感じの表紙とか。…それは装丁とはまたちょっと違うのかな。

仮にアニメーションするとして、おそらくは HTML5 + CSS3 + JavaScript の子孫のような技術で動かしたりするのだろうか。たぶんそのあたりを使うだろうなあ…。

印刷物としての書籍の表紙絵は、イラストレーターさんや漫画家さんに一枚絵を頼むのだろうけど。アニメーションさせるとなると、映像作家さんが担当したりする場面も出てきそう。それとも、今現在印刷物の装丁を担当してる人が、アニメーションを作る技術も身に着けて担当することになるのだろうか。何にせよ、若干新しい職種が誕生しそうな気もしたり。

もっとも、今現在の電子書籍は、印刷すれば印刷物としての書籍にもなる、といった形じゃないといかんのだろうから…。表紙がアニメする等の展開は無いのかもしれないか。そんなことしたら、印刷物と電子書籍の間で、原稿相当のデータを相互に流用できなくなるし。

でも、漫画の単行本等を手に取って、表紙を眺めて、さてコレがほんのちょっとアニメーションしてるとしたらどんな感じになるだろう、などと妄想すると…。そういう電子書籍の表紙もいいよな、面白いよな、などと思ってしまうのだけど。

その頃には、Amazonで書籍の販売ページを開くと、表紙絵がGIFアニメっぽく動いてたりして。いや、ソレはないか。今だってDVDやBDのタイトル画面ではちょっとしたアニメが入ってたりするけれど。通販サイトの各ページで、パッケージ絵がアニメーションしてるかと言えば、そんなことはないわけで。相変わらず静止画を載せたまま、なのかもしれないなと。

だけど、どの書籍も表紙絵が静止画の状態なのに、特定の書籍の販売ページでは表紙絵がアニメしてたら、コレは目立つだろうな…。

#3 [anime] 「甲鉄城のカバネリ」1話を視聴

録画してたソレを視聴。「ギルティクラウン」「進撃の巨人」スタッフがノイタミナ枠で送る和風スチームパンクアニメ、という説明でいいのだろうか。そういや「鋼鉄城」じゃなくて「甲鉄城」なのですな。勘違いしてました。

凄い。としか言いようがない映像。展開も凄い。最後のあたりの主人公が、実に鬼気迫る感じで…。いや、あのシチュエーションではそうなるのも当然やろって感じだけど。何かバスンバスンしてギュイーンしてるあたりが「うわああ」って感じで。

どうやら主人公が技術者出身なあたりも好み。「コレは祟りなんかじゃない」「脳に○○が到達しなければ」てな台詞がイイなと。そこらへん、なんだか手塚治虫作品の「陽だまりの樹」の蘭方医を連想したりもして。正しい知識を持ってるキャラが理不尽な目に、てなところがなんとなく。

美樹本晴彦氏がキャラ原案らしいのだけど、今の作画レベルで映像化すると、これまた凄いことになるなと…。もちろん、アニメ用のキャラデザに起こし直した方もべらぼうに上手いから、こんなゴイス映像になったのだろうけど。

そういえば、美少女キャラがアップになった時のカットで、全体的なタッチが違うカットがチラチラあって興味深かったり。線が2値化されてるように見えないし、塗りに手塗り感があって、なんだか艶っぽいというか。あのカットはどうやって作ってたんだろう。もしかして使ってるCGソフトからして違うのかな。たしか、WIT STUDIOはIGから出てきたスタジオだろうけど、そのIGは、鉛筆の線がそのまま出せるAnimoとやらを使ってて…。そのへんを使ってたりするのかな。と思ったけどAnimoって今は存在してないような…。などとおそらくは頓珍漢な想像を。今なら CLIP STUDIO PAINT (+ AE)で作れるのだろうか。

当初、「タイトルの甲鉄城って何だろ。お城かな」と思ってたら。なるほど、その発想は無かった…。既に存在する何かしらの概念に、全然別の概念の名前をつけてみる、みたいなのって個人的に好み。…考えてみたら「ハウルの動く城」みたいなものか。アレも、城というイメージから離れた妙なモノが出てきて面白かったなと。そういやマジンガーZも、「空にそびえる〜」って歌ってたっけ。城と言っても色々あるなと今頃気づいたり。

Web上で「進撃の巨人に似てる」との評を見かけてはいたのだけど、初見時は「え? どのへんが?」状態で。ただ、再度眺めてみたら…。敵の噛み付き攻撃とか、人間が腰に空気絡みの何かを付けてるとか、砦の中に人間達が隠れてるとか、そのあたりがアレなのかなと思えてきたり。もしかすると「ノイタミナ枠で進撃の巨人のようなタイトルも欲しい」みたいな企画だったりもするのかなと。あるいは、せっかく進撃の巨人がヒットしたのに原作ストックが溜まるまで作れないのでは熱が冷めちゃうから近いけど違うものを投入して、みたいな企画だったりするのかな。などとアレコレ勝手な妄想を。

何にせよ、今後の展開が楽しみ。

以上、1 日分です。

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