mieki256's diary



2013/10/19() [n年前の日記]

#1 [unity][blender] blenderでアニメーションをさせる方法を勉強中

Unity上でいつまでも青い箱を動かしていても気分が乗らないなと。パッと見で、ちゃんとキャラクターに見えるモデルを動かしたいなと。てなわけで、blender上で人体モデルっぽいものを作ってモーションつけて、それをUnityで表示してみたいなと。

以下のページを参考しつつ勉強中。ありがたや。

_Blender - モデリング・アニメーション - なにげにぷろぐらまーWiki - Seesaa Wiki(ウィキ)
_Blenderでモデリング(人)
_Blenderのモデリングツール(アーマチュア)
_Blender編集モード(Pose Mode)
_Blenderで作ったモデルとアニメーションをUnityにインポートする - #junki::acoustic
_Blenderからの読み込み、座標軸 - tanaka's Programming Memo
_[Blender] [Unity]Amatureに複数のアニメーションをつける | つくりんぐ
_Blender 2.61からUnityへ一発でインポートする最強設定(ゲーム向け) - tuedaの日記
_Blender で複数のアニメーション(Action)を作ってUnityにインポート: みこさんちの開発日記

「blender上のドープシートの『F』のボタンは押しておけこれは罠だぞ」てな説明をあちこちで見かけたのだけど、本当に罠だった…。そのへん気にせず作業して、.blendファイルを保存後、blenderを再起動して.blend を読み込んだら、せっかく作ったモーションが全部消滅していて愕然というか呆然というか。「F」を押しておかないと、モーションを保存してくれないらしい。「F」は押しておけ。ここは罠ですぞ。マジで。

人体モデルモドキを作ってアーマチュアとやらを割り当てて動かしてみたものの、肩のあたりがよろしくなく。腕が下を向いてる時はまだいいのだけど、上に向くと ―― ラジオ体操みたいなポーズを取らせるとポリゴンが捻じれて見た目恐ろしいことになってしまって。動かすためのモデルを作成するコツが ―― 肩の部分はこういう構成にすると破綻しないぞ、みたいなノウハウがありそうな。MMDモデルとかそのへんどうやってるんだろう…。

#2 [anime] キルラキル1〜2話を視聴

今石監督+中島かずき脚本の作品だから相変わらずとんでもないんだろうなと予想してたけど、やっぱりとんでもなかった。ハジケてるというか、ぶっ飛んでいるというか、元気一杯というか、バイタリティに溢れてるというか。とにかく、やんちゃなアニメ、暴れ放題、って感じで。

作画についても、手描きならではというか、ある種Aプロっぽいというか、その場の雰囲気・キャラの表情がしっかり伝わってくるカットが目白押しで。3DCGでは、まだまだこの域にはいけないよなあ…。やっぱり手描きはこういう方向で活かさないと…。「ゼロ戦のラインを描くのは難しいんだ」とボヤいてた、先日引退表明した某監督みたいな、もったいない手描きの使い方をしてちゃダメだよなあ…。てなことを思ってしまったり。手描きでしか描けないものがあるし、3DCGが得意なものもあるし、それぞれの得意分野を活かしたほうが、と。そういう面でもイイ感じの画作りだなと思えたり。

生きている制服という設定の珍妙さに感心したのだけど。よくよく考えてみたら、ど根性ガエルなのだなと…。アレをここまでカッコよくアレンジしてしまうスタッフの手腕に脱帽。庵野監督がEVAのことを「要は鎧を着た『ウルトラマン』」と周囲に説明していたらしいけど。そういうノリで行けば、「要するに『ひろし』が美少女になって毎週バトルする『ど根性ガエル』だよ」という説明もできそうな。もちろん、もう全然何もかも別物だから、そういう冗談(?)も言えるわけだけど。

極太フォントでキャラ名その他がドコーンドコーンと出てくる演出にシビレた。文字を出すことでちゃんと説明も果たせているし、何よりスタイリッシュでカッコイイ。上手い見せ方を考えたものだなあ、と感銘を。まあ、海外に輸出しようとした際にはどうなんだろうと思わないでもないけど、売れるか売れないか全然読めない海外市場を念頭に置いて作るなんて馬鹿馬鹿しいし。まずはやりたいようにやっちゃうほうが、と。…新房総監督の物語シリーズもそうなのだけど、文字情報・フォントの使い方を色々工夫してる・画として取り込んでいる作品が一定数作られている印象があって、そのへんなんだかワクワクします。

考えてみたら、極太フォントって、もしかすると昨今流行りのフラットデザインと共通する部分がありそうな気も。

#3 [anime] ウルトラマンギンガの設定を見ていてなんだか感心

福島でもようやくウルトラマンの新作(?)が放送されたようで。ウルトラマンギンガとかなんとか。

今回の作品は、ウルトラマンに変身するという設定ではなくて、怪獣やウルトラマンに人間が乗り込んで戦う、という設定らしく。変身ヒーローだったウルトラマンが、マジンガーZみたいなウルトラマンになったわけですよ。シリーズ内ではおそらく大冒険じゃないのかなと。

まあ、比較的コミカルなノリで流れを見せてるので、そのあたりの設定がビンビンに異質な感じで伝わってくるわけではないのだけど。でも、仮にリアル寄りな見せ方をしたら、おそらくライディーンとかEVAとかあのへんの印象を受ける設定、ではないのかなと。てなわけで、面白い設定を考えた・持ってきたもんだなあ、と感心したことをメモ。

「いやいやいや、誤解だよ。アレは変身してるんだよ?」と言われそうな気もする。そっちの解釈が正しいならスイマセン。そのへんよくわからない、ぼんやりした見せ方をあえて選んでる印象もありますが。今までのウルトラマンシリーズの設定に拘ってる人達の拒否反応を避けようとしてるところもあるのかなと邪推したりもして。…昔の特撮ヒーロー番組は、もっと自由な発想が許されたんだけどなあ。

変身直後の ―― 変身なのかどうかわからんけど変身直後と言ったほうが通りが良さそうなのでそう言っちゃうけど ―― 地面に着地してドーンと土柱?が立った時にカメラがグルリと回り込んでいくカットがなんだか凄いなと。どうやって作ってるんだろう…。巨大感を出すために高速度撮影してるだろうから、実際には一瞬で動いてるところを撮っているはずで、当然、カメラが実際にグルリと動いていく時間なんてないよなと。マシンガン撮影でもしてるのかな…。特撮番組でもそんな撮影が許される時代になったのだろうか…。

#4 [anime][neta] 「俺の脳内選択肢〜」を見ていて妄想

「俺の脳内選択肢〜」というアニメがあって。タイトルは長過ぎて書く気もしないけど。何かの拍子に頭の中に選択肢が浮かんできて困っている少年が主人公のコメディアニメ、てな説明でいいのかな。

本編中では、その「脳内選択肢」とやらは何かの呪いらしくて、その呪いを解くために、神から与えられたミッションをこなすべし、という話の流れになってるのだけど。

そのあたりの設定を眺めていて、なんとなく妄想。というか寝ていたら夢の中でそういう設定が出てきたので、なんだかもったいないからメモ。
病室。少年と医者が居る。
医者が少年に説明してる。

人類が人造人間を作ろうとした際に、ネックになったのは脳を作ることだった。
生体部品としての脳を作り上げる技術が熟成しておらず、
通常の人間には到底及ばない、処理能力が低い脳しか作ることができなかった。
そこで、その不足分を補うため、既存のコンピュータを頭蓋に一緒に入れることにした。
脳が大量の情報を処理しきれなくなった時には、コンピュータで情報を整理して、
行動の選択肢をいくつか絞り、脳に選択させることで問題を解決しようとした ――。

医者「これはあくまで仮説だから、気を悪くしないでほしいのだが…君のその症状は…」
少年「とんでもない。その話を聞いてすっきりしました。
   …おかげで思い出すことができましたよ。
   僕は、○○社製、タイプ○○-○○、製造番号○○○の人造人間でした。」
医者「おお、思い出してくれたか。よかったよかった」

医者と少年を捉えていたカメラがどんどんT.Bしていく。
病室の窓、病院、病院がある区画、街全体、
よくわからないメカだらけの光景の隙間をくぐり抜け、
少年と、医者と、大勢の人間と、たくさんの人造人間が暮らす、
巨大宇宙船の全貌を捉えたところでカメラが止まる。

少年「するとおかしな選択肢が次々に出ていたのは、
   そのコンピュータが何かの理由で暴走してたから…ですか?」
医者「だろうね。私達の業界では冗談めかして、その症状を『呪い』と呼んでいるよ」
少年「では、『呪い』を解くミッションというのは?」
医者「そのコンピュータを工場出荷時に戻すための、メンテナンス用のコマンドなんだよ」
なんかそういう設定のSFアクション映画があったような気がする…。主人公が自分の属性を忘れてる、みたいな…。

以上、1 日分です。

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