2013/10/19(土) [n年前の日記]
#4 [anime][neta] 「俺の脳内選択肢〜」を見ていて妄想
「俺の脳内選択肢〜」というアニメがあって。タイトルは長過ぎて書く気もしないけど。何かの拍子に頭の中に選択肢が浮かんできて困っている少年が主人公のコメディアニメ、てな説明でいいのかな。
本編中では、その「脳内選択肢」とやらは何かの呪いらしくて、その呪いを解くために、神から与えられたミッションをこなすべし、という話の流れになってるのだけど。
そのあたりの設定を眺めていて、なんとなく妄想。というか寝ていたら夢の中でそういう設定が出てきたので、なんだかもったいないからメモ。
本編中では、その「脳内選択肢」とやらは何かの呪いらしくて、その呪いを解くために、神から与えられたミッションをこなすべし、という話の流れになってるのだけど。
そのあたりの設定を眺めていて、なんとなく妄想。というか寝ていたら夢の中でそういう設定が出てきたので、なんだかもったいないからメモ。
病室。少年と医者が居る。 医者が少年に説明してる。 人類が人造人間を作ろうとした際に、ネックになったのは脳を作ることだった。 生体部品としての脳を作り上げる技術が熟成しておらず、 通常の人間には到底及ばない、処理能力が低い脳しか作ることができなかった。 そこで、その不足分を補うため、既存のコンピュータを頭蓋に一緒に入れることにした。 脳が大量の情報を処理しきれなくなった時には、コンピュータで情報を整理して、 行動の選択肢をいくつか絞り、脳に選択させることで問題を解決しようとした ――。 医者「これはあくまで仮説だから、気を悪くしないでほしいのだが…君のその症状は…」 少年「とんでもない。その話を聞いてすっきりしました。 …おかげで思い出すことができましたよ。 僕は、○○社製、タイプ○○-○○、製造番号○○○の人造人間でした。」 医者「おお、思い出してくれたか。よかったよかった」 医者と少年を捉えていたカメラがどんどんT.Bしていく。 病室の窓、病院、病院がある区画、街全体、 よくわからないメカだらけの光景の隙間をくぐり抜け、 少年と、医者と、大勢の人間と、たくさんの人造人間が暮らす、 巨大宇宙船の全貌を捉えたところでカメラが止まる。 少年「するとおかしな選択肢が次々に出ていたのは、 そのコンピュータが何かの理由で暴走してたから…ですか?」 医者「だろうね。私達の業界では冗談めかして、その症状を『呪い』と呼んでいるよ」 少年「では、『呪い』を解くミッションというのは?」 医者「そのコンピュータを工場出荷時に戻すための、メンテナンス用のコマンドなんだよ」なんかそういう設定のSFアクション映画があったような気がする…。主人公が自分の属性を忘れてる、みたいな…。
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以上です。