2006/12/17(日) [n年前の日記]
#15 [zatta] _日々是口実 - 自転車の車道からの締め出し
「自転車は車道を走るべき」を唱える人達の属性がなんだか気になる話。車の免許は持っているのか。どの程度車を運転しているのか。運転中に、流れを無視して周囲に迷惑をかけていないか。
自分は、免許を取ったときに、「ああ、自転車は歩道を走ったほうがいいな」「車が走ってる道路という空間は、法では到底カバーしきれない複雑な状況も発生し得る。故に、ドライバーの間には独自の社会・独自のルールが形成されている」「この中に自転車を混ぜたら事故が起きるのは確実」と思ったクチだったり。
もちろん、車を運転するのが怖くてどこに行くにも自転車を使いたがる自分にとっても、自動車も自転車も歩行者も安心して利用できる空間が用意されてるほうがありがたいのだけど。
自分は、免許を取ったときに、「ああ、自転車は歩道を走ったほうがいいな」「車が走ってる道路という空間は、法では到底カバーしきれない複雑な状況も発生し得る。故に、ドライバーの間には独自の社会・独自のルールが形成されている」「この中に自転車を混ぜたら事故が起きるのは確実」と思ったクチだったり。
もちろん、車を運転するのが怖くてどこに行くにも自転車を使いたがる自分にとっても、自動車も自転車も歩行者も安心して利用できる空間が用意されてるほうがありがたいのだけど。
◎ 爺さん婆さんが、横断歩道もない道路を横断して、それで車にひかれる事故とかあったりするけど。 :
アレって、たぶん車の免許を持ってない爺さん婆さんだろうと想像していたり。常日頃、車を運転している者ならば、朝や夕方の暗い時間帯に、ドライバーがどれほど「見落とし」をしやすいかよく知っているので、「どうせ車が止まってくれるだろう」的甘い考えは捨てるだろうと。であるから、逆に、「どうせ車が止まってくれるだろう」と思ってヨタヨタした足取りで横断を始めてしまう爺さん婆さんは、高い確率で、自分で車を運転したことがないんじゃないかと想像するわけで。…また、幼少時の車の感覚 ―― 日に数台しか走らない・しかもそんなに速度が出ない頃の車に対する印象をそのまま引き摺っているのかもしれない、とも思えたり。
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以上です。