mieki256's diary



2006/12/10() [n年前の日記]

#2 [zatta] _ソフトウェアメーカとしても終わってるセガ(ソニックチーム)にプライドなんてないだろ。

なんだか引っ掛かった。プライドとは何か。みたいな。

ユーザ・ファンの持つプライドと、作り手のプライドは、たぶん異なるだろうと思うのだった。 :

プラットフォーム・場が何であれ。お客さんを楽しませることができるかどうか。場を沸かせることができるかどうか。それが、娯楽提供者が持つプライド。だったりするのではなかろうか。…ホントかよ。知らんけど。

つーことでソニックが現れて「なんでお前がソコに居るんだよッ!?」と客からツッコまれてる状況は、むしろ由緒正しい(?)アクションなのかもしれないなと。そうなのだ。セガのハードという狭い舞台に押し込まれていた昔のほうが異常だったのだ。…ホントかよ。知らんけど。

ある部分のプライドが高いからこそチンケなプライドを捨てることができる、てなことってあるよなとかそんなことを。プライドってのは1種類じゃないというか、置く場所が色々あるというか。

ていうか真のセガファンなら「セガ魂を注入できる“しもべ”がまた一つ、この世にのこのこと現れてくれたゼ…クククッ…」「このハードもそう遠く無い未来、俺たちの色で染められていくのだ… _ソニック着ぐるみ乱入 はその序章にすぎぬ…」と舌なめずりするぐらいでなければ。嘘ですが。

妄想。 :

「『セガの作ったハードじゃなきゃイヤだ』なんて、そんなスケールの小さいプライドは、あいにく持ち合わせていないのサ。オレは走り屋だ。どんなフィールドでも駆け抜けてみせる。それがオレの信条。オレのスピリッツ。オレが目指してる“走り”ってヤツだ」
「…お前たちは大きな勘違いをしてる。オレがWiiに近づいたんじゃない。オレの素晴らしい走りを披露する…そのためにWiiが作られたのサ! Wiiがオレに近づいてるンだヨ!」
てな身の程知らずで傲慢なソニックの声が聞こえた気がしたけれどたぶん幻聴ッス。つーか「時代が俺に近づいてきた」的発言をするキャラは、総じて勘違いキャラなのが世の常のような気がしてきたけどそれはまた別の話。

_「走れないハリネズミは、ただのネズミだ」 とか _「オレはようやく走り始めたばかりだからな。このはてしなく遠いゲーム坂をよ…」 とか思いついたけど書くのが面倒になったス。つーかどんなキャラなのよ。>ソニック。

以上です。

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