mieki256's diary



2013/05/05() [n年前の日記]

#1 [prog] PyGame+OpenGLを勉強中

テクスチャを透過させる方法が分からなかったけど、以下のページが参考になった。

_OpenGL - OpenGLのための備忘録
_テクスチャでアルファ(透過)を使用する - 強火で進め

glTexEnvf(GL_TEXTURE_ENV, GL_TEXTURE_ENV_MODE, GL_REPLACE)
# glTexEnvf(GL_TEXTURE_ENV, GL_TEXTURE_ENV_MODE, GL_MODULATE)
# glTexEnvf(GL_TEXTURE_ENV, GL_TEXTURE_ENV_MODE, GL_DECAL)
glBlendFunc(GL_SRC_ALPHA, GL_ONE_MINUS_SRC_ALPHA)
glEnable(GL_BLEND)
このへんが関係してたっぽい。

間違ってるかもしれないけど。 そんな感じですか? 手元の環境で指定を変えたら、そんな感じに見えたけど。

ということは、いかにもな2DゲームをOpenGLで、と考えると、GL_REPLACE か GL_MODULATE を使うことになるのかな…。

teapotだけ特殊なのだな。 :

teapotだけ、照明だのカリングだのの結果が妙な感じになってたのだけど。何でも、cube や sphere とは、面の向きが逆だそうで。

_球とティーポット - ゲームが作れるようになるまでがんばる日記

上記のページに遭遇するまで、ハマってました…。ありがたや。

テクスチャ画像も、teapot には反映されるけど、cube や sphere には反映されないらしい。cube に貼ろうとして、ハマってましたわ…。

_11 Geometric Object Rendering
ルーチンはライティングへの利用に対して正しく法線を生成しますが, (ティーポットを除き)テクスチャ座標は生成しません.

11 Geometric Object Rendering より

#2 [game][neta] 横スクロールシューティングゲームの魅力は背景なのかもしれない

結論。横スクロールシューティングゲームの魅力は、背景なのかもしれない。何故かというと、人間は鳥じゃないから。

以下、余談。

思考過程をメモ。 :

昨今のスクロールシューティングゲーム(以下、STGと記述)は、えてして縦スクロールなわけで。どうして縦スクロールばかりかと言えば、弾幕ゲーがほとんどになってしまったから。

どうしてそうなるのか、自分はよく分かってないのだけど。上から弾が降ってくると避けやすいけれど、横から弾がワラワラ飛んでくると避けにくい。誰かこのへん、分析してほしいのだけど。何にせよ、そういう理由で、弾幕ゲーはほとんどの場合、縦スクロールSTGとして作られる。STG市場は小さくなってしまったけれど、その中でも、主流は弾幕ゲー。弾幕ゲーになりづらい横スクロールSTGはますます激減。ということかなと。

だけど、縦スクロールSTGには、背景に関して魅力的な見た目をなかなか提供できない、という問題があるように思う。

何故かと言えば、人間は、地面を歩いてる生物だから。鳥のように、上空から真下を眺める生活なんかしてないので、風景に対する選択眼や想像力が鍛えられてない。上空から真下を見下ろした際、どんな風景がそこにあればハッときてグッとくるのか、そのあたり容易にイメージできない。イメージできないから、お客さんが「おおっ」と思うような背景を、なかなか滅多に作れない。「こういう場所を上から見たら、たしかにこう見えそうだよね」と思える背景は描けても、それ以上の何かを ―― お客さんが「うわ、この背景スゲエ」と思える何かしらを、そこに付加できない。

「しょっちゅう飛行機に乗ってあっちこっちに移動してる人間なら、そのあたりの想像ができるんじゃね?」という意見もありそうだけど。そう上手くはいかないだろうと思う。何故なら、飛行機の窓は、真下についてなくて、横にしかついてないので。飛行機に乗っていたとしても、基本的には、風景を横から眺めてばかり。それでは、そのあたりの鍛錬に繋がらない。

その点、横スクロールゲームは、背景に関しては「おおっ」と思う見た目を提供しやすいような気がする。

自分達は常日頃、風景を横から眺めてばかり。電車に乗っても、車に乗っても、部屋から外を覗いても、そこから見える風景は、横から眺めた風景。だから、横から眺めた風景に対しては、毎日ひたすら鍛錬を続け、選択眼を磨いてるので、どんな風景を見せれば「おおっ」と思ってもらえそうか勘所が分かっている。

ということで、見た目の風景・背景でお客さんを楽しませたいなら、横スクロールSTGを作るといいんじゃないかなと。それなら、凡人でも日頃から訓練してるので、まだなんとかなりそう。

そして、真下を眺めた時にグッとくる映像を思い浮かべることができる人は、これは極めて貴重な人材だろうなと。

宮崎駿氏や板野一郎氏は、空中をビュンビュン飛ぶ何かしらを思い描くことに関して、天才ともいえる能力を持っているけれど。縦スクロールSTGで魅力的な背景を打ち出せる人材は、ソレに近い能力を持っている気がする。だってフツーの人は、そんな想像力を ―― 鳥に近い視点で映像を思い浮かべる能力なんか欠片も持ってないし、日頃の生活の中で鍛えようもないわけで。

てなわけで、そういうのを作れる・描ける人を発見したら、大切に扱ったほうがいいよなと。その人、たぶん貴重品ですわ。極めて特殊な分野でのみ発揮できる稀有な能力を持った変人さんです。その能力を活かさない手はないので、イイ感じな配置・活躍場所を与えてやってほしいなと。

てなことを思ったので書き留めてみたけれど、なんかコレ、誰かが言ってたことの受け売りのような気がしてきた…。

上から見た風景というだけでも魅力になるような。 :

自分達は日常的に、上から見た風景をほとんど目にしていないのだから、縦スクロールゲーの見た目は、ただそれだけでも「おおっ」と思うんじゃないか、という論も成り立ちそうな?

もっとも、それが成り立つとしても、他の縦スクロールゲーと見た目で差別化ができてるのか、という問題が残りそう。そういう場面でも、「こういう風景を見せたら驚いてもらえる」と思い描ける人がチームに居れば、差別化というか、商品の魅力を増すことも容易になるのだろうなと。

まあ、「どこにでもありそうな縦スクロールゲーの見た目しか作れない人」より、「誰も見たことないような縦スクロールゲーの見た目を作れる人」は、そりゃ強いでしょうよ、という話に過ぎないんだろうけど。ただ、そういう能力を持っている人を、そういう場所に配置しないと、能力発揮できないよなと。

単に、平面と立体の違いなのかな。 :

「アルプスの少女ハイジ」のロケ話で、「宮さん(宮崎駿)は写真をほとんど撮らなかった」「なのに日本に戻ってきたら、あらゆる角度からアルプスの山々を描いてみせた」「どうやら彼は、ロケの最中、頭の中に形そのものを叩き込んできたらしい」とキャラデザの人が言及してた映像を見た記憶があるのだけど。そういえば、宮崎駿氏は建物の設定を作ったりするのが得意、という話もあったっけ。おそらく、立体で捉えるというか、空間把握能力が優れているのかもしれない。

その話を考えると、もしかするとこのへんの話は、単に空間把握能力があるか否かの違いなのかな、という気もしてきたり。

横から眺めた風景は、平面。上から眺めた風景は、立体。…単に、そういうこと?

だとしたら、日頃3DCGでモデリング等をやっている、立体に強いはずの人達が、縦スクロールSTGの背景の案出し作業に加わると、高さを利用した名案をポンポン出してくれる可能性があったり…するのだろうか?

#3 [anime][neta] ロボットを動かす謎の○○の話

数日前に、スマホを差したら巨大ロボットが動く、みたいな妄想設定をチラリとメモしたのだけど。

考えてみたら、それって、戦隊シリーズの巨大ロボットでかなりやってるよなと今頃気付いたり。操縦桿に変身アイテムを「ガチャッ」と差し込むと巨大ロボット始動、みたいな映像をやたらと見てきた気がする。さらに昨今は、戦隊の変身アイテムがケータイやスマホだったりするわけで。つまり、スマホを差し込むと巨大ロボット始動、なんて映像を、自分は当たり前のように見ていたんだなと。

あのアイテムって…巨大ロボットから見て、どういう意味合いのアイテムなんだろう? そんな感じ?

それぞれ、どういう意味合いのアイテムなのかを想像すると、そこから話が作れそうな気もしたり。

動力源だったら。 :

被災地域で、車やケータイのバッテリーが切れて困ってる市民を見かけた戦隊が、変身アイテムで充電してやる光景が。…電流や電圧が違うから、車やケータイが「ボンッ」となるかな。ならないとしても、あまりにもたくさんの市民が群がってきて、充電してやってたら巨大ロボットを動かすエネルギーが無くなって戦隊ピンチ、とか。

味方の等身大ロボットのエネルギーが敵に吸い取られて動けなくなっても、変身アイテムを繋いで充電してやることもできそう。でも、変身アイテムは武器にもなるから、戦隊は苦戦。「俺のことはかまわずに、○○を使って戦ってくれ!」「馬鹿言うな! そうしたらお前が動けなくなるだろ! 皆! ○○の充電率がせめて10%になるまで踏ん張るんだ!」「おう!」「…よし、10%になったぞ! 待たせたな!」「そうか! ここから逆転劇の始まりだぜ!」「スマン。今立ち上がったら9%になった。もう動けない」「…。皆! 15%になるまで頑張るぞ!」「お…おう!」

戦闘中に、変身アイテムに被弾して破損すると大変なことになりそう。何せ、巨大ロボットをまるっと動かせるほどの動力源。おそらく街一つあっさり吹き飛ぶ。実際に爆発事故が起きて、市民が戦隊に対して反対デモを。「戦隊はー、東京からー、出て行けー!」「福島のようなー、ド田舎にー、 引っ越せー!」。そう言われても、敵がどこに出現するのかさっぱり分からないし。困り果てる戦隊。

変身アイテムが壊れてしまって使えなくなっても、代わりの動力源を確保できれば、巨大ロボットは動かせるんだろうな…。「一時しのぎですが、電源ケーブルを差したままなら動かせます!」みたいな。たぶん実況twitterは、「EVAかよ!」の書き込みだらけに…。巨大ロボットが敵の周りをグルグル回って、電源ケーブルで敵を縛り上げるという作戦を。巨大ロボットは途中で電源ケーブルが外れちゃって動けなくなるけど、敵も縛り上げられて動けない。…コレ、どうやって決着つけるんだろう? フツーのクレーン車で巨大ロボットの武器だけ釣り上げて、一発ズドーンでトドメを、とか?

車のキーみたいなものだったら。 :

たぶん、戦隊以外の人物がその変身アイテムを入手しても、巨大ロボットを動かせてしまうのだろう…。

子供が変身アイテムを拾ってしまって、巨大ロボットを動かしてしまうとか。サンライズのロボットアニメ ―― そのへんのどこにでも居る少年が巨大ロボットを、みたいな展開に近づきそうな…。見ている幼児達が、「ボクもあのロボットを動かせるのか…!」とワクワクしたり、するのかな、どうかな。

敵が変身アイテムを入手して、巨大ロボットを動かしてしまうとか。まさしく、「○○を手にした者は、神にも悪魔にも」な展開。

ライダー555みたいに、変身アイテムの争奪戦が始まるかもしれない…。

ハリウッド映画なんかでは、車のキーが無くても配線をゴニョゴニョして車を奪う、みたいな展開があるけれど。戦隊の巨大ロボットでもそういうことができるのかもしれない。操縦桿の下の板を外して中の配線をゴニョゴニョして、「動いた! これで戦えるぞ!」と。

STAR WARSで、R2-D2が宇宙船の電源ケーブルを繋いだものの電撃で吹き飛ばされる、みたいな描写があったけど。戦隊隊員が一人、巨大ロボットの電源ケーブルを繋ぐ行為に専念するのもアリだろうか。ビリビリする痛みに耐えながら、「頼むぞお前等…早く決着つけてくれ…クウッ…」と。で、その回のラストで、彼はそういう性癖に目覚めてしまう。嘘です。

頭脳部分だったら。 :

なんかそういう戦隊があったような気もする。巨大ロボットが「ドルドルー」とか言ってた戦隊は、変身アイテムのコアが頭脳部分だったような…。頭脳というか、魂が入ってる、みたいな設定だったかな…。

頭脳部分なら、喋ったほうが面白いだろうな。喋るということは、巨大ロボットにもキャラクター性が付加されやすくなるわけで。

倒した敵の残骸を片づける際に、「なんで俺がこんなことを…」とブツブツ文句言ってサボってしまう巨大ロボットとか。敵の攻撃でくすぐられて笑い転げて戦いにならない巨大ロボットとか。

とにかく幼女が好きで好きでたまらない、愛読書がアレな巨大ロボットとか。イケメン声にメロメロになる巨大ロボットとか。…アキバレンジャーだな。

幼女と巨大ロボットが心の交流を、とか良さそうだなと思ったけど、 攻殻SACでやってたなと気付いた…。まあ、 タチコマみたいな会話をする巨大ロボットなら、なんだか面白くなりそうだなとも思えるけど。人間の文化が分からないから頓珍漢な会話になったり。…別に巨大ロボットでソレをやらなくても、という気もするけど。等身大ロボットや戦隊のマスコットキャラで、フツーにやってそうな。

戦隊シリーズは歴史が長いから。 :

歴史が長いから、なんだかどのネタも、何かしらの戦隊で既にやってそうな予感。

以上、1 日分です。

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