2013/05/26(日) [n年前の日記]
#1 [prog] XAMPPをWindows7 x64にインストールしてみたり
試用してみたいCMSがあるのだけど、どうもMySQLとやらが必要らしくて。その手の実験環境を手っ取り早く揃えることができるらしい XAMPP をインストールしてみようかと。環境は Windows7 x64。
_XAMPP てのは、以下をまとめたパッケージ。
_apache friends - xampp for windows から、xampp-win32-1.8.1-VC9-installer.exe をDL。実行。インストール先フォルダは C:\xampp で。ちなみにインストール時、「Windows Vista/7/8 は、C:\Program Files あたりにインストールするとドハマりするぜ! やめとけ!」とダイアログでわざわざ警告された。親切だな…。
XAMPP Control Panel を起動すると、各サーバをスタートさせたりストップさせたりできる模様。とりあえず、Apache と MySQL を Start。 _http://localhost/ をブラウザで開けば、ページが見れる。
htmlファイル等は、C:\xampp\htdocs\ 以下に置いて実験する。
_XAMPP てのは、以下をまとめたパッケージ。
- X = クロスプラットフォーム(Windows,Mac,Linux,etc対応)
- Apache (Webサーバ)
- MySQL (データベースサーバ)
- PHP (Webプログラミング言語)
- Perl (Webプログラミング言語)
_apache friends - xampp for windows から、xampp-win32-1.8.1-VC9-installer.exe をDL。実行。インストール先フォルダは C:\xampp で。ちなみにインストール時、「Windows Vista/7/8 は、C:\Program Files あたりにインストールするとドハマりするぜ! やめとけ!」とダイアログでわざわざ警告された。親切だな…。
XAMPP Control Panel を起動すると、各サーバをスタートさせたりストップさせたりできる模様。とりあえず、Apache と MySQL を Start。 _http://localhost/ をブラウザで開けば、ページが見れる。
htmlファイル等は、C:\xampp\htdocs\ 以下に置いて実験する。
◎ 初期設定。 :
以下を参考にして初期設定。
_Aptana + XAMPP によるローカル開発環境の構築 ・ XAMPP導入編 | milestoner
_XAMPPの使い方
_XAMPP管理ページにユーザー認証を設定 - XAMPPの使い方
_XAMPPのインストール|インストール・動作環境設定|PHP|PHP & JavaScript Room
_Aptana + XAMPP によるローカル開発環境の構築 ・ XAMPP導入編 | milestoner
_XAMPPの使い方
_XAMPP管理ページにユーザー認証を設定 - XAMPPの使い方
_XAMPPのインストール|インストール・動作環境設定|PHP|PHP & JavaScript Room
◎ ポート番号について。 :
場合によってはポートの80番その他を既に使ってしまっている時もあるそうで。
_ポート番号の確認 - XAMPPの使い方
C:\xampp\install\portcheck.bat を実行して、C:\xampp\install\portcheck.ini の内容をチェックすれば、既に使われてるかどうかが分かるらしい。もちろん、Apache等動かしてる状態で実行すれば「BLOCKED」になるけど。
_ポート番号の確認 - XAMPPの使い方
C:\xampp\install\portcheck.bat を実行して、C:\xampp\install\portcheck.ini の内容をチェックすれば、既に使われてるかどうかが分かるらしい。もちろん、Apache等動かしてる状態で実行すれば「BLOCKED」になるけど。
◎ バーチャルホストやhostsファイル。 :
Windows7 x64 上で、バーチャルホストを使おうとして hosts ファイルを書き換えるときは、若干注意が必要らしい。
_hostsファイル(Windows7 64bit版)|まりっくのブログ
_64bit版Windowsのhostsファイルって、どうなってんの? - 銀の鍵 (The Silver Key)
_VirtualHost(バーチャルホスト)の設定 - XAMPPの設定 - Web77
_windows7のXAMPPでバーチャルホストの設定をする - YATのBLOG
「sysnative」という単語が書いてある解説記事は現状と合ってない、ということで。
_hostsファイル(Windows7 64bit版)|まりっくのブログ
現在SP1のWindows7のnotepadもいつも間にか64bitアプリ化されたようで、もはやsysnativeへのアクセスは不可能である。で、現在の私の環境では結局Windows\System32\Drivers\etcのhostsファイルが使用されていた。つまり32bit版と同様であった。
_64bit版Windowsのhostsファイルって、どうなってんの? - 銀の鍵 (The Silver Key)
_VirtualHost(バーチャルホスト)の設定 - XAMPPの設定 - Web77
_windows7のXAMPPでバーチャルホストの設定をする - YATのBLOG
「sysnative」という単語が書いてある解説記事は現状と合ってない、ということで。
◎ phpMyAdminを最新版にしようとしてハマった。 :
面倒臭がって、4.0.2のファイルで上書きしたら、アイコン表示がめちゃくちゃになった…。面倒臭くなって、もう一度 XAMPP を再インストール。
◎ MySQLから取り出した文字列が文字化け。 :
以下のページを参考にして、php.ini や my.ini を変更。改善された。バージョンによって記述が違ってるらしいので注意。
_php.iniファイルの確認と修正 - XAMPPの使い方
_XAMPP on WindowsでMySQLの文字化け対策: T-1000の日記
phpMyAdmin 上でテーブルだの何だのを作成する際に、照合順序で utf8なんたらを選んでおかないと、phpMyAdmin 上でも文字化けするっぽい。
_php.iniファイルの確認と修正 - XAMPPの使い方
_XAMPP on WindowsでMySQLの文字化け対策: T-1000の日記
phpMyAdmin 上でテーブルだの何だのを作成する際に、照合順序で utf8なんたらを選んでおかないと、phpMyAdmin 上でも文字化けするっぽい。
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#2 [prog] CMSを3つほど試用
導入を検討してる場所・相手先は、
MODx は、エクスポート(静的HTML生成)しても、各ページへのリンクが妥当な相対パス指定になってくれなくてダメだった。
AD-EDIT3 は、そもそもWindows上では動作しなかった。管理画面すらまともに開けず。Firefox上では、何かしらのhtmlを表示しようとするたびに、「ダウンロードする?」と尋ねてくる。どうやら *NIXサーバ上じゃないと動かない模様。
Drupal6、Drupal7 は、何か変更するたびにやたらHDDがガリガリ鳴ってとても不安な上、HTML Export モジュールを導入しても、0byteのhtmlしか出てこない。元々、静的HTML生成に未対応のCMSなので仕方ないのかもしれない。
- Windows機・Windowsサーバしか持ってない。
- CGIだのPHPだのが動かせるWebサーバを使ってない。
- Windows上でも動作すること。
- 静的HTML生成に対応してること。
MODx は、エクスポート(静的HTML生成)しても、各ページへのリンクが妥当な相対パス指定になってくれなくてダメだった。
AD-EDIT3 は、そもそもWindows上では動作しなかった。管理画面すらまともに開けず。Firefox上では、何かしらのhtmlを表示しようとするたびに、「ダウンロードする?」と尋ねてくる。どうやら *NIXサーバ上じゃないと動かない模様。
Drupal6、Drupal7 は、何か変更するたびにやたらHDDがガリガリ鳴ってとても不安な上、HTML Export モジュールを導入しても、0byteのhtmlしか出てこない。元々、静的HTML生成に未対応のCMSなので仕方ないのかもしれない。
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以上、1 日分です。