2012/06/28(木) [n年前の日記]
#4 [neta] 泣き女と笑い袋
「喘ぎ声ライブラリ」について、社会的に無価値なものとして扱われる可能性が高く、商品化しても売れる見込みがないのでは、と考えていたのだけど。もしかすると、意外とそうではないのかも、と思えてきたり。
韓国には、泣き女という風習があるらしい。葬式の場で、延々と泣き声を出し続ける役が居るのだとか。今も職業として存在していると聞いた記憶もあるが、本当かどうかは知らない。…検索してみたら、韓国に限った話ではなく、中国やヨーロッパにも存在してたらしい。
昔の日本には、笑い袋なる商品があった。袋の中に、延々笑い声を出し続けるギミックがあって、玩具として売られてた。子供の頃、玩具売り場で弄ってたらスイッチが入ってしまって、止め方が分からず混乱した記憶がある。…検索してみたら、オリジナルはアメリカから出てきたのだとか。
どちらも、特定種類の音声を延々と出し続けることで、社会的にも、文化・風習・商品として存在することが許された事例、と言える。つまり、前例はあるわけで。
泣き女は、さすがに日本に導入するのは難しいだろうけど。笑い袋であれば、復権できる可能性がありそうな。
「喘ぎ声ライブラリ」から、随分離れてしまったけれど。「特定種類の音声を延々出し続ける何か」という枠で考えれば、どうにか売れそうな何かしらが発見できる、そんな隙間が残ってそうな気もしたり。
考えてみれば、某ゲームにおける、プレイヤーの名前を音声で読み上げてくれる機能も、何かに特化した音声を出すことで商品価値を高めた事例、と言えなくもないような。…いや、それは、ちと範囲を広げ過ぎかしら。
別に人の声でなくてもいいのか。電車のモーター音が延々鳴ってるとか。鳥のさえずりが延々鳴ってるとか。特定の属性を持った人なら、「その音、ずっと聞いていたいなあ」と思える音があるのかもしれない。それが見つかれば、という気もする。
韓国には、泣き女という風習があるらしい。葬式の場で、延々と泣き声を出し続ける役が居るのだとか。今も職業として存在していると聞いた記憶もあるが、本当かどうかは知らない。…検索してみたら、韓国に限った話ではなく、中国やヨーロッパにも存在してたらしい。
昔の日本には、笑い袋なる商品があった。袋の中に、延々笑い声を出し続けるギミックがあって、玩具として売られてた。子供の頃、玩具売り場で弄ってたらスイッチが入ってしまって、止め方が分からず混乱した記憶がある。…検索してみたら、オリジナルはアメリカから出てきたのだとか。
どちらも、特定種類の音声を延々と出し続けることで、社会的にも、文化・風習・商品として存在することが許された事例、と言える。つまり、前例はあるわけで。
泣き女は、さすがに日本に導入するのは難しいだろうけど。笑い袋であれば、復権できる可能性がありそうな。
- 今なら、デジタル化・小型化・ソフトウェア化が可能。キーホルダーサイズにしてUFOキャッチャー等の景品にしたり、スマートフォンにインストールして遊ぶこともできなくはない。
- 今時は声優さんに対する認知度も随分向上したわけだから、例えば、小野Dボイスの笑い袋、福山ボイスの笑い袋、若本ボイスの笑い袋、等があったら興味を持つ人が出てこないか。LaLaの付録として小野Dボイスの笑い袋がついてくるとか。…ルパンの笑い袋や、ドロンジョ様の笑い袋、等々、キャラクターグッズにするのはどうか。
「喘ぎ声ライブラリ」から、随分離れてしまったけれど。「特定種類の音声を延々出し続ける何か」という枠で考えれば、どうにか売れそうな何かしらが発見できる、そんな隙間が残ってそうな気もしたり。
考えてみれば、某ゲームにおける、プレイヤーの名前を音声で読み上げてくれる機能も、何かに特化した音声を出すことで商品価値を高めた事例、と言えなくもないような。…いや、それは、ちと範囲を広げ過ぎかしら。
別に人の声でなくてもいいのか。電車のモーター音が延々鳴ってるとか。鳥のさえずりが延々鳴ってるとか。特定の属性を持った人なら、「その音、ずっと聞いていたいなあ」と思える音があるのかもしれない。それが見つかれば、という気もする。
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以上です。