mieki256's diary



2007/09/30() [n年前の日記]

#1 [prog] _RMagickのインストールメモ

_にたまごほうれん草 - RMagickをインストール(Windows)

せっかくの機会だから、Python か Ruby で画像処理?して勉強しようかなと。で、どっちを勉強するかで悩んだり。Python は PIL なるものがあるらしいのだけど、Ruby にはその手のものがあるんだろうか。ということで検索したら ImageMagick を呼び出せる RMagick なるものがあるらしいと知る。が。なんだかインストールが大変そう…。

#2 [xyzzy] _xyzzy shell拡張

■概略
服部さん(Junk Scripts)の作られた shell3.l を参考に大幅改造し、shellモードの ファイル名補完 と ヒストリ を、X68000ライクな動作に近づけました。
これを作ったことで X68000での操作感覚が Windowsでも使えるようになり、 スムーズにプログラム開発ができるようになりました(というか、する為に作りました)。

xyzzy shell拡張 より

おお。cmd.exe 上でもファイル名補完ができる! これで cygwin (+ bash) を入れなくても、shell-mode を躊躇なく使えるようになったわけで。素晴らしい…。ありがたや…。

#3 [prog] Windows XP Home SP2 に Ruby関係をインストールしたらエラーが

色々と再インストール。

_COM Meets Ruby - ActiveScriptRuby :

最初からいろんなものが一緒に入ってる RubyのWindows用バイナリパッケージ。1.8.637 てのが新しそうなので、古い版をアンインストールしてから新版をインストールしてみたり。…レジストリへの登録時にエラーが発生する。

_RDE(Ruby Development Environment) - Ruby開発環境 :

RDEもバージョンが上がってたので、古い版をアンインストールしてから、DL・インストール。…これもまた、ファイルがopenできないだかのエラーメッセージが出る。うーん。

HDDをデフラグしてから再インストールしてみた。 :

HDDが壊れてるとか、断片化が酷いと、インストール時にエラーが出るのだろうか。そのへん気になったので、スキャンディスクをかけたり、PerfectDisk 8 pro でデフラグしてみたり。HDDが真っ赤だった。半日かかった。

デフラグ後、ActiveScriptRuby 1.8.637 を再インストールしてみたが、やはりエラーがでる。

エラーその1。
値  をキー \Software\Classes\RubyScriptFile\Shell\Open\Command に書き込めません。
そのキーへの十分なアクセスがあることを確認するか、またはサポート担当者に問い合わせてください。

エラーその2。
値  をキー \Software\Classes\RubyScriptFile\Shell\Open に書き込めません。
そのキーへの十分なアクセスがあることを確認するか、またはサポート担当者に問い合わせてください。

エラーその3。
モジュール C:\usr\local\ruby-1.8\bin\GRScript18.dll で登録に失敗しました。
 HRESULT -2147352567。
サポート担当者に問い合わせてください。

「初心者は ActiveScriptRubyでもインストールしろや」ということに巷ではなってるので、インストール時にエラーが出るのはどうなんだろうという気もするが、とはいえ、自分の環境特有の現象てな可能性もあるし。謎。

手元に、ActiveScriptRuby 1.8.6.2 の版があったので、1.8.637 をアンインストール後に、古い版でもインストールを試してみたり。…インストーラのUIが変わってるのだな。それはさておき、1.8.6.2 なら、レジストリ登録関係のエラーは出なかった。うーむ。

む。1.8.637 も、インストール時に「every one」じゃなくて「just me」を選択してインストールしたら、レジストリ登録のエラーが出なかった。するとつまり、全ユーザで使うことは基本的に考えないことにした、ということなのであらうか。…全ユーザで使いたい場合も、pathさえ通しておけばいいよな。たぶん。コレで行こう。

RDEも再インストール。 :

今度はインストール時にエラーが出なかった。つまり、最初にインストールしたときにエラーが出たのは、HDDが断片化しすぎてたせいなのだな。たぶん。

_RubyInstallerWiki: RubyInstaller - One-Click Ruby Installer for Windows :

「ワンクリックで全部入るよ」的バイナリは他にもあるらしいのだが、バージョンが 1.8.6-25、今年の3月ぐらいのソレのようで。うーむ。

_Developer @ ADJUST : Ruby スクリプトファイルのアイコン :

_Rubyのアイコン

どうせ自分で登録することになるのであれば、こういうファイルを使うのもまた楽しいか…。

#4 [prog] _Komodo IDE / Edit 4.2 が公開されました | コモドノコ

これも新しい版が。

_日本語リソース もあるのか。ありがたや…。

インストール・日本語表示設定にしてみたが :

フォント設定を変更したり、ショートカットキー設定を変更すると、それら設定種類が登録されない・表示されない・選択できない感じ。うーん。

日本語表示設定にしなければ、ほんのちょっと安定するようだけど。英語メニューはパッと見で頭が混乱するし…。

#5 [prog] _書籍情報 - Rubyではじめるゲームプログラミング

こんな本が出てたのか。HSPと同程度に普及するといいなとなんとなく。

#6 [prog] _odz buffer - Meadow で python-mode + pymacs + pycomplete を使う

python-mode のインストール : http://python-mode.sourceforge.net/ から python-mode-1.0.tar.gz をダウンロードして load-path の通ったところにコピーし、pycomplete.py は C:\Python24\Lib\site-packages\ あたりにコピーする。

odz buffer - Meadow で python-mode + pymacs + pycomplete を使う より

_Pymacs :

_Pymacs (2006/02/09)
Pymacs は、emacs と Python の双方向通信を可能とする道具である。
Pymacs は、Python を emacs 拡張言語とすることを目指している。
elisp から、Python モジュールをロードすることができる。
また Python 関数から、emacs のサービスを使ったり、elisp オブジェクトを直接操作したりすることができる。
このソフトの目標は、 elisp からも Python からも自然に記述でき、デバッグが容易で、エラーをスマートに処理でき、両者に跨った再帰を許すことである。
Pymacs をインスコするのに、emacs や Python をコンパイルとかリンクしなおす必要はない。
Emacs は、子プロセスとして Pyhotn を起動し、Pymacs が、両者の通信をつかさどる。

Pymacs より

Meadowにインストールしてみようとしたものの :

Pymacs のインストール時にエラーが。python setup.py install したら、
Traceback (most recent call last):
  File "setup.py", line 6, in <module>
    from Pymacs import __package__, __version__
  File ".\Pymacs\__init__.py", line 2
SyntaxError: Non-ASCII character '\xa9' in file .\Pymacs\__init__.py on line 2,
 but no encoding declared; see http://www.python.org/peps/pep-0263.html for details
と出てきた。うーむ。DOS窓から実行しようとしてるのがマズイのかしら。でも他に実行する方法を知らない…。

つーか時々気になるんだけど、
該当ファイルの2行目。

その手のソースで見かける、この「Copyright ゥ」って何?

_ウノウラボ Unoh Labs: Python開発環境を整えよう :

_perezvonの日記 - 実行時にdefaultencodingを変更する
sitecustomize.pyを設定する

まっさらなPython環境ができたので、つぎのこの環境全体の設定を行います。~/lib/python2.4/site-packagesにsitecustomize.pyというファイルを作成しておくと、Pyhonインタプリタ起動時に自動的に読み込まれ、Python全体の設定を行うことができます。よくある設定には、デフォルト・エンコーディングの設定があります。

import sys
sys.setdefaultencoding('utf-8')

デフォルト・エンコーディングは好みと必要性に応じて設定してください。

ウノウラボ Unoh Labs: Python開発環境を整えよう より

作成してから、python setup.py install を実行。…やはりエラーが出る。うーん。

そもそも Windows 環境で emacs系エディタを使って python を書こうというのがおかしいのかもしれない。誰もそんなことやってないんだろう。だから Windows 環境では Pymacs とやらがすんなりインストールできないのだ。すんなり使ってる人はきっと cygwin を使ってるのだ。ということにしておく。

emacs系エディタでの操作に慣れちゃうと、巷のWindows用Pythonエディタのショートカットキー設定 ―― Windows のソレに準拠してる設定は使いづらいわけで。困った。かといって、ショートカットキー設定も、自動補完も、それなりにできる eclipse では、起動するまでにめちゃくちゃ時間がかかって「ちょこっと書いて勉強するか」という気にはならんし。

…諦めきれずに、Komodo Edit で setup.py を開きつつ、Run しつつ、エラーの出てるファイルを修正。どうも2行目あたりに、
# -*- coding: Latin-1 -*-
の一文を書いておけば通る模様。数ファイル変更して保存したところ、DOS窓上で python setup.py install しても通るようになった。

pymacs-services.bat を作成したり、 _python-mode.el for Emacs and XEmacs をインストールしたり。

Meadow 上でも C-c C-c でスクリプトが実行できるようになった。やった。と思ったが、なんだか補完が上手くいかないような感も…。

日本語文字列を入れた状態だと、C-c C-c でバッファを実行しようとしたときにエラーが出るようでもあり。
UnicodeDecodeError: 'utf8' codec can't decode byte 0x8e in position 0: unexpected code byte
と出てくる。うーむ。

この記事へのツッコミ

Re: odz buffer - Meadow で python-mode + pymacs + pycomplete を使う by けいと    2007/10/02 23:49
> その手のソースで見かける、この「Copyright ゥ」って何?

俺って釣られてる?(;´Д`)

ほとんどの場合、コピーライトの丸囲みC→"&copy;"ですね。
(ASCIIコードというべきかISO-8859-1というべきか、要するに欧米フォントにすると分かります)

ごくまれにハートマークのことがありますが(笑)
(WindowsのSymbolフォントにすると分かります)
「ゥ」の正体 by mieki256    2007/10/16 00:20
> コピーライトの丸囲みC→"&copy;"ですね。
> 要するに欧米フォントにすると分かります

そういうことだったのですか! や、マジで知らなかったです。
なるほど、だから Copyright のすぐ後ろに書かれてるわけか…。

にしても、外人さんも自分達の使ってるフォント決め打ちで
ソース中のコメントを書くとは…。
0x00〜0x7fの範囲で打ってほしい気もする…。
いや、そもそもコメント内の文字コードも見ちゃう
LLの作りに問題があるのかしら…。
Re: odz buffer - Meadow で python-mode + pymacs + pycomplete を使う by j-kyoda    2008/02/27 01:35
> 日本語文字列を入れた状態だと、C-c C-c
> でバッファを実行しようとしたときにエラーが出るようでもあり。

自分も同じエラーにぶつかっていました。
もう、解決したでしょうか?

回避ができたので、参考になればと思いまして。
http://d.hatena.ne.jp/j-kyoda/20080226

でわ
Re: odz buffer - Meadow で python-mode + pymacs + pycomplete を使う by mieki256    2008/04/14 06:35
> 回避ができたので、参考になればと思いまして。
> http://d.hatena.ne.jp/j-kyoda/20080226

おお! 情報ありがとうございます。参考にさせていただきます!

#7 [xyzzy] xyzzyの文字コード判別でハマる

xyzzy で、特定拡張子のファイルを開く際に文字コードを決め打ちすることってできないのだろうか。

Python スクリプトの場合、ファイルの最初のほうに、
# -*- coding: utf-8 -*-
と書いておくと、「このファイルは utf-8 で書かれとりますよ」ということが伝わるのだけど。xyzzy の場合、上記の記述があっても、まず sjis で開いてしまう。

次行に、たとえば、
# -*- mode:python; Encoding:utf8 -*-
とでも書いておくしかないのだろうか。…いや、ダメだな。やはり sjis で開かれてしまう。うーむ。

_tips/文字コード判定が外れる - XyzzyWiki :

ツールメニューを眺めてたら :

文字エンコーディング・改行コード設定という項目が。選択したら、特定ディレクトリに対しては、文字コードを指定して開いたり保存したりできるらしい。…知らなかった! コレを使って、Pythonスクリプトの入ってるフォルダを指定すれば、当面問題を回避できそうな予感。

_ファイルの新規作成時に拡張子に応じてデフォルトのエンコーディングを切り替えたい - XyzzyWiki :

たとえば、PHPファイルを新規作成するときには必ず文字コードがEUC-JPになるようなLispの記述を知りたいです。

* こんな?
(add-hook 'ed::*php-mode-hook*
#'(lambda ()
(if (zerop (buffer-size))
(set-buffer-fileio-encoding *encoding-euc-jp*))))

質問箱/133 - XyzzyWiki より


おお。これも使えそう。

以上、1 日分です。

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