mieki256's diary



2007/09/04(火) [n年前の日記]

#1 [pc][windows] 携帯電話の中に入れてる音楽データを入れ替え

昔の音楽CD *1 から取り込んだSD-Audioだけ音量が小さいので、改善できないものかと試行錯誤。

試行錯誤その1。
  1. CD2WAV32 or CDex を使って、ノーマライズをしながらwavでリッピング。この時点でCDDBのデータが無くなる。wavにはタグ情報を入れられないから。
  2. SD-Jukebox v5 LE でインポート。wav→aacに変換。
  3. SD-Jukebox上で、aacのタグ情報を手入力。いちいちマウスで該当入力欄を長押ししないと入力できないのがとにかく面倒。
  4. 携帯に転送。…たいして音量が変わってない。ガックリくる。どうやらノーマライズでは他楽曲と音量が一致しないらしい。

試行錯誤その2。
  1. CD2WAV32 or CDex を使って、CDからリッピングしつつ、lameでMP3エンコード(CBR 320kbps)。この時点ではCDDBのデータがタグ内に入れられる。
  2. MP3Gain で96dbにする。
  3. SD-Jukeboxでインポート。mp3はmp3のままで、リスト上に登録される。
  4. SD-Jukeboxから携帯に転送。aacに変換される。
  5. mp3の1曲目は転送できたが、2曲目以降が何故か無音。バグか…?

試行錯誤その3。
  1. CDex を使って、wavでリッピング。
  2. SoundEngine Free で、1ファイルずつ開いて、オートマキシマイズ。-15dbぐらいで設定。
  3. SD-Jukebox でインポート。wav→aacに変換。
  4. SD-Jukebox上で、aacのタグ情報を手入力。
  5. 携帯に転送。しようとしたら、メインPC(WindowsXP)がリセット・再起動がかかってビビる。
  6. 携帯側のリストがおかしいのでチェックイン削除?しようとしたが、何度やっても消えてくれない。
  7. 携帯内miniSD内の各種データをPCにバックアップ。miniSDをフォーマット。
  8. 携帯に音楽データ転送。

とにかく疲れた。

Panasonic SD-Jukebox は問題点があり過ぎる。 :

  • タグ情報入力が面倒。キーボードだけでサクサク入力したいのだが、各項目選択時にマウス操作を強要される。おそらく、開発者は、市販CDの音楽を取り込むことしか考えてない・どうせCDDBで情報取得するから手入力する場面はないだろうと思い込んでるのだろう。
  • そもそもどうしてノーマライズやマキシマイズ機能がないのか。それがあれば、今回のように一旦wavを経由しなくてもいいし、タグ情報を手入力せずとも済んだのに。…市販CDから取り込んだデータを改変してはならない等の制約でもあるのかしら。であれば再生側で音量を自動調整する等、何かしら機能をつけておかないと。…再生側のバッテリーの問題を考えると、元々のデータを調整済みにしてしまうほうがいいのだろうけどなぁ。
  • mp3を携帯に転送・aacに変換した際に、無音になって変換されたのが謎。mp3が、CBR 320kbpsなのがマズイのか。それとも MP3Gain で弄ったのがマズイのか。であれば変換前にチェックして、規定外のデータならエラー表示を出してくれないものか。…でも、最初の1曲だけ正常に変換されるのが不思議。
  • 携帯に転送中、メインPCにリセットがかかったのは何故。miniSDに原因があるのか。それともソフトの問題か。…や、これは自分の環境に原因がある可能性も否定できないからアレか。

特に、音量が調整できないのは、かなりマズイと思う。たとえば。
  1. 車の運転中に、SD-Audioを再生。
  2. 昔のCDから取り込んだ曲データ再生中、音量が急に小さくなる。
  3. ボリュームを変えるために機器に手を伸ばして余所見をする。
  4. 歩行中の保育園児の列に突っ込む。
  5. 大惨事。
…かなりマズイ。Panasonicが各種機器に添付したSD-Jukeboxの仕様がアレなために、未来ある子供達の尊い生命が無駄に失われてしまうという。

運転中にカーオーディオ等の操作などすべきではない、という意見もあるかもしれないのだけど。しかしそもそも SD-Jukebox に音量調整変換機能がついてたら、運転中にその手の機器を操作する場面を、間違いなく確実に、たった1つとはいえこの世界から無くすことができるわけで。Panasonic がちゃんと仕事をするかしないかが、日本全国のドライバーが安全運転できるか否かに実は繋がっている。SD-Jukeboxの開発に関わってる技術者は、自身が、人間の生命に関わる(可能性が高い)、重大な仕事に従事してるという自覚と誇りを持って職務にあたっていただきたい。

って話が大袈裟過ぎるか。でもないか。 実際、 _事件・事故が起きて たりするわけだし。…まあ、件のソレは、テープ入れ替えという、SD-Audio以前の話だけど。ここは一つ、「安全運転のためにSD-Audioを使いましょう」「SD-Audio = Safe Driving Audio」と宣伝できるぐらいまで作り込んでいただきたい。現状ではそんな宣伝はできない。ボリュームに手を伸ばさないといけないから。…まあ、シャッフル機能もアレなんだけど。

つーか世間ではiPod全盛なんだろうし。SD-Audio関連ソフトの仕様についてアレコレ考えること自体、無駄か。

STEP(SuperTagEditor改)でttaのタグを編集したい。 :

ttaというのは、True Audio 形式の拡張子。mp3のような非可逆圧縮じゃなくて、可逆圧縮ができるフォーマット。CDからリッピングしたwavをそのままHDDに置いておくよりは、ほんの少しファイルサイズが小さくなるので、たまに使ってたり。>自分。

STEPにプラグインを追加すれば、ttaのタグも編集できるらしいのだけど、配布サイトである STEP の wiki にそもそもアクセスできない。うーん。

ググってたら、プラグイン名が判った。 _STEP_tta というらしい。で、不思議なことに、 _Googleのキャッシュページ にアクセスしてから、「ダウンロード」等のリンクをクリックしたら、該当プラグインの配布ページに飛べた。何故なんだろう…。

とりあえず、STEP_tta100.zip を入手。STEPの、オプション→プラグイン→インストール、で該当プラグインを登録することで、ttaのタグが編集できるようになった。ありがたや。

_CDDBについて :

CDDBとは音楽CDのタイトル、アーティスト名、曲名などの情報をインターネットから受信できる機能です。対応ソフトとインターネットの接続環境があれば誰でも自由に利用できます。

CDDB対応の吸い出しソフトを利用するとCD→WAVEやCD→MP3変換時にアーティスト名や曲名をファイル名に適用したり、mp3ファイルのID3タグに自動で入力させることが出来ます。

CDDBについて より

便利な時代になったなぁ…。ありがたや…。

_freedb 日本語 - 日本語のcddbデータを登録できるサーバー :

ありがたや…。CDex、CD2WAV32 に、設定させてもらったり。

_LAMEの設定の仕方 :

LAME 3.97 の beta 版がリリースされたことによって、このページの記述はそろそろ時代遅れになるつつある。LAME 3.97 以降を使う場合には --alt-preset や --preset の存在は忘れてしまった方が良い。

LAMEの設定の仕方 より

LAME 3.97 以降では --preset ではなく、次のどれかを使うようにした方が良いだろいう。
* VBR-NEW → -V n --vbr-new
* VBR → -V n
* ABR → --abr xxx
* CBR → -b yyy
n は 0, 1, ..., 9 のどれかで数字が小さいほど高音質になる。 xxx は目標とする平均ビットレートである。 yyy は 32, 40, 48, 56, 64, 80, 96, 112, 128, 160, 192, 224, 256, 320 のどれかである。

LAMEの設定の仕方 より

_freeDBTagger - 楽曲長の組み合わせでアルバムを特定して楽曲情報を自動入力 :

wav から変換した tta (=タグ情報がない) に対して使ってみたところ、一発で正解の情報を取得できた。これは素晴らしい…。

*1: 村下孝蔵「初恋」

#2 [nitijyou] ktからサイトの件で電話が

パンフレットを更新してほしいとの話。PCにファイルは残ってるかと尋ねたら「ある」との話で。ラッキー。なら、メールに添付して送ってくれれば、という話に。

でも、パンフレットって、どのパンフレットなんだろう。今現在載せてあるのは、9/30までのパンフレットのはずだけど。…む。申し込みの期間を考えると、今のうちから10月以降のソレを載せておかないとマズイのかしら。

以上、1 日分です。

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