mieki256's diary



2007/05/18(金) [n年前の日記]

#1 [cg_tools] _FreeHand 開発終了

ガーン。と思ったが。
FreeHand であればどのバージョンからでも Illustrator CS3 に特別アップグレードが可能になるとのことで

akihiro kamijo: FreeHand 開発終了 より

なんですと! すると自分の持ってる FREEHAND 8 も Illustrator にできるのかしら…。

#2 [prog] _ブロックを組み立てるようにプログラミングを簡単に学べる『Scratch』がすごいかもしれません

気になる。 _(via ABAの日誌)

#3 [web][anime] _西村理香がはてなキーワード化されてないのははてな市民どもがお高くとまりやがっているからなのですか?

西村理香って、何だ?

_西村理香 - Wikipedia :

_少女ヌード写真集 - Wikipedia

なるほど。1970年代末にブームが起きたということは…。30年ぐらい前からロリコン云々が目立ってきたということなんだろうか。

にしても。毛の有無でわいせつ云々を決められる故に普及してしまったという説には、なんというか…。何かを無理に抑え込もうとして、別の何かを引き摺りだしてしまった、そんな話でもあるんだろうなぁ。

_魔法のプリンセスミンキーモモ - Wikipedia :

アニメ業界でのロリコン云々の草分けと言えば、やはりコレだろうと。第1作は、1982年の作品か…。時期的には、おそらく第1次ロリコンブーム(ロリータブーム?)のソレと合致してるということになってしまうんだろうか。

_うる星やつら - Wikipedia :

1981年から放映開始だったのか。ミンキーモモより早かったのね。

#4 [zatta] _俺の姪の口調がウザい

面白いな…。 _(via いつも感想中 - 幼女って凄いよね) _(via 駄文にゅうす)

#5 [tv][movie] パッチギを途中から見た

すっかり忘れてた。話題になってたらしき作品なので、気にはなっていたのだけど。途中から見たせいか、話がさっぱりわからず。でも、想像していたより政治的(?)主張が少なく、ある意味拍子抜け。ただ、ケンカのシーンが多いことには辟易。自分、オタクだから、基本的にヤンキー・DQNを見てるだけで不快になるわけで。鑑賞中、「コレは拷問か…?」とすら。

とりあえず最後まで見てみたけど。うーん。暴力的な部分をごっそり削除・直接的描写を極力避けたほうが、より多くの観客に訴えかける・心を揺さぶるものが増えたのではないかしら。という気もしたけどどうなんだろう。でも、商品ジャンルとしては暴力シーンが肝なのかもしれないし。よくわからん。

何にせよ、自分の「好み」には完全に合わない作風であることはハッキリ判ったので、目を通した甲斐はあったかもしれず。この監督さんの作品は、絶対に避けたほうがいいな。>自分。や、スピリッツは評価しますけど。作品鑑賞はもう勘弁。

#6 [anime] 地球へ…、宇宙に出る回とライバル登場回を鑑賞

顔を真正面からアップで描いてるカットが妙に気になったり。出現回数が多いような気がした。…顔をこまごまと崩さずに描くことで受ける客層があるから、これはこれで効果大なレイアウトなのか。いや、待てよ。実はバンクカット? 生産効率改善という効果もあるのか。

この作品は、昔で言えば、ゴッドマーズあたりのポジションなんだろうか。ちょっと違うか。基本設定が原作から乖離してるわけでもないし。

ライバル登場編。そばかすキャラが昔の友人のことを語るシーン。実を言うと、何のキャラか覚えてなかったのだけど。主人公とそばかすキャラが収まってる1カットが挟まれたことで、「ああ、あのキャラだったか」と理解できたわけで。ここのところ記憶力・注意力がなくなってきた自分のような人間にとっては、ありがたい作りのコンテだなと。

子供を、コンピュータが厳選した優秀な夫婦に与え、一定の年齢になったらテストして、使えそうなら国家(?)に組み込む。古い作品ながら、この設定はなかなかだよなと改めて感心したり。かつては似たような実験をナチスドイツも行った、てな話をどこかで聞いた記憶もあるけど。…子供が虐待されてしまったり、親の経済事情でその才を生かせない社会より、機会の平等が実現されてるあたり、「地球へ…」の社会のほうがマシなんじゃないか。てなことを妄想したりもする。

宇宙空間での事故を利用して友情が芽生えた的エピソード。やっぱり、宇宙空間はいいな。極限の環境というのが、いい。のんびり動いてるカットでも、緊迫感を出せて美味しいなと今頃気がついたり。<そういう理由かよ。

#7 [anime] のだめアニメ版、宇宙飴の回

考えてみれば、こういうアニメのコンテ切る人は大変だよな。漫才師と同じ能力を求められるから。チアキというツッコミ役を的確なタイミングで動かせるかどうか。めちゃくちゃ難しい作業だよなぁ…。

比べてもしょうがないとは思いつつ。実写版が脳裏に浮かんでしまう。アニメ版は、実写版のソレに比べて、ここぞというところでたいして盛り上がらない印象。何故なんだろう。…実写版以上に原作に忠実だから、なのかしら。それとも、絵と、生身の人間が演じてるソレでは、そこに含まれる情報量が圧倒的に違う故か。…演出・コンテなんだろうな。アニメ版は、そのあたりで何かがスポンと抜けてる感じ。緩急というか段階というか、そういうものを意識的に…。いや、そこは脚本の範疇になるのか。しかし、原作に忠実な脚本を求められてるとすれば、手を入れられるところなど限られてくるだろうし。何が足りてないのかが、自分の中でも明確にならなくて、なんだかもやもやした状態で眺めてたり。まあ、実写では到底表現できない、漫画ならではの表情・見た目を、アニメならかなり再現できるというメリットは再確認させてもらえてるのだけど。

堅苦しいと思われてるクラシック音楽に対して、多少なりとも親しみを感じてもらうことに貢献するという点では、この作品が映像化・放送されてるというそれだけで充分に価値はあると思うわけで。後は、原作未見の人がこのアニメを見て、原作漫画を購入したくなったなら、仕上がりとしては及第点、だったりもするのだろうな。

以上、1 日分です。

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