2007/05/11(金) [n年前の日記]
#1 [iappli] 鳴らすSEを変更
特定SEがBGMにかき消されてほとんど聴こえないから別のSEに変えてくれ、等の要求がきたのでそのあたり変更。また、牌の残り枚数が少なくなったことをユーザに知らせるための視覚情報が足りない・目立たないという話もきたので、残りの牌数表示カウンタの背景で、矩形塗り潰しを点滅させてみたり。hsに送った。0.1.6。
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#2 [iappli] DoJaエミュレータの画面キャプチャ範囲
バージョンによって違うのだな。再度メモし直し。
- DoJa5.0エミュレータ単体
- (x,y,w,h) = 483,154,240,257
- DoJa5.0 + eclipse
- (x,y,w,h) = 23,154,240,258
- DoJa3.0エミュレータ単体
- (x,y,w,h) = 518,66,240,256
- DoJa3.0 + eclipse
- (x,y,w,h) = 30,51,240,273
◎ 動画でキャプチャもしてみたり。 :
アニメgifにして送ったらタイミングが伝わらなかったようなので、「劇場版ディスプレイキャプチャーあれ」で30fpsでキャプチャして動画に変換。XviDでエンコードして送ってみたり。エンコードしたソレを Windows Media Player に渡したら、DivX codec を使って再生してるらしく。であれば、おそらくは向こうでも再生できるだろう。個人用の環境で、今時 DivX 入れてない Windows機は無いだろう。たぶん。おそらく。
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#3 [digital] _フツーにイイ感じのデジタルフォトフレーム「SIREN DF100」
ヨドバシのDMメールを辿っていたらこんな商品が存在していたと知った。なんかヨサゲ。
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#4 [anime] 枠からはみ出そうとすると糾弾されて萎縮せざるをえないのが日本のアニメの現状なのだろうか
のだめアニメ版を鑑賞。呪いのバイオリンの回。
間の取り方が悪い上に原作にあったギャグの小ネタ等をバッサリカット。徹底的に原作通りに作って大人しくなるというわけでもなく、さりとてアニメ版独自の面白さを追求する姿勢もコレといって見えず。どこに行きたいのか、この作品…。
ミネの「冒険しようゼ!」の言葉にチアキがキレて「時間がないんだ! お前等ふざけるな!」と叫び、Sオケメンバーを無駄に萎縮させ、形は一応整ってるが凡庸なオケに変質していくわけだけど。もしかして作ってる人達もそんな感じ…? 局、編集部、原作者、P、監督、あるいは原作ファン…「上から」の口出しで、あるいは「エンドユーザ」の声で、「アレやってみよう」「コレやってみよう」の逆…「アレやっちゃダメ」「コレやっちゃダメ」「余計なことしちゃダメ」モードに入ってる…? そうまでして作らなきゃいけないアニメなんだろうか。アニメという映像がそこに存在することが商品展開的にまず優先事項、内容の向上など追及しちゃいけない、失敗したときが怖いから、ということなんだろうか。…などと勝手な想像をしてるうちに、チアキに先んじて見てるこっちが気持ち悪くなってきたかもしれんぞなもし。
まあ、ちょっと変わったことしようとすると作画崩壊だの言われて視聴者から叩かれる現状があったりするようだし。「余計なことはしない」「枠の中に収めること、形だけでも整えることを優先する」というのは、賢い方針なのかもしれない。しれないのだけど、つまらない…。原作は、のだめを筆頭に、ミネも、Sオケメンバーも、シュトレーゼマンも、枠からはみ出す者たち。それらのキャラの自由奔放さを目にして読者は楽しんでるところがあるわけで。なのに、映像化にあたっては「枠からはみ出すな」と要求される。矛盾を感じる。感じるが、制作費を出す側が、あるいは顧客が「こうしろ」と要求するのだから、作り手としてはそれに従うのが正しいのだろうし。「お仕事」だから、プロだから、クライアント様の要求を満たすべく動くのは正しいことのはず。はずなんだが、出来たソレは高い確率でつまらないモノだろう。娯楽を提供することで飯を食う仕事なのに、堅苦しい成果物を作ってしまって、それで本当に飯を食えるのか…? でも、金を出すクライアント様が欲してるのはたぶんこういうモノなんだろうし。クライアント様からお金を貰えれば、ひとまずこっちは食っていける。エンドユーザがどう思うかなんて関係ない。エンドユーザが素晴らしいと言ってくれたところで貰えるお金が増えるわけでもない。どころか下手すると作画崩壊だの手抜きだの叩かれるし。
チアキの言うとおり、いつだって時間はないのだし。であればやれることも多くはないから、できる範囲で仕上げるしかないわな。この時間でどこまでできるかと考えたら冒険してる余裕など無い。だから、コレでいいんだ。どれが正解でどれが不正解かなんて考えなくていい。そもそも選択肢がないんだから。であれば、必然的に、コレで正解ってことなんだろう…。
なんか途中から別の話になってるぞ。>俺。コレ、アニメの話じゃないだろ。つーか記事名と全然違うこと書いてる気も。…まあ、そんなことを考えちゃったりもしましたってだけの話というかただの思考メモなのでありましてその。
間の取り方が悪い上に原作にあったギャグの小ネタ等をバッサリカット。徹底的に原作通りに作って大人しくなるというわけでもなく、さりとてアニメ版独自の面白さを追求する姿勢もコレといって見えず。どこに行きたいのか、この作品…。
ミネの「冒険しようゼ!」の言葉にチアキがキレて「時間がないんだ! お前等ふざけるな!」と叫び、Sオケメンバーを無駄に萎縮させ、形は一応整ってるが凡庸なオケに変質していくわけだけど。もしかして作ってる人達もそんな感じ…? 局、編集部、原作者、P、監督、あるいは原作ファン…「上から」の口出しで、あるいは「エンドユーザ」の声で、「アレやってみよう」「コレやってみよう」の逆…「アレやっちゃダメ」「コレやっちゃダメ」「余計なことしちゃダメ」モードに入ってる…? そうまでして作らなきゃいけないアニメなんだろうか。アニメという映像がそこに存在することが商品展開的にまず優先事項、内容の向上など追及しちゃいけない、失敗したときが怖いから、ということなんだろうか。…などと勝手な想像をしてるうちに、チアキに先んじて見てるこっちが気持ち悪くなってきたかもしれんぞなもし。
まあ、ちょっと変わったことしようとすると作画崩壊だの言われて視聴者から叩かれる現状があったりするようだし。「余計なことはしない」「枠の中に収めること、形だけでも整えることを優先する」というのは、賢い方針なのかもしれない。しれないのだけど、つまらない…。原作は、のだめを筆頭に、ミネも、Sオケメンバーも、シュトレーゼマンも、枠からはみ出す者たち。それらのキャラの自由奔放さを目にして読者は楽しんでるところがあるわけで。なのに、映像化にあたっては「枠からはみ出すな」と要求される。矛盾を感じる。感じるが、制作費を出す側が、あるいは顧客が「こうしろ」と要求するのだから、作り手としてはそれに従うのが正しいのだろうし。「お仕事」だから、プロだから、クライアント様の要求を満たすべく動くのは正しいことのはず。はずなんだが、出来たソレは高い確率でつまらないモノだろう。娯楽を提供することで飯を食う仕事なのに、堅苦しい成果物を作ってしまって、それで本当に飯を食えるのか…? でも、金を出すクライアント様が欲してるのはたぶんこういうモノなんだろうし。クライアント様からお金を貰えれば、ひとまずこっちは食っていける。エンドユーザがどう思うかなんて関係ない。エンドユーザが素晴らしいと言ってくれたところで貰えるお金が増えるわけでもない。どころか下手すると作画崩壊だの手抜きだの叩かれるし。
チアキの言うとおり、いつだって時間はないのだし。であればやれることも多くはないから、できる範囲で仕上げるしかないわな。この時間でどこまでできるかと考えたら冒険してる余裕など無い。だから、コレでいいんだ。どれが正解でどれが不正解かなんて考えなくていい。そもそも選択肢がないんだから。であれば、必然的に、コレで正解ってことなんだろう…。
なんか途中から別の話になってるぞ。>俺。コレ、アニメの話じゃないだろ。つーか記事名と全然違うこと書いてる気も。…まあ、そんなことを考えちゃったりもしましたってだけの話というかただの思考メモなのでありましてその。
この記事へのツッコミ
[ ツッコミを読む(4) | ツッコむ ]
以上、1 日分です。
別の次元の話しだと思うんですが…
まぁ、この手の話しは語りつくされていますので、
宗教戦争になっちゃいますけどね。
個人的には
「絵は原作に忠実(尊重)」
「ストーリーは原作の上位コンパチ」
だと良いです。
自分のオリジナル作品なら兎も角、個人の担当回でオリジナリティを発揮するのはクリエイティブでも何でもないと思います。
過剰な原作主義や寸分の乱れもない作画をTVAに望むのは難しい事です。
しかし、自分がやりたいからという子供じみた理由で勝手な改変を行うのはあまりにも幼稚ではないでしょうか。
アニメーターが"暴走"する回には必ず「アニメーターの自由を認めない狭量なファンが多い」という論調が(特にサブカルチャーを語る側の人間に)現れますが、自己満足でしかないような仕事をする人間を"職人""枠から飛び出す偉大な芸術家"などと誉めそやすのはどうかと思います。
彼らはクリエイティビティを発揮する場所を間違っているのではないでしょうか。
うーん。どうなんでしょう。擁護したほうがいいのかなぁ…。
でも、皆が皆、冒険してても、それはそれでマズそうな気もしますしね。
かといって、皆が皆、こじんまり?となっても、先がないように思えるし。
しかし、一見おとなしい作品に見えても、冒険してるときもありますから
なかなか判断が難しい。
個人的には、
「職人」芸で枠にピッチリ収めてみせる作り手も賞賛したいですし。
枠からいつもはみ出てしまう破天荒な作り手も賞賛したいです。
どっちも「職人」技なので、自分は見てるだけで楽しいです。
ただ、「職人」技が見えなかったときに、悩んでしまうのです。
元からない・入れてないのか、
それとも自分にセンサが備わってないだけなのか。
…まあ、たぶん後者だとは思うんですが。
> 別の次元の話しだと思うんですが…
あ、たしかに…。色んな面がごちゃごちゃになってますな。>自分の記事。
> 宗教戦争になっちゃいますけどね。
ですねぇ。結局、各人の好みに基づいて良し悪しを語ってるに過ぎないし。
これが正解ってのが出てくるわけがない。
「やっぱりアヤナミだよ」
「バカ言うな、アスカがいいんだよ」
「お前等判ってねえな…。どう見ても委員長だろうが」
てなレベルの話と変わらないような気もするのでした。