2005/12/21(水) [n年前の日記]
#3 [vine] Vine Linux 3.2 に Anthy + scim をインストールしてみたり
_Anthy wiki - Anthy って何?
_VineAnthy - 2ch-Linux-Beginners
_anthy+scimで日本語入力 (Vinelinux)
インストールしてみた。素晴らしい。MS-IME と同様の感覚で使える。kinput2 のように変換候補リストが変なところに表示されたりしない。
Vine Linux 3.2 では setime が scim に対応してないとのことで、VineSeed から vutils なるパッケージをとってきてインストール。root になって作業。
これだけだと環境変数に
_VineAnthy - 2ch-Linux-Beginners
_anthy+scimで日本語入力 (Vinelinux)
インストールしてみた。素晴らしい。MS-IME と同様の感覚で使える。kinput2 のように変換候補リストが変なところに表示されたりしない。
◎ インスールした際の手順 :
apt-get install scim-anthyでインストールできる。実際は、
apt-get install anthy scim-anthy scim anthy-elと同じ、かしら。
Vine Linux 3.2 では setime が scim に対応してないとのことで、VineSeed から vutils なるパッケージをとってきてインストール。root になって作業。
su - cd ~/rpm/SRPMS/ wget ftp://ring.asahi-net.or.jp/pub/linux/Vine/VineSeed/SRPMS/vutils-1.24.0-0vl1.src.rpm rpm --rebuild vutils-1.24.0-0vl1.src.rpm cd ~/rpm/RPMS/noarch/ rpm -Uvh vutils-1.24.0-0vl1.noarch.rpm exit
setime statusで、scim が見えることを確認してから、
setime scimログアウトして、ログインし直し。
これだけだと環境変数に
EMACS_IME=scimと定義されて、~/.emacs.el 中での、環境変数による Anthy 関連の指定が素通りしてしまう。邪道かもしれないけど、~/.emacs.my.el 中に、
;; Anthy ;; (require 'anthy) (load-library "anthy") (setq default-input-method "japanese-anthy") (define-key global-map "\C-\\" 'anthy-mode) (define-key global-map "\C-o" 'anthy-mode) (define-key global-map [kanji] 'anthy-mode) (define-key global-map [M-kanji] 'anthy-mode)を記述。
◎ emacs 上で使う際に SPACE が全角で入力されてしまうのだけど :
どうにかなりませんか。
「/」を入力することで半角英数入力になるみたいだから、それを使えばいいのかな。例えば、「 EMACS は」と入力したい場合は、
_Anthy wiki - Emacsから に答えが書いてあった。
「/」を入力することで半角英数入力になるみたいだから、それを使えばいいのかな。例えば、「 EMACS は」と入力したい場合は、
- 「/」を入力。
- SPC,E,M,A,C,S,SPC と入力。
- 「/」を入力。
- 「は」を入力。
_Anthy wiki - Emacsから に答えが書いてあった。
(setq anthy-wide-space " ")を設定しておけばいいみたい。
◎ Anthyという名前の由来 :
某アニメのヒロインの名前で、あんまり考えずにつけてしまいました。気にしないで下さいまし。本当は主人公の名前を付けたソフト(Utena)がプロジェクトの主役となるはずでしたが、現状のようになっています。ああー。アレかー。
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以上です。