2005/07/23(土) [n年前の日記]
#4 [digital] STV680使用のトイデジカメから一括してRAWを保存するUWSCスクリプトを作成
dsc.exe で、手作業で一枚一枚保存するのが面倒だったので、一応自動化。dsc.exe に表示されたサムネイルを、順々にダブルクリックして保存手順をしていくだけのスクリプトだけど。
_RawGet_use_dsc_uws.txt 。保存後、拡張子を .uws にする。
ウチの環境に合わせたスクリプトなので、最初のあたりの変数を各環境に合わせて弄る必要がありそう。
使い方。
_RawGet_use_dsc_uws.txt 。保存後、拡張子を .uws にする。
ウチの環境に合わせたスクリプトなので、最初のあたりの変数を各環境に合わせて弄る必要がありそう。
- dsc.exe の画像ウインドウが表示されるまでの時間とか。
- 一番左上のサムネイルの真ん中のあたりの座標が、dsc.exe のウインドウ左上から、どのくらいの位置になってるかとか。
使い方。
- dsc.exe を起動。
- 「grayscale」にチェックを入れる。でないと、RAW保存できない。
- 「Connect」「Thumbnails」を押して、サムネイルを表示しておく。
- 手動で1ファイルほど RAW保存することで、保存フォルダを指定しておく。
- 前述のUWSCスクリプトを実行。
- 一度のスクリプト実行で保存できるファイル数に限りがある。dsc.exe に表示されてるサムネイル数、6 x 4 = 24 ファイルまでは保存可能。
- 保存ファイル名は、サムネイル画像を開いたときの、「Image xx」の「xx」を利用する。「Image 16」だったら、「16.raw」で保存される。
◎ ついでにraw→bmp変換を一括して行うWSHも作った :
STV680を利用してるデジカメから得られた、複数の rawデータを、一括して bmp に変換する。Che-ez! SPYZ 用に作成された raw → bmp 変換ツール、r2b.exe と spyz2bmp.exe の2つが必要。
_raw2bmp_bat_js.txt 。保存後、拡張子を .js にする。実行するとフォルダ選択ダイアログが開くので、rawデータが入ってるフォルダを指定する。
やってることは、
_raw2bmp_bat_js.txt 。保存後、拡張子を .js にする。実行するとフォルダ選択ダイアログが開くので、rawデータが入ってるフォルダを指定する。
やってることは、
- フォルダ内に存在する、特定の拡張子(この場合は、.raw)を持つファイル名を取得。
- 作業用のバッチファイルに、実行コマンドを書き込み。(r2b.exe 16.raw 16_xxx.bmp とか)
- 作業用のバッチファイルを実行。
- 処理が終わったら、作業用バッチファイルを削除。終了。
◎ 本来であればSTV680使用デジカメと直接通信するツールを作るべきなんだろうな :
でも、そこまでのスキルはない自分なのです。
Linux では、STV680モノを制御できたりしてるらしい。スキルがあれば、その手のソースを参考にして作れてしまうのかもしれず。とはいえ、今時、STV680を扱う意味がどれだけあるのか、という気もする。
Linux では、STV680モノを制御できたりしてるらしい。スキルがあれば、その手のソースを参考にして作れてしまうのかもしれず。とはいえ、今時、STV680を扱う意味がどれだけあるのか、という気もする。
[ ツッコむ ]
以上です。