2005/07/22(金) [n年前の日記]
#6 [zatta] 喫煙時間は無駄な時間なのだろうか
数日前、TVで禁煙云々のニュースが流れてた。とある会社の人事担当が、喫煙者は一切採用しないと発言していて。その理由として、「煙草を1時間に1回、5分ほど吸いにいくと、その間は作業しないわけだから、効率が下がる」と言っていた。
そのときは、「そうかもしれんなぁ」と思ったけど。今になって考えてみると、本当にそうなのだろうかという気にもなってきたり。というのも。自分がその手の職場にいたときは、喫煙コーナーで煙草を吸っている時間が、唯一、他チームのプログラマーやデザイナーと情報交換ができる時間だったからで。喫煙者の先輩プログラマーから、ちょっとしたアルゴリズムの改善案を教えてもらったり、現在どんな処理を他チームで実装してるか把握できたり、そういう時間だったりもしたと。さらにもう一つ。1時間のうち、数分ほどの休みも認めず、ぶっ通しで働かせるのって、それって本当に効率がいいのだろうかとも。それを考えると、一概に「作業効率を落としてる」と決め付けられるものでもなさそうな気がしたり。
もちろん会社側で、他チームの人間同士が気軽にコミュニケーションできる場・雰囲気を用意するなりすれば、あるいはきっちり時間を設定して休憩を入れることにしておけば、「煙草吸わなくても別にええやん」という話になるのだろうけど。…でもまあ、会社によっては、「他チームの人間と話をする? しかも作業内容に関して話をするだと? いかんいかん! そんなことは許されん!」てな職場があったりするのかもしれんのか。ていうか、きっとそういう職場のほうが主流なのだろうな。…それはそれで車輪の再発明をたくさんやってそうだけど。
そのときは、「そうかもしれんなぁ」と思ったけど。今になって考えてみると、本当にそうなのだろうかという気にもなってきたり。というのも。自分がその手の職場にいたときは、喫煙コーナーで煙草を吸っている時間が、唯一、他チームのプログラマーやデザイナーと情報交換ができる時間だったからで。喫煙者の先輩プログラマーから、ちょっとしたアルゴリズムの改善案を教えてもらったり、現在どんな処理を他チームで実装してるか把握できたり、そういう時間だったりもしたと。さらにもう一つ。1時間のうち、数分ほどの休みも認めず、ぶっ通しで働かせるのって、それって本当に効率がいいのだろうかとも。それを考えると、一概に「作業効率を落としてる」と決め付けられるものでもなさそうな気がしたり。
もちろん会社側で、他チームの人間同士が気軽にコミュニケーションできる場・雰囲気を用意するなりすれば、あるいはきっちり時間を設定して休憩を入れることにしておけば、「煙草吸わなくても別にええやん」という話になるのだろうけど。…でもまあ、会社によっては、「他チームの人間と話をする? しかも作業内容に関して話をするだと? いかんいかん! そんなことは許されん!」てな職場があったりするのかもしれんのか。ていうか、きっとそういう職場のほうが主流なのだろうな。…それはそれで車輪の再発明をたくさんやってそうだけど。
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以上です。