mieki256's diary



2005/01/28(金) [n年前の日記]

#1 [prog] Pythonをインストールしてみた

インストール前に悩んでしまった。 _Python 日本語環境用インストーラ(Win32)_ActivePython のどちらをインストールすればいいのかしら。

_PyGTK on Win32 とやらを試してみたいのだけど。どっちがいいのかなぁ…。PyGTKのインストール時の処理が、「レジストリに登録されたPython関連の情報を読み取って処理をする」といった感じなら、ひょっとすると、ActivePython のほうが都合がいいのかもしれない。しかし、それならそれで、PyGTKのページ中で、ActivePython へのリンクを張って、そちらがオススメと記述するだろうし。実際には、Python公式サイト(?)にリンクを張ってあるわけで…。

日本語環境用インストーラは、SJIS文字列にかなり対応してるようだけど、バージョンは、2.3.4。少し前のバージョンらしい。ActivePython は 2.4.0。ちなみに、Python標準リリースは、2.4。

バージョンが新しくて、かつ、Windows用に色々設定をしてくれそうな、ActivePythonを入れてみることにしやう。

ということでActivePythonをインストール :

インストール後、DOS窓を開いて、
python
と打ち込んだら、入力待ちになった。
2+2
と打ち込むと、
4
と出てきた。動いてるみたい。Ctrl + z [Enter] で、入力待ち状態を抜けた。

動作確認として、 _Python入門 第1回 Pythonとは の一番下にあるスクリプトを test.py として保存・実行。動いたものの、Non-ASCIIがどうとか怒られた。

_日本語環境でのPython (for Python 2.3 or later) を参考にして、 _JapaneseCodecs version 1.4.11 の、『Python2.4用Windows用インストーラ』をDL・インストール。ActivePython でもインストールできた模様。

先ほど怒られた test.py の2行目に、
# coding=sjis
と入れて実行してみた。怒られなくなった。

_日本語オンラインドキュメント :

DL・解凍した。これを読みつつ勉強しよう。

_py-mode for xyzzy :

テキストエディタ xyzzy で Python のソースコードを書くのを支援する Lisp マクロ。誰かが python-mode.el を移植してくれるまでの、場つなぎです。
インストールした。xyzzyで色分けされるようになった。ありがたや。

_もっとPython :

ページ中の、hello.py を実行してみた。ウインドウが開いた。いい感じ。これで、GUIのツールも作成可能に。…や。たぶんそこまでやらないけど。

#2 [prog] GTK+ 2.4.14 と PyGTK をインストールしてみた

PyGimp(Gimp-Python)をWinXPで動かすための第一歩。になる予定。たぶん。

まずは GTK+ をインストール :

_GIMP - Windows installers のサイトから、gtk+-2.4.14-setup.zip をDL・解凍・インストール。

インストール処理中、ActiveScriptRuby *1 のインストールフォルダ中の iconv.dll をどうするか聞いてきた。うーむ。どうすりゃいいのん。とりあえず、rename するように選択してみた。ええのやろか。

次に PyGTK をインストール :

_PyGTK on Win32 のサイトから、pygtk-2.4.1.win32-py2.4.exe をDL・インストール。…したのだけど。この手順はマズかったことが後で判明。

_PyGTK on Win32 のページから、動作確認用に、helloworld.zip をDLして、解凍。…アレ? .c と .exe しか入ってない。何故。とりあえず、helloworld.exe を実行してみる。ウインドウが出た。

あー。しまった。helloworld.exe は PyGTK の動作確認用じゃない。ページをちゃんと読んだら、GTK+ の動作確認用と書いてあった。

ということで、helloworld.exe は、PyGTK をインストールする前、GTK+ インストール直後に動かして確認すべきだった。…まあ、動いてるみたいだから、いいんだけど。

PyGTK が動くかどうかを確認 :

_Hello World in PyGTK のページから、helloworld.py をDL。実行。ウインドウが出た。PyGTK のインストールもOKみたい。

*1: Python じゃなくて、Ruby。

#3 [cg_tools] GIMP 1.2.5 と GIMP 2.2.x をインストールし直し

PyGIMP(Gimp-Python)を WinXP で使ってみたいのだけど、 _Gimp-Pythonを使う for Win によると、
Gimpが C:\Program Files\GIMP\ にインストールされているとPyGimpが正常に動作しなかった
という話があるらしく。現在、自分の環境では、x:\Program Files\GIMP\ に入れてしまってるので、インストールし直し。まずは、既にインストールされてるGIMPをアンインストールした。 *1

GIMP 1.2.5 をインストール :

_GIMP for Windows 1.2.5 (20030620-ja12) と、関連するデータやプラグインをインストール。問題なし。

GIMP 2.2.x をインストール :

_日本語版 は 2.2.1 だけど、 _海外版(?) は 2.2.3 が出てるようだし。また、PyGTK との関係で、先ほど GTK+ 2 を別途インストールしてあるので、今回は海外版の 2.2.3 をインストールしてみることにした。ついでに、GAP(GIMP Animation Package) 2.0.2 もインストール。

海外版は、ローカライズ関係で不具合があることが判っているので、インストール後、 _GIMP2を使おう の、 _GIMP2.2の日本語ローカライズ問題 その傾向と対策 を参照。mo-xp.zip をDL・解凍して、〜\GIMP-2.2\lib\locale\ にコピーした。

GIMP 2.2.3 になって、GAPの動作に変化が現れることを期待したけど、相変わらずDOS窓が開く。GAP自身に問題があるということだろうか。

テーマで、default ではなく、small を選んでいたのだけど。default の時は、各ダイアログの中のフォントにゴシック体が使われるのに、small の時は、明朝体になってしまう。個人的に、明朝体は好きではないので、当面 default テーマで使おうかと。アイコンが大きくなって、ちょっと面積をとるのがイヤだけど。

関係ないけど『GIMP2を使おう』のindex.htmlは素敵 :


*1: スタート → コントロールパネル → プログラムの追加と削除、からアンインストールできるので、ありがたや。>日本語版。

#4 [windows] DOS窓を隠すソフト

GIMP 2.2.x で GAP を使うとDOS窓が開いて鬱陶しい。どうにかできないかと思って、DOS窓 *1 を隠すソフトを探したり。

DosHide :

_Gimp for Win32のインストール方法 のページにzipがあった。ありがたや。Win9x時代のツールのようだから、WinXPで動くかどうか不安だったけど。とりあえず、起動してはいるみたい。

2.2.x の GAP には効果なしだった。残念。というより、常時開いてるGIMPのDOS窓に対して効果があるツールのようにも見える。GAPの場合、呼び出すとDOS窓が開かれるけど、その後閉じてしまうので、件のツールが対象としてるDOS窓とは、違う種類(?)のDOS窓かもしれない。

_HideConsole :

ひょっとしたら目的とは違うかもしれないけど。とりあえずメモ。

*1: コマンドプロンプトウインドウ、コンソールウインドウ、DOS-BOX、色々呼び名があるらしい。

#5 [cg_tools] _Re: [Gimp-developer] Console window on Win32

Windows版GIMPがエラーを出すたびにDOS窓(コンソールウインドウ)を表示するのはおかしいんじゃないかと喧々諤々してる話。たぶん。 とかそういう話なのかな。たぶん。わかんないけど。

これだけ議論をしていながら、何故、GAPはDOS窓開きまくりなのん。

#6 [movie] 猿の惑星リメイク版を見た

TVをつけたら流れてた。しまった。忘れてた。ということで途中から見た。

あー、そういう展開ですか。なるほど。…なんだか辻褄が合ってない感も。いや、こちらで辻褄が合うように捉えることは容易にできるけど。考えた末のコレか、考えてないからコレか、ちょっとわからんなぁ。

#7 [anime] BJ、特撮ヒーロー番組の回

本編とはまったく関係ない話だけど。特撮番組の制作現場が少しだけ描かれていた。

乱立するビルのミニチュアの中で、ビルを爆発させてた。今ならああいうシーンは合成で作るだろうなぁ。

特撮番組の設定として、悪の改造人間がどうとか言っていた。本物の特撮番組では、その手の設定はタブーになりつつあるらしいのだけど。 *1 アニメの世界で描かれる特撮番組は、のどかというか、おおらかというか。いや、アニメ自体、特撮番組より、はるかに制限が緩いことの一例なのかもしれない、などとぼんやり思ったり。

や。原作が古いから、どちらもそれに合わせただけか。そもそも改造人間云々の設定がないと、この話は成り立たないわけだし。…でも、スタッフが、子供の頃に見ていたであろう、貧しい特撮番組のイメージしか持ってない可能性も否定できない気もしてきた。今現在の、他ジャンルの映像作品を、鑑賞したり分析したりする時間的余裕も、興味もないのだろうし。

あっ! 三千万じゃない?? :

流行らせるつもりがないのか。がっかり。<するなよ。

数話前からNGシーンとやらが追加されるようになったけど :

実写と違ってアニメの場合、NGシーンそのものを作画する羽目に。 *2 面倒なことをしてるなと思わないでもなかったり。誰が案を出したんだろう。アニメ制作に無知なPが発案者だったら、なんかイヤン。

個人的には、本当のNG ―― 作監修正が入る前の原画でも映してもらったほうが楽しめそう。<無茶言うな。…冗談はともかく、せっかく医者が主人公の番組なのだから、医療技術や病気予防に関するトリビアでも流してもらったほうが嬉しいかも。もっとも、毎回ネタを見つけだすのが大変だろうし、流す時間も短いだろうしで、難しそうな予感。…専門家からトリビアを貰うより、アニメスタッフに作画させるコストのほうが、安上がりだったりして。…ソレもなんかイヤン。

特撮→アニメ :

「他ジャンルの映像作品を分析する興味もなさそう」と打っていて、考え込んでしまった。アニメ→特撮への映像感覚の流入はあっても、逆はないような気が。特撮番組の映像表現を見て、「これは使える」と思うアニメ制作者は、どれだけ居るのだろうか。特撮番組の中に、アニメが学ぶべき部分は、存在しないのだろうか。 *3

特撮がアニメに勝てる部分は何だろう。『実際にそこにモノがある・人が居るという、現実感・存在感』は、アニメにはないけれど。それ以外に勝てるものはあるのだろうか。あるとしたら、それは何だろう。

*1: ホントかどうかは知らない。
*2: わざとNGシーンを作る実写もあるだろうけど。
*3: 脚本レベルなら、アニメも特撮もどちらも手がけてる方々が居るので、話を作るという点では共通で使える部分がありそう。しかし、映像表現となると…。うーん。

以上、1 日分です。

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