2004/06/12(土) [n年前の日記]
#6 [zatta] 昔話
自分が内定決まった頃の研修ってどんなんだったかな。たしか会社から8086アセンブラの本と問題用紙が送られてきた。自販機のプログラムをコイン投入から商品を出すまでアセンブラで書けと。
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高校時代、アセンブラも制御云々もやってたつもりだったので
*2
楽勝と思ったら採点結果はボロボロ。複数の処理を平行して行う必要があったのだけど、そこに全然気づかず、自販機ぼろ儲け。…会社入ってからの研修はどんなだったろう。最初の2週間は社会人マナー。次の2週間で横スクロールSTG作成。キャラと描画ルーチンを渡されPC98ノート上でC言語で。基本ロジックを教わりつつ課題をクリアした後は自由課題。そこから各人の個性が。某シリーズクリソツにオプションやレーザーつけてる人も居れば、難易度テーブルに凝りまくりの人も。自分は背景に星を流したり、キャラを自分で描き直したり等、当時からゲーム性そっちのけで見た目しか気にしなかった。
*3
真っ当な難易度テーブルを目にしたのはアーケードのソースを眺めた時。商品を買ってもらったらそれで終わりのコンシューマと、コイン投入を持続させるアーケードではシビアさが違う。アーケードはユーザの力量を絶えず測定して難易度を変化させる必要が。製品として成立するために必要な要素が異なる。
*4
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以上です。