mieki256's diary



2004/03/17(水) [n年前の日記]

#2 [digital] _ペン型スキャナー DocuPen

イカス。これですよコレ。こういうアプローチが活発になってくれないかと。…しかし、 _スペック を見ると、200x200dpi、白黒らしい。細さと読取精度を両立させるのは難しいのだろうか。それでもFAXなみの解像度はあるから、ビジネス関係なら問題にならないかも。…同人誌を切り裂かずにスキャンするのにも適してそう<オイ。 _(via void GraphicWizardsLair( void ); //)

_RapidScan RS-C40U :

ついでだから、色々メモ。600dpi、カラーに対応。一度の走査で読めるサイズが大きければ言う事なしだろうけど。逆に、モバイルを意識すれば、この小ささはメリット。

_「やさしい技術講座 - カラーモバイルスキャナ」 :

富士通研究所のカラーモバイルスキャナ開発小話等。 _小話2 の司会者って、ジャパネットたかたの社長さんだろうか。イラストを見る限りではそんな感じが。 _小話1 の内容からすると、スキャナ開発陣に漫画描きや同人誌コレクターが居てほしいと思ったり。必要は発明の母。…父は?

_松下寿、小型モバイルスキャナー『LK-RS300』 :

_松下と松下寿、Zscan+、『LK-RS300U2』『LK-RS300U2-W』 もメモ。300dpi、カラー、A3サイズまで対応。Zを描くように移動してもスキャンできるのが売り、らしい。

_『携帯ハンドスキャナー KX-FS10N』 :

スキャナ自身に読取データを格納して、後でPCに転送する。デジカメみたいだ。ただ、I/FがRS-232C時代の古い製品。今の技術で作ったら、かなりのものになりそうな気もするけど。もっとも今なら、 _携帯のカメラ機能で高精度スキャン画像を取り出す技術 を実用化したほうが、色んな場面で使えそう。

_MultiReader PetiScan MR800U3 :

手で走査しない分、確実に読み取り作業ができる感じはする。

PetiScanのアプローチを発展させて :

下敷きみたいなスキャナを作れないだろうか。書籍のページ間に挟んで、書籍をパタンと閉じた状態でスキャンできる、みたいな。…どうやって読み取る機構を作るねん。読取部分を動かすだけでも大きくなるやん。…駆動部分にモータを使わず、リニアモーターカーのように磁石の並びで移動させるとか、あるいは静電気で移動させたりできないか。重いから無理か。

読取範囲の全面にCCDを配置させたら、駆動部分が無くて済むから、薄くならないか。でも、CCDはコストがかかるから全面配置なんて無理か。…光を使わずに読み取るとか。黒いか白いかを検出できる、光以外の何か、しかもコストが安くて、全面配置できるものを使う。…光以外の何かって何だよ。そんなもの存在するのかと。

よく、本の間にダニみたいなのが蠢いてたりするけど。彼等を真似できないか。マイクロマシンを本のページの間に仕込んで読ませる。ページの上を彼が歩くと、歩いたところが読み込まれていく。…1ページ読み取るまでに時間がかかるか。HDDのデフラグより大変。

以上です。

過去ログ表示

Prev - 2004/03 - Next
1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31

カテゴリで表示

検索機能は Namazu for hns で提供されています。(詳細指定/ヘルプ


注意: 現在使用の日記自動生成システムは Version 2.19.6 です。
公開されている日記自動生成システムは Version 2.19.5 です。

Powered by hns-2.19.6, HyperNikkiSystem Project