2017/06/27(火) [n年前の日記]
#1 [pc] MP3プレイヤー MP330 のファームウェアをアップデートしてみたり
手持ちのMP3プレイヤー、Transcend MP330 4GB版 (TS4GMP330) を発掘して弄ってたところ、ファームウェアがちと古いことに気づいたり。Transcendのサイトで公開されてる最新ファームウェアは 2.15 なのだけど、手元の個体は 2.10。おそらく、
_2011/10/23
に購入したまま、だったのかな…。この際だからアップグレードしようかなと。
◎ 注意点。 :
まずはファームウェアのファイルをDL。
_MP330 - サービス & ダウンロード
解凍後、同梱の説明書pdfに目を通したところ、ちと注意点があるようで。MP330本体のシリアル番号によっては、2.10 までしかアップデートできないらしい。
幸い(?)、自分の手元にある個体は、2.15までアップデートできる個体だった。ちなみにシリアル番号は、本体の裏面に印字してある。
_MP330 - サービス & ダウンロード
解凍後、同梱の説明書pdfに目を通したところ、ちと注意点があるようで。MP330本体のシリアル番号によっては、2.10 までしかアップデートできないらしい。
(* V2.13 はシリアル番号の先頭の1桁が 1〜4 で始まる場合は 358698-0000 以降で、先頭の1桁が5 以降で始まる場合は 572938-0000 以降で利用可能です。それ以前のシリアル番号をもつ製品の最新ファームウェアのバージョンはV2.10 となります。)
幸い(?)、自分の手元にある個体は、2.15までアップデートできる個体だった。ちなみにシリアル番号は、本体の裏面に印字してある。
◎ 古いWindowsが必要らしい。 :
アップデートプログラムの実行には、Windows 2000/XP/Vista/7 が必要らしい。説明書pdfには「2000/XP/Vista/7でしか動かへんで」と書いてある。困った。自分のメインPCは、Windows10 やで…。
ググってみたところ、Windows 8/8.1/10 で実行したらフォーマットが最後のあたりで止まった、等の怪しい動作報告を見かけたり。なんだか危険だ…。
ダメ元で、Windows10 x64 + VMware で、仮想PCとして Windows XP を動かして、その上で試してみた。…特に問題なくアップデートできた。助かった。
ググってみたところ、Windows 8/8.1/10 で実行したらフォーマットが最後のあたりで止まった、等の怪しい動作報告を見かけたり。なんだか危険だ…。
ダメ元で、Windows10 x64 + VMware で、仮想PCとして Windows XP を動かして、その上で試してみた。…特に問題なくアップデートできた。助かった。
◎ アップデート方法。 :
アップデート方法を一応メモ。
- PCからMP330を抜いておく。
- MP330のリセットボタンを2秒以上押す。
- Windows上で、アップデートプログラム MP330.exe を実行。
- MP330のメニューボタンをずっと押したまま、PCのUSB端子に差す。メニューボタンは押しっぱなし。
- アップデートプログラムの「Search Device」をクリック。
- MP330が認識されて、「OK」ボタンが有効になる。ここでようやく、MP330のメニューボタンを離すことができる。
- アップデートプログラムの「OK」ボタンをクリック。処理が始まる。
- 処理が終わると「Firmware upgrade complete〜」とダイアログが表示される。
- ハードウェアの取り外し、をしてからMP330を引っこ抜く。
◎ ファームウェアの更新履歴もメモ。 :
公式サイトを眺めるだけでは、ファームウェアの更新履歴が見れないので、一応メモ。というか説明書pdfからコピペ。
MTP機能が削除された、と書いてあるあたりが気になった。MTP機能って何? …Windows Media Player に「コイツは音楽再生用デバイスや」と認識してもらうための機能、てな認識でいいらしい。
まあ、USBメモリとして扱って、とにかくファイルを放り込めば再生できちゃう、てな形でしか使ってないので、自分としてはおそらく困らないであろう予感。
2.10に比べて、動作が著しく変わった印象は無かったので、もしかすると 2.10 のままでも良かったのかもしれん…。
2.15 / 2012.8.6
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1. 充電動作を修正
2. WMA ファイル再生時の動作を修正
(* V2.13 はシリアル番号の先頭の1桁が 1〜4 で始まる場合は 358698-0000 以降で、先頭の1桁が5 以降で始まる場合は 572938-0000 以降で利用可能です。それ以前のシリアル番号をもつ製品の最新ファームウェアのバージョンはV2.10 となります。)
2.13 / 2012.2.2
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1. MTP 機能を削除
2. PC シャットダウン時のUSB モード動作を修正
3. MP3 ファイルの処理動作を改善
4. ロックスイッチの動作を改善
(* V2.13 はシリアル番号の先頭の1桁が 1〜4 で始まる場合は 358698-0000 以降で、先頭の1桁が5以降で始まる場合は 572938-0000 以降で利用可能です。それ以前のシリアル番号をもつ製品の最新ファームウェアのバージョンは V2.10 となります。)
2.10 / 2011.2.1
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1. 操作ボタン動作を修正
2. 音量調節インターフェースを変更
MTP機能が削除された、と書いてあるあたりが気になった。MTP機能って何? …Windows Media Player に「コイツは音楽再生用デバイスや」と認識してもらうための機能、てな認識でいいらしい。
まあ、USBメモリとして扱って、とにかくファイルを放り込めば再生できちゃう、てな形でしか使ってないので、自分としてはおそらく困らないであろう予感。
2.10に比べて、動作が著しく変わった印象は無かったので、もしかすると 2.10 のままでも良かったのかもしれん…。
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#2 [raspberrypi] Raspberry Pi3用に100円スピーカを購入
Raspberry Pi3 から音を出して実験する際に、小さいスピーカがあったら便利かなと思えてきたり。
てなわけで、犬の散歩のついでに100円ショップ シルクまで足を延ばして、スピーカを購入。
おそらく以下で紹介されてるモノと同じ製品ではないかなと。自分の購入したソレはビニール袋に入った形で売られてたけど。
_三界に家無し 100円ショップで見つけたもの
_100均>AUDIO>100均オーディオ用品の調査:ヤマガタンver9|山形の人脈データベース
てなわけで、犬の散歩のついでに100円ショップ シルクまで足を延ばして、スピーカを購入。
- ポータブル用ミニスピーカー、と書いてある。
- 裏面に書いてあった型番は MR-07。
- 発売元は丸七株式会社。もちろん、MADE IN CHINA。
- 見た目は、小さいスピーカが真横に並んでる。
- 3.5mmプラグ。L/R/GNDの3極タイプ。
- 当然ながらアンプなんて入ってない。パッシブスピーカー、と呼ぶらしい。アンプが入ってるタイプはアクティブスピーカーと呼ぶようで。
おそらく以下で紹介されてるモノと同じ製品ではないかなと。自分の購入したソレはビニール袋に入った形で売られてたけど。
_三界に家無し 100円ショップで見つけたもの
_100均>AUDIO>100均オーディオ用品の調査:ヤマガタンver9|山形の人脈データベース
◎ 試用してみた。 :
さて、音は聞こえるのだろうか…。以前どこかの100円ショップで買ったキューブ型のスピーカは、全く音が聞こえなかったわけで。コレも同じだろうか…。
とりあえず、MP330に繋いでみたら、結構そこそこの音量で鳴ってくれた。もちろん低音等は全く聞こえないけど、それでもこの音量で鳴ってくれるなら実験用としては十分かも。音が出てるか、何の音が流れてるか、何を喋ってるか、ぐらいはちゃんと分かるし。
とりあえず、MP330に繋いでみたら、結構そこそこの音量で鳴ってくれた。もちろん低音等は全く聞こえないけど、それでもこの音量で鳴ってくれるなら実験用としては十分かも。音が出てるか、何の音が流れてるか、何を喋ってるか、ぐらいはちゃんと分かるし。
◎ Raspberry Pi3のほうがマズイ。 :
問題は、Raspberry Pi3 のヘッドフォン端子のほう。
調べてみたら、Raspberry Pi3 のヘッドフォン端子は、L/R/GND に加えてVIDEO信号まで流してる4極タイプだそうで。しかもフツーの4極タイプとは並びが違うらしく、巷で売ってる4極→3極変換プラグ等を使えるかどうかちょっと怪しいという…。
なので、フツーの3極プラグのヘッドフォンやスピーカを繋ぐと、GND と VIDEO が混ざってしまって、ノイズが入りまくるらしい。困った。
変換プラグを自作するしかないのかな、と思って電子パーツ屋さんの通販サイトを眺めてみたけど。一応4極プラグは売ってるものの、送料まで含めると値段的に…。はんだ付けも今となっては面倒臭いし…。
そのノイズって、我慢できないレベルなのかな。試してみないと分からんか…。
そういえば、シェルスクリプトやPythonスクリプトからwav再生できるのか、そこも分かってないや。調べてみないと。
調べてみたら、Raspberry Pi3 のヘッドフォン端子は、L/R/GND に加えてVIDEO信号まで流してる4極タイプだそうで。しかもフツーの4極タイプとは並びが違うらしく、巷で売ってる4極→3極変換プラグ等を使えるかどうかちょっと怪しいという…。
なので、フツーの3極プラグのヘッドフォンやスピーカを繋ぐと、GND と VIDEO が混ざってしまって、ノイズが入りまくるらしい。困った。
変換プラグを自作するしかないのかな、と思って電子パーツ屋さんの通販サイトを眺めてみたけど。一応4極プラグは売ってるものの、送料まで含めると値段的に…。はんだ付けも今となっては面倒臭いし…。
そのノイズって、我慢できないレベルなのかな。試してみないと分からんか…。
そういえば、シェルスクリプトやPythonスクリプトからwav再生できるのか、そこも分かってないや。調べてみないと。
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以上、1 日分です。